女子プロのセッティングを
たまたま、本屋で見て参考にしようと思いましたが
疑問に思って質問します。
1Wは、50gのSが多い。
アイアンシャフトは、
ns proの950か950neoが多い。
1Wで50gのSで（300g前半の重さ）セッティングすると
重量フローからすると 、
ns pro950だと軽すぎだと
思うのですが…
アイアンを変更予定です。
シャフトを迷ってます。
1W
ピン173-65R→テンセイオレンジプロ50に変更しました。
アイアン
ダイナミックゴールドS200→迷走中
ご教示頂けると幸いです。
フローで少し重めのDG105 S200かDG120 R300あたりでいかがですか？
昔から言われるクラブセッティングは時代とともに廃れてきています。今や重いほうが安定する…訳ではないです。
最近のスイングでは手打ちをしないで振れる方であれば軽い方が有利です。
＞1W(50gS-300g)にns pro950だと軽すぎだと思うのですが…
軽硬が流行り出して３〜５年ぐらいでしょうか。ちょっと前まで60g台のシャフトのドライバーにNS950の組み合わせは極普通にいたと思いますよ。
渋野さんは50g台のドライバーシャフトにアイアンはMCIの80ですから、「疑問に思う」程の事ではないと思います。
タイトルが「女子プロのセッティング」で質問がアイアンのシャフトをどうすれば良いか？
で皆さんのコメントが何れにも属さない感じで、私も似たような観点でコメントしますが。
女子プロもシニアプロも、そしてアマチュア男性も千差万別で一概に比較できないと思います。
体格（身長や体重）も筋量も柔軟性も女子だから、シニアプロだから、アマチュア男性だからどうである・・・とは言い切れないからです。
そしてＨＳで参考にするケースもありますが、筋量でＨＳ上げてる人もいれば、振り方で上げてる人もいれば、道具で上げてる人もいるので数値だけでクラブスペックを合わせるのも違うと思っています。
女子プロで本当に飛ばす人もいますが、大半は飛んでいません。キャリー２１０ｙ程度です。アイアンはもっと飛んでいません。
逆に（ツアー上位の）シニアプロは飛ばします。
ＨＳ４７くらいの男性アマなら参考にしても良いでしょうが、タイガーフォレストさんには参考にならないでしょう。
タイガーさんのＳ２００が元々ハードスペックだった気はしますね。
軽量スチールで十分と感じます。
但し、スイングタイプによって重いクラブでも打てる人もいますし（軽い方が上手く打てない）、逆もいますのでその辺りはご自分のタイプで変わると思います。
（恐らくプロフのＨＳ４１〜４５でも前半だと察しますので）
でも厳しいことを書くと、本で読んだから女子プロに合わせるという安易な考え（そんな発想は本を読まなくても、ずいぶん前から分かること）程度では、合う合わないも分からないでしょうし上手く打てる保証も全然ないと思った方が良いと思います。
スペック度外視で色々打ち比べて、結果（感覚も打球も）が良かったスペックが一番だと言うことですね。
私も男性アマには女子プロのセッティングは参考にならない派です。筋量･体格が違いますので。
よく見るクラブ重量フロー図からすると、
ドライバーで45インチで50g台のシャフト（総重量310g前後）の場合、
アイアンは90g台のシャフトでちょうどぴったりではないですか？
活躍している日本の若手女子プロのドライバーの飛距離は、平均240ヤードと言われていますね。普通のおじさんゴルファーより飛びますね。ただ、重い物を持ち上げる力は、普通のおじさんの方があります。この重い物を腰の高さまで持ち上げる力は、クラブにかかる遠心力に対する抗力と近いのです。鋭くシャープに振れるけど、抗力で劣るからクラブ重量を軽くするのです。
軽くすると言っても、ヘッドは、男性用と同じモデルなので、ヘッドのウェイト以外で軽くする余地はシャフトぐらいしかないですね。
総重量フローを折れ線グラフにした場合、ウッドはカーボンシャフト、アイアンやウェッジはスチールシャフトというセッティングが多いと思いますが、その場合は、「へ」の字を左回りに斜め45°傾けたような形です。この折れ線を直線に近づけることが、理想の重量フローとするなら、ウッドを重くするか、アイアンを軽くするか、その両方ということになります。しかし、アイアンの流れで、ウッドを重くするといっても、例えば、ドライバーで例えば350gぐらいにするのは現実的ではありません。アイアンの総重量を軽くするには、シャフトを軽量カーボンにすることになりますが、アイアン用カーボンシャフトで軽量スチール並みの性能を持つものはありません。従って、重量フローは、現在のところ、ウッドとアイアンを区別して考え、UTの重量にしわ寄せがいく、マイキャディ におけるUT用シャフトに関する質問が絶えることはないということですね。
アイアンのシャフトを考える場合、ロングアイアンの総重量がどのくらいのものが打ちやすいかで決めてはどうでしょうか。発売されているシャフトで、5番アイアンであれば、420g超、410g前後、400g未満に大別して試打してみることですね。こんな大雑把でも質問者様の持つ遠心力に対する抗力がどの程度かわかります。軽すぎて手打ちになってしまわない、または、重過ぎて振り遅れるか軸ブレを起こさない５番アイアン（６番でも）があるはずです。
余情残心
質問からそれますが、アマチュアの男性は女子プロを参考にするのは反対派です。
体格が違うからです。
参考にするならハードヒッターでない、シニアプロのセッティングをオススメします。
ドライバー重量やヘッドスピードから
想定すると重めですとモーダス120軽めですとモーダス105Rあたりが適正だと思います
自分も以前は50g台の1WにNS950Rのアイアンで使用しておりました。
重量フロー的には1Wが多少重くなると思いますが、パターと同じ扱いでティーアップして打つドライバーはプレーヤの意志が反映されても良いと思います。
自身の現在は1Wはジャンボサイズのグリップでカウンターバランス効果を狙った40gのSやXで46インチの310g台、アイアンはMCI80Rでフローとしては1Wが激重の部類となりますが、振り心地も良いので満足しております。
ただ、3Wからの地面から打つクラブはしっかりフローに乗せております。
乱文失礼致しました。
