こじんまりゴルフ
先日表題の件で質問させて頂きました
そしてHS50以上の若者のスイング動画も拝見しました
やっぱり老け込む歳じゃないのでもう老化に逆らおうと思います
となると手っ取り早いのは筋トレとバット素振りでしょうか?
バット素振りの効能についてのあれこれを御指南いただけますでしょうか?
先日表題の件で質問させて頂きました
そしてHS50以上の若者のスイング動画も拝見しました
やっぱり老け込む歳じゃないのでもう老化に逆らおうと思います
となると手っ取り早いのは筋トレとバット素振りでしょうか?
バット素振りの効能についてのあれこれを御指南いただけますでしょうか?
スクワットで足腰強化で地面反力強化・懸垂・
重いバットで、重さをしっかり感じながらの素振りといったところでヘッドスピード2〜3上がると思いますよ。
ジャンガーを観たんですね(笑)
ドンドン観て行くと、重いクラブで練習している場面や、意識してフォローを大きくする練習をしていることがわかります。
リハビリ中の私は、マスコットバットを買って振っておりました。
筋力を高めることも目的としてありますが、実は振るタイミングとコツがヘッドスピードを上げることに寄与しているのだと思います。
我々のような老体は、シャフトを上手に撓らせて仕事をさせるしかないのではないでしょうか。
スクワットジャンプと腕立て伏せがいいと思います。素振りはすればいいわけではないのですが、ヘソとクラブエンドが常に向かい合うようにマン振りするといいです。
ゴルフスイングに使われる筋肉は通常の生活や運動ではなかなか使われることのない部分も使います。
筋トレだと(ゴルフスイングにとって有効な事は)下半身強化くらいしかできないので、特に重たいマスコットバットでの素振りは背筋の強化や下半身主導でなければ振れないので多少の下半身強化にも役立ちます。
ただしバットでの素振りではクラブの重心、フェース面の管理の上達はできませんのでスイングの質向上には一切なりません。
バットが縦に2色になっているようなフェース面を意識させる物もありますが所詮は気休め程度で、クラブのように重心がずれていない(重心がバット中央にある)以上スイングの質は良くなりません。
ただの筋トレだと思ってバットを振るのはありですが、ついでに多少なりともスイングも良くしたければ、使わなくなったサンドウェッジなどに砂を入れたり鉛でグルグル巻きにするなど重たい素振り用のクラブを作るのも一考です。
私も素振り器具はたくさん持っていて(相当な数買いましたが、不要になったものはドンドン売り払ってます)、今でも
・タバタ コアスイング(羽根のついたやつです)
・パワフルスイング3本(昔からあるバットのようなやつです。3種類の長さ持ってます)
・ロイヤルコレクション トライワンフレックス(両端がグリップで重量差がありしなるやつです)
・ロイヤルコレクション トライワンアイアン ドクターD2(重量のあるアイアンで実際に打てるやつです)
・スピードウィッシュ(アメリカ製のヘッドスピード上げるためのやつです)
他にも数本。
練習前に必ずどれかを使って体解したり、可動域を広げるために使ったり、ヘッドスピードアップのためと思って使っていますが、いまだに効果を感じたことがないです。泣
ここ数年はランニングしたり筋トレしたりして体力低下しないように意識してますが、ラウンドで疲れたことはなくても飛距離アップはしてません。
やり方がマズいのか、今の打ち方では限界なのか分かりませんが。
筋力はこの歳で驚くほどアップするのは考えにくいので(それもやり方次第でしょうが)、とりあえず10年以上飛距離が落ちてない(変わっていない)と思えば、考え方によっては向上しているのかと。
それよりもずっと感じることは、絶対に可動域の広さ(肩甲骨や股関節などの柔軟性)が飛距離に優位だと思うことです。
悲しいかなストレッチしてもおじさんの体は言うこと聞きません。(これもやりかた悪いのかも知れません)
昔から勝手に思っているのは、金払ってでも女子プロのように可動域を広げたいということですね。
(道具やレッスンに金は使いませんが、永久的に柔軟性を得られるなら金使いたいです。しかし以前整骨院に相談しましたが、一時的に広がっても元に戻ると言われたので諦めました)
脱線しましたが、素振りはやり方次第で効果は出るでしょうが、下手すると自分の持っているクセがドンドン固まってしまうので注意は必要ですね。
(振れば振るほどそのスイングが身に付くので、正しければ良いですが変な球が出るスイングならそれを助長しますので)
月並みなアドバイスですが、素振りは左右のバランスが大事だと思います。
右だけではなく、左でもやったほうが良いと思います。
あとこの時期は怪我には十分お気を付けください。
動画で見落としがちなのは、動きの目立たない部分です。腰を使わないスポーツはほぼないので、腰などの動きに注目しましょう。ブンブン丸で腕振りばかり注目すると、ますます下半身との同調が出来なくなり、ヘッドスピードアップには逆効果です。
バット素振りは、腰を先行させてバットが後から引っ張られる感覚を養うように振ることが大切です。今のクラブは、昔より軽いものが多いので、クラブが遅れて下りてくる感覚を養うには良い方法だと思います。その結果、ヘッドスピードが上がれば最高ですね。
余情残心
自分は筋トレとか性に合わないのでもっぱらスイング方法だけでヘッドスピードを上げてる最中でもあります。
やはり目安となる物が必要なのでユピテルGST-7の数値を目安にしております。
実測値はともかく昨年秋は44〜45m/sだったものが着ぶくれした今の時期に46〜47m/sまで上がってオンシーズンが待ち遠しいです。
日々の素振りは屋外での2番アイアン。宅内では50cm位の自作ウェッジで素振りとスイングイメージの反復を行っています。
乱文失礼致しました。