最近シャンクに悩まされています。
一回出ると止まらなくなりますよね…
シャンクの対処法ってネットを探せばたくさんでてきて、どれもこれもごもっともなことで、その通りにスイングを直せばいいのですか、なかなか難しいものです。
スイングを確認しろ！！というのは重々承知で聞きますが、
「こういうスイングでこういうクラブを使ってるとシャンクが出やすい」とかあるんでしょうか？
例えば、スイングテンポが早くてバランスが軽いクラブを使ってると出やすい、など。
スイング以外でギアの観点でもシャンク出やすい出にくいがあったりするのかなーと疑問に思っての質問です。
私も、シャンクに悩まされた時期がありました。全番手に共通していることですが、「スタンス位置とボールが近い」、「スイング中、腰が前に出過ぎる」という現象になってませんか？それ以外の原因としては極端なアウトサイドインのスイングになっている可能性もあります。これは、ウエッジ等でロブショットの際、よく見られるケースです。
私はシャンクはむしろインサイドからアタックする時に出やすいと思ってますね。
またハンドファースト過ぎてヘッドが体と同調から外れたりすると出やすいと思ってます。
その辺りが中上級者でシャンクが起こると言われる所以と思ってます。
カットでシャンクは難しいような・・・4
カットで入るとシャンクする、と聞いて、その通りだと理解してます
なので、シャンクが出てしまった場合はインサイドから入っているかと身体が開いてないかをチェックしてます。
シャンクはいきなり出ますが笑、どう修正するかが重要だと思ってます。
どんな時にシャンクが出るのかによって対策も違うでしょうね。
シャンクも色々なので。
お上手な方へ申すなど誠に恐れいりますが、
なんとなく思ったことを
ヘッドスピードが速い方が本来お持ちのヘッドスピードを抑えてのライン出しショットで起こりそうなこと、のような…。
原因は、フェイスローテーションの意識不足
或いは左腕の回旋遅れでの
フェイスオープンインパクト
かな〜って思いました。
大変失礼いたしました。
原因や対策は置いといて道具のスペックでシャンクという話なら、ウェッジのヘッドバランスが出すぎていると無意識に強く振ろうとして起き上がるなり手が浮くなりしてシャンクするとかいう話は聞いたことがあります。
少し補足です。
私がいつも「手打ちがダメ」と言ってる理由は体との同調が取りにくく、結果的にインパクト時にアドレスでの体とクラブの位置関係(上下左右前後などの距離)が崩れやすいので、正確にヒットしないと思ってるからです。
ある程度ゴルフされてる方は感じられてると思いますが、ゴルフのインパクトはmm単位でズレるだけでミスが生じます。
それくらい精度が求められて、更にそれが高確率で再現できなければならない。
非常に難易度の高い技術が求められると思っています。
そのためにどうすれば精度を上げられるか、ミスを軽減できるかの逆算で考えています。
手打ちも上手く当たる時は当たりますが継続しません。
手も体も使いますがその同調が難しいですね。
手元が少し体から離れるとシャンクなど出ますよね。
トゥシャンク以外は、ヒール当たりがシャンクの主なショットですから、これを防ぐのは、ギアの観点から難しいですね。強いて言えば、重すぎるクラブを使うと、ダウンスイングで自分の体の近くに引っ張る軌道になるのでシャンクを起こしにくいし、また、その結果、ダフったとしても、ヒールがボールに直接当たらないか、右手打ちですくい上げる動作が遅れるので、シャンクは出づらいです。ダフってもシャンクが出る場合は、ダウンスイングで右膝が前に出るのが原因と絞れるのでは。
余情残心
自分の経験からの完全なる持論ですが、やはり「手打ち」が一番の要因と思っています。
今はシャンクは皆無ですが、以前片手打ちをマスターし始めた頃に右手片手打ちでのシャンクが連発することがありました。
その時に分析したら手先だけで打ってることが原因で、それを治したら(相当時間はかかりました)全く出なくなりました。
シャンクが出たら一人前とか上手くなった証拠とか言いますが、それは「雰囲気を出したり」「イメージを出したり」し始めて手先に頼るからだと思っています。
あくまでも小さな振り幅(アプローチ)で加減が必要なショットでの話です。
フルショットなどで起こるのならボール位置やダウンから腕が伸びているとか他の要因かも知れません。
何にしても道具は関係ないと個人的には思います。
今までずっと使っていた物なら尚更です。
小さなストロークほど雰囲気出して手先で打とうとするので、気付かない内に手打ちになってると思いますよ。
5〜10yほどで良いので、左右それぞれの片手打ちで正確にインパクトできる体の動きを確認されたら良いと思います。
それで上手く打てないなら、まだまだ手先に頼った打ち方だと思います。
難しい事は、考えずに手をダラダラで多用せずに身体をしっかり使って振れば良いだけです。
反対に言うと、身体が回っていない手打ち系のスイングになってシャンクしているだけです。
ヘッドスピードが早く出せる体力がある方が、余りにも軽いクラブを振ると手で上げやすくなるので、２ラウンドしっかり最後まで、振り切れる重量のクラブを使用する事をオススメします。
参考まで
釈迦に説法ぽいので聞き流していただけるという前提でコメントします。
ウェッジショット時のシャンクですが、バランスとか総重量は先ず気になりますよね！
ヘッドの軌道がより安定するように意識的に重めに、、というフィッティングをこの場合検討しますが、私の場合ですと、適正重量帯を超える重さに意図的にすると、今度は上体が（重さの反動で）起きるなどのミスが出て、あまり矯正にはなりませんでした。
試したことは無いのですが、PINGのグリップは通常より全長が長いものがありますから、視覚的な錯覚を利用して、少し短めに持っているように感じてないが実際には少し短めに持っている、、なんてのはどうでしょうか？
でも分かってやっているので、やっぱり体が自然と反応してまたシャンクが出る、ということになるかも知れません。
ギアよりもスイングよりも、記憶や悪いイメージを払しょくする頭のトレーニングが効くのでしょうか・・。
でもそれが出来たらゴルフは簡単ですよね！
