ドライバーおすすめランキング10選|特徴や選び方のコツは?【2024年4月】
ゴルフにおいてドライバーは1ラウンドで最も使用するであろうクラブであり、爽快感のあるクラブです。気持ち良く飛ばすことができれば、気分が乗ってきてスコアも良くなります。この記事ではドライバーの特徴、選び方やおすすめモデルを紹介します。
ドライバーはティーアップをして使用するクラブです。大きくて軽量なヘッドであれば、スイングスピードが速くなり、ボールに大きなエネルギーを伝えることができます。
ドライバーのロフト角は9.5度、10.5度から選ぶことが多いです。より飛ばしたければ8度、コントロール重視ならば12度という選択肢もあります。
また、シャフトが14本の中で最も長いというのもドライバーの特徴です。一般的には43~46インチ。長いと飛びますがコントロールは難しくなり、短いと飛ばないぶんコントロールがしやすくなります。
ドライバーは「ヘッドの大きさ」「ロフト角」「シャフト」「総重量」を考慮して選ぶ必要があります。
ドライバーのヘッドが大きいと、いわゆる「芯」に近いスイートエリアも広くなるためミート率が上がり、ミスヒットが少なくなります。
ルール上では460ccまでと決まっており、大きいヘッドの方がオートマチックに打つことができ、小さいヘッドはフェードやドローなど操作性に優れています。
クラブを地面に置いた時、垂直線とフェースの平面部分の角度差をロフト角と呼びます。この角度が大きいとボールは高く上がりますが、距離は出なくなります。
一方、ロフト角が小さいとボールが曲がりやすくなることから、男性は10.5度を基本、初心者や女性は13度が目安となっています。
シャフトには「硬さ」「トルク」「素材」という要素があります。
シャフトの硬さは主に、L(レディース)、A(アベレージ)、R(レギュラー)、SR(スティーフレギュラー)、S(スティーフ)、X(エキストラ)に分けられ、一般女性はL、Aから選び、一般男性はR以上から選ぶのが基本です。
シャフト重量にもよりますが、基本的にはヘッドスピードが速い方は硬いシャフト、ヘッドスピードが遅めの方はソフトなシャフトを選ぶと良いでしょう。
トルクはシャフトのねじれ度合いを示した数値です。ヘッドスピードや球筋のコントロールなどに影響してきます。
一般的にトルクが大きいシャフトは初心者やヘッドスピードの遅い方に向いていますが、コントロールが難しくなります。
一方、トルクが小さいシャフトは上級者やヘッドスピードの速い方に向いており、男性用のドライバーで3.0~5.0、女性用のドライバーで5.0~7.0が目安です。
素材はスチールとカーボンに分けられますが、軽さと強度を兼ね備えたカーボンが主流です。
炭素繊維でできているカーボンシャフトはスチールシャフトよりも軽くて柔らかく、トルクやしなりが大きいため飛距離を出しやすいです。
自分が振れる範囲内で、最も重いドライバーを選ぶことがポイントです。
軽いものは振りやすくスイングが速くなるもののミート率が下がります。一方、重過ぎると体に負担がかかったり、力不足から上手く使えなかったり、ダフリやトップの原因になります。
目安として、ヘッドスピード40m/s以下で290g以下、ヘッドスピード45m/s以上の方なら300g以上とされています。
おすすめのドライバーを紹介します。
ピンゴルフのG430 MAX 10K ドライバーの「10K」は、慣性モーメント(MOI)が1万を超えたという意味。思い切り吹っ飛ばせるドライバーです。
このMOIが低いとヘッドがブレてしまうのですが、MOIが高いとミスヒットをしても飛距離が落ちないで、飛んでくれるという効果があります。
簡単なクラブは、勇気を醸成してくれる。
ゴルフ5での試打で、今期の各社新作をすべて打ちましたが、とにかくまっすぐ同じような弾道しか出ないので、初めてPINGを新品で購入しました。
構えた感じ、大きく感じませんでした。
逆にミニドライバーを43インチくらいで使っているような雰囲気で安心感があり、座りもよく、この後何か恐ろしいこと(笑)が起きる不安はないです。
これが大事。
ヘッドが重いからなのかトップでのフェースのブレはなく、そのままスムーズに振り下ろせば、ボールに当たります。
いままで、車も操作感を重視して86のMTですが、ゴルフでも同じようにコンパクトヘッドでヘッドの挙動を感じながら、手元でコントロールしながら打ちたい方でした。
しかしG430MAX10Kは、90年代の三菱GTOのように、とにかくアクセルを踏めばそのまま安定してまっすぐ走るような感じ。
構えた方にそのまま、まっすぐボールが飛んでいく。
まっすぐ飛ぶなんてこんな難しいことが、ドライバーを変えただけで実現するなんて、驚きの一言です。
エピックSPEEDトリプルダイヤ+TOUR AD DI HM 5Sが現エースですが、インドア練習場でのトラックマンのデータでも、飛距離は変わらず、球の収束具合も右左10YDは収まっていました。
スピン量も2000前後で、大きくミスした時も3000を超えることはほとんどありません。
一番大きかったのが、ミスショットの際のインパクトでのヘッド挙動です。
テーラーのQi10MAXのPR動画で芯を外した時にヘッドが揺れる映像がありますが、まさにあれが自分の手元で起きているが感じられます。
変なインパクトをしても、ヘッドがそのままで何も起きない。
高MOIというのはこれほどまでのものか!
で、翌日すぐに研修競技で実践投入。
とにかくまっすぐ低い球がでて、ミスが出た時も左右のブレはトラックマンデータ同様。
10Mのマンアゲの強風でも、ものともせずにまっすぐ。
メンタルミスもありスコアは散々でしたが、終始ドライバーだけは安定していて、ホールアウト後に、ティショットが怖くなく早く打ちたいと感じたのは、初めてかもしれません。
シャフトはピンツアー2.0ブラック 65S
試打時はピンツアー2.0クロームでしたが、大好きなベンタスブラックに似ているとの情報から打ったこともないピンツアー2.0ブラック 65Sを購入。
これがまさに言葉の通りで、癖のない何もしてくれないシャフトです。
ただの棒が、一番いいです。
純正がこれほどのレベルならば、カスタム不要と感じました。
多分、ヘッド資産とともにシャフト資産も断捨離することになっていくでしょう。
ちなみに200gのヘッドに、60g台のシャフトで45.25インチなのに全体重要309gでD2バランス。
カウンターバランスが効いているシャフトなのでしょう。
とはいえButtの太さも普通なので、とても不思議なシャフトです。
DI5Sの振動数257cpmよりもしっかりしているので、270前後出てる感じです。
さて、長くなりましたが、、、、、
何も起きないから、何も起こさないようにしなくてはいけないので、スイング中にミスが起きそうだな?と感じた時に、手元で何か調整せずに、そのまま振り切る技術と勇気がいるのかもしれません。
そんな勇気を醸成してくれるのが、このドライバーです。
簡単という定義は、一人一人違って一つではありませんね。
長く使いたいです。
テーラーメイドのQi10 ドライバーは、高弾道でぶっ飛ばすモデルです。
軽量の60層カーボンツイストフェースを搭載したことで反発性能が上がり、ヘッドはほぼカーボン素材で作られているため更に軽量になり、スイングスピードが上がるきっかけになります。
これまでドライバーはM6→G410→G425→G430と使用してきましたが、スイングが固まりヘッドスピードが上がるにつれて、球が吹け上がるようになり悩んでいたところ、店員の勧めで試打。
結果、4〜5球で購入を決めました。初心者の頃以来のテーラーメイドでカーボンフェース初使用です。
ショップにあるトラックマン計測でキャリー280〜290、トータル320ヤード前後までぶっ飛んでいきます。普段はフェードヒッターでちょうど300ヤード前後の飛距離でしたが、このドライバーは何度打っても同じようなストレートの棒球しか出ません。カーボンフェースはなんとなく敬遠してましたが恐るべし。。
なんといっても打ち出し角度が13°前後、スピンが1800程度で安定します。
※当方ヘッドスピード52〜53
VENTUS BLACKとの相性も抜群で、叩けば叩くほど飛距離が出るので、振ってて楽しくなります。
MAXやLSも試打しましたが、私には無印が一番合ってました。
MAXはスピン量が増えすぎて飛距離ロスになります。LSは飛びますが気を抜くと右にすっぽ抜けたような球が出ました。
これまで何となく寛容性の高いというか 評判だけでずっとPINGを使用してましたが、ハードヒッターにはテーラーメイドの方が合うのかなと考えさせられました。
PINGは良い意味でも悪い意味でも、日本の大多数の人に合うクラブなのかなと思います。
私のように思い切り叩いで飛ばしたい人には自信を持ってオススメしたいドライバーです!
テーラーメイド Qi10 LS ドライバーは、ロースピンで低弾道で飛ぶように設計されたドライバーです。
好みに合わせて弾道調整ができる「New エアロトラック スライディングウェイト(18g)」を搭載し、ウェイトは自由に動かせるようになっています。
2度目の投稿です。
コースで実戦デビューしてきました。
テーラー特有のクラウンのデザインが無くなったので不安がありましたが、座りがいいので構えやすく、目標に真っ直ぐ向けます。
Lowerに一つカチャカチャしたセッティングした通り、11〜12度位のロースピンで飛んでくれ、ランは30は出ているようで、sim2 maxのようなポテンヒットが無くなり、アゲインストの風でもグングン伸びてくれます。
そのくせ、ドロップすることはなく、同伴競技者もびっくりしていました。
朝一はやや肩の入りが浅く、右ペラしてしまいましたが、それ以降思ったより右ペラが少なく、易しいなと思いました。
どちらかと言うとやや左引っ掛けはありましたが、チーピンはゼロ!!
不安なく叩いていけます。
逆に叩かないと、このヘッドの性能が出ないのかな、とも感じました。
思い切って、乗り換えて正解でした。
キャロウェイのパラダイム Ai スモーク MAX ドライバーは、25万のスイングデータを入れたことで、スイング軌道やインパクトロフトを活用できる「Aiスマートフェース」が採用されているドライバーです。
打点エリアをやや大きめに設定して開発されており、色々なレベル、スイングスピードのゴルファーに幅広く対応できるようになっています。
一発の飛びはありませんが、安定して高弾道でぶっ飛びます。曲がりにくいので、とても助けられています。一言で言うと、楽なぶっ飛びドライバー。
真っ直ぐかほんのり捕まる弾道、Qi10より捕まる感があります。
テーラーメイドのQi10 MAX ドライバーは、「やさしさの新世界基準」をモットーに、高MOIによって寛容性の高さを実現したドライバーです。
余剰重量をヘッド前方と後方に配置することで、Qi10シリーズの中で唯一、慣性モーメントが1万を超えており、とにかく真っすぐぶっ飛ばしたい方におすすめです。
自信が好きなコリンモリカワ選手が使っていると言うことから前々から気になっていたモデルを早速試打解禁でメーカーフィッティング。
確かにね…ヘッドデカい笑
でもバーナーも好きで使用していた身としては何だか少し前のテーラーメイドの懐かしい感じもする。
カスタムでセッティングする事のみで考えていたので自前の青ベン、UBを持っていき打ってみる!
こりゃ確かに曲がらんね^^;曲げようとする方が難しい寄りの奴ね!
ベッドは多少重めの分類となると思うが重めのヘッドを重さに任せてハンマーの様に振る方がイメージしやすいタイプなので良き!!
手持ちのシャフトだと悪くは無いが慣性モーメントに負けてしまうような感じがして1度試しにと久しぶりに赤ベンTRを試してみるとアレ(A.R.E.)何故だ?むっちゃパワーフェードが打ちやすい^^;
普段使用の無印ステルスは青ベンでフェードが打ちやすいから、このQi10でこの組み合わせはど引っ掛けしか出ないんでないのと思いきや…(;^_^)アレレレ思ったのと全然違う結果が出てしまいその後も何発打っても同じ弾道、着弾位置。トータル260ヤード強で前後左右で何方も10yard程の中に収まる!!逆球が1球も出ない安心感は尊い(◜¬◝ )
かえって大慣性モーメントのヘッドには赤ベンTRやCQ等の次世代先中のシャフトが合うような気がしますね。
かと言ってドローもうちに行けば軽いドローでちゃんと打っていけるのは良いねぇ。
一撃があるクラブでは無いけど安定性がエグい笑
元々人より抑えて打っても飛ぶ人間としては飛距離は自分でどうにでもなるとなればねぇ、こんだけ安定性が有るとなれば、ここまで結果出てしまうともう決まりですね。
メーカーの方も仰っていた通りなのかなぁ。
毛嫌いせずハードヒッターの方にこそ、是非1度打ってもらいたいんですと。コリンが選ぶくらいですからねぇ。そりゃあそうだ。
私の場合選択のシャフトのカラーリングは何か赤ベンTR使うなら前作の方が合うでしょうけどね^^;構えた際のクラウンは真っ黒だからソールとフェースの青とは合わないけどそこはご愛嬌。
テーラーメイドアップチャージの金額も下がったことでベンタスも選びやすくなりましたね(^^)
ドライバー元々得意分野ですがこれだけミスが無いドライバーは楽ちんすぎます。
早く実戦投入したい。納品されるのが待ち遠しいです。
好き嫌いしないで1度打ってみるといいと思いますね。シャフトも普段打たない組み合わせ発見もあると思いますよ。
キャロウェイのパラダイム Ai スモーク トリプルダイヤモンド ドライバーのターゲットは、ツアープロや上級者です。フェースセンターの小さなエリアが特に効果的に動くよう設計されており、常に精度の高い大きな弾道で攻めていくことができます。
本日、Qi10(ノーマルとLS)とAi Smoke(MAXと◆◆◆)を何度もシャフトを入れ替えながら試打しました。
Qi10の方が構えや打感が良いのですが、何故かAi Smoke◆◆◆の方が飛距離も方向性も結果が良く、本当に何度も何度も打ちまして、結果、Ai Smoke◆◆◆の10.5を1度立てるか、9度を1度寝せるか迷いましたが、10.5を立てて使えば右に出やすいとの事で10.5こ購入に至りました。
当方、ヘッドスピード45前後のフッカーです。
簡単なクラブではありませんが、練習しがいのある良いクラブに出会え満足です。
ただし、納期がかなり遅くなるかもとの事でした。
キャロウェイのパラダイム Ai スモーク MAX D ドライバーの「D」はドローを表しており、より捕まりやすいドライバーです。ヒール下部やトウ上部に当たっても、最新技術によりストレートに大きく飛ぶ弾道にしてくれるので初心者におすすめです。
パラダイムトラプルダイヤからの買い替えです。腰の痛みもありトリプルダイヤがしんどくなり買い替えしました。以前MAXを試打した際に、腕のせいもありますがほぼスライス気味。前作のXを購入しようとしたのですが、下取り値引きが良かったので、Dを購入。純正のシャフトは細いので、手前のアッタスキング5sxを指して使ってます。純正シャフトは冬用でSRにし、違和感あればグリップ交換かと。
弾道は高く、ほぼ曲がらずいい感じのドローに。ちょっと上がりすぎの気もしますが…捕まるとはいえチーピンは出ませんので、そんなに左は怖がらなくても大丈夫かと。
トラプルダイヤの一発のような飛距離は望めませんが、芯を外してもそれほど飛距離も落ちず、ファーみたいなボールは出ません。MAXが合わない方はDがオススメです。安定して飛ばせるいいドライバーだと思います。
ピンゴルフのG430 MAX 10K HL ドライバーは、もっと高く、もっと速く飛ばしたいゴルファーに向けたドライバーです。
オリジナルの軽量シャフトにより先がしなってヘッドが走るため、ヘッドスピードが上がりやすいほか、軽いグリップによりトータルで軽くなったので、ビュンと振っていけます。
驚きました クラブの軽さに慣れるため3回ほどシャドウスウィングしてから 試打しました 1発目からナイスショット、2発目もナイスショット 1発目とほとんど同じ放物線を描きど真ん中へ どうゆう事ですか? 10Kの恐ろしさをまざまざと感じました 打感は柔らかく、スピン量も少なめです 何よりもまっすぐにしか行きません ドロー打ちの私でも、落ち際にわずかに左に落ちてゆく感じ 久しぶりに私に合ったクラブに出会いました 今年はこのドライバーでコースを攻めます
キャロウェイのパラダイム Ai スモーク MAX FAST ドライバーは、ボールを最も捕まえやすく、最も軽量化が図られたのがこのドライバーです。
打点位置もトゥからヒールまで広く想定して開発されており、打つたびにティーショットへの自信が高まるので、初心者におすすめです。
ダンロップのゼクシオ 13 ドライバーは、打点位置によるインパクトを徹底的に「科学」したことで生み出されたドライバーです。
中央からオフセンターショット時のたわみを大きなものとした、高初速エリア拡大のためのテクノロジーを搭載。また、空力効果によるダウンスイング前半のヘッドのブレ抑制、インパクト時のフェース角、打点を安定させているという特徴もあります。
以前使っていたドライバーがゼクシオ8レディースRシャフトだったため、メンズのRを試打しました。シャフトの長さが短くなったことで打ちやすい。重さも現在使用しているものとほぼほぼ同じなので振ったときの違和感なし。そして特筆すべきはインパクまでのダウンスイングが「決まる」。ゼクシオ12ではそう感じなかったアクティブウィングでそうなることを実感。どこに当たっても飛ぶ。初心者にお勧めするギア。成功体験を積み重ねていける素晴らしいドライバーだと思います。
ドライバー選びの際によくある質問とその答えをまとめてみました。
初心者の方は、芯に当たりやすいようにヘッドの大きなドライバーや、ボールが上がりやすいようにロフト角の大きなドライバーを選びましょう。また、オフセンターヒットに強い、ソフトなシャフトが装着されたドライバーを選ぶというのもアリです。
総重量は270gほど、ヘッドの大きさは460ccで、シャフトは短めの43インチほど、フレックスはLかAでまずは選んでみましょう。スキルアップしてきたら、男性用ドライバーをカスタマイズして使うのも良いでしょう。
ドライバーの特徴や選び方、おすすめモデルを紹介しました。もちろんスイングも重要ですが、ドライバーという道具そのものも大切で、自分に合った道具を使うことでスコアも良くなると思うので、今回紹介したドライバーなどを参考に、スキルアップを目指しましょう。
(写真:Getty Images)