ドライバーに続いて試打した ドライバー同様　オーソドックスなヘッド　そのためシャトルのようなお助け感が弱い やはり最近のFWは平べったくするか　ヘッドをコンパクトにするかしないと重心が下がらない 一応このモデル構造上低重心にはなっているもののさすがに3Wではそうもいかない しかし構えやすく　打感も良いので5W当たりならお勧め 値段が高いのが気になる

マルマンもやればできる 今までの中途半端なモノ作りは何だったのか ただしやはり値段度外視なところが気になる 所詮マジェスティーシリーズなので確かにクオリティーは高いものの値段も破格 まあ2年すると70%OFFになるだろうからそれを待つかな コンダクターよりさらにオーソドックスなヘッドデザイン ディープながらきっちりスィートスポットが広く取ってあり また捕まりもいい シャフトは純正だがかなりしっかりしていて下手なカスタムシャフトを入れるぐらいならこちらで十分

前評判で期待が高かったせいか　少々評価は低め 理由はサイドスピンというか　捕まりがイマイチ悪いと感じた 構えた感じは普通なのだがオープンフェイスに構えているようで要は意図的にフックフェイスを作らないといけない感じが自分としては違和感 個人的には逆のコンセプトのほうが万人向けだったようにも感じる 打感音がクラウンがカーボンのせいなのかこもった音が個人的はマイナス もう少しR15のような打感音好みだった ソールの調整機構は秀逸これはかなり生かせる感じだが一回ポジションを決めればいじらないかも 今回細かい調整を行わなかったがいろいろの部分を詰めるとこのくらいの捕まらないヘッドのほうがいいのかもしれない しかし初心者まで網羅を考えるともう少しニュートラルで捕まりが良いほうが売れたと思う

UTは好みが別れるのでこれが一番とは言い難いが個人的にはXXIOのUTも好み とにかく楽に振れるというのが特徴 ヘッドはあまり大きくもなく優しいというよりは安心感のあるサイズ 個人的にはUTってアイアンの延長なので慣性モーメントが高ければ良いというものではない 慣性モーメントがでかいの良いなら迷わずFWをチョイスすべきなので そのてんXXIOはやはりやさしい意味が十分分かっておりUTがあるべき姿となっている

ドライバーに続いて試打してみたが久々にXXIOのような優しいクラブのスプーンを打ったが実に良い まあ練習場なのでコースに行くとこの吹け上がりがまた気になるだろうが200yd程度の練習場だと気持ち良い 構えやすく打ちやすいことに気付く　ヘッドが若干大きく感じるがそれを除くとシャロー感とフェイスの高さ感が実に良いバランスなのに気付く 打ってみると深重心の恩恵かスピン量が割と多く感じる 万人受けではこれが精いっぱいかもしれないがバランスはいいと思う 現在の浅重心FWは確かに飛距離は稼げるものの不安定要素は除けない その点　このFWであればスピンがあるために飛距離は犠牲になるものの安定感がある

まあ9代目ですから悪いわけがない 日々進歩　メーカーの弛まぬ開発は恐れ入る 初心から上級者まで同一クラブで賄える理想的なクラブ 前回モデルに比べ明らかなる違いは感じなもののバランスが出ている中で軽量に仕上げる技術はやはり秀逸 自分もそろそろどんなクラブでも振れる時期は過ぎつつあるので次のドライバーを探すきっかけになった 打感、構えた感じいずれも違和感なく良い出来だと思う 若干捕まりが良いこととスピン量が多いのが気になる しかしトータルでみると間違いなく万人に合うとはこのことかな

やはりXXIOって出来が良いと思う 特にXXIO9は振り心地に特化した感じ ヘッドの出来はこれ以上ない完成度 さらにシャフトのマッチングをとことん追求してトータルで走るドライバーを開発したって感じ 当然飛距離性能も良いわけでより隙がなくなった Miyazakiシャフトは確かに多少重量級ではあるもののプロモデルに比べると軽量 それでも軽めしっかり目をうまく演出できている

詳細のインプはH1に記載したが試打するとこれがかなりいい感じ 今までこの形がなかったのが不思議なほど 確かにかなり小さいヘッドでお助け感を感じないのはまず手に取らないからなのかもしれない しかし試打するとアイアンの延長上ですんなり触れること アイアン型ハイブリットに比べると楽に上がりひ距離もきちんと出るところ 一方FW型ハイブリッドだと形状に当然違和感があるわけでハイブリッドを使ってます的な使用感にこれまた違和感があった シャフトとの組み合わせも秀逸でMCIは相性が良い スチールとは違うもののカーボンにある頼りなさと剛性感がMCIではきちんと補正されておりスチール派　カーボン派いずれの要望も取り入れている H2はH1に比べると更にコンパクト　吹け上がりを抑えたい場合はこちらかな

ことし915H購入したばかりなのにもう出ちゃったの？ 的な良いクラブ 915Hとは少々異なる立ち位置でアイアン型？ハイブリッドの進化版ということか 形は915Hに比べるとコンパクトなのだがこれが構えるとしっくりくるのが不思議 確かに既存のハイブリッド(ユーティリティー)て機能からくる形なので何となく違和感有々なのが個人的にも気になっていた 逆にアイアン型ハイブリッド(ユーティリティー)はアイアンの延長上過ぎて今度はアイアンとの違和感があり何となくこちらも使用までには至ってなかった 唯一コンパクトなのが受け入れらるかどうかがこのクラブの鍵かも 初心者にはお勧めしないがロングアイアンを振れる方であればコンパクトなヘッドはよく見ると違和感はないはず このクラブの特徴としては形こそハイブリだがアイアンと同じ感じで振れること 915Hを使い倒したらこちらに変更しようかな

これ今回のタイトリストアイアンの中で一番進化したアイアン 確かにタングステンインサートが目玉ではあるもののトータルのデザインがこの効果で非常に良い方向に働いている 球は前モデルに比べると断トツで捕まりもよく高弾道 716CBはAP2に近いづいた感じでこれはAP2と迷うと思う 違いはブレードの厚みとグースかな 714CBは形こそCBであるものの714MBに近かったのでこれは相当の進化かと思う 716MBは714MBとあまり違いはなかったので716シリーズではCBが一推しかな 所有欲も高いし操作性も良いしでこの秋モデルでは一番かも 打感は714時代より柔らかくなったのでネガティブはほとんどない

このモデルからはヘッドは2種類に こちらは上級者モデル　明らかにヘッドがしっかりしてる 打っただけで相性が分かる ツアーモデルで叩きにいくのに向いている 捕まりが悪いので捕まりの良いシャフトがお勧め 背伸びせず216のヘッドがお勧め

ヘッドは2種類に統合 こちらはやさしいヘッド　かなりつかまりが良い 初心者向けといった感じ 弾きの良いシャフトと相性が良い ヘッドは460ccの大型だが　捕まりが良い設計 ややシャローなのが気になったが優しさを求めるとこうなるといった感じ 構えたん感じは好みによると思う ヤマハ党ならお勧め

外ブラながらヘッドの軽いクラブ 個人的にヘッドが軽い方が相性が良いようでこのモデルも相性が良かった デフォでもボールはストレートで高弾道 軽いヘッドで捕まりが良く硬いシャフトとは相性が良い感じ 同時発売の816はやはり色々ついているせいもあり重ヘッドなのでこのクラブに比べると操作性は落ちた シャフトはたぶん今年モデルではどれでもいいのかもしれないがツアーAD GPしか振れなかったため　他との相性は次回

今年はアイアンの更新年 AP2は通常進化　前モデル714に比べ大きな違いはないが より高弾道でスィートスポットが広がったらしいが試打した感じでは既に完成形であるが故の悩みかもしれないが大きな違いを感じ難い 今回大きく変わったCBに比べ未だ使い勝手の良さではAP2が上 更に中級者でも使い勝手の良さは出色かも ややヘッドが重いためスチールヘッドの相性がいい やはり最低でも110g以上のスチールシャフトを挿すと相性が良さそうだった トップブレードがやや厚いのが好みではないところ またグースの感じが良い意味では捕まりがいい

MP-4後継のマッスルバック 現在MP-69を使用中なので興味あり 7Iのみの試打なのでフェイス長フローに関するメリットはわからなかった MP-4に比べるとだいぶ優しさが入った ソリッドなMBを望んでいるならやはりMP-4を勧めるがかなりハードな印象 その点MP-5は相当ハードルを下げた印象 MP-69よりも更に低い感じかな フェイスバックのソールより及び打点に厚みがありMBデザインであるものの優しい トップブレード側にも厚みがあり周辺配分がよくできたデザイン MBのデザインとしては秀逸かと思う MBも門戸をかなり広げたかな 但しシャフトはやはり重量級としか相性が合わないと思う

MP-54の後継 デザイン通り打点を厚めにしたポケキャビ ミズノMPのポケキャビはデザインが凝っていてセンスを感じる タングステンなどの異素材に極力頼らない設計が潔い 最近はCADの発達でたぶんスイング中のヘッド挙動解析や音質なども再現できる技術があるらしいからデザインの良さがこれから生きてくるだろう でMP-54だが優しいながらも打感に拘った出来がいい 但し少々ヘッドが軽い感じがするのでNS950やモーダス105などの軽いシャフトとの相性が良さそう モーダス120などの重量級シャフトだとカウンターフロー的な感じになる（バランス調整でそれは解消できるが） 見た目はしっかりしたアスリート系だけどやさしさに拘ったアイアンを探している人に向いていると思う

悪くないです 今年はDI系のしっかりしたシャフト系なので期待していた 想定通りしっかりしたシャフトでフィーリングはいい ただし　DIに比べると弾きはイマイチ　イメージとしてはBBとDIの中間といった感じか DIでは少々弾き過ぎと思っていた方には相性がいいかも 個人的には少々硬いかな もう少しトルクを緩めてもよかったか つかまりのいいヘッドとの相性は良さそう

こちらもキャロウェイコレクション同様　レトロフューチャー X-ドライブ　703のデザインそのもの ちなみに試打クラブはVASがついているのでネック周りのデザインが違っていた 個人的にはこちらのほうがしっくりくる シャフトはKUROKAGE XTだったので叩きにいったがつかまりも悪くない 少々難しいヘッドではあるものの　現在の技術は反映されているのでバランスはとれているか このクラブはヘッドのみ　シャフトは好きなシャフトをカスタムできるのでいかようにでもなる

やはり相性はあるものでこれは合わなかった ちょうどキックポイントのしなり戻りが自分には合わなかったみたいで 球が散る　特に上下への散りが大きく ヘッドが下に入りやすかった　もしかするとフレックスをXにするとよかったかも アッタス6の弾き走りが早くなった感じでスピーダーぽいが好みによるかも アッタス6はマイルドな弾き感が誰にでもあった スピーダーの硬さが嫌いな人の受け皿的な感じで好感がもてたが アッタスG7は弾きが早い　特にハードヒッターにはこの動きが合うかどうかが分岐点か

ちとバランスが変わったのでこの降り心地が良いと思うかどうかが分かれ道か ややバットのしっかり感とややカウンターフロー的な感じが好みかどうか お勧めは非力な人が固いシャフトを探している場合にベストマッチ またヘッドを軽くしてヘッドを走らせHSを上げたい人にはお勧め 挙動はエボ1とさして変わらないので万人向け 走りも健在で捕まりもいい もう少し中調子のキックポイントが明瞭だと使い心地がさらに上がると思うが スピーダーの宿命かな

2015年秋モデル最高の出来 全モデルXTがいかにもハードヒッターモデルで硬いイメージであったものの そのネガティブな要素がなくなったのがXM 若干柔らかさを感じるものの安定感はさすがKUROKAGE系といった感じ 不安な要素は皆無　ただ走らないので弾きは弱い 飛距離への貢献度はやはりスピーダーに敵わぬものの安定感がとにかく素晴らしい 一押しのシャフト

そろそろクラブデザインも出尽くしたのか　最近多いレトロモデル このコレクションも往年のモデルをフューチャーした感じ またこれも最近の傾向だがヘッドをやや軽めに作る感じ HSが上がるのはわかっているので後は降りやすさしだいか キャロウェイなら馴染みのあるヘッドデザイン そしてどちらかというと叩きに行けるデザインというか シャフトも叩けるシャフトが合うようだ 個人的には意外に評価が良かったKUROKAGE XTは叩けるので相性がいい 全体的には上級者モデルなので誰にでもおすすめはできないが 所有欲も満たされるし　クラブの出来も素晴らしいのでお勧め度は高い デザインはクラシカルだが　中身は最新技術が採用されているから 飛びも良い キャロウェイ好きならおすすめ度は高い 限定なので早めの購入が望ましい

シャトル後継だがデザインもシンプルになり所持意欲が上がったと思う 肝心の性能だがシャトルのいいところを継承している HSがなくても上がりやすく、何よりも捕まりが良い スピン量が縦の多く感じ　その分曲がりも少なく感じる HSが40を超えるとスピン量が多くなりすぎる傾向と純正シャフトでは全く物足りない マルマンはカスタムシャフトにかなり力を入れており　このシャトルでも出来ないカスタムシャフトはないというのが謳い文句 優しく安定的に　また高弾道で飛距離を稼ぎたいと思っている　初級、中級レベルにはうってつけ ブランド力に欠けるが実力は非常に高い

遅ればせながら　最初の試打は発売即であったが最近また試打したので 455と455Sの違いはシャローとディープ　深重心と浅重心との違い 確かに455Sは打ちやすいが打感が悪い 455はディープで浅重心だが　心地良い打感　打ち抜く感じが何とも言えない 純正シャフトがこれまた秀逸でカスタムシャフトの必要性がない 特にYZは手元調子の割にきちんと適切な弾道となるのが良い 問題はドライバーだけホンマであるべき理由 どうせなら　全てをホンマに変えたいほどの魅力が備わった

あまり地クラブ的なパーツを使用したことが無くって、今回初めて試打した 変な試打会でスチールシャフト試打会　私のようなギアマニアにはたまらないがマニアックすぎる試打会 おかげで変わったパーツに巡り合えた 特にこのシャフトは秀逸　スチールで独特の動きをするシャフトはないと思っていたがこのシャフトは変わっている 一般的には弾くとか走るとかの評価になるのかもしれないが 個人的にはこれはダウンブローで入ったヘッドがその押し込んだ先で勝手にボールを運んでくれる感じ これが結構心地良い　弾きというのか走りというのかボールにコンタクトした後にシャフトが動くので上記のような感じに感じるのだと思う でも不思議なのが他の島田のシャフトではあまり感じないことかな 作ってみたら凄い1本ができたって感じ

試打1番乗りかな　スタッフの人も下したてと言っていた 全体的に軽い仕上げ　アスリート系にしては珍しい仕様 今まで割とヘッド重量がそれなりにあるのが定番であったがかなり軽く感じる 但しヘッドが軽い分　HSが上がる感じで実際の飛距離もアップしていた ヘッドが軽いと暴れる感じがしないでもないがシャフトが秀逸 しっかり感と弾き感のバランスが取れていた シャフトはXTに比べると格段に扱いやすくなった たぶん今年発売モデル中でも人気になりそう ライ角が大きい分捕まりはもうしぶんない シャフト調整機構が除かれネックはすっきりしたが使い勝手は下がったかな これなら初心者でも十分振れるスペックだと思う

硬さと柔らかさが絶妙　ただし本来は左手部がしっかりしていて　右手部がゆったり握れれば　このようなグリップである必要性はないんだけどね 全体的には左手部ももう少し柔らかでしっかりした感じがいいと思うが この先にも改善の余地はあると思う カラーリングが地味なのがいまいちだが　今後に期待

テーパーが緩やかになり　通常のMCCの下巻回数を減らすことができる つまり　このグリップがまさに自分のグリップに近い条件 最近の傾向はこのようなテーパーの緩やかなタイプ 元々ゴルフのグリップのテーパーって誰が考えたんだか ほかのスポーツのグリップを見れば　テーパーがかったものなんてほとんどない

奇をてらった形が？ではあるものの 非常によくできている 特に弾道調整は秀逸でロフト調整が細かくできるのは良い 但し、ロフト角がリアルロフト過ぎてイメージと少々離れる 出来ればロフト角が2度ほど低い数値が設定されていればイメージ通り つまりロフト10.5の場合　打ち出し角が2度ほど低く出てしまう ヘッドのソールデザインがやや変であるものの それを除くとヘッドはよくできている 弾道調整でフェイス角も弄れるがこれもいい感じ 叩きに行く場合　オープンフェイスで捕まりにくいシャフトだと相性が良かった

やはりクラブというものはヘッドとシャフトの相性が肝心要 キャロウェイビックバーサ815との相性は良かったもののいざ自分のクラブヘッドに合わせてみると　右にも左にも球が散らかる 微妙な当たり加減で右にも左にも出るようで明らかにシャフトが暴れている感じ ヘッドがやはりシビアにできているとシャフト特性がもろに出るようで結果相性は良くなかった 今までDJ系等のツアーAD弾き系シャフトの中で相性がいいと思っていたがヘッドにマッチがあるものが結果を出していたようだ MJ-6Xにすると収束するようにも思うが やはりDJ系は合わない系譜らしい