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シャフトのスパイン調整は有効?

2015/1/28(水)18:15

先日、アイアンのシャフトをリシャフトしたときにスパイン調整をしてもらいました。スパインをヘッドの重心に向ける挿し方です。しかし折角調整してもらったのですが自分にはその変化、効果が感じ取れませんでした。
そこで質問ですが、スパイン調整が有効と感じられるのは技術的にはシングルレベルの方以上でしょうか。自分程度のアベレージでは意味無い調整だったのでしょうか。これが一つ。
もう一つは、スパイン調整と一口に言っても、自分がしてもらったスパインを重心に向ける調整法のほかに、アンチスパインを重心に向ける調整法や、アンチスパインをスイングプレーンに向ける調整法などがあるようですが、どれが正しいのでしょうか。
スパイン調整の経験がある方、また実際に調整をしている技術者の方、調整とに一家言お持ちの方、忌憚のないご意見ご感想を聞かせて頂きたいと思います。
ちなみに当方ゴルフ歴9年、月一もラウンドはできない平均スコア96です。スパイン調整したアイアンはミズノのMP32、シャフトはKBSツアーVのSシャフトです。
よろしくお願いします。

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回答 11件

1〜11件/11件
  • 2015/1/30(金)11:01

    ちと補足
    ちなみに全部記載するととんでもないページを割かなければならないので割愛

    重要なワードだけで
    これも持論なんで全てがそう思ってるかは不明 但しロジック的にはあっていると思っている

    スパイン調整の真の目的は振動する軸をぶれないようにすること
    上記にも記載したがスイングした時にシャフトがしなる方向に振動する軸がぶれないようにシンクロさせること
    理論としてはスパイン方向軸に振動させても結局アンチスパイン軸に振れが収束するため

    これが上記に記載した「アンチスパインをシャフトが動的しなりを有する方向に合わせるのがいい」という意味になる

    よって予測不能なフェイス面のブレを技術によってブレ幅を抑制するもしくは
    均一化するのが目的なる

    となると肝心なスイングが一定であるかどうかが重要になってくる
    スイングが一定でもないのにしなり方向なんてことを探したって無意味

    という意味ではもっと精度を上げなければいけない要素は多い
    例えば、重量、バランス、ライ、ロフトなど 重量は細分化するとヘッド、シャフト、グリップなどと 実はやるべきことは多い 更にシャフト特性、ヘッド特性などまで詰めていくと先にやるべきとはいくらでもある

    トゥダウンは常に一定幅の現象であり 別に他のクラブとトゥダウン量を合わせる必要もない

    もう一つの要素としては、しなりの加減調整
    これを実践している人がいるのか それとも全くの持論で新しい理論なのか わからないが上記通りスパイン、スパイン裏とアンチスパイン軸はそれぞれしなり幅に微妙な差がある微妙なしなり加減調整をするにはいいのかもしれないが時間があるときにでも検証してみたい

  • 2015/1/30(金)10:27

    現在、HC5ですが・・・
    私も同じ疑問を持ったことがあります。

    一応、パター以外は全てスパイン調整をしてありますが・・・
    HC5程度じゃあ 違いなんてわかりませんよ。
    って言うのが本音です。
    (他のHC5で 違いがわかるゴルファーさん、ごめんなさい。)

    ただ、スパインをとっておくと、
    自分のスイングに言い訳が出来ませんね。

    いつもの工房の人に
    「スパイン調整もしますよねえ。」
    と言われると 反射的に
    「お願いします。」
    って言う、違いのわからない なんちゃって競技ゴルファーです・笑。

  • 2015/1/29(木)11:57

    私も過去に同様の質問をしたことがあります。
    URLを添付しときますので、よろしければご参考に。


    http://mycaddie.jp/shaft2.php

  • 2015/1/29(木)11:54

    私はスパインで効果を実感した派なんですが、基本は球筋に問題なければそれでいい気がします。
    実際知人は5Wはスパインずれてるが、3Wはずれてなさそう。でも結果は5Wがいいということで、5Wに合わせて組み直したりしてます。もちろん結果は良好。フェースアングルもいじったかな。
    ウッドでスパインを揃える、同じクラフトマンにやってもらうなど、合わせることが結果につながるかと。
    ちなみに私は吹き上がり傾向が強かった5Wを調整して安定した経験ありです。

  • 2015/1/29(木)10:53

    スパイン調整はしません。

    私がお願いしていた工房は、測定器やその手で有名な系列でしたので
    何度か調整をした事があります。
    効果があるかと言われれば、少しあるかも? 程度です。

    それより、スチールシャフトの曲りの方が重要で
    曲がったシャフトは大変打ちにくい

    以前、9番だけ打ちにくいので、抜いて調べてみたら驚くほど曲がっていました。

    このせいで最近は日本製のシャフトを使うようにしています 平均して精度が高い。

    ちなみに、予備のDGは10セット80本から選別した8本ですが精度は大した事ありません。
    ツアーイシューも重量は良いけど直進性は?と聞きますしね・・・

  • 2015/1/29(木)10:40

    こんにちは。

    私の場合、お願いしている工房がスパイン調整しても追加費用が発生しないのでせっかくだからお願いしています。

    ホントに効果があるのかと問われると、正直分からないですww

    ただ、DGでセンターフレックス値が方向によって1割程度差があるのをみたことがあるので(多分偏肉由来ではなく曲がり由来だと思いますが)、これだけ差があるとなんらかの方向に揃える必要があると思います。

    最初から偏肉・曲がりが比較的少ないシャフト・メーカーを選定するのも重要だと思います。

    スパインの出し方(センターフレックス・振動数・挙動)揃えるべき方向(重心方向・フェース向き・弱いほうをスイング方向)もいろいろありますが、どれが正しいのか分かりませんけど、セット中で方針を統一するのが重要だと思います。

    カーボンについてはスパインよりもロゴが斜めに入っていて気になる弊害のほうが個人的には大きいので(若干神経質なもので)、「ロゴが気にならないようなら調整してください」みたいな注文の仕方をしています。

    以上まとまっていませんが。

  • 2015/1/29(木)08:16

    スパインの調整法、意味、効果の有無など、様々な意見があるのは先の方々が仰ってる通りです。
    「何が厳密な正解なのか?」はわかりませんので、持論ですが思う所を書かせて頂きます。

    自分はアンチスパインをシャフトのしなり方向に合わせる。という調整方法を取ります。
    「しなりやすい方向を一定化させた方が、力がかかった時にブレにくくなる」という考え方で、スパインを下に向けトゥダウンを抑える方法などは、実際の効果はかなり希薄なものだと思うからです。

    ただ、上記はカーボンシャフトのみです。
    私の場合、スチールシャフトのスパイン調整はやりません。
    製造上、厚みがほぼ均一になるスチールシャフトの場合、スパイン(背骨)と呼べる物がありません。
    実際に計測すればシャフトの方向によって硬い柔いはあるのかも知れませんが、それは「スイング中に人間が感じ取れたり、弾道に効果を及ぼすレベルのものでは無い。」と考えています。

    まぁ、私の個人的な意見ですが、参考になれば幸いです。

  • 2015/1/29(木)07:54

    私が利用している工房のご主人が、CRM測定器で私の持ち込んだシャフトで示してくれたのですが、スパインのあるところを真後ろにして挿すのは間違いで、フェイスをはさんで、シャフトの左右のCPMがなるべく一致するところを狙って挿すと言ってましたね。
    インパクト時のスイング軌道に対して、ヘッドが常にスクエアに入るようにするためていうことです。後は私の練習次第でボールをまっすぐ飛ばしてねとも言われました。そんな訳でミスの言い訳はますますできませんね。参考まで。

  • 2015/1/28(水)21:14

    まずはスパインの考え方だが
    私の持論はアンチスパインをシャフトが動的しなりを有する方向に合わせるのがいいと思っている
    人によって諸説あるので押しつけがましいことは言わないし、自分の持論が一番であるとも言わないが自分なりにそうだろうと思うところがあってそうしている

    またよくスパインに関してさも高精度なセッティングであるかのように説明するフィッターがいるがかなり高精度なスイングであれば確かに違いが分かるかもしれないが一般人が劇的な違いを感じるほどの差異が生じるかは個々の判断に任せる

    個人的にはクラブロジックにやたら興味のあるものとしては当然ベストを目指す関係でスパイン調整はやったほうがいいとは思っているが
    理解していないもしくはそもそもスパインが何なのか知らないゴルファーは多いと思っている

    スパインを知る者には釈迦に説法になるがトゥダウン防止というのが真の目的ではない
    逆に真のスパイン調整の意味を知り、それを実行する価値が自分にあると理解したものだけが行った方が良いと個人的には思っている

    上記はスパインについての概要を説明したが
    質問者に対するアドバイスはまずはスパインが何なのかをきちんと理解すること
    その目的がきちんと施され 自身が何をすべきなのかを理解するのがスパイン調整した価値に繋がると思う
    結構大枠で話しているが詳細は調整したフィッターに聞くべき内容でしょ
    私が施したのなら 先にそもそも論からきちんと説明するけどね

  • 2015/1/28(水)19:12

    芝刈り機さん、こんばんわ

    スパイン挿しに関しては、クラフトマンによって指す方向が違ったりとスパイン挿しをされるクラフトマンの中でも諸説あるようです。

    私自身が理論として理解出来なかったので、ちょっとした検証を行ってみましたので、下記のリンクからご覧ください。

    http://youtu.be/0IJ70WcBiEk

  • 2015/1/28(水)18:53

    DG200ツアーイシューをスパイン調整しています。スイング軌道が安定するとは言われていますが、私が鈍感なのか、スパイン無しと比べても、はっきり言って違いが分かりません。
    ちなみにツアーイシューですが、普通のDGと違いが分かりません。
    ラウンドスコアも劇的に上昇することもありませんでした。
    ゴルフ理論はあまり詳しくはありませんが、そこは自分自身のクラブに対する『こだわり』として考える様になりました。
    したがって、スパイン調整の正しい調整法があったとしても自分の感覚を大事にすれば良いかと思います。

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