グリップに関しての相談です。ゴルフ歴20年以上でスコアも90切るぐらいにまとまっているのですが、年齢もあって飛距離は落ちる一方。そして、ラウンド後半ではグリップがまともに握れなくなっています。原因はかなりなウィークグリップだからだと思います。終盤に連れて、どんどん左手親指の位置がシャフト真上からシャフト左へと。よってインパクトしても力が伝わってないと思います。今更ですがグリップを正しくしないとと思ってますが、どのように取得すれば良いでしょうか。正しく握ると当然引っ掛けのような球が出ます。または気持ち悪くて振れず、当たりません。単に慣れるまで我慢して続けるしかないでしょうか。
同じ年齢の方の悩みとはいえ、私は体格に恵まれたオッサンで、スイング改造と道具の変更が当たり、最近飛距離が伸びている状態です。
回答というより、慰めコメントみたいになってしまいましたが、ご容赦ください。
皆様からいろんなアドバイスがあるとおり、色々と試してみていただきたいと思います。私はスイング改造前に、グリップの矯正を進められたのですが、グリップを矯正すると、とても球筋に与える影響が大きく、いったんゴルフが面白くなくなってしまいかねない。というのも共感できます。
矯正の方法やそのペースは人それぞれだと思いますので、できることならゴルフを嫌いにならない程度に頑張っていただきたいと思います。
しっかり振る（飛ばす）ことと、きっちり当てる（ミートする）ことがトレードオフになるのであれば、そのバランスを試行錯誤するのも、ゴルフの醍醐味かもしれません。健闘をお祈りいたします。
皆様書かれています通り最後に握れなくなるグリップは矯正する必要があると思います。思い浮かぶのはやはりベースボールグリップ（10本握り）でしょうか。アームローテーション意識してグリップは出来るだけ緩くすると良いように思えます。
最近、グリップを変えて即効果が出たので・・。
還暦を過ぎて怪我もあり飛距離がどんどん落ちてきたので
長年のウィークグリップをフックグリップに変えました。
左手は指で握ります。身体の左側にクラブを置いて鞄の取っ手を持つようなイメージで指の第２関節に乗せるように持って握ります。
当然、左手の親指はグリップ真上よりも右側に来ます（右利きの場合）
で、右手は手のひらで横から握ります。左手よりも手首に近いところで握るので当然右腕が短くなりますが、右肩を落とすのではなく、ヘッドのトゥを上げるように持ちます。
で、テークバックはヘッドを上に外に上げるようなイメージです。
申ジエのスイングのイメージです。
ヘッドがしっかりと上から入れば左には飛びませんよ。
どんどんウィーク方向にズレるようですが、まずは一打一打、毎回必ず一定の位置を握るように気を付けるだけで解決しないのか試してはどうでしょうか。
「ウィークグリップを直した方が良いか？」ですが、「ラウンド後半にはまともに握れない」のであれば、手を付けない方が可笑しな話だと思います。握れなくなったらリタイヤなのですから。あとグリップの仕方だけでなく、グリッププレッシャー等についても試行錯誤した方が良いと思います。
いくらウィークだからといって、ラウンド後半に握れなくなる程に握力を使っている今の状態は「とても異常な状態」です。この事に目を背けず認める事が出来れば、取り組むのも大した苦労でもないと思いますよ。
「慣れるまで続けるしかないのか」とありますが、グリップを変えるというのはパッと試すと大変な違和感がありますが、ちょっと辛抱して続けると意外とあっさり馴染みます。個人差はありますが１回１時間の練習で３〜１０時間もあれば馴染むと思いますよ。何より１ラウンドももたずに「握れなくなる」のであれば、やる以外に選択肢がないですし。
打つ練習以外にもグリップ練習器具は色々ありますので、ご自身に合う物を手に入れてはどうでしょうか。（アイリスソーコーのグリップ先生はサイズも４種類あるので良いかも知れませんね。）
私のコメントには多くの批判があることを承知で。
しかし受け売りコメントや体験してない空論よりも、本当にレベルアップできる本音ベースでコメントします。
10フィンガーやベースボールグリップも良いと思います。
しかし、そもそも左手の超ウィークグリップを直さない限り次のステップには進めません。
またそれらのグリップは、スプリットハンド効果が顕著に出るので余計に引っかけが出る可能性はあります。
その辺りも加味して練習なさると良いと思います。
とにかく色々試すしかないですね。
筋力の衰えは、間違いなく握力にも及びます。私は、ゆるゆるグリップ、ゆるゆるリストを実践していますが、握力が衰えて来ると、インパクト後に右グリップが外れることがあります。打ったボールに影響はありませんが、打った本人は気持ち悪いので、３９年続けてきたオーバーラッピンググリップから１０フィンガーグリップに変更しました。
もし、１０フィンガーグリップに変更するなら、２つあります。ひとつは、いつもより右肩が下がったアドレスになるので、アッパースイングをしないよう、あくまでダウンブローに打つことです。もうひとつは、特に右利きの人は、普段から右手を使いたがるので、右手のグリップ圧を強めない、アドレスで左腕より右腕を前に出さない、右肩まで前に出て目標より左を向かないように気をつけるなどの注意が必要です。
余情残心
一般的にパーム（手のひら）で握るよりも
フィンガー（指といっても指の付け根あたり）で
グリップした方が飛距離は出しやすいと言われています。
（ご存知だと思いますが）
ただ女性の方、特に握力が低下されてきた方は
一般的なインターロッキングやオーバーラップグリップは
正直キツイと思いますので、この際ベースボールグリップを
お試しされては如何でしょうか。
小さい子供に自由にグリップさせると
大抵ベースボールグリップになりますが、
握力がなく、小さい手で自然に一番握りやすいのが
ベースボールグリップなので、理にかなっていると
個人的には思います。
ベースボールグリップの正しい握り方みたいなものは
あまりないのが現状なので、握りやすいところから
試行錯誤されたら良いのではないかと思います。
（前腕と親指の角度や、ウィーク・ストロング等）
ご参考になれば幸いです。
今更とは思いますがグリップを治したいのなら、手っ取り早いのが下記のようなグリップ矯正器具を買って、毎日暇さえあればニギニギすることでしょうね。
https://www.amazon.co.jp/%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88-LITE-%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%97%E5%85%88%E7%94%9F-M-477/dp/B07BQYZBTW
私の息子たちがゴルフ始める時にスイング云々よりも何よりも先にやらせたのが、これを与えて毎日握らせました。
引っかけが出るのはウィークグリップで手をこねていたから仕方ないです。
その握りでどうすれば引っかけが出なくなるか色々考えながら練習するしかないですね。
でも答えは簡単で、こねないようにするだけなのは既にお分かりだと思います。
物足りないと思いますが腕を能動的に返したりせずに、遠心力とヘッドの重みで自然に返ると思って(自然の力を信じる)やってみて下さいください。
まだまだ飛距離が落ちる年代じゃ無いですよ。
慣れるまでやり続けるしか方法はないですね。
あとは貴方の本気度だけです。
確かに、年齢には勝てない部分もあります。自分も、入院・手術後は握力30位迄落ち、退院後2年した現在8割回復しました。
途中クラブ振るのも大変でしたが、諦めずに左手3本の指でしっかりフックグリップで振るようにして来て現在良かったと思っています。但し、腕を力抜いてダランと垂らした時の手の甲の向きで左手3本指でグリップしてください。人それぞれ手の甲の向き違いますので、ご注意ください!
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