みんなのQ&A

ドライバーにアライメントライン

2025/7/3(木)08:56

いつもお世話になります。

つい先ほど、GDOオンラインである記事を目にしました。
リンクを貼ろうと思ったらURLが長かったので、要約します。

「柏原明日香選手が、ドライバーのクラウン部分にアライメント目的で白いT字ラインをペイントしました。このドライバーを使用する事に、LPGAがルール上、問題なしと判断した。」
…という記事です。

私の記憶では、パター以外のクラブに、アライメント目的でラインなどを追加するのは禁止だと思っていたのですが、間違っていますか?
それとも、ルールが変わったのでしょうか?
LPGAがルール上問題なしと判断したという事は、試合で使える前提だと思いますし、T字ラインは機械的に塗装や、彫られたりした物ではなく、キャロウェイのスタッフが手書きした様な感じです。

ちょっとモヤモヤしたので、お詳しい方がいれば、教えてください。

質問者 ヴァルさんからの追加コメント

遅咲トム様

>今更ながらの対策
そうなんですよ。
効果の有無はともかく、正直、この程度の改造は、誰でも思いつく程度の事なんですよね。
それこそ、工房やらゴルフショップの改造メニューにあってもおかしくないと思いますし、それが一般化していない(誰もやらない)ってのは、ルール的にNG(もしくはグレー)だからじゃなかったかなと。
性能に影響を与えるか?ってのが論点なのかもですね。
ゴルフにおいて、「アライメントを補助する」というのは、結構、重い意味を持つような気がしています。

72smile様
JLPGAが認めた以上、試合で使うのは問題ないんでしょうね。
でも、なんかモヤモヤするので、JLPGAに問い合わせを出してみました。まぁ、返事が返ってくるとは思ってませんが…。
モーダス110の件、レビュー追記しておきます。

多数のご意見ありがとうございました。
沢山のご意見をいただいたので、一括総括とさせていただきます。

用具規則的に問題なく、競技委員(開催団体)が認めてるのでルール的にはセーフって事ですね。勉強になりました。
見た目的に不細工なので流行るかはわかりませんが、一定の効果はある様に思います。
アドレスで向きを合わせられ、感覚的に球を操作出来る上級者はともかく、初中級者の場合はアドレスで右向いたり、フェース向き、管理に関しても無頓着だったりしますよね。
そういう方には、サイトラインを入れる事で視覚的に面(向き)を意識出来るので、効果あるんじゃないかなと思います。
あと、最近多いハイロフトUTなんかも、フェース面はトップラインより左を向いてる事が多いので、そういうクラブにも効果あるんじゃないかなと思います。
今後の動向を見守りますね。

ありがとうございました

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回答 8件

1〜8件/8件
  • 2025/7/5(土)10:03

    用具規則には、外部付属の項目があり、用具規則ができる前から伝統的かつ慣習的に行われてきた鉛貼付などを除いて、半恒久的で簡単に剥がれない、そして、クラブの機能に影響を与えないという2つの条件をクリアするなら、他の規則条項に抵触しない限り違反はないことになっています。でも外部付属は、その時のケースに応じて競技委員が判断するのですが、競技者全員のクラブチェックはできないので、ラウンド中のサンプルチェックで牽制するのは、まだ良い方。ローカル競技ではどうでしょうかねえ。

    遅咲きトムさんが指摘した松山英樹選手の3Wのフェイスに、白いペイントでお日様マークみたいなものが描かれたものが、ルール違反として失格になった件は、わざわざ競技委員が触診し、ペイント部分にわずかに盛り上がっており、フェイス面は1面ではなければならないという用具規則違反となったケースです。例えば、テーラーメイド の3Wの黒いフェイスに、少し輝き加減の違う濃紺のカラーだったら、そもそも競技委員の目に留まらなかったのではないかと思います。チェック体制が整わない外部付属は、実質モラル条項に過ぎないと思いますがどうでしょうか。先の柏原選手のドライバーのサイトラインだって、初日には描いて、2日目に黒いペンで塗り潰し、3日にまた描いた場合、その都度、競技委員はチェックできるのか、また、サイトラインは半恒久的と言えるのか、疑問は残ります。

    外部付属で最も記憶に残っているのは、スタート前の前の組で、ドライバーのクラウン部分に、横一文字に例のBALANCEと印字された5gの鉛を貼っていた人がいたことです。違反じゃないけれど、外部付属にはいろいろなケースがあるんだなと考えさせられました。

    余情残心

    1
  • 2025/7/5(土)00:25

    貴重な情報提供ありがとうございます。
    初ドライバーがPINGのG20 その後に後継アスリート志向ドライバーPINGのi25を使用
    このドライバーのクラウンにはフェイス面と垂直のターゲット方向に合わせる目的の太いラインの色分け塗装がありましたがクラウンのR面にアドレス時の視覚で直線を出すのは難しいようでアドレス時に少し曲がって見える違和感は感じていました。
    そこから文具店で売っているホワイトボード用の細いラインテープでフェイス面と並行となる直線を引いてとても構えやすくなりました。
    その後、何度かドライバーは変えましたが今でもラインテープ貼付けはおまじないではなくて継続中
    更にフェイスのバジルと逆向きのほんの気持ち曲線を引くように進化しました。
    このラインテープ施工は満足する完成までは苦労しますがドローとフェードの打ち分けのイメージに今現在でも自分にとっは必需品
    ルールに抵触するかもなんてことなど全く考えていませんでした。

    〉でも、なんかモヤモヤする
    はい、同じく、
    予選はごめんなさい 今月のダブルス戦にはクラウンのトゥ寄りボール位置合わせ用の円いマークとラインテープを剥がして臨みます。

    1
  • 2025/7/4(金)23:10

    用具規則書(2024年12月1日発効)日本語版の以下の部分が該当するかと思います。いつからあるルールか確認していませんが少なくとも2012年版にも同様の記述があります。

    ヘッドのトップラインよりも上に伸びる機構
    • ペイントされたり、刻まれたり、別の方法で組み込まれた(セクション1a参照)アラインメント目的の恒久的あるいは半恒久的な線やその他のマーキングは認められます。

    パターについては以下の記述があるように、他のクラブよりも制限が緩いのでパターに許されて他のクラブに許されないようなものはあります。
    ・フェースまで及ぶ畝溝やランナー(パターについては若干の例外が認められる。)

    1
  • 2025/7/4(金)16:35

    R&Aの規則には以下のように書かれています。

    自分のクラブが用具規則に準拠していることを確認するのは、プレーヤー自身の責任です。プレーヤーがクラブの適合性について疑問を持っている場合、R&AまたはUSGAに相談すべきである。お問い合わせは、コンペティションを担当する地元の委員会または地元のルール委員会に向けることもできます。

    このことから当該選手がLPGAに対し事前に確認し使用可能のジャッジを得ていたということで、何ら問題無いという事になります。
    おっしゃるように性能に影響を与えるかがポイントですね。
    フェース面への塗料やコーティング剤などを塗布もしくはシール貼り付け等をしていれば反発性能への影響が考えられるので違反ですが、スコアラインの内側つまり溝の中への塗装などは直接ボールへの影響が無いということで違反にはなりません。
    フェース面以外であれば塗料やシールは性能への影響が無いため、これも違反にはなりません。なので、ソールの鉛貼りもルールで許された改造。もちろんプレー中に意図した改造変更は違反です。
    アライメント補助が違反になるようなケースは記されていないようです。グレーでもなく、完全にセーフ。
    パターだとマジックや塗料で書き足すことは実例がありますが、昔から違反になったと聞いたことはありません。パター以外も同様なのでしょう。
    ドライバーでアライメントを入れる改造が一般化していないのは、パターほどのメリットを感じられないから。多くの人はアドレスでのヘッドの座り具合で自然に合わせている、もしくはヘッドの向きよりも体の向きを重要視していると推測。
    それとクラウン部分に何かで書いたり貼ったりするのは見た目として抵抗がある。そもそも、そんな発想すらしない。という理由かと。
    また、アライメントを加えることで構えやすくなるとは限りません。フェースとクラウンの境目がフェース面と並行なら良いのですが、そうでないモデルだと境目とアライメントが揃わなくなってしまい、むしろ邪魔に。
    そういうことで、今後流行ることは無いと思います。
    これを施した日本人がアメリカで活躍するとUSGAはペナルティを科すんでしょうかね。さすがにないか。

    1
  • 2025/7/4(金)08:13

    今まであまり目にしていなかったのは、もしかするとルール違反と勘違いしていたので誰もやってなかった可能性もゼロではないかも知れませんね。
    「性能に影響を与える可能性」が規則の論点ではあるようですね。
    なので目的がアライメントでマジックなどで書くのはOKのようです。
    しかし目的が同じでも、テープやシールなどはNGのようです。

    フェース面はもっとルールが細かいようです。
    アイアンなど製品としてスコアラインに白く塗ってあるようなものもありますのでそれ自体問題ないですが、松山の場合はペイントが溝からはみ出ていたのでアウトだったようです。(それが性能に影響を与える異物と判断された)

    アライメント目的なのは問題なしのようですね。
    ドライバーはロフトが立っていてフェース面が見えにくいのでクラウン部に書かざるを得ないのでしょう。
    人それぞれアドレス(スタンス決めやフェース面合わせなど)方法は違うと思いますが、何か基準はあった方が毎回同じアドレスが取れてミスが軽減できるのは間違いないでしょうし。

    1
  • 2025/7/3(木)10:27

    P.S
    MODUS110sのラウンド
    重ねたと思いますので
    その後の感想アップして
    頂ければ幸いですm(_ _)m

    1
  • 2025/7/3(木)10:16

    記事確認しました。

    JLPGAでルール違反ないという
    事でしょうから、問題無し。

    ただプロでも調子悪いのは、
    アドレスなんですね!

    スタートラインですから
    当然と言えば当然ですね


    参考まで

    1
  • 2025/7/3(木)10:08

    こんにちは。

    https://news.golfdigest.co.jp/news/tgt/jlpga/article/181798/1/
    これですね。

    今、ニュース読みました。
    そして簡単に調べました。(R&Aに確認したわけでもないので100%では無いですが)

    過去に松山が3Wのフェースに線を引いて違反になったのを思い出しましたが、あれはクラブの性能を意図的に変えたと解釈されたようです。
    そしてクラウン部に線(アライメントライン)を書くことはルール上問題ないとのようですね。

    しかし、今更ながらの対策(アライメントライン)って気がしました。
    こんな原始的な方法は昔からやっていても不思議じゃないし、メーカーが純正でライン付けていてもよさそうだけど、やってないのは思うような効果はない裏返しの気はしますけど・・・・。

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