ヘッドを選らなばい叩けるシャフトです。 撓りに癖が無いので、タイミングが取りやすく、先端がしっかりしていて入射角が安定しているので、G400、サブゼロ、RMX、MPタイプ2、JGR等各社のヘッドで打ってみましたが、どのヘッドでも曲がりの少ない弾道でした。 エボ?はインパクト時にやや走るので、飛距離は出るとは思いますが、叩きにいくと左に巻いてしまいましたが、エボ４は叩いてもインパクトがズレないので安心感が違います。 ブラックの色も精悍ですので、非常に良い印象でした。

売れる予感がするアイアンです。 まず見た目がカッコよく、ヘッドサイズが大きめなので安心感があります。 実際打ってみても、中空構造の効果でトップ気味でもそれなりにボールが上がってくれますし、芯を外しても縦横のブレが少なく方向性が非常によいです。打感も柔らか目です。AP2になるとヘッドが小さくなり、易しさがCBとあまり変わらない感じでしたので、AP3のバランスの良さが際立ちました。 自分のような100越えのレベルでも十分使えて、所有感も満たすアイアンでした。

球のバラツキが少ないシャフトです。 G400の試打で最初はTOUR173-65フレックスSでしたが、フェースが開き気味でスライス系の球が多かった為、エボ?に変えたところ、手元側が少し撓り切替時にタイミングが取り易く、先端がしっかりして動きが少なく、インパクト時にブレが無いので、合わせる事なく振り切れました。 エボ?661を使っているので、フィーリングが似てるのも良かったのかもしれません。ヘッド特性に通りに打てるので、SFTECでは捕まった球が打てて、ほぼ同じ方向でした。最後に打点をシールでチェックしましたが、左右のブレは殆ど無く、上下方向のブレだけでした。芯に近いところで打てるので、レンジボールにかかわらずミート率が1.4以上がほとんどでした。（トラックマンで計測） エボ?の方が、一発の飛びはあるとは思いますが、アベレージ飛距離はエボ?が飛ぶと思います。 見た目も精悍で結果も良かったので、569も試してみたくなりました。

Gフェスタで試打しました。 トラックマンで計測しながら、自分にあったスペックを選ぶというイベントでした。弾きが良いフェースだったので、ヘッドスピード41m/sに対して60.8m/sとミート率が1.48と良い結果出ました。打感はG30やGドライバーよりも大人しくなっていますが、自分的にやや硬く感じました。ミスヒットにも強く、芯を外しても曲りにくく、飛距離も大きく落ちません。ランを含めた飛距離は237ヤードでした。 最近のドライバーの中ではバックスピンの多いヘッドですので、ドロップする事は無いと思います。バックスピンを減らしたい方はLSTECが良いと思います。シャフトについては、ツアーシャフトが動きが少ない癖の無いタイプなので、叩ける人にはマッチすると思いました。Ｒフレックスが設定されており、重軟のシャフトが在るのが嬉しいです。ヘッド、シャフトの組み合わせで色々タイプのゴルファーに対応出来ますので、是非フィッティングされてからチョイスされる事をお薦めいたします。

レンタルで借りてコースボールを打てる練習場で打ち込みました。 ポケットの効果で高弾道で飛びますが、マイクラブのRMXの５番とほぼ同じ飛距離（約185ﾔｰﾄﾞ）でした。弾きが良いフェースの為、打感が硬く、特に下部でヒットした場合は手の感触が伝わります。 易しく高弾道で飛ばせるFWですが、打感が容認できません。 Vスチール等昔のモデルは打感がとても良かったので、残念です。 神谷

易しく打感の良いＵＴです。以前試打した際印象が良かったので、5番アイアンの代わりにカスタムで購入しました。 購入翌日のラウンドで使用した感想ですが、構えた際にヘッドの座りが良く、ストレス無く構えられます。シャフトがマッチしていたのか、フェアウェイ、フェアウェイバンカーともヘッドの抜けが良くややフェード気味に飛んでくれて、ロフトなりに飛んでくれます。ソール側のウェーブの効果かフェース下部に当たった時もボールが浮いてくれました。打感はさすがMPで柔らかく感触が良いです。 ５回程使う機会がありましたが、下手な私が使っても大きなミスはありませんでした。ミズノはカスタム対応が素晴らしく、自分好みの仕様をチョイス出来る上、量販店の試打会特典を使えば比較的リーズナブルな価格で購入できます。新ＭＰドライバーもそうですが、ＭＰと聞くと上級者用とのイメージで敷居が高い感じがしますが、比較的易しいモデルもありますので、試してみる事をお薦めいたします。

素晴らしいシャフトです。以前試打して切り返しのタイミングが取り易く、方向性が良かったので、ミズノＭＰCLK-H　U5にカスタムで挿しました。 本日ラウンドで５回使いましたが、フェアウェイ、フェアウェイバンカーどの場面でも入射角が安定し、同じ感じで弾道高く飛んでいきます。ストレートからややフェード気味で180ヤード程度飛んでくれます。 一番柔らかい5.0でもしっかりしていますので、動きの少ない癖の無いシャフトを好きな方は是非試してください。本当にいいです。

エピックと同等の初速性能です。 ○○○５の試打会でユーティリティを試しに立ち寄った際、ＭＰの新しいドライバーがあったので試打しました。 さすがＭＰといった綺麗なストレートフェースでターゲットに対して構えやすく、ヘッドのブラックで精悍です。 打感もＭＰらしく柔らかくて、エピックやＭシリーズよりヘッドがターンしてくれて捕まった球が打てました。ユピテルの簡易測定器でボールスピードを確認したところ、３球平均で同じＴＰ-６のＳフレックスを挿したサブゼロとほぼ同じ数値でした。レンジボールの為、ヘッドスピード45ｍ/ｓに対して60ｍ/ｓでしたがコースボールならもう少し数値が良くなると思います。 外ブラの重心距離が長いドライバーでスライス系の球が出やすい方は、１度試して頂ければと思います。

高弾道が打てるアイアンです。５番、７番を試打しました。 やさしさで言うとAP2とAP1に間に入るモデルです。前作同様に見た目はマッスルだけど、５番アイアンでも高弾道で方向性もよいアイアンショットが打てます。 コストが高いのが欠点ですが、他人と同じアイアンに被りたくないゴルファにおススメいたします。

ヘッドを選ばないシャフトです。キャロウエイエピックサブゼロ、タイトリスト917D2、ミズノMPドライバー等いろいろなメーカーのヘッド試しましたが、どのヘッドでも切り返しのタイミングが取り易く、撓り戻りも早くも遅くもなくインパクトも当たり負けせず、方向性が安定した素直な挙動です。DIもロングセラーでしたが、TPも長く売れるシャフトだと思います。

飛距離性能はそのままで、初代より易しくなったと感じました。 ゴルフ練習場での○○〇５の試打会で初めて打ちました。 まずはオリジナルシャフトから試打しましたが、先端の撓りが多くフェースが開き気味でスライス系の球が出た為、先端がしっかりしたシャフトを依頼したところTourAD GP6Sを挿して貰いました。インパクトのタイミングが合って低スピンで曲りの少ない球が打てました。ユピテルの計測器で計ったところ、SubZeroと初速、飛距離ともほぼ同じで良く飛びます。 Tトラックで重心深度を深くすると、スピン量が増えて弾道が高くなりました。一番後ろも試しましたが、ヘッドのバランスが崩れて振りにくくなりました。ノーマル位置より２目盛後ろが一番良かったです。 打感も初代より柔らかくなっていて、マイドライバーの初代Ⅿ２に近い感じになりました。Ⅿ２（2017）の打感がやや硬くなったので、2017モデルはⅯ１の方が進化したと思います。まずは10.5°試されて、弾道が高い方やスピン量が多い方は9°を試されると良いと思います。 Epicは品薄になるほど大人気ですが、Ⅿシリーズも性能面では遜色ないです。

Epicスターと比較しながら試打し、トラックマンで計測しました。 初速がスターよりやや遅めで、ミート率は1.4程度でしたが、弾道が安定しており、寛容性はEpicより良いと思います。スピン量も2500〜3000rpmと低スピンですが、ドロップする心配はなさそうです。初代Ｍ２を使っていますが、フェース角がＯＰＥＮになっているのか、捕まりがやや悪い印象です。打感も初代より金属音があり、やや硬くなった感じがします。 平均飛距離が出せる易しさがあるドライバーと思いますが、個人的には初代Ｍ２の方が扱い易く、買い替えを検討する程の進化は無いと考えます。モデルサイクルをタイトリストやゼクシオの様に２年にして長く愛用出来る製品を出してもらいたいです。

量販店のトラックマンで計測出来る鳥かごで試打しました。 SubZero同様にヘッドスピードに対して初速が早く、ミート率が最高1.5で５球平均で1.44のいい数字が出ました。打感の金属音のないしまった音です。 スピン量は少なめで2000〜2500rpm台で少ない時は2000rpm以下でドロップ可能性が高い上、リアルロフトも表示ロフトと差異がない感じでヘッドスピード45m/s以下の方は10.5°が良いと思います。 サイドスピンが少なく、フェース面の向いた方向に直線的に飛んでいきます。 カチャカチャが無いので、弾道を高く出来ないのがネックですので、スターよりもUS版のEpicをそのまま発売していただけたら良かったとの思いを強くいたしました。

GBB Epic Starのレンタルクラブに装着されていたので、打ってみました。 フレックスSですが、柔らかく感じてインパクト時にヘッドがブレてしまう為、扱い辛いうえ、方向性も悪く、TP6-Sが装着されたSubZeroより10ヤード飛びません。１フレックス硬いと又印象が違ったのかもしれませんので、機会があれば試してみたいです。

キャロウェイのクラブレンタルで借りて、練習場でマイドライバーのⅯ２と比べてみました。 ユピテルの計測器を使って初速を計ってみたのですが、マイクラブ（46インチ）から１インチ短いのでH/Sは1.5m/s程度遅いのですが、ボールスピードは逆に2.0m/s速くなっており、謳い文句通りの結果でした。５球ずつ打った結果飛距離も10ヤード飛んでおり、平均飛距離も安定して200ヤード越えでした。先端剛性が高いTPですので、ややフェード気味のロースピンです。自分のヘッドスピードではドロップするリスクもあり、＋２°にするといい感じの球が打てます。打音も締まっており打感も柔らか目で自分好みです。 重りの前後を入れ替え浅重心にするとヘッドが重く感じて、挙動も不安定になり、左右のブレも増えました。同時にスター（フブキV50_S）も借りましたが、シャフトが合わなかったのかミート率が悪くなり、平均飛距離が10ヤード劣っていました。又シャフト差し替えが出来ない事もあり、自分はSubZeroの印象が良かったです。 Ⅿ２からすぐに買い替える程の飛距離差はなかったので、マークダウンした時に購入を検討したいと思います。

トゥルーテンパーの試打会で試してみました。 ヘッドはタイトリストの915D2でしたが、左右ぶれが殆どなく、フェースの向いた方向に真っすぐ飛んでいきました。方向安定性は抜群です。 シャフトの動きが少なく、ヘッドを開閉せずボディターンで打つ方にマッチすると思います。 一発の飛びは国産シャフトメーカーに劣りますが、平均飛距離は勝ると思います。

絶版になった古いシャフトですが、2008年頃の雑誌で、マーク金井氏が唯一お薦めしないゴルファー特に無しと記載していたので、どんなシャフトか気になっていました。偶然ネットでこのシャフトが挿してあるドライバーを見つけて購入し、Ｍ２ドライバーに挿して使っています。 手元側も適度にしなり、切り返しのタイミングが取り易く、シャフトの挙動が素直で打点のブレが非常に少ないです。チップを0.5インチカットした事でトゥ側で打ってもヘッドがぶれず、フェース面の向いた方向に安定した弾道が打てます。これまでディアマナＷやツアーＡＤＷ60等色々使っていましたが、一番真っすぐ飛びます。スイングタイプが違う友人も曲りの少ない弾道が打てるので、非常に気に入っています。万人に合うシャフトだと思います。 飛距離は最新のシャフトには劣りますが、方向安定性はピカイチです。

近所でトゥルーテンパーの試打会があり、手元に撓りを感じ易く、先がしっかりしているシャフトはありませんかとお願いしたところ、手渡されたのがこのシャフトでした。 とにかく癖がない素直なシャフトです。手元側が適度に撓るのでタイミングが取り易く、先端がしっかりしていて左右ブレが少ないです。 5.5だとややダフリ気味だったので、5.0を打ったところ芯の近いところでヒット出来ました。 ダイナミックゴールドやモーダス、NS950は打つ機会があるのですが、プロジェクトXは滅多に試打出来ないので、メーカーの試打会があれば是非試してみて欲しいと思うくらい好印象のシャフトです。

JPX900回試打会で試打しました。 ライ角が61°と超アップライトで、自分はアイアンライ角を２°アップにしているので、非常に興味がありました。 アドレスではヘッドの座りが良く、フェース角も真っすぐでとても構え易いです。インパクトライが合っているのかヘッドの抜けが良く、真っすぐ飛んでくれます。打感もドライバーと同じで締まっていて好印象です。シャフトはドライバーと同じなので、撓りが素直で芯近くに打点が集まっていました。重量もSシャフトで324gと重量フローもバッチリです。 ウエートが一番後ろだったので、直打ちしましたが、15°でも高い弾道になりました。 ５番のSRも併せて打ちましたが、シャフトが柔らかく、ヘッドが遅れ気味になるので、左に抜ける球があり、３番と同じウエート位置だったので、弾道が吹け気味でした。テーラーメイドのFWは重心距離を変えるウエート調整ですが、ミズノの重心深度を変える事で弾道を調整する方が、地面から打つフェアウェイウッドには役に立つのでは実感しましたしました。 アップライトなフェアウェイウッドをお探しの方、一度試してみてください。

JPX900回試打会が近くであったので、試打しました。 構えるとフェースがストレートに見えて違和感無くアドレスできます。 それに加えてフェースアングルスライダーがあるので、ヘッドを地面に置くと 座り方が変わるので、ややオープンからクローズまで見え方を変える事が出来ます。 ヘッド挙動が非常に安定しており、方向性が良いです。打音は締まった金属音で、打感は柔らか目です。オリジナルシャフトは柔らかく感じましたが、撓りが素直で、切り返しのタイミングが取り易く、インパクトもブレません。芯は広めで、自分はトゥ側でミートする事が多いのですが、飛距離ロスも少ないです。弾道はやや高めのドローでした。 その後カスタムシャフトを色々試しました。EVO?569Sはドローが強めになり、ツアーADTP-5Sではややフェード気味に弾道が変わります。ヘッド挙動が素直なので、各シャフトの特性がそのまま弾道に現れます。ヘッドスピードが42m/s以上ある方にはカスタムシャフトを選択されると良いと思います。 前作もこのサイトで評判が良いドライバーでしたが、調整機能がプラスされた950もポテンシャルが高いので、試打される事をお薦めさせて頂きます。

タイトリスト917D2に挿して試打し、トラックマンで弾道計測しました。 ツアーADTP6Sと比べましたが、インパクト時に走ります。その効果でボール初速はTPより早くミート率1.51で、飛距離も出ます。但し２球とも左に巻いてしまいました。捕まりの良いヘッドではチーピンが怖くて振れません。自分にはTPの方が安定して飛ばせました。インパクトを上手く合わせられる方は飛距離アップ出来ると思います。 スライサーで飛距離をロスされているゴルファーには合う様な感じがします。

期待した程では無かったです。普段Ｍ２ドライバーを使っており、Ｆ２に興味があり試打しました。 捕まりを良くする為、フェース角がややフックフェースで構え難いので ＬＯＷ側にセットすれば真っすぐになります。重量も300ｇ弱になり振りやすくなりました。重心角も多くなった事もあり、前のモデルより捕まります。EVO?だとより捕まりが良いので、スライサーの方には安心出来ると思います。弾きの良いフェースでボールが飛びます。ただ残念だったのが、打感がやや硬く感じました。 今回タイトリスト917D2の寛容性が向上しておりますので、同じ価格帯のF2と比較すると打感と構えやすさで自分は917を選択します。

易しく球が上がるフェアウエイウッドです。 標準シャフト、TP-5S、TP-6Sを差し替えながら打ちました。 フェースが目標に対してストレートに構えられ、ヘッドの座りも良いです。 TPは手元側に撓りがありタイミングが取り易く、先端も程よい硬さで球も上がります。芯が広く、芯を外しても打感が悪化しません。シャフトのマッチングが良いので、左右ブレが少なく方向性も非常に良いです。 TP-6は、自分としては切り返し時に硬さを感じて、やや力んでしまうので TP-5の方が結果が良かったです。重量を上げる場合はSRを選択します。 寛容性の高いフェアウエイウッドですので、是非試打をおススメいたします。

ロングアイアンが打ちやすいシャフトです。 メーカーさんの試打クラブがヘッドが小さめのアイアンを使われるケースが多く、私みたいな100以上のゴルファーには難しいのですが、芯を外しても手に振動伝わりません。重量フローのおかげで５番アイアンでしたが、あまり重さを感じずに振り切れます。普段はスチールを使っており５番では球が上がりませんが、簡単に高い弾道が打てます。方向性も安定しています。 軟鉄鍛造アイアンにカーボンシャフトの組み合わせも面白いのではと思います。 私は左肘痛持ちなので体にも優しいのも惹かれます。 カーボンシャフトにリシャフトしたいとも考えますが、価格が高いのでアイアンセットだとなかなか踏み切れませんね。

扱い易いシャフトでした。ソリッドと比較してみました。自分は手元調子の方が振りやすく、ウエッジはＤＧ200Ｓを使っています。ソリッドだと先側に動きがあるので、ややダフリ気味でしたが、マイルドは先端側が硬いので入射角が安定しているのか、ダフる事無くヘッドが抜けて良い感触でした。 ＤＧだと硬さを感じますが、カーボンの良い点なのか、しなやかに撓ってくれます。なかなかショップでは試打出来ないシャフトですので、アルバの合同試打会は本当に楽しいです。

よい感触でした。これまではフェアウエイウッドの標準シャフトと言えば重量が軽く、ドライバーをカスタムシャフトにすると重量フローが崩れてしまうし、ドライバーと同じシャフトだと価格が高くなるジレンマがありましたが、ヤマハさん続きキャロウェイさんもＦＷ専用シャフトを採用してくれたので、 試打しました。 ヤマハのフェアウエイウッドで使っているエボ２ＦＷが非常に安定しているので、エボ３ＦＷにも興味がありました。 構えた感じはフェース面がストレートで違和感なく、マットなヘッドが良いです。 切り返しはエボ２と同じくタイミングが取り易く、ダウンスイングでは体の近くに下ろせます。カップフェースで弾きは良いですが、打感もそこそこ柔らかく飛距離も出ます。若干先側が動きますので、エボ２より捕まります。 ３番から１１番までとラインナップが豊富ですので、おススメなクラブです。 価格を抑えられるＦＷ専用シャフトを採用されたキャロウェイさんに拍手です。

50S、60R、60SをM2ドライバーに刺して試打しました。 青系のなので、手元側に撓りを感じられてタイミングが取り易いが癖のない 中調子のシャフトです。50Ｓでは捕まりの良さが出て、左側に球が出ますが、 重く、硬くしていくと捕まりが悪くなってきます。ヘッドスピード40-43程度の自分には力まず切り返せて、やや重めの60ＳＲが一番合っていて、左右ブレが少なく、真っすぐ打ち出せます。しなり戻りが素直なので、５球とも芯に近いところで打てました。 ヘッドの挙動が素直に反映されるシャフトですので、扱い易いと思います。

名器X-14アイアンを最新テクノロジーでリファインしたとの謳い文句だったので、X-14アイアンを使っている者として是非試してみたいと楽しみにして試打しました。 構えた感じはグースが効いていて、捕まりが良さそうな顔をしています。X-14と一番違うのが打感です。360カップフェースの効果かチンとフェースの弾きを感じます。X-14の方が打感が柔らかいです。ストロングロフトと低重心なので飛距離は出ます。そして方向性も良く、扱いやすいです。 初級者から使える寛容性があります。 比較してみて感じたのは、15年以上前のX-14アイアンが本当に易しく使えるアイアンだと再認識する事が出来ました。 さすが名器です。

５S、６SR、６Sと比較しながら打ちました。 三乗の後継なので、手元側がかなり撓ります。６Sでも柔らかく感じるくらいです。切り返しが早い方には頼りなく感じるかもしれません。 先端はしっかりしているので、方向性は良いのですが、あまり飛ばないとの印象が強かったです。エボ３がかなり飛ぶので余計にそう感じたかもしれません。方向性が安定していますが、飛ばない印象があるので、あまり売れないかもしれません。

アルバのシャフト合同試打会で初めて試しました。 まずは55Sから試しましたが、手元側にも少し撓りを感じられ切り返しのタイミングも取りやすく、シャフト全体が遅からず早からずで戻って来る為、フェースの向いた方向に打ち出せます。５球打ちましたが左右の散らばりが少なく、同じ方向に飛んで行きました。65R、75Sと重くしていくと球が上がらなくなってきましたが、方向性は変わりません。アイアンシャフトがモーダス105Sを使っているので、同じ剛性分布な為、違和感なく打てたのかもしれません。 価格も他社製品よりはリーズナブルなので、隠れた名品かもしれません。 今回の試打会での一番の収穫です。 機会があれば、試して頂く事をおススメいたします。