ニコラスさんのQ&A回答履歴
ニコラスさんのQ&A回答履歴
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飛ばない人が安定して90台を出すためのマネージメントマネージメントは質問者様が平均100を切れる魔法の杖ではありません。練習なくしてマネージメントはあり得ないと考えます。ではマネージメントを生かす練習とは。自分の場合でコメントします。 まず大抵のコースは200-250yrdの地点でフェアウェイが狭かったりフェアウェイバンカー等ハザードがありますが、質問者様の飛距離が届くところにはそういった条件があまりありません。そこで徹底して150-200yrd先で幅50yrdを打てる練習をします。 そしてコースではグリーンまで150yrd、もしかしたら130yrdまでの距離があったら2打で確実にグリーンオンすることを徹底します。グリーン周りにはバンカーやラフがありますが50yrdくらい手前ならまずそういったややこしい状況はありません。そこにボールを運びそこから確実にグリーンに乗せる、これに終始するのです。 そしてグリーンに乗ったら1パットで入れることなど考えてはいけません。常に2パット、寄せのパッティングに徹します。 練習場ではいろんなクラブをただ真っ直ぐ打つことに終始していませんか?日本の練習場でバンカーやラフと言ったグリーン周りの練習はあまり出来ません。しかし上記3つの為の練習なら出来ます。練習してても出来ない、まして練習してもいないことがコースで出来るはずがありません。 練習ではドライバーで180yrdを50yrd幅に入れる練習、フックでもスライスでもかまいません。また、アプローチでは自分にとって使いやすいクラブで、一定距離を何時も打てる技を磨きます。100yrdなら100、70yrdなら70。そして150yrd残したら、その打てる距離にボールを運ぶ。残り150yrdなら80-70でグリーンに乗せる、50-100でもかまわない。パッティングでもカップ周り30cmとか50cmに寄せる、そこから必ず1パットで入れる練習です。難しい距離の練習をいっぱいするよりも効果的です。 マネージメントや練習意外でも知恵でスコアを縮めることが出来ます。それは狙った方向に打つ技。スパッツを見つけて打つこともそうですし、スタンスの状況をよく知ることもそうです。つま先上がりならフックが出やすい、ような一般的なことから自分の癖でこういった状況から打ったら自分はこうなるといった経験も役に立ちます。私のボールは水が大好きでよくそっちへ行きます。だから100切り目指した時は徹底してそこへは行かない選択を選びました。 こういった勝ちパターンを自分なりに作って出来て、そこから自分の引き出しを増やしていけばいいのです。100を切れ90切りを目指す時にミドルアイアン以上、ユーティリティやフェアウェイウッドが必要になってきますから。 自分の場合、これらを徹底して100切りから割りと早く90を切れました。2017/12/25(月)05:38
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ダンロップ Z F45 US仕様について同じスリクソンZ545ドライバー、そしてF45ユーザーとして。 スリーブの互換性は、はっきり言って分かりません。ですが、私がUSで正規ネットプロバイダーから購入して付いて来た取説はネットで見る日本のものと全く同じ内容のものを英訳してありました。なので、互換性はあるものと思います。 F45のUS仕様はシャフトがKUROKAGE BLACK 60が付いているかと思います。これはKUROKAGEシリーズの廉価版なのかな、KUROKAGE XTと比べたら使ってる素材のグレードは劣るのでしょうが、でも中調子のクセのないいいシャフトだと思います。キャラGBBドライバーUS仕様に標準でついているのもKUROKAGE BLACK TiNiで感じは殆ど同じです。 既に#4の17°をお持ちなので同一ヘッドか#3あたりをお求めなのかと思いますが、先ずは取説や専用工具、そしてウェイトがちゃんと付いているかを確認された方がいいかと思います。付いていればある程度信用出来るものと思います。USでも去年から今年にかけて在庫処分なのか、しばらく安売りしてました。 それと個人的感想ですが、日本メーカーの設計だからなのでしょうか、クラブとして、キャラやテーラーに比べてUSで売っているものでも仕上がりが格段にいいです。塗装の感じがすごくよかったので驚きました。性能はまた別の話で好みで分かれるところですが(エースドライバーはキャラGBBでZ545はセカンドに甘んじてます)、それからすると日本で出回っているものとUSのものとではヘッドに関しては同じものじゃないかなと思います。 推測ばかりですみません。少しでも参考になれば幸いです。2017/11/3(金)11:53
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バンカー克服法私の場合、岡本綾子PのNHK「ベストゴルフ」バンカー編が参考になりました。You Tubeで見られます。基本編と応用編とがあって、古いものですが見るだけでも効果があるかと思います。2017/2/8(水)00:36
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ティフトン芝私のホームコース(アメリカ)でも最盛期では同じようにニラが密集したようなラフがあります。そこにボールが入るとボールの上1-2個分のラフがあって、フェアウェイ脇のラフだと横からは全くボールが見えずにロストなんてこともしばしば。これがティフトンか分かりませんが、経験則で覚えた方法です。 アルピストさんの仰っているのとほぼ同じなんですが、通常このような場合ボールは地面より若干浮いてます。フェースをややかぶせ気味に構えてその手前の地面にバンカーショットのようにソールを当てて跳ね返ったヘッドでボールをポーンと打ち上げる感じで打ちます。打った後ヘッドは振り抜かずそのまま。打たれたボールのイメージは下手投げでボールを投げて転がすような感じです。当然スピンはありませんが、それはそれで計算が出来るボールです。ちょっと慣れれば割と簡単に出来て落とし場所も大まかに計算出来ます。でも、ある意味で邪道なやり方かもしれません。地面の高さは靴底の感じと近くのラフの薄い場所で実際に素振りをして感じを掴みます。近すぎるとボールを動かしちゃうので。 きれいにフェースを入れようとしてダルマ落しのようになったり、ホームランしたりした経験からこうしてます。2015/8/9(日)12:25
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左手首の故障ゴルフじゃないんですが、ウチの娘がバイオリン弾いててCyst(US在住でこっちではシスト又はガングリオンシストといいます)になりました。注射で抜くのは3回まででそれ以上になったら手術、と言われましたが半年くらいで2回目を抜いて、その後手術をしました。 2週間は手首固定、その後1ヶ月はサポーターでの固定になってそれからやっと楽器を弾き始めたものの2ヶ月間くらいはまともに弾けなかったと記憶してます。手術から1年以上経った今では問題なく楽器を弾けていますが、重いものを持つのがつらいとか、天気によって多少痛むとか、多少の後遺症はあるようです。 場所にもよるのでしょうが、手術の場合、結局メスを入れるのでその辺りのリスクも医師によく確認した方が良いかと思います。2015/3/30(月)00:32
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ガンブルー仕上げについて長々書いてしまいましたが、何が言いたいかと言うと、ヘッドの素材と硬度を含めた表面の状態の関連性に飛距離は影響されると思うのです。 バレーボールやテニスのボールのように中は圧縮された空気で柔らかいが表面は硬い、この方が飛びそうですよね。これはボールだけではなくヘッドにもいえると思います。 ガンブルーは単なる装飾的表面処理なので、飛距離が落ちると言う表現は正確ではく、素材そのものの性能が出るものと言えます。で、ヘッドの表面硬さは飛距離に対して一定の影響を及ぼしますが、素材との関連性があって一概に硬いのがいいとは言い切れないのではないでしょうか。昔中島常幸プロが使ったアイアンヘッド(ミズノ?)で、軟窒化+黒染め処理のものがありました。でも、軟窒化の高温(580℃)による金属結晶粒の再結晶化で冷間鍛造の意味がなくなっていたと思われるので、これもベストとは言えるのかなぁ、と思います。 ただ、飛距離が出るベストの方法があったとしても、飛距離が出るということは飛距離の誤差も大きくなり打球の上下左右のフレも大きくなるので精度が求められるアイアンにとっていいことなのかどうか、と。 因みに黒染め処理は100℃以下での処理なので、冷間鍛造品の素材硬度への影響は基本的にありません。カーボン系PVDの黒色化なら別ですが。 細かい点で技術的間違いがあったら、ごめんなさい。でも、専業に絡んだことなのでつい書き込みたくなってしまいました。2014/5/14(水)15:19
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ガンブルー仕上げについて専門技術者ではないので薄く広い知識から。 ガンブルーが世に言う黒染め処理とすれば鉄系素材表面に四三酸化鉄皮膜を施しているものと思われます。それは1ミクロン以下の皮膜でマイクロビッカース等の硬度計測方法では検出出来ないレベルなので、皮膜の硬さ云々以前に飛距離に影響を及ぼすとすれば素材の状態、ヘッドそのものの性能と言えます。 アイアンヘッドに施されているメッキが硬質クロムメッキとすればマイクロビッカースHV800−1000となります。硬質クロムメッキは電解つまり電気を流して部品にメッキするもので基本的に銅下と呼ばれるような下地メッキが施されます。これはメッキの密着性を高める役割でニッケルメッキであったり素材によって色々です。ただ硬いだけでいうならPVDと呼ばれる蒸着処理もありドリルなんかの工具に金色に施されるチタンコーティングなんかではHV2000とか3000とかになるものもありますが、このような高硬度皮膜が直接飛距離を生むようなことはあまり聞いていません。リンク先で使用されたニボフラムは無電解ニッケル系メッキでボロン(チッ化ホウ素?)とタングステンが分散もしくは含有されたもののようです。市場に電解ニッケルメッキでボロン分散型のゴルフクラブヘッド使用例(確かYAMAHAだったかなぁ)はありますが、それが飛躍的な飛距離を生んだと言うことはなさそうです。 ここからは私見ですが、皮膜の硬度は飛距離に基本的には寄与しますが高ければいいというものじゃなく、結局は表面皮膜の靭性や残留応力(伸ばされたり縮められたりしたものが元に戻ろうとする)が影響すると思います。 例えば軟鉄の冷間鍛造のヘッドがアイアンクラブの性能に寄与するのは、冷間鍛造によって出来た表面や角部の塑性硬化と残留応力によるもので、高炭素材では脆くなり全くの純鉄では塑性硬化も残留応力も期待出来ないので、低炭素鋼が適していると言えます。ホントに硬いのがよければS20C材に浸炭焼入焼戻し等の表面硬化熱処理をすればいいわけで、そのようなものは実際に出回っていません。そして素材は柔らかいのに皮膜だけ極端に硬いものだとヘッドそのものの機械的性能が落ちる、硬さの境界が弱点となりやすいと思います。2014/5/14(水)14:42
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パターについて何時もカップインすることを考えていませんか。私の場合は、外す練習をします。 パットの距離感は、このくらいのスピードをボールに与えればこの距離は届く。私はそういうイメージです。リズムは一定にしようとしますが、インパクトとかテークバックの振り幅とか考えると距離が合わなくなる、そのようです。感覚派なのかもしれません。 それで、前後に外す練習をします。ボール3個で5mくらいなら先ず手前にショート、まぁ30cmくらい。次に30cmくらいカップをオーバー。最後にカップインするパット。これを繰り返します。ショートパットならもっと短めにして外す。 カップに入れる練習ばかりしていると人間って意識して大きめに打つとか短めに打つとかって、頭では分かっていても実践では出来ないんですよね。何時も体が入れにいっちゃって、上りや逆目のラインだから大きめに打ったつもりが届かない、逆に下りや順目のラインで短めに打ったつもりがオーバー。こんな時には、あえて外す練習をしてみるのも結構効果があると思います。 他にフックラインやスライスラインが苦手なら左右に外すのもいいかと思います。 私は、前後左右にあえて外すことをパッティンググリーンでやって、少なくとも3パットは減りました。2014/4/12(土)09:20
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短い距離のアプローチもし右利きならば、右目とボールの距離を左目よりも近づけないこと。つまり顔が左を向かないことです。どんなショットにもいえるのですが、左を向いていると、ダウンで体が早く開き右肩が早く下がってダフリやすくなります。 私の場合は、肩は地面と平行にしボールとの距離を左右同じにして構えて右目を1cmほど遠ざける意識でテークバック、そのまま顔を動かさず、ボールの赤道をソールで上からポンと叩く感じです。特にグリーン回りの左足上がりではこれに気をつけてます。2014/3/20(木)22:27
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アイアンシャフトについて私はKBS Tourをお勧めします。 シャフトだけの話で言えば、DGS300(US在住の為日本仕様のDGS200ではなくUS標準のDGS300)が振り切れず、いい時はいいのですが結局はあの重さを使い切れず、右へのスライスか右プッシュが多く出てました。そこで105gクラスのRシャフトが付いたものに変え、しばらくは良かったのですが、ヘッドがポケキャビ且つ硬さをレギュラーに落としていたのでインパクト時にヘッドが付いてこない印象がありました。また、US仕様は長身にあわせてシャフト長でややアップライト(構えてみてまずそう見えました)なのでライ角を1度フラットにしてみたのですが、時々出る左へのヒッカケや妙なドローは減ったのですが、どうにもタイミングを合わせることが出来ませんでした。 そこでシャフトを変えることを考えてKBS Tourに行き着いたのです。何度も量販店に通ってケージでタイト、MP、キャラ、テーラー、アダムス等大抵のアイアンは打ってみました。その多くはDGS300でしたが、テーラーではDGXP、アダムス系はKBS TourやKBS Tour 90なんかも刺さっていたので試せました(NSProはさすがにありませんでした)。そんな中でKBS Tourの印象がよくて今のアイアンの中古をネットで購入、今レンジで試しているところです(まだラウンドはしていません)。 まず、重さはDGS300に比べてやや軽い(Sでスペックは120g)程度ですが、重さ以上に軽く感じます、そして振り切れます。だから「あ、右に出る!」といったタイミングでもヘッドが返ってくれて真っ直ぐ飛んで行くのはちょっとビックリです。ただ、DGのあのしなり感はありません。ヘッドが違うので全てシャフトの差とはいえませんし、スウィングの問題というのも否めません。因みに所有しているアイアンのバランスは一応全てD2です。 中古ショップ等で色々と試打されては如何でしょうか。ここの710AP2に関する書き込みも参考にして見て下さい。リシャフトはコストがかかるので、失敗のないよう十分時間をかける方がいいかと思います。最終的に良さそうなものが絞れたら6Iあたりだけをリシャフトして確認するのも手かと思います。2013/2/19(火)20:23
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ボールの選定について私のボールを選ぶ基準は、第1に『パッティング』です。 タッチが合って距離感が合う、これが絶対条件です。そこからアプローチ云々、飛距離云々があります。 100を切られているのであれば、18ホール回る内で一番使うクラブは何でしょうか。それはパターだと思います。最終的にスコアを良くしたいのであれば、1番回数を打っているクラブにボールを合わせるのが合理的かと考えています。ショートホールを別にして14ホールで1回でもドライバーがバカッ飛びすればいいと考えるのであれば話は別ですが、18ホール上がってスコアがいい悪いを気にするのであれば、合理的に考える方がいいと思っています。その範囲で幾つか条件を満たすベターなボールを選ぶのが得策でしょう。 中々実芝でパッティングをする機会はないでしょうから、ラウンドされた後でコースのパッティンググリーンで幾つか良さそうなボールを試してみては如何でしょうか。パターもピン型からL字にマレット等々、更にステンレスヘッドや軟鉄、樹脂インサート等色々あるヘッド素材に対して、ボールが2ピースか3ピースか、表面素材がアイオノマーかウレタンか、タッチが硬いか柔らかいか、といった条件で自分のパッティングに合う合わないも分かって来ると思います。少なくとも私の場合は、こう考えることで3パットが激減しました。 まず、ご自分に合う合わないは実際に何が基準なのか、目的は何なのかをハッキリさせる、その切り口で具体的に考えることがいいかと思います。 僭越ながら。2013/2/14(木)09:35
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ボールについて私はウィルソンスタッフのC-25(日本非売品)を使っています。同メーカーのPX-3から使い始めZIPを経てC-25に至っています。 理由は、パターとの相性です。距離感とフィーリング、直進性がベストマッチでした。コスト的にも安価なのでパッティングはもとよりアプローチの練習にも実ボールを使っています。ここからウェッジ、アイアン、ドライバーからフェアウェイウッドまで合わせてしまいました。スコアを作るには、まずパッティングと考え、そこから徐々にあわせていった結果です。ウェッジではボーケイも試しましたがボールに合いませんでした。 C-25はZIPよりやや硬めで飛距離性能がアップしていますが、その分パットのフィーリングも少し変わりました。コロがりがよくなった分距離感が変わりましたが、直ぐに慣れました。 ここ最近で平均スコアが90台から80台になっているのは、この取り合わせとコース球で練習する成果かと思っています。今年はハーフ自己ベストの38が出ました。 実感としてタイトPro-V1xが一番と考えますが、練習球まで使うには高すぎて手が出ませんので。 日本非売品の話ですが、「パッティングからボールを選ぶ]、コンセプトとしてこんな考えもあるんだと、思って下さい。2011/7/25(月)01:29
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US品質アメリカに住んでます。 しかし、クラブ関係でヴァルさんが仰るようなことは経験がありません。ただ一度、トラベルバッグをネット通販で買った時にベルトのプラスティックジョイントが割れてしまって即返品しました。でも送料も先方持ちで直ぐに取り合えて貰いました。気に入らなければそのまま返品で購入金額は次回購入までホールドされるようです。 見ていると、アメリカの場合量販店は大都市に店舗を置いていてそこまで出向いて買うことはあまりないようで、ゴルファーは身近なゴルフコースのプロショップやネット通販で買うようです。プロショップには試打クラブがあってドライビングレンジや実際のラウンドに使えますし、何かあれば直ぐに交換してくれます。そういった対応はすごく早いですね。 確証はないのですが、日本で出回るUSモノってそういった時の返品モノやデモ品なんかが回ってゆくのかもしれません。基本的に作りもアッセンブリも中国なので、日本製や日本の組み立て品とは品質が違うのでしょうが、日本で噂されるほどUSで不良は見られないと感じます。不良であっても直ぐに返品が効く(これはアメリカの考え方で返品でとやかくもめるより直ぐに交換したほうがカスタマーサービスとして販売者側には得だと言う考えに基づいてます)ので概して感じないのかもしれませんが。 内容が趣旨に合っていないかもしれません、ご容赦を。2011/6/20(月)09:24
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ラウンド中にイライラしてしまいます人の言葉で恐縮ですが、これらの言葉を考えると割と落ち着けるものですから。 野村克也 「勝ちに不思議の勝ちあり 負けに不思議の負けなし」 相田みつを 「ともかく具体的に動いてごらん 具体的に動けば具体的な答えが出るから」2010/9/27(月)23:10
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100ヤード、どのように対処されてますか?違った切り口から。 ヴァルさんの言われるとおり、道具やスウィングテクニックで100yrdを自動的に打つ、ことにこだわりすぎてませんか? コースや天候の状態を差し引いても、その日の体調やその前のショットの影響等から打つ飛距離・方向は微妙に変わります。ラウンドの前後半でも疲れからスウィングスピードやリズムだって変わります。人間である以上、仕方ありません。 では、どうするか。私の場合は、100yrdキャリーとなってもその場所に立ってイメージし、実質的に届かないSW以外でGW,PW,9I,8I、場合によっては4Iで転がすことまで候補に挙がります。漠然とどういうスウィングをして、どういう球筋を出して、グリーンのどこに止めるか、どういうミスだけは避けなければならないか、を考えます。この時にはもう『100yrd』という距離は頭にありません、イメージ優先です。このクラブで、トップはこうで、こういうダウンスウィング・インパクトで、力の入れ具合はこうで、そうしたらこういう球筋で100yrdが出る、とは考えません。勿論ルーチンワークはありますが、スタンスとってターゲットを決めたらイメージした自分の姿を実現するのみに集中するようにしています。現場でメカニカルに考え出した時に私の場合、いい結果はあまり出ません。そして、同じ日に同じクラブ、同じイメージで打ったのに距離が120yrdの時もあれば90yrdの時もあります。微妙な修正を体がやってくれているんだと思います。 シロナさんの言う、『狙い撃ちする意識』に当るのかもしれません。2010/9/21(火)00:02
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シャンク多発 トホホ・・・昨年からシャンクが突然出るようになりました。ウェッジから始まってロングアイアンに至るまで酷い時は止まりませんでした。 私の場合で今分かっている原因は、体力の低下です。特に握力が下がってきていて、その分頑張るものだからグリッププレッシャーがラウンドしている間にどんどん上がってゆくようです。強くグリップするものだから当然手首や肩がうまく動かせなくなります。するとある時点でヘッドがスムースに返らずハンドファーストになり、それでも当てようとするから開いたままフェースがボールとコンタクトして右へ出てしまいます。これを続けていると打つフィーリングを失いフェースコントロールが出来なくなって、ボールを思った方向に打てなくなってしまいます。 先ずは自分のグリッププレッシャーがどんな状態か、確認してみて下さい。目一杯を100として何パーセントくらいでうまく打てるか、それよりも強め、弱めで打つとどうなるかをレンジで確認しておくとラウンド中慌てないで済みます。 メカニカルにシャンクを直そうとしても、もし原因が力みなら私のように益々感覚を失って迷路にはまってしまいます。2010/8/10(火)22:30
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ラウンド中の同伴者私はアメリカにいるんですが、よく娘を連れてゴルフをします。 こう言う点でアメリカのコースは寛大で、コースにもよるんでしょうが、プレーしなくてもキャディとしてゴルフカートを運転させても特に指摘は言われませんし料金も取られません。こちらとしては混み合う時間帯を避けたり他のプレーヤーに迷惑をかけないよう配慮はしています。娘はゴルフには興味はなく、プレーするつもりはありません。運動の為に一緒に歩いたりもします。でも、一緒に回る時に「アドレスに入ったら動かないし話をしない」「プレーヤーよりも前には出ない」といった基本的なマナーを教えたり、自分が今どういう心境かとか天気や風、自然の話なんかをします。アメリカ人の中にもマナーの悪い人はいますし、そういった場面でも話しをしたりします。 こういうことから子供がゴルフに興味を持ち、その中から優れたプレーヤーが生まれゴルフそのものが活性化していくんだと思います。今でこそ子供がゴルフに親しむ環境がよくなりましたがそれでもまだある程度限られた人にしか出来ないのが日本のゴルフだと感じます。ゴルフ先進国であるアメリカは、帯同者の責任という観点が明確なのかもしれません(例えば12歳未満の子供をある一定の時間以上1人にさせることは法律で禁じられていて1人で留守番させると親は警察に逮捕されます)が、子供を含めた初心者以外にも車椅子の身障者の方がプレーしている光景も見たことがありますし、そういった場合コース側も時間帯や前後のプレーヤーを選んだりと配慮しているようです。何よりプレーヤー達が「お互い様」として暖かく迎え入れています。 そんな状況でゴルフ場が「自分の身を守る為」にこういったことを拒否するのであれば、ゆくゆくゴルフそのものを衰退させてしまうことになると思います。ゴルフの本当の楽しさは、ドライビングレンジや練習グリーンではなく、ゴルフ場の中にあるのですから。 本題から離れましたが、もし選択出来るなら奥様を帯同出来るコースを選ぶ、またプレーヤーの意見としてゴルフ場側に問題定義することも必要じゃないでしょうか。勿論ガイドラインの作成が必要でしょうが、1人でもゴルフの楽しさを感じる機会を失うことはプレーヤーにもゴルフ場側にもよいことではないと思います。今はダメでもこれからを少しずつでも変えて行く、そういった姿勢が必要でしょう。ここは「クチコミサイト」ですから「帯同可」と言ったゴルフ場の情報なんかもあっていいんじゃないでしょうか。そのゴルフ場には一種の差別化になるし、逆にそいうったことはダメでも「競技志向」のコースとしてゴルフ場のコンセプトを明確にする、プレーヤーはそれを選ぶことが出来る、そんなことになればいいんですけどね、理想論かな…。2010/2/7(日)00:44
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グリーンまわりのアプローチの打ち方について先ずトップそのものの修正。 私の場合、ボールとの距離をもう一度確認します。予め自分のボールとの距離を図る方法をクラブ毎(SW、AW、8I、5I、3I)に決めておいてスタート前のレンジでその日の傾向を確認、特にSW、AWはその日の傾向を掴んでおきます。そして自分の場合トップが出る時はボールをヘッドの歯の部分で打とうとする意識が強い時に出るので、フェースの真ん中にグルーブに平行した線をイメージし、ボールの横からその線を当てる意識を持つようにします。 でも、こういうメカニカルな原因よりもメンタルな原因の方が大きいようです。一回の「トップ出ちゃった」が連鎖し意識しすぎて今度はダフリ、何てことはよくありました。スタンス、打出し方向、距離感が決まってさぁ、って時から動かない間が長くなりその間「また出たらどうしよう」「どうかトップが出ませんように」という不安と祈りの時間が肩、腕、グリップを硬直させます。そんな状態で打ったらまともなボールが打てる訳がありませんよね。それを防ぐ為にルーチンが終わったら1・2・3・4・5を数えて打ちます。考え出す時間を自分で制限するんです。ワッグルを終えて止めたら1を数えだし3でテークバック、4でトップ、5でインパクト、てな具合です、何時ものリズムの1.5倍くらいゆっくりと。 そして長期的には、「1ラウンドには何回かミスは出るのでその数を減らす」ように考えます。ラウンド毎にミスの回数をチェックしておき記録しておくと「今日はここで出たな」「何回は許容範囲」「100%出さないなんて無理なことは考えない」ようになります。これだけでも気持ちの持ち方が楽になりますし、現実的にそうなんです。 そして取って置きの秘策は、前述の1−5のカウントで1、2、の後「よっ(3)こら(4)ショット(5)」と言います。座っていたところから腰を上げる時に言う中高年の名文句。このゆっくり感、脱力感が自分には合ってたりしてます。2009/12/28(月)23:26
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フォーム・タイミングを崩した時の応急処置こういう場合、私は体がちゃんとターゲットに向いているかをチェックすることからはじめます。スタンスから始めて膝、腰、肩を同様に確認します。 スウィングそのものって意外に急には良くもなりませんが悪くもなりません。ティーグラウンドの傾斜や景色からターゲットを向いているつもりでもとんでもない方向を向いていることがあります。それを理解せずに打った時に「何でこっちに出たの?」と体が覚えてしまい、次のショットに影響し始めます。 具体的には、ターゲットに対して錯覚からスタンスを左に取ってしまった、けれども意識は右にあるから肩は右を向いている。結果、スウィングはインサイドアウトになってトップ目の低い弾道でフックかチーピンになります。でも次のショットでは、それを覚えた体はフックが出ると感じてアウトサイドインで振り気味となり、ちゃんとスタンスが取れていても今度は左から出るスライスになってします。 これがどうも違うようなら、トップのチェックをします。スタンスを取って振り上げてそこで止めて自分のトップがどうなっているか、ヘッドとグリップの位置を確認してみます。低いか高いか、後ろ気味か前に出ているか、をです。 スウィングでラウンド中に他の事を修正するのは難しく、徒にやると余計に迷路に入るのでこの2点だけチェックします。当然ながら、状態のいい時にも同様のチェックをしておいて比較出来るようにしておきます。 ただ、どんな状態でもショット前に「ここからあそこへ打つ」と言う意識はなくさない方が平均して結果はいいです。スタンスを間違えていても、スウィングが崩れていても、ここへ打つ、と言う意識に体が反応するようです。最後にはやはり「フィーリング」が重要なのかもしれません。 参考になれば、幸いです。2009/11/11(水)15:20
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トップにおける右肘の角度について合うかどうか分かりませんが、(右利きなら)左手人差し指をグリップから浮かせてみてください。極端にピンと立ててみてもいいです。 私は本来左利きで、どうしても左手主導でスウィングしてしまいます。つまり右手のバランスと上体を使ったスウィングをせず、左手であてにいってしまう傾向があります。でも左手一本では力がないのでクラブに負けて左肘が曲がってしまいます。 これを強制するのが、上記方法でした。私の場合若干飛距離は落ちますが、人差し指を浮かせることで人差し指と親指でグリップを挟まず親指を殺すことになると同時に小指薬指でしっかり握るようになります。するとヘッドの重みを感じやすくスウィング軌道が大きくなり、自然に左肘が伸びたままトップが作れます。そして肩から先の腕が回りすぎず、手が体から離れたところを回りますから右ひじもさほど大きく曲がりません。 イメージとしては、野球でバットのグリップエンドに小指を絡ませ人差し指を浮かせるイチローなんかのグリップです。2009/11/3(火)20:45
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ウエッジ4本にする場合のセッティング逆に質問なんですが、ロングホールでセカンドがグリーンまで250yrdがあるとします、ライはまずまずのフェアウェイ、どうされますか。直ドラなんてことは置いといて、普通FWで出来るだけグリーンに近付けてアプローチ、なんでしょうが、私だったら8Iで3打目を9I-PWで勝負です。 ピンが真ん中や奥なら出来るだけグリーンに寄せるかもしれませんが、手前なら花道正面から打てる位置にボールを置きたいです。で、セカンドは距離のミスは出ても左右に曲がり難いクラブ、アイアンになります。UTやFWは飛んで上がる分左右にブレやすいと思います。また、8I-PWは自分にはボールを上げてスピンを効かせ易く距離を正確に計算出来るクラブです。 よって私のセッティングは、DW、3W、UT(21)、3I-PW、AW(52-08)、SW(56-14)です。75-100yrdはAWで、75yrd未満ならほぼSW1本、転がす時やライが上げ難い場合は8IやAWなんかも使います。SWは打ち方や振り幅で距離を合わせられるよう、練習量は一番多いです。 攻め方が50-100yrdをウェッジの種類でオートマティカルに打ち分けるなら4本のウェッジ、でも残り距離を自分の一番正確に打ててしかも通常ハザードがなく打ち易い100yrd前後に置くならAW・SWの2本で十分、というのが私の考えです。この位置に運ぶのに3-4Iが必要だったりします。 ご自分が一番正確に打てるクラブを基準にその前後どんなクラブが必要になるか、こう検討することをお勧めします。2009/10/6(火)21:49
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ゴルフシューズのサイズが合いません。どうしたら良いでしょうか?結論から言うと、私なら26.5を選びます。 ゴルフシューズですからスウィングする時の性能も必要ですが、私は歩いて疲れない、問題ないを第一に考えます。縦、幅共に小さいのは歩き難く疲れます。何処か当たって痛みが出れば最悪です。以前、ゴルフシューズではありませんが、合うサイズがなくデザイン重視で小さ目を買った時はひどい目にあいました。大きい目の場合は紐やインナー、ソックスで対応出来ますが、小さい場合は非常に難しいです。 他、注意する点はソールの硬さです。ナイキのソールは私には硬めで結構疲れました。今行き着いたのはアディダスで、ソール、履き心地の点で私にマッチしてます。 それと同じメーカー、同じ種類、同じサイズでも個体差があります。買う時はこれと決めたもので、ショップにある在庫を全部出してもらって一番よさそうなのを選びます。今のシューズは、店に陳列されていたもので、傷も多少ありましたが在庫中一番よかったものです。1年履いて全く問題なしです。2009/9/19(土)19:46
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コースに出るときの心構えを教えてください。私の場合、?でも?でもありません(ある意味両方かもしれませんが)。マネージメント主体です。 先ずは、練習場でどういった練習をしているか、です。想像ですが、DWならまっすぐ遠くへ飛ばす、それだけをひたすら練習しているのでは。 勿論それも必要ですが、仮に週末ラウンドするなら“自分の傾向はどうなのか”を考えます。DWがスライスするならその度合い、とどう心がければ真っ直ぐ目に修正出来るか(決して真っ直ぐにはこだわらない)、幾つかのチェックポイントを確認します。 そしてラウンドでは、こう考えます。ホームコースを想定して、出だしロングは比較的グリーンまで真っ直ぐ。ティーショットはフェアウェイ左にバンカー、距離にして210-230yrdがかかります。私の飛距離は飛んで240yrd、これぐらい飛んだらバンカーに入る可能性が高いが狭いフェアウェイに乗ればベストポジション。右に曲げて林に入ると出すのに1ぺナ。いずれにしてもフェアウェイに乗らなければパーオンは難しく4オン以上となりそれなりのレイアウトを考えます。 ここでベースに考えるのは、「自分の平均距離は200yrd」です。飛べば240yrd、でも引っ掛けて左、スライスして右、トップやテンプラなんかを含めれば平均はそんなもんです。出だし1番なので今日一番のショットが出るわけもないので、狙いは200yrd先のフェアウェイ。スライス傾向ならバンカー狙いで何時もよりややゆっくり目でスウィングを心がけます。勿論、バンカーに入った場合のフェアウェイに出す8Iショット、林に入れた時の3Iの低い打球で20-30yrdキャリーで飛ばすショットも事前に練習しておきます。 時として冒険する時もありますが、その日の調子や環境(風やコースの状態)、スコアをベースに判断して、ここはどうしても飛距離がほしい、となればそういったDWショットをします、成功の確率とアフターケアも考えて。練習場で10回に1回ナイスショットがあったとしたら、1ラウンド中DWを握るチャンスはショートを除くとおよそ14回、毎回DWを必要とされることはないので約10回あるとして、せいぜいあっても1回だけナイスショットがあると考えます。練習場での傾向よりも本番でいいことはまずありません。 DWに限ったことですが、アイアンでもパッティングでも同様です。毎打、最高を追求するのではなく、事前に考えた、またはその場で判断した作戦を立て、練習時の傾向(平均)に基づいてトライする、ベストではなくベターを積み重ねる、その為の練習を行います。たとえ同じ95でもその過程が重要と考えます。 そういうゴルフが好きです。2009/9/19(土)19:04
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アイアンショットのランを少なくしたいアイアンスウィングの場合、クラブヘッドの最下点はボール位置よりターゲット側、右利きなら左側になるはずです。つまりボールとヘッドがコンタクトしてからもヘッドはまだ下がり続けている状態が正解です。これがいわゆるダウンブローな打ち方、になります。こうした打ち方を8-9Iでやれば程々スピンがかかるはずで、浮力の付いたボールは上に舞い上がり最高点から紐が解けるようにゆっくりと落ちて行き、2-3回小さくバウンドして止まります。スピンが強ければ更に手前に戻ってきます。最下点よりも目標側でコンタクトすれば、すくい上げ状態でスピンがかからずポーンと打ち上げられたボールは落下点から何度もバウンドして転がります。これがご相談されている方の状態と思われます。 では、どうすればダウンブローな打ち方が出来るか。私の場合(右利き)に照らし合わせると、 1. ショートアイアンならスタンスは目標側に6割の体重を乗せる(左:右=6:4の割合)、つまりスウィングの支点を左側にずらす。 2. ヘッドを少しシャット目に構えグリップはウィーク、グリッププレッシャーは50%くらい。 3. 左肘を伸ばしたそのままの状態で肩を回してヘッドを上げていく。この時にヘッドを真後ろに引くように意識すると右足体重となりダフリの原因になる。 4. 45°を越えた辺りからリストを曲げてトップへ。この時に右ひじは下を向いている。リストを深く曲げる、つまりコックを使えばスピンを強くかけられる。 5. トップからダウンする時、左手甲をボールに当てるように降ろしてくる、インパクト時には甲とヘッドがボールに同時に当たるイメージ。実際にはハンドファースト気味にインパクトを迎えられる。 6. この時左ひざを少し伸ばす意識があるとヘッドが早く返りやすい。 7. この状態で打つと、体の流れそのままで自ずと自然なフィニッシュが出来る。 こんな注意点を1つずつ試してみて自分にあったやり方をご自分のスウィングに組み入れてみて下さい。ポイントはテークバックからトップまで一貫して左足体重気味、でも右かかとは決して上げない、と思います。また、今の打ち方から変えられないのであれば、ボールの位置を1個分後ろにずらしてみたらどうでしょうか。ヘッドをシャット目に構える必要はありますが、ダウンブローの打ち出す感じとボールの飛び方を体験できると思います。2009/8/25(火)11:30
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50ヤード以内のアプローチがなかなかうまくなりません。私のアプローチ練習法は、片手でボールを打つことです。 両手だと自由が利きやすいので手でどうしても小細工したりインパクトで力が入ったりします。 片手だと?大きな軌道でないと構えた位置にヘッドが戻らない?小細工が効かないので手首の変な動きがなくなる?重いウェッジを振るには自動的に脇が絞まる?同時に振り回せないのでゆっくりした自分本来のリズムで振れる?繰り返しやると小指と薬指でクラブを支えるようになりグリップが安定する、等々利点があります。 左右のどちらが主導なのか個人個人で違うでしょうが、私の場合は左右両方を10球ずつ位交互に打つようにしてます。右利きの人の場合、右手で打つと打球が上がり高い球を打つフィーリングを、左手で打つと上から打ち込んで低い球を打つ感じを体感出来ます。ボールの位置とか振り幅とかも色々と試してみて、アプローチのバリエーションを増やすことも出来、練習が楽しくなりますよ。 最初はうまく当たらないかもしれませんが、リズムを掴めば割りと簡単です。そして、そのリズムがあなたの自身のスウィングリズムと覚えると、コースでも思い出して素振りをすれば割りとリラックスして振れるので大きなミスを防げると思います。2009/1/18(日)01:02
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