つかまるヘッドに走らないシャフトか、つかまらないヘッドに走るか
一般的な表現で恐縮です。私は、フッカーなので、ドライバーはピンG410LSTにディアマナDリミテッドにしていますが、持ち球ストレートか、ストレートを打ちたい方は、どちらを主に選択するのだろうと思いました。使用中のドライバーの具体的なヘッドとシャフトを掲げて、ご意見をお願いします。
一般的な表現で恐縮です。私は、フッカーなので、ドライバーはピンG410LSTにディアマナDリミテッドにしていますが、持ち球ストレートか、ストレートを打ちたい方は、どちらを主に選択するのだろうと思いました。使用中のドライバーの具体的なヘッドとシャフトを掲げて、ご意見をお願いします。
楽しそうな話題ですね。
私、少しインサイドアウトのドロー系が持ち球です。
ヘッドはSIMMAX2 TypeD、シャフトはディアマナPDです。
組み合わせとしては、捕まりやすいヘッドと捕まりづらいシャフトになるでしょうか。
そんな自分が、ストレートボールを目指してみるとすれば、まず、シャフトは変えないと思います。
振り感が変わってしまうと、最初は良くても、その内、スイングが破綻する(経験上)ので、シャフトはなるべく同系統の物にしておきたいです。
ストレートボールの様なシビアな球を打つ以上、シャフトは慣れた物の方が良いと考えます。
ですので、スイング軌道をインサイドインにしていく過程は、自分側(スイング)で調整していくしかないかなと。
そうすると、今の組み合わせだと、恐らく被ってフックが出ると思うので、カチャカチャ触ってみて、ダメなら重心距離を少し長くして、ヘッドの回頭性を下げる方向になります。
この際、MOIの極めて高いヘッドをメインに探していくと思います。
直進性を高める為には、MOIの高いヘッドは有用ですが、MOIの高いヘッドの特徴は回頭性が低い、いわゆる捕まりづらいヘッドです。
右に振れば右にそのまま飛んでいき、左に振れば左にそのまま飛んでいく。
昔のサスクワッチSUMO5900みたいな感じですね。
まとめると、重心距離が長くMOIが高い(捕まらない)ヘッド+自分が振りやすいと思うシャフト。
これをベースに、スイングや調整機構、組み方などであらゆる調整をして、ストレートに近い弾道を目指す…
机上論ですが、方針としてはこんな感じにしますね。
あとはバックスピン量を減らしすぎない事かな。
それほどに、ストレートを持ち球と言えるレベルにするのは、難しい事だと思います。
いつもお世話になります。
一見すると簡単なテーマに感じましたが、考えてみると非常に重いテーマですね。
実は私は元々野球経験者で、ゴルフはスライスの戦いでした。
ヘッドを変えても、鉛の調整しても微動だにしないくらいスライスは直りませんでしたが、シャフトを柔らかくした途端にドローやフックが簡単に打てるようになり、シャフトの影響を漠然と理解しました。
しかし、ある時、急に上達して振れてくるようになると、今度はスライスしか出なかったはずのシャフトでもフックボールの連発になりました。
このフックボール連発には対策できずに参ったのですが、
結局、フェイス、グリップ、スタンスのすべてを調整してやっとおさまりましたが、やはり一発でOBのフックボールの恐怖はつい最近までありました。
現在はG410+に純正のアルタJCB・Sをメインに使っておりますが、持ち球はほとんどストレートです。
少し力が入るとややドロー。疲れてくると若干フェードになります。
いずれにしてもコース内に収まる曲がり幅です。
結論を申し上げると、冒頭の通り私は元来スライサーなので、スライス量はフェイスの向きやスタンスなどで無意識に調整できるのですが、ドローやフックは自分で曲がり幅を自由にコントロールできません。
貴殿の場合はフッカーと言われますが、曲がり幅のコントロールはいかがなんでしょうか?
私には悪夢のような思い出があるので、シャフトでのコントロールがそんなに簡単に出来るのだろうか?
そんな疑問を感じます。
捕まるシャフトというよりも、もし思う通りに捕まらないのであれば、私はヘッドはそのままで、シャフト重量とフレックスを見直してみると思います。
或いは、道具以外では、若干フェイスを開いたり閉じたりしながらスタンスを見直しているかもしれません。
この二択なら捕まらないヘッドに走るシャフトと思います。そもそも走らないシャフトとはどんなレベルのことを言っているのか説明がほしいところです。走らせられないシャフトはただのオーバースペックです。
私もフックは出ます。二択にはありませんが捕まるヘッドに走るシャフトを使ってます。
ヘッドは球を捕まえて打ってなんぼだと思います。シャフトも走らせなければ意味がありません。
私の場合、曲がるのは手の使いすぎか前傾角が崩れたときです。
基本シャフトは同じ、ヘッド調整で考えています。
持ち玉はドローです。
ここ最近の使用クラブで?→?→?で捕まりは収まっていきます。
?ステルスHD(10.5)/テンセイCKプロオレンジ60X
?RADSPEEDXB(10.5)/テンセイCKプロオレンジ60S
?ステルス(9)/テンセイCKプロオレンジ60X
最近の体験談からになりますが、1つ目にテンセイ1Kオレンジ60S/60X、テンセイ1Kホワイト60Xをレンタルしました。シャフトで各々違う挙動になりますが、シャフトは好みがあるので、ヘッドで調整という考えです。
次にSIMMAX(9)/ディアマナD-LIMITED70TXに対して、本来気持ちの良かったディアマナTB70TXを先端0.25カットすると、別物のように右ペラしか出なくなりました。シャフト調整でも勿論スパイス的に可能かと思いますが、チップカットは読めなくもなるので、シャフト固定のヘッド調整かと思いました。
私もフッカーです。
私の結論はニュートラルヘッドに振れる(捕まらない)シャフトが良いと思います。
基本はスイングによるface to passです。なので、それをストレートにセッティングし左のミスを消したいというのが私の考えです。
そのため、出玉が左になるシャフトは選ばないようにしています。
過去のクラブは
g410+10.5をマイナス1°にフラットライ角にTENSEI CK オレンジでややドローでした。
ストレートにするため
tsi2のフェードポジションでディアマナTBに変えました。
上記2つの左で球筋ストレートでしたがミス傾向は左でした。この2つの傾向から、ヘッド特性が捕まる場合はストレートにはしづらい(出玉が左)という結果になりました。
現在は、Epicスピード♦︎♦︎♦︎にディアマナTBでストレートからややフェードに落ち着いています。
♦︎♦︎♦︎はニュートラルなヘッドです。TBはクセがなく何もしないので、結果お助け無しでストレートになっていると思います。
正直、スイングを見ないと何とも言えないというのが、本音ですが、とんでもないスライサー以外は、基本 捕まらないヘッドにその方のヘッドスピード・スイングで捕まえる事が出来るシャフトを見つける作業になると思います。
使用中のドライバーの具体的なヘッドとシャフト
主にエピックスピードトリプルダイヤモンドLS9°・ベンタスブラック6SとTSI3にDI6Xを使用しています。
私は捕まるヘッドに走らないシャフトを使っています。戻ったといった方が合います。組合せはG425 MAX / CK Pro Orange 60Sです。 一時期首を痛めてしまい全く振れなくなってしまった時は、初めは気持ち程度と思いながらTour 173-65Sにシャフトを少し楽なものに変えて、その後もCK Pro Orange 50Rにまで落としたこともありました。中調子や先調子のシャフトを色々と試した時はシャフトが運んでくれれば乗り切ろうとも思いましたが、硬いシャフトを振り切っている癖がなかなか抜けなくて、タイミングが合いませんでした。
怪我が治ると可動域が小さくなっていたので、それを再び広げ、可動域が広がると重くて硬いシャフトでも問題なく、他にも下半身主導でより大きな筋肉を作う等して何とか戻れた気がします。個人的には走らないシャフトを使う人はそのタイミングを取るのが得意なのかと勝手に思っています。
ゴルフも高齢化が進み、それに合わせたスィングやタイミングの取り方等書籍やYoutubeをよく見るようになってきています。一つの選択肢として一度参照されてみては如何でしょうか。
バルド568の420cc バシレウスα60Xを45.8〜9インチあたりで3年以上くらい使っています。
ヘッドの感じ方は人それぞれかもしれませんが、少なくともシャフトはつかまるシャフトだと思います。
当初はこれでドローを打っていましたが今はストレートフェードにスイング改造しました。
年下ながら失礼しますがアルシビストさんのこの質問は高齢になってきて今後のゴルフライフに対しての自問自答?葛藤と感じました。
これまでつかまらないシャフトでやってきたが体力的にも飛距離的にもつかまるシャフトにしてシャフトに仕事をさせた方がいいのでは?と。
私はスイングを揃えるためにもシャフトの系統は全番手合わせた方が良いという考えなのでドライバーだけつかまるシャフトにするのはやめた方がいいと思います。
変えるなら全番手そういう方向性にするべきでしょう。
これからなお体力、飛距離が落ちていく中でつかまらない、飛ばない、仕事をしないシャフトでその飛距離を受け入れていくのか?
それとも道具を、ポリシーを、スイングを変えて抗っていくのか?
その分岐点なのでしょう。
昨年は右からまわす弾道を狙ってドロバイアスなG425SFTとSIM2MAXDのヘッド、シャフトはSPEEDER NX40S、ATTAS KING4Xの組み合わせでフックでラウンドを重ねましたが、ここ一番で左に巻いてなんどか悔しい思いもありました。
今年はシャフトはそのままにヘッドのドローバイアスを止めてステルスの標準を選びました。
グリップも63gのジャンボサイズのものに替えてストレートから少し右傾向、捕まえに行っても左に巻かずに良い感じがします。
まだ1ラウンドのみKING4Xだけのラウンドなので捕まり具合、曲がり具合をみながらNX40Sなどで調整するつもりです。
自分的には右に行かないより左に行かないクラブのほうが気持ち良いですね。
乱文失礼致しました。