#1畑岡奈紗
日本女子のエース
日本ツアー通算5勝
米ツアー通算4勝(2021年7月12日現在)
名前の「奈紗」はアメリカ航空宇宙局「NASA」が由来。ゴルフを始めたのは11歳からで、アマチュアながら2016年の日本女子オープンを制し、プロの道へ。
2017年のミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンでプロ初優勝。同年の米ツアーファイナルQTではトップ通過を果たし、2018年シーズンのシード権を獲得しました。
2018年6月のウォルマートNWアーカンソー選手権で米ツアー初優勝を挙げ、翌週の全米女子プロゴルフ選手権ではプレーオフで敗れるも2位タイ。2021年の全米女子オープンは笹生優花に敗れ単独2位でしたが、同年のマラソンLPGAクラシックでツアー通算4勝目を挙げました。
東京五輪でも金メダルが期待される畑岡のプレーに注目しましょう。
Z785 ドライバー(スリクソン)
米ツアーでは2019年に平均飛距離262.65ヤードを記録。気候の違いはありますが、日本ツアーで平均260ヤード以上を記録する選手は数名しかいないので、畑岡は飛ばし屋といえます。
Z785ドライバーのヘッド形状は丸形ではなく縦に長いので、ヘッド体積が460ccにもかかわらず構えてみるとシャープに見えます。また、フェースの高反発エリアが従来のモデルより約76%拡大したことでオフセンターヒットに強くなりました。
NEW スリクソン Z-STAR ボール(ダンロップ)
柔らかい打感でギュッと止まるのが特徴。従来品より0.1mm厚くしたスーパーソフトウレタンカバーとインパクト時にフェースとボールの滑りを抑える「SeRM(セルム)」加工によりフェースに食いつくような感じを得られます。