#10原英莉花
ジャンボの愛弟子
原英莉花の師匠はジャンボこと尾崎将司。湘南学院高校在学中の2015年に師事し、腕を磨いており、豪快に飛ばす姿は師匠さながらです。
高校卒業後(2017年)のプロテストは不合格でしたが、同年にプロ宣言。
2018年はTP単年登録選手として戦い、同年3月に行われたステップ・アップ・ツアーのラシンク・ニンジニア/RKBレディースでプロ初優勝、
6月の日医工女子オープンも制覇。さらに12月のツアー外競技、LPGA新人戦 加賀電子カップでも優勝しました。
2019年からはシード選手とプレーし、5月のリゾートトラストレディスでレギュラーツアー初優勝、最終的に賞金ランク14位に入り2年連続でシード権を獲得。
また、原は渋野日向子、河本結、稲見萌寧とともにルーキー・オブ・ザ・イヤーに輝きました。
メディアへの露出も多くすでに大人気の原。これから勝利数を積み重ねていけばツアーを引っ張っていく中心選手になることは間違いないでしょう。
Mizuno ST200X ドライバー
(ミズノ)
欧米ゴルファー向けに作られた「Mizuno ST200X」ドライバーには「300S」などの高反発ヘッドに使用されていた「βチタン」を採用。もちろん反発ルールは守っています。
そのルール内での反発性能を限界まで高めるため、フェースセンターには厚みを持たせ、フェース周囲部は薄くし、たわみ量を増やしています。結果、高初速を生み出し、ボールは低スピンで飛び出して行きます。
Mizuno Pro 918 アイアン
(ミズノ)
マッスルバックとキャビティの良いとこ取りのような軟鉄鍛造ボックスキャビティ。飛びと耐久性を両立した軟鉄ボロン鋼が使われているので、インパクト時の反発性能が上がりました。
また、T-SLOT構造による大きな慣性モーメントでスイートスポットを広げたため、ミスヒットに強くなっています。