#16コリン・モリカワ
安定感抜群の全米プロ覇者
コリン・モリカワはアメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルス出身。
名字のモリカワから分かるように日系米国人(父親が日系アメリカ人、母親が中国人)です。
日本語は話せませんが、世界一好きな食べ物は日本食と明かしています。
カルフォルニア大学バークレー校時代に世界アマチュアランク1位に輝くなどの成績を残し、卒業後の2019年にプロの道へ。
転向6試合目のバラクーダ選手権で早々に米ツアー初優勝を挙げ、2020年7月のワークデイ・チャリティ・オープンではジャスティン・トーマスとのプレーオフの末、ツアー通算2勝目を手にしました。
そして迎えた2020年10月の全米プロゴルフ選手権。
地元・カリフォルニア州のTPCハーディングパークで行われたメジャー大会に初出場したモリカワは、最終日に6アンダー「64」を記録し、通算13アンダーで逆転優勝。
23歳6か月での優勝は戦後3番目の若さでした。
モリカワはパワーで攻めていく選手ではなく、ショットの正確性を活かしてプレーするのが特徴。
22試合連続で予選を通過するなど安定感のあるモリカワのゴルフにこれからも注目していきましょう。
SIM ドライバー(テーラーメイド)
SIM ドライバー空力学の知識がつまったヘッドで、ダウンスイング時の空気抵抗が抑えられることによりスイングスピードが上がり飛距離も伸びます。 また、更なる低重心化に加え、オフセンターヒットに強くなったのでアマチュアでも使いこなせるモデルです。
P750 TOUR PROTO アイアン
(テーラーメイド)
ホーゼル、フェース、ボディを一体成型した軟鉄鍛造素材により、トッププロに好まれる打感や打音を実現。 トゥ側にタングステンウェイトを埋め込むことで最適重心位置を調整し、ミーリング加工によりフェース面の平面性が保たれ打感が向上しています。