#8今平周吾
2年連続の賞金王
日本ツアー3勝
9歳からゴルフを始めた今平は2006年、2007年と関東ジュニアゴルフ選手権を連覇。2008年の日本ジュニアゴルフ選手権競技では松山英樹を破り勝利を掴みました。
更なるゴルフのレベルアップを求め高校は中退し、米フロリダ州のIMGアカデミーで腕を磨き、2011年にプロ転向。2014年の国内男子下部ツアーで賞金王となり、2015年からレギュラーツアーで戦っています。
2018年は年間1勝(ブリヂストンオープン)ながらも初の賞金王に。2019年はブリヂストンオープン、ダンロップフェニックスと制覇し、2年連続の賞金王に輝きましたが、この2勝はともに最終日が荒天のため中止となり、短縮競技での勝利でした。
今平自身も納得いかないようでしたが、その他の試合で常に上位に入っていたためマネーキングの称号を得ることができました。安定性のあるツアー屈指のショットメーカーです。
RMX 120 ドライバー
(ヤマハゴルフ)
ブーストリングという新技術をフェース付近に搭載。ボールが当たった時のたわみが均一になることで、発生した全エネルギーが残ることなくボールに伝わり、更なるボール初速アップに繋がります。また、慣性モーメントは「RMX 1」シリーズ最大の5,180g/cm2です。
RMX 116 TOURBLADE アイアン
(ヤマハゴルフ)
飛距離が出る軟鉄鍛造アイアンで、着目したのは深重心化です。鍛造にするのはもちろんのこと、ソール中間部から8.6gを削りとる加工をし、それをソール後方部分に配分。飛ばすために必要な深重心設計になっています。