#12石川遼
ハニカミ王子
日本ツアー17勝
石川遼は父の影響で6歳からゴルフをスタート。アマチュア時代は、2004年の横尾要カップ小学校選手権、2005年の全国中学校ゴルフ選手権大会、
2006年の埼玉県アマチュア選手権や埼玉県ジュニア選手権で優勝するなど常に上位で戦うレベルにいました。
2007年4月に杉並学院高等学校に進学すると、同年5月に行われた国内男子ツアーのマンシングウェアオープンKSBカップで史上最年少となるアマチュア優勝を達成。
また、その初々しさから「ハニカミ王子」というニックネームがつけられました。
2008年1月に史上最年少(16歳3か月24日)のツアープロとなり、同年のマイナビABCチャンピオンシップゴルフトーナメントでプロ初優勝。2018年シーズンは賞金ランク5位に入り、史上最年少で賞金1億円を突破しました。
2009年はマスターズ初出場、年間4勝、尾崎将司の記録を抜き最年少(18歳80日)で賞金王に輝くなど飛躍の年に。その後、2012年までにツアー通算10勝を挙げ、2013年から米男子ツアーに挑戦しました。
アメリカでは2013年のHPバイロン・ネルソン選手権(10位タイ)、シュライナーズ・ホスピタルズ for チルドレン・オープン(2位タイ)、2014年のアーノルド・パーマー招待(8位タイ)など上位に入ることもありましたが優勝はなし。
2017年にシード権を失い、2018年から国内男子ツアーに本格復帰しました。
そして、2019年7月に行われた日本プロゴルフ選手権大会で3年ぶりの優勝、8月の長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップでツアー通算16勝目、12月のゴルフ日本シリーズJTカップで同17勝目を挙げました。
MAVRIK ドライバー(キャロウェイ)
AIが生み出したフラッシュフェース搭載の「MAVRIK(マーベリック)」ドライバーは、ボールスピードや耐久性だけでなく高初速エリアも最大化されたことで、芯から外れても飛距離ロスに繋がりにくいのが特徴です。 打点がブレがちなアマチュアにありがたいドライバーともいえます。
X-FORGED ウェッジ ニュー・ビンテージ
(キャロウェイ)
X-FORGED ウェッジ ニュー・ビンテージは2008年のモデルですが、今でも通用するウェッジ。しかし、注意点が一つ。プロモデルは新溝ルールに適合していますが、市販のものは角溝となっているため競技に出場する時は確認が必要です。 それだけスピンがかかるのが、このウェッジの特徴です。