#14ダスティン・ジョンソン
飛ばし屋DJ
米ツアー通算23勝
DJことダスティン・ジョンソンは、コースタル・キャロライナ大学出身で、2007年12月にプロ転向し、翌年10月のターニングストーン・リゾート選手権で米ツアー初優勝。
2009年と2010年のAT&Tペブルビーチ・プロアマを連覇するなど順調に勝利数を積み重ね、2016年の全米オープンでメジャー初制覇を成し遂げました。
2020年のプレーオフシリーズ最終戦のツアー選手権を制し、自身初の年間王者に輝くなど米ツアーでは通算23勝を挙げています。
持ち味は平均300ヤードを優に超える飛距離なのですが、ここぞの場面でのパッティング力には定評があります。
スイングは特徴的で、トップではフェースがかなりシャットになるのですが、体の回転を利用してボールに効率よくパワーを伝えます。手首の強さと柔らかさがないとできないスイングです。
SIM MAX ドライバー
クラブヘッドには空力学から発想を得た機能が備わっており、ダウンスイング時の空気抵抗を抑えることでスイングスピードと飛距離がアップ。 また、フェースのサイズが「SIM」ドライバーよりもやや大きめに作られているので、寛容性があります。
SIM MAX レスキュー
お助けレスキュー(RESCUE)は主にアマチュアの味方でしたが、ダスティン・ジョンソンらトッププロも使い始めています。
「SIM MAX」レスキューには「Vスチールソール(ソールの接地面積を減らし抜けの良さを実現したソール)」を採用し、弾きのいいツイストフェースと高い寛容性で飛ばすこともできます。