これはビックリのドライバーです。直近では、TS3とZ785を試打していますが、この3本の中では突出して打ちやすく感じました。打感と打音も素晴らしい。トラックマンでの数値ですが、445ccの小振りなヘッドの割に、直進性が高いのが不思議。曲がらない。M4に近い感じで不思議なドライバー。飛距離もデータ的にはTS3と同じ様な結果。ただ、118の方がスイートエリアで捉えやすい分、打っていて楽しくなる。顔も良いし言う事なし。ライ角はアップライト気味なのに、構えた感じだとフラット気味に見える。 ディアマナBFとのマッチングもスマッシュを見る限り悪くないと思う。外ブラの様に、柱があったり、フェースがうねってたり、クラウンに凸凹があったり、棒を突っ込んだりするギミックは一切ない。非常にシンプルで曲がらず飛ぶクラブ。こういうクラブを使っている人に憧れてしまう…TS3のデカい金属音にガッカリなので、118へ買い替えを検討します。

1ラウンド使用しましたが、特に突出した部分もなく、平均的なドライバーかなと思います。打感は良いと思いますが、逆に言えば飛んでる感触もなく、飛ばない感触もない。音も普通。ゼロスリクソンとの事で、ゼロから作り直したようですが、纏まり過ぎて特徴のないクラブになった気がします。決して悪いクラブではありませんが、所有感も無く、購入する決め手がないです。カチャカチャのレンチが外ブラとは違う事に初めて気づきましたが、そこに独自性を出す必要ありますかね？国内ブランドのカチャカチャレンチは、統一なんですかね？ いずれにせよ、全てにおいてM4の方が良かったので、買い替えはありません。

M4に60Xを45インチで使ってます。IZ6sからのリシャフトですが、まず打感がまるで違いますね…XTもそうでしたが、本当に打感が良くなりました。XTよりも撓る範囲が広くなった様な感じですが、先が動くとかそういう感じは無い。男前なシャフト。 IZでは引っ掛けが出始めたのでXDにしましたが、フレックスをXにしたこともあり、巻く様な球が減り狙い易くなりました。飛距離も落ちることなくフェード系の球筋になったので、非常に楽になりましたね。 ウッドにはXTの70Sを入れ、流れの良いセッティングになりました！個人的には割と幅広いゴルファーに合うと思います。叩きたい人はフレックス上げれば良いし、ゆったり振りたい人は重めにすれば良いし。相変わらずクロカゲは良いですね！おすすめ。

試打会で全てのラインナップを打ち比べました。見た目、結果からTS3の10.5度に純正グラファイトの60sが良かったです。このシャフト、IZに似てますね。色変えただけじゃないかと…真ん中より少し手元に撓るポイントがあり、最後に僅かに先が動いてくれて球が少し浮く。HS40台ならこれで十分です。ヘッドは、つかまりもあるし初速が速いしスピン量が圧倒的に少ない。それ故に高さか出難いですね。9.5でも打てますが高さが足りない感じ。スタッフさんは高さは大丈夫とのことでしたが、自分の感覚ではもう少し高さか欲しいのと、10.5度の方が打感が更に柔らかく感じたので10.5度に。構えた感じはクラウンのマークの向きが本来の向きに戻り、凄く良いですね！なんで途中からマークを逆にしたり、クラウンカラーをグレーにしたんですかね？！座りも抜群で、これまでの様にパカッと開くこともない。 今回のTS3は910の様なオーソドックスだけど実は技術や研究成果が凝縮されたヘッドだなという印象。コスパも良くなった。100%検品がいつまで続くのか分かりませんが、初期ロットは確実だと思ったので予約しました。飛距離はキャリーで見た場合はM4と同等。ただランが5Yから10Y上回る時が多々あったので、その点でトータルでTS3の勝ち。打感はM4も好きなので互角かな。910よりは弾く感じがありますね。これは売れると思うし、ファンを裏切らない真面目さを感じる名作になるかと！ネーミングを変えてくるなどの革新がある場合、だいたい最初のモデルが1番良い、ていう感じがします。

巷で飛ぶと噂のムジークDFですが、実際に使ってぶっ飛びを体感中。バッフィでスプーン以上の飛びが実現しちゃう本当に凄いウッドです。打感はチタン特有の感触ですが、音は締まった感じの良い音がします。構え感も文句なく、ピタリとアドレスが決まります。ティーショットだけならスプーンも有りかと思いますが、セカンド以降でもバンバン使いたい人にはバッフィが超オススメです。 球の上がりは、高弾道とは言えませんが、スプーンよりも断然上がりますから、止まらずにどこまでもコロコロ行く様な不安は皆無です。シャフトを少し短か目、フレックスを柔らか目にして少し重めのシャフトを挿してあげれば、振りやすく球も上がり、ぶっ飛びバッフィが出来上がります！

フルチタンのユーティリティといえばロマロですが、ミステリーの911はロマロより優しい。打感はロマロより少し軽めだが、音はミステリーの方が好み。19度でもアイアン感覚で上から叩くと、伸びのある強い球が出て、直進性が抜群に高い。逆に操作性ならロマロのVに軍配。この飛距離性能なら22度でも十分だったかなと思う。それから構え易さとヘッドの座りが素晴らしく、ロマロとは比較にならない。フルチタンのユーティリティとしては少し安いので、おススメできる。

タイガーが使っているから試しに使ってみた、という有りがちな感じですが、凄く優等生なボールかなと思います。 何か、凄く真面目な感じがあり、打感、打音、スピン、飛距離ともに素晴らしい。が、反面、神経質な感じもあります。ボールなのに、凄く難しい感じがしちゃう。上級者にはコントロールし易く、結果の出るボールかと思うが、中級者以下ではシビアに感じると思う。 精度とかを突き詰めたんだろうなと思うが、アマチュアはもう少し寛容なボールの方が良いかも。 これを使ったあとにZ STARを使ってみると、凄く楽な気持ちで打てます。何故だろう。

バランスの取れた良いクラブですね！！遠藤のヘッドは、やはり打感が秀逸です。柔らかくて押せる打感が最高。 ロフトから考えると飛ぶかも。タイトの718MBやテーラーのP730と同じ7番35度。 トップも薄めでシャープだけど、シャープ過ぎないところが遠藤らしい！ ソールの削りが入り、少しバンスを当て易く、抜けの良い感じになってる事が少し飛ぶ理由かな。下目でも割と頑張ってくれるし、操作性もほどほど。 人気無いのか、爆安になってきてます！でもクラブは最高ですよ！

もう3世代前となったMP4ですが、MP5、ミズノプロ118と試打比較してみて、圧倒的な存在感と打感の良さがあります。 118は良い顔してますが、トップが厚く顔が小さい。 MP5も似た様な感じで、シャープさを感じない。 打感もどこかボヤけていて、118は銅下メッキが更にボヤかせてる感じ。 一方、MP4はトップも薄く輪郭もシャープ。打感もはっきりしていて気持ち良い。 どれが一番やさしいか？と言われたら、ほとんど同じ。 118が1番下目で球を拾う気もしますが、気のせいかな？と言うレベル。 普通に打つと持ち球が難なく出ます。ボール位置とイメージだけで、良い感じに曲げられるが曲がり過ぎることはない。 名器MP33の後継機種であるMP4は、まだカスタムオーダーが可能。当方、ミズノは初で、タイトや三浦のマッスルも使ってきました。それらと比べて、MP4は縦の距離が安定し、スコアが纏まりやすい。ネックが短いからか少し飛ぶ。 マッスルバックをお考えの人がいらしたら、まだ買えるMP4を候補に入れてみて下さい！ 音が最高です！

無印ヘッドでの試打クチコミをしておりますが、ミズノプロ118をセットで使ったら、感想が一変しました。非常にタイミングが取りやすい上に、僅かな弾きも感じて球が強く安定します。飛距離も半分番手は飛ぶ。ヘッドとの相性もありそうですが、少なくとも118との組み合わせは凄く良い。 本家DGとは違います。重さが違うので当たり前です。別名の新しいスチールシャフトとして売り出せば、もっと注目されたかも。 同じS200でも、本家より8g軽くて、硬さは同じ(振動数) 実際に振ると、本家より少し柔らかい感じがあるので、X100でも良いかもしれない。 同じ120でも、モーダス120より断然いい。

非常にしなやかで、グッドフィーリングです！他のKBSシャフトはCテーパーしか打った事がありませんが、Cテーパーよりも撓るエリアが広く、でも撓り幅はDGより少ないシャフト。 DGの様な重さでドーンとくるタイプではありませんが、逆に言えば癖がなくて操作性もあると思います。弾道も高めですが、全く問題ない。ステップも僅かに分かる程度あって、本当にDGとKBSを足して2で割った感じかと思います。120Sを試打しましたが、DGより10g軽くて、DGより少し柔らかい。125S＋だとDGならばX100とS200のちょうど中間くらいかと。 手元も少し撓る感じがあるのでタイミングも取りやすく、先はそんなに走らず、中間の撓りで飛ばすシャフト。

マックダディ3から買い替え。マックダディ4も考えましたが、クロムメッキも黒染めも、質感がイマイチだったことと、メーカーの過度な宣伝に嫌気がさしたので、こちらにしました。 NSの専用シャフトにも興味があり、52度と58度を購入。 あらゆる性能がマイルドで、どこかが主張したり、控えめだったりしないウェッジです。58度のバンスは14度ですが、そんなにある感じはしません。10度くらいの雰囲気がありますが、バンカーで開くとバンスが出て非常に楽です。 シャフトも非常にマイルドで、打感の良さを引き立ててる感じ。音も良い。 バックフェースについては、刻印がごちゃごちゃし過ぎていて、マイナスポイントかな。何でもかんでも刻印し過ぎ。 メーカーロゴとロフトとバンスくらいで十分です。性能には関係ないですが、所有感や見た目の満足度も、我々アマチュアには大切なポイント。 しかしながら、軽めのバランスで操作性が高く、それでいて安定感もある非常に良いウェッジで、おススメできます！

これまでたくさん使ってきた中で、ドンピシャにハマったシャフト。クセが無いので当たり前といえば当たり前ですが、PTとDIの中間との説明には納得です。 PTより粘り、DIよりも軽やか。 DIは粘りつつ弾きがある名器と言えますが、ある程度のHSが無いとその両方を味わえない手強さがありました。 IZは、DIよりも軽やかに振れてPTよりも厚く当たる、と言う感じです。 M4の純正カスタムでのIZ6sを使っていますが、自分には抜群に良い組み合わせでドロー連発です。高さも出る。振れば飛ぶ、置きにもいける、そんな寛容性があると思います。 60gでも、軽めの60g台なので、重めが好きな人は要注意です。個人的には軽めが好きなので、まさにドンピシャでした。 最近ではJ.スピースもIZに変えた様で、海外のトッププレイヤーがグラファイトを選択すると、何故か嬉しくなります。

M3より格段に振りやすく、打感も良い。確かに地面にソールすると開きますが、そのままグリップを決める人は居ないと思います。ソールして開くのはソールのデザインの問題で、ヘッド特性を表してる訳じゃありません。 事実、このヘッドはつかまります。下の方も書かれていましたが、このヘッドはつかまりますから、M4でスライスしかしない人は、他のヘッドではそれ以上かと…グラファイトのIZも決してつかまり重視のシャフトではない筈が、普通に振ればドローです。M3との違いはヘッド重量。M4の方が軽く軽快に振り切れる分、気持ち良さが段違い。また打感もM3はガチャン！みたいな音と打感でしたが、M4はバチン！というテーラーらしい打感。 顔も小さくなって構えやすいです。ツイストフェースも明らかに効果を感じます。トゥ側に外して手を離しちゃっても、弾道は悪くない。不思議です。 M3を買って打った時は残念な気持ちになりましたが、M4は本当に素晴らしいドライバーで、何発でも打っていたくなります。 M3とM4で迷われてる方で、ヘッド重量や打感が気になってる人は、間違いなくM4が買いです。ロフトも10.5です。9.5で寝かせる方法もありですが、シンプルに使うなら10.5度を選ぶ方がベター。DJだって10度以上のロフトなんですから。高弾道のロースピンでつかまった球がバシバシ打てる素晴らしいドライバーですよ！

M3の打感と音がダメで、ツイストの効果は実感したが、打っていて楽しくない。そこで、以前試打していたEPIC forgedを思い出し購入。 安くなっていてコスパも良い。 9.5度は上がりきらなかった経験から、10.5度を購入。 エボ4の569は頼りなく合わないのでリシャフト予定だが、この打感と音は最近のROGUEやM3.4には無い心地良さがあり、チタンドライバーの良さが感じられる逸品。 つかまるヘッド特性なので、スライサーが安心して飛ばせると思う。 フッカーの人は少し左が怖いか… 何が何でもロースピン、というヘッドではないので、スピン過多な人には合わないでしょうけれど、これくらいのスピン量の方が高さも出て安定した飛びが得られる。 隠れた名器だと思う。

マークダウンの季節がやってきました！M3/4のツアー投入が始まり、M1／2シリーズは最終モデルとなり安くなってました。シャフトはクールに変えるので、とりあえず9.5度のヘッドでTP6を購入。そのまま打ってみましたが、前作M2バリの優しさがあり、曲がらないです。球も高さが出やすくなってます。打感は440の勝ちですが、460もいつものテーラーの打感で悪くない。と言うか前作よりは柔らかくなってます。クールに挿し替えたところ、更に曲がらなくなりました。 1発のぶっ飛び的な印象は影を潜め、平均的に飛ぶ様になった感じがしますね。M3/4のツイストフェースは興味津々ですが、1年もすれば安くなりますので、今はM1のファイナルモデルでガンガン飛ばします。仮にM3/4の方が飛んだとしても5y未満の話でしょうし、左右の曲がり幅も今のM1で充分に少ない。 安くなってますから、手に入れて良いクラブかと思います！

まず、圧倒的に撓りますね。振動数みてもXでS程度しかありません。 しかし、暴れないシャフトで、先調子感は全く無いです。むしろ全体から見れば先は撓らない部分です。この撓りに慣れると飛びます。振りにいかなくてもソコソコ飛ぶし曲がらない。当方、M1に挿してますが安定感が半端なく良い。1発も狙えるシャフトですが、あまりに安定感があるので飛ばそうと思わなくなるシャフトです。先調子と思って食わず嫌いな人は、1フレックス上げて試打してみて下さい。非常に振りやすくて合うのではないかと… 非常にしなやかで、インパクト重視より綺麗にスイングしたい人向け。

非常に振り易く飛距離もそこそこ出るシャフトで気に入りました。しかし先が走るとは全く思えません。走りますが、先ではないと思います。真ん中くらいからシュパッときます。従って引っ掛けは出難い走り系シャフトかと。 6Xを普通に挿しましたが、グラファイトなんかと比べると半フレックスから1フレックス近く柔らかく感じます。ただ、柔らか目に使うシャフトだと思うので、今使っている硬さに合わせてフレックス選択すると飛ばずつかまらずになりますね。 走るけど曲がらないという最近流行りのシャフトかと。 パワーヒッターよりも、4xや5xを望み、シャープに振り抜きたいプレイヤーにピッタリかと思います。個人的には元から中調子くらいのシャフトが好きなのですが、クールはハマりました。

待望のX forgedが出ましたね。待ち焦がれた人も多いかと。自分もその1人で、試打もせず購入。シャフトはDG。ヘッドが少し大きくなった様ですが、前作が小さ過ぎたので問題なし。打感はキャビティの中では最高の部類です。ただ、当方、VAPOR PROを使っているが、打感はVAPOR PROには及ばずです。 バックフェースがカッコ良く、他社製品に似てる気もしますが、ネックが短いなどキャロウェイらしさがしっかりあります。芝抜けも良い。 マッスルほど曲がらないし、飛びキャビより断然曲げやすく、飛距離もそこそこ。非常にバランスのとれたキャビティアイアン。 まだ吊るしの状態のままなので、ロフトやライ角、バランスなどは未計測ですが、まずまずかなと思っています。 性能云々より、復活してくれただけで嬉しい。もちろん性能は、ミケルソンの結果を見れば推して知るべし。 キャロウェイさん、ありがとう。

期待していたのですが、やはり本家DGとは違うシャフトです。DGは重さがあってこそのフィーリングだと再認識した感じ。X100でも硬くは感じませんが、パワーを溜めてボールに乗せていく様なフィーリングが出ず、つかみどころの無いシャフトかなぁと。バランス的にはDGに近いのでモーダス120よりも個人的には振れる気がします。 最近、マイキャディにモーダスのクチコミが連発していますが、キャンペーンか何かやってるのですかね？ツアープロが突然使い始めた訳でもないのに、クチコミが急増するって、何か理由があるんでしょうか？ メーカー関係者？どうも勘ぐってしまいます…

クラフトマンワールドは本当に素晴らしいと思います。1008は三浦らしからぬソールの厚みで、低重心化したアイアンですが、操作性もしっかりあります。構え感は、好みもありますが他社と比べて段違いに構え易い。7番と8番の繋がりも見事。 打感は低重心化した影響からか、少しモチッとした感じに。1007の方がソリッドですが、1008の方が柔らかいと感じる人も少なくないと思います。 ダブルカットソールでバンスも増やし、小振り形状にしたので芝抜けの良さは抜群。ロフトを変えてもF.Pを戻せる点も素晴らしいです。 球はマッスルよりは棒球に近いですが、十分スピンが効いた球です。 見た目や打感だけじゃなく、競技で使える懐の深さがあります。 メッキの質も素晴らしく、コスパは最高だと言えます。 地味なデザインなのが残念ですが、三浦らしいとも言えます。 NBのアイアンを買い回してきた自分には、やっと終われるかなと思える逸品。かなりやさしくて打感が良くて構え易いオススメのアイアン！

まさにAP1とAP2の間と言った感じ。構え易いですし、人気出そうですね。 AP2も6番から上はステンレスヘッドになりましたし、ロフトやライの調整が出来ないなら、Titleistは買えないですね。Titleistも、だんだんとやさしいモデルが拡大していきますね。

ヘッドはRMXの新しいモデルの118で打ちました。スピーダーらしさはあまり感じずに、エボ3よりしっかりしてます。中間から僅かに手元が撓りますが、ナチュラルに戻ります。グラファイトのPTに近い様な感じかなぁ。球が安定する方向のシャフトです。歴代のスピーダーの中では1番好きなシャフトですが、決め手に欠けてしまう様な気がします。 ヘッドの話ですが、新しいRMX 118とエボ?の組み合わせだと、スピン量が多くてダメでした。ロフト10.5だったからかな…構えるとハッキリとフェースが見えるくらいで、リアルロフトは11.5くらいありそう。新しいRMXは、リアルロフト甘めかもしれません。

2015年モデルV1から切り替えました。たまたまXVのオレンジカラーを使ってみたら、独特な打感と打音に惚れました。ドライバーはV1に比べ2段階くらい球が高い。アプローチも明らかに高さが出ます。低く出してしまうと思った以上に1バウンド目でスピンで止まってしまい、ランが読みにくい感じがしました。打感はグシャと潰れる感じは無くて、グッとフェースに食いついてからドンッと飛ぶ感じ。 あまり曲げるイメージは出ないものの、フェースに食いつく感じはクセになります。興味津々だったパターの音も、確かに高めのクォツッて音がして楽しいです。転がりは普通かなと。 それから、耐久性が高い！！これが嬉しい！

ブラックミストまでのキャメロンは良いです！スタジオセレクトの方が打感がソリッドですが、ブラックミストも打感が良く、ヘッドも良い。ブラックミストの後にシルバーミストが出ましたが、ロフトが違うだけかと思いきや、打つと全く違うんですよね…ヘッドがごつい。 現行モデルでシャープに戻りましたが、今度はフェースが変な風になりましたね。。。スタジオセレクトとブラックミストは、程度の良い物件が少なくなりましたが、見つけたら買いです。 これ以降なら、ピレッティの方がいいと思います。

以前にヘッドは忘れましたが試打したことはありました。割と確りしたシャフトだった印象。今回、DIと打ち比べてみて購入に至りました。ヘッドはGBBです。 DIと比べると、違うのはグリップ付近の硬さ。それからキックポイントの中間付近の撓る幅が違います。 DIの方が撓る幅が広くて撓る量も多い。 その割に戻りはゆったりなので、6Xが欲しくなります。対してGPはグリップ付近が硬く、中間付近の撓る幅が狭い。戻りはDIより速い。ダウンスイングでパワーを溜めまくる人はDI、軽快にコンパクトに振り抜きたい人はGPかな、と感じます。夏場は特にDIの粘りにカラダが負け気味になるので、GPの方が結果が良い。 動きが違うので、フレックスで比較するのは意味がありませんが、GP6Sに拮抗するのはDI6Xでしょうね。エボ2の661Xに近いけど、GP6Sの方が少しゆったり気味かな。 動き過ぎるシャフトは苦手だけれど、Xだと硬すぎてタイミングが取れない人にはピッタリかなと。先は硬いので方向性はスイングなり、です。

最近のキャメロンの劣化から、俄然良さが引き立つ様な感じになってきたスタジオセレクト。ソフトステンレス無垢らしい味わいある打感を、ミーリングに頼らずにマテリアルとデザインで忠実に実現しているパターだと思います。自分は工房に置かれていたNP2を譲っていただきました。ソールウェイト20gの360gヘッドですが、過度にヘッドが効いている感じもなく非常にバランスが良くて、打感と音の良さは抜群。派手過ぎないバックフェースやトゥに向かって高くなるトップのデザインは、松山英樹が愛用するタイムレスNP2の形！想像以上に慣性モーメントが高くて、ピン型の中ではオートマチックに打てるパターですよ！

久しぶりの満点でました！これは良いです。作っているのは、あの飛ぶウッドを製作してるブランド！同時に試打したスプーンもぶっ飛びでした。クラウンに入った溝は、そのブランドまんまですね！音もよく中弾道のロースピン弾道が連発しますし、打点のシビアさも極小と言えます。これより前のモデルは試打したことがありませんので進化は分かりませんが、松山GBB並みの素晴らしいヘッド。顔も抜群に構え易いです。シャフトも釣竿メーカーだけあって、軟らかいけどコシがあります。これはいいですよ！非の打ち所がない。

思い切ってX100を挿してみました。ヘッドはHONMA TW727Vnです。ビビって1番手軟らかくズラしました。結果的には振り易くなって満足です。確りしてるのは事実ですが、正確に言うとDG特有のブリ〜ンとくるあの撓る感じが、小さく速くなった感じです。自分のは番手をズラしてる為、普通に組んだ場合とは異なりますが、球が上がらないなんてこともなく、分厚くインパクト出来るのに、シャープに振り抜けてます。飛距離はS200から殆ど変わらないです。イシューと普通のシャフトの違いは、イシューマークを焼き付けてるため、その部分が僅かに硬くなるそうです。相対的に手元と先が軟らかく感じるから、他の人も言っている様にしなやかに感じるのかな、と思います。 正直、見た目を気にしない人は普通の方がコスパ高いです。それと、工房さんからは、シャフトの反りや重さとかを選んで仕入れられるから普通の方がいいよ！と言われました。自分は見た目だけで値段が倍くらいするイシューにしました(笑) 自己満足ですが、最高にテンション上がるので正解です！

コスパだけ4です…しかしまぁMPを使う人はコスパより拘りを優先する人が多いと思いますけれど。見た目は素晴らしいです。さすが日本ブランド。バックフェースの流麗なデザインやメッキは、やはり外ブラには無い品質かと。打ってみたら、打感は良いし芯を外しても距離が落ちにくい。マッスルバックなので問答無用に飛ぶ訳はありませんが、少し頑張ってくれます。横の曲がりはさすがマッスルバックです。曲げたくなくても曲がります…笑 ただ、やはり少し直進性がある気がしますね。メーカーによっては、これよりシビアなキャビティがありますので、シャープなアイアンを求めつつ、少しだけでも寛容性が欲しい人にはドンピシャです。 やはり、打感と音は最高！他のMPをあまり打ったことがありませんが、最高の打感です。グシャッときた後にドンッとくる感じは、素材の良さを素直に感じます。 MPって、良いアイアンだなぁとしみじみ感じましたので、使ってみようと思ってます。