ヴァルさんのQ&A回答履歴
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ドライバーシャフト失礼ながら、何度も何度も差し出がましく回答させて頂きます。 私はトップに上がりきる前に、下半身を切り返す捻転差スイングを目指してます。 2年程前に改造に取り組んだのですが、取り入れた理由としては ・上体と下半身の時間差で勝手にタメを作れる ・体が柔らかいのか下半身と上半身を一緒に切り返すと極度なオーバースイングになる。(俗に言うギッコンバッタンスイングです) ・背筋の伸張反射が使いやすく頑張らなくてもヘッドスピードが出る。 御存知かもしれませんが伸張反射というのは、筋肉を引っ張った状態から一気に開放する動きのことです。筋肉はゴムの様な性質がありますので引っ張れば引っ張るほど速く戻ります。 わかりやすく言うと「デコピン」する時、指を思いっきり引っ張ればそれだけ速く戻ろうとします。この力をスイングに応用するわけです。 ドラコン選手などはこの動きで飛ばしています。 と、まぁこの様な経緯から取り入れた訳です。 ただ、下半身を早めに切り返す事が必ずしも良い結果を生むとは限りません。 特に、80台前半で回るほどの腕になってからの、スイングリズムの大きな変更は、1年位ラウンドの結果が伴わない覚悟が必要かと思いますし、なにより経験上、この動きは非常に腰を痛めます。 重要なのはトップで下半身(腰)と上半身(胸の面)で角度差、捻転差が出来ていれば、意識して下半身を早く切り返す必要は無いと考えます。 ダウンで右肘が脇腹につくように降りていれば、シャフトは立って降りていると思いますし、遅らせすぎるとインサイドから降りすぎてチーピンが悪化する可能性もあります。 テークバックからトップに行くまで、右ひざの向きが変わらなければ(正面に向けたままにする)腰は右を向けず右ひざにパワーが溜まる感じになり、上体との角度差が出来るはずです。 下半身を早く切り返す場合も同様で、テークバックで右ひざが逃げると、いくら下半身を早く切り返しても効果が薄くなりますので、右ひざの動きが重要と考えてます。 >右を嫌えば引っ掛けて、左を嫌えばプッシュする。 左右の嫌い方を、体重移動、腰の回転、腕の動き、切り返すタイミングなど、どこで意識しているのかが分からないので、あまり良い意見は出せませんが、改善には、まず打ち出す方向を確立させる事が近道だと思います。 飛球線に対して、左、真っ直ぐ、右とありますが、打ちたい弾道をしっかり決めて、練習の際はどれだけ左右に曲がろうが、その方向に打ち出せていればOK位の甘い判定で良いです。 フェース面の管理と、打ち出し方向の修正を一度にやろうとすると混乱しますし、時間がかかります。 私的には打ち出し方向は体の回転と体重移動のタイミングで、フェース管理はリリースタイミングだと思っています。 体の回転のタイミングの方が馴染ませ易く、忘れにくいメリットがありますし、実際にコースに行った際、打ち出し方向がブレるのが一番怖いです。 打ち出し方向が確立できれば、次のステップとしてフェース管理に重点をおいて練習してみてはいかがでしょうか? 私も以前に同じような悩みがありましたので、どうにも他人事とは思えず、長々と書いてしまいました。 参考になれば幸いです。頑張ってください!2010/2/18(木)00:00
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ドライバーシャフト追記に対しての回答です。 平均スコア、年齢、体格、ヘッドスピードなど私に近いので、少々長くなりますが参考になれば良いかと思い追記させていただきます。 正直言えば若干オーバースペックな感じは致します。 とある、クラフトマンさんの意見ですが、 「通常フィッティングの際、アマチュアでヘッドスピード50以下の場合、カスタムシャフトのフレックスXは選択肢から外す。」 と言われたことがあります。 この意見は、一般的に賛否両論だとは思います。 女子プロでも佐伯三貴プロなどは、HS47でXのシャフトを使用していました。何か理由があるのかも知れませんが・・・。 量販店の試打計測器の場合、HSは多めに出ます。 アツキさんのHSがどこで計られたのかわかりませんが、心あたりがあるなら実測の速度は −1〜−2程下だと思って頂いても良いかもしれません。 私の場合、量販店で計れば48〜50出ますが、サイエンスアイポータブルと言う機械で計ったら、47以上出ませんでした。 これは今年の夏に計った数値で、冬季になると着膨れ等で更に遅くなります。 今の時期、コースで打てば44以上出ない気がします。 ゆえに、今は60gのSシャフトを使用してラウンドしています。 暖かくなって来ると様子を見ながら70gのSに戻すか、そのまま60gのものを使用するか決めるつもりです。 私の話はさておき・・・ 重量が重い方が振りやすいとの事なので、70g台なのは問題ないと思いますが、硬度が硬すぎると弊害が出る場合があります。 80台前半で回られる技量の方なので、スイング中のシャフトの動きが感じられると思います。 硬すぎると、シャフトのしならないので、ボールが上がりにくく飛距離が出にくくなります。特に冬季は顕著に出ます。 硬いシャフトは弾道が安定すると言う意見は間違いではありませんが、個人的には好きな意見ではありません。 しならないシャフトを使うならば、極論を言えばオーバースペックなXXでも4Xでも同じであり、各個人のフィッティングなど必要ないと言うことになります。 私は師に、「ゴルフはシャフトがしなってこそ面白い」と言われてゴルフを覚えました。 オーバースペックな道具を使う位ならば、アンダースペックなRシャフトでゴルフをした方が面白いと、今でも思っております。 また話がズレてしまいましたが・・ チーピンと言うとインサイドからヘッドが入るイメージがありますが、アウトから入る場合もあります。 高さに不満がある場合、上げようとして右肩を下げ、左肩が開いてアウトからヘッド入る傾向があります。下げるだけならプルスライスですが、技術がある方だと捕まえようとして左に打ち出しドロー回転のチーピンにもなります。 飛距離に不満がある場合、「振り回す」と「強く叩く」の2傾向あります。 体の回転を速くしようとして振り回すと、左肩の開きが早い+捕まえる意識で前述同様のチーピンになります。 強く叩こうとすると右手を使いすぎてフェースがかぶります。真っ直ぐ打ち出されるも、強いドロー回転の球になります。 チーピンの際、打ち出しが飛球線より左に出るようならアウトからヘッドが入ってフェースがかぶっていますので、上記の可能性が高くなります。 胸を右に向けたままインパクトするイメージを持つと、打ち出しが右方向に修正され、同じ角度でフェースがかぶっていてもドロー回転は弱まります。 スイングを見ていないのでこれ以上はなんとも言えません。 オーバースペックの場合、シャフトがしならない→思うような飛距離が出ない→振り回す、力む→スイング、スコアが崩れる という負の連鎖になりやすいです。冬季は体もシャフトも硬くなりオーバースペックに拍車がかかるので、注意が必要かと思います。 70gのSシャフトでも、カスタム品ならインパクトで戻りが遅れる事は無いと思いますので、機会があれば試されて見れば良いかと思います。 長文失礼しました。参考になれば幸いです。2010/2/17(水)19:51
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アルディラNVシャフトについて教えてください自分的な感覚としては、クセの少ない中元調子シャフトという印象を受けました。 手元側にしなり感を若干感じますが、全体的なしっかり感の方が強く、ややハードなシャフトです。中間から先が硬めで、スピンと打ち出し角を抑えて、左に行きにくい系だと思います。 先端の弾きの鋭い661は、合う合わないがはっきり出ますが、こちらはシャフトの動き自体は穏やかな感じがあり、万人に合いやすく飛距離志向より安定性重視な感じがします。 ただ、捕まえて上げてくれるタイプでは無いのでスライサーには合わない気が致します。 個人の感覚の差はありますが、私は青マナをややハードにした様な印象を受けました。 以上、参考になれば幸いです。2010/2/17(水)17:14
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ドライバーシャフトご存知かもしれませんが青マナは癖の無いシャフトの代名詞とも言えるシャフトで、スイングのクセが弾道にそのまま出る的な事を、多くのプロも語っております。 ヘッドスピード的に見れば、重量は適正に思えます。硬度はSでも良いかも知れませんが、この辺りはスイングのタイプと、飛距離と安定性のどちらを重要視するなど、個人の意見の分かれ目かと思います。 ヘッドのR9(9.5)は私も持ってますが、捕まりの良すぎるヘッドでは無いですし調整幅を生かせば、かなりチーピンは減らせると思いますが・・。 FCTがRポジション、ヘッドのMWTをフェード側に調整しても引っかかるようなら、違うシャフトを試してみるか、スイングを直すかのどちらかになると思います。2010/2/15(月)22:33
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ドライバー・アイアンの吹け上がりスイング見ておりませんので、想像ですが・・。 しゅんさんの意見と同じで、吹き上がりはヘッドが鋭角に入りすぎるダウンブローの場合に起こる症状です。 ドライバーはしゅんさんの仰るとおり、レベルで振る意識が重要かと私も思います。 気になったのは、追記文にある「ハンドファーストの意識がつかめない」という一文です。 ヘッドが鋭角に入るダウンブローの場合、理論的に考えれば手(拳)は先行しており、ハンドファーストになっているハズなのです。 一概には言えませんが、スライス系の球が多いなら、上記の可能性は高くなります。 打ち出しが低く吹き上がる弾道から考えても、インパクトロフトが立ってダウンブローで打ち込んでいると、考えられるのですが可能であれば一度、動画撮影などで確認してみることをお薦めします。 個人論かもしれませんが、アイアンショットは、低く出て若干吹く様な弾道の方が良い気もします。飛距離が出ないのは厳しいですが、私的には高弾道の棒球よりは、優れたショットだと思いますよ。2010/2/15(月)22:02
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アイアンの重量・バランス調整法要領というか、鉛は基本的に貼るだけです。 重量フロー等は、過去の質問でも書きましたが5鉄の基本重量は1W+100gです。(45インチの場合) ご使用のアイアンを、どの位重くしたいのか分かりませんが、1Wが20g重くなった分、アイアンも20g重くするおつもりなら、鉛だけで20g重くするのは止めた方が良いです。 基本的に重量を10g以上上げたい場合は、お金はかかりますがリシャフトをお薦めします。 なぜなら、仮に、ヘッドとグリップ側の両方に20gの鉛を貼り付けて、同バランスにしたとしても、総重量(ヘッド重量)が重くなっている分、スイング中にシャフトにかかる負荷は大きくなります。 重量フロー、バランスが合ってもシャフト剛性は変わってませんので、振れば頼りなく感じたり、暴れたりすると思いますよ。2010/2/15(月)00:27
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DGS200とダイナライトゴールドX100私は良い機会だと思います。 フィッティングの結果と、実際のラウンド時の経験を元に判断されている様ですので、御自身が扱いやすく不安無くラウンドできるのが一番だと思います。 ただ軽くなる分、他のクラブとの重量フローが気になるのと、ダイナライトのX-100は振った事が無いですが、振動数はS300と大きく変わらないので「硬くないのかな・・?」と思います。2010/2/12(金)00:12
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「つかまる」って?アドレスでフェース面が真っ直ぐ(スクエア)だとします。 バックスイング〜トップでフェースは開いて(オープン)上がって行き、トップの地点で全開になります。 そこから、ダウンスイング、インパクト、フォロー、フィニッシュとフェースは閉じる(シャット)方向へ動き続け、フィニッシュで全閉となります。 簡単に言えば、この開くから閉じる動作を、ゴルフでは「球を捕まえる」と言います。 インパクト時にフェースを閉じる量が多すぎて、スクエア以上に閉じて当たれば、捕まりすぎてボールには左回転がかかり、フックします。 逆に閉じる量は少なすぎれば、捕まり不足でスライスします。 クラブ性能で言えば、「つかまりの良いクラブ」というのを聞かれた事があると思います。 「捕まりがいいクラブ」=「フックしやすく、スライスしにくいクラブ」と考えていただければ良いかと思います。 参考になれば幸いです。2010/2/11(木)23:51
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シャフト(ねばり系、はじき系って?)私の感じ方ですので参考程度で・・ 一般的に「粘り系」の多くは元調子系です。 逆に「弾き系」といえば先調子系のイメージがあると思います。 まず、元調子の場合、手元がしなります。 しなったポイントとヘッドまでに距離があるので、シャフト全体が大きくしなり、戻る際も、しなりポイントより先の質量が大きいので、しなり戻りがスローになり、インパクトロフトが立って当たりやすく、低打ち出し、低スピン、また捕まりすぎを抑える効果があります。 このゆっくり戻る感覚が、私のとって「粘る」という事です。 反対に、先調子の場合は、しなるポイントより先の質量が小さいので、先端だけ小さくしなる反面、鋭く戻ります。 スピード感があり、弾き飛ばす感じですね。 弾道も、高打ち出し、高スピンでスライスを抑える効果があるのが一般的です。 自分的なフィーリングとしては、手元の硬さとスイング中の負荷で判断します。 手元〜中間が硬ければ硬いほど粘り感は薄まります。 スイング中の走る感触が鋭いほど「弾き系」、ダウンスイングでスイングへの負荷が大きい(長い)ほど「粘り系」と判断してます。 ただ、自分の中では「粘り系」「弾き系」と2極化はしてません。 弾き感、と粘り感を天秤にかけ「どちらかというと〜」みたいなのが多いです。 シャフトのクセは多種多様ですし、両方の感じがあるシャフトもあったりします。2010/2/11(木)23:34
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クラブ重量についてクラブの長さが分からないので、1Wが標準的な45インチだと仮定して、述べさせていただきます。 5鉄の重量−80g〜100gが1Wの適正重量と言われております。 文中では省略されてますが、フロー数値から察するに、5鉄の重量は420g付近で、おそらくDGなどの重量級のシャフトでしょう。 そこから逆算すれば、現状では1Wは320g以上必要であり、軽いのだと思います。 3Wは、1W重量+5〜10g位までがセオリー数値です。 今の1Wから考えれば、重いとなりますし、5鉄から考えれば適正数値です。 どちらを基準に考えるか個人の意見が分かれる所だと思います。 UTに関しては、ヘッド重量がアイアンと違いますし、形状によっても違いがあるので難しいところです。 アイアンと同じシャフトを入れて、アイアン感覚で打った方がしっくり来る方もいれば、若干軽めのシャフトでFWとアイアンの中間のイメージ振った方が良いと言う方もいます。 私的にはUTは重量数値にこだわらず、バランス値と振りやすさを重視してシャフト重量を決めるのもひとつの手です。 ただ、現状使用されている17°と20°がヘッドが同じの場合、シャフト重量は合わせた方が良いです。 >17°をFWからの流れでカーボンシャフトにしようか・・・ という事に関していえば、やめた方が無難です。 UTとFWはクラブ長とヘッド重量が違いますので、分けて考えた方が良いです。 この投稿文を見たとき、「5鉄に重量に比べ17°が軽いかな?」というのが第一印象でした。 一番最初に、1Wと5鉄で約100gの開きがあるのがセオリーと書きましたが、1Wと5鉄までの基本番手差は3W、5W、20°、4鉄と中間に4本あります。 同じように5鉄から下の番手4本空け、PWの重量を測ってみてください。100gも開いてません。 これは、ヘッド重量と長さが関係してまして、1Wは45インチ、5鉄は38インチ、PWは35.5インチ(X-FORGEDの場合) 5鉄は1Wと7インチの差があり、PWと2.5インチしか差がありません。長い物程、振ったとき重たく感じますので1W、3W等は5鉄に比べると重量が開くのです。 20°UTの場合は、長さ的にアイアンの流れで3鉄とほぼ同じ長さですので、FW側の重量を頼りに軽くすると失敗するケースが多く、アイアン側の重量を基準に考えた方が良いと思います。 参考になれば幸いです。2010/2/3(水)12:30
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タイとリスト909 D2ドライバーUS仕様のRシャフト(diamana blue)単純に振動数だけで言えば、Diamana blueはそんなに硬いシャフトではなく、45インチの65Sでも、255cpm〜265cpm位だと思います。 ただ、ヘッド重量やクラブ長、バランス、個体差などによって、数値幅はもっと広がりますので、あくまで参考程度で。 Diamana blueと、青マナは若干性格が違うらしいですが、MD-6Sもクセの少ないシャフトですので、ヘッドが変わる影響の方が大きいかもしれませんね。2010/2/1(月)21:39
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グリップ交換下巻きの両面テープを2重3重に増やしていけば、好みの太さに出来ます。 お勧めは、ベタですがツアーベルベットラバーですね。 柔らかいし安いです。2010/2/1(月)21:30
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ボールの当たり原因が分からない場合は、基本にたち返り、ひとつひとつ原因を探るのが一番かと思います。 7番などお好きなミドルアイアンで、打点が安定するまでハーフスイング。 ハーフスイングの場合はヘッドスピードが抑えられるので、ヘッドの位置がアドレスとインパクトでズレているか確認してみてください。 ここでのハーフスイングは、アドレス時に、御自身の理想インパクトの形を作り、そこから腕を上げて降ろすだけです。 ここでズレていたら、腕の動きのどこかに問題があるかと思います。 綺麗に当たれば、軽めの体重移動と体の回転で打つスリークォーターで打ちます。ここでズレる様なら前傾姿勢、肩の開閉など上体の動きに原因がある場合が多いです。 スリークォーターまで問題なければ体重移動を入れたフルショットします。ここでズレたら、タイミングや下半身の動きに原因があります。 どのスイングにおいても、3時から9時、2時から10時など振り幅を決めて、緩まないようにしっかり振るのがコツです。 距離は出そうとしなくて良いですが、アイアンの持ち球がストレートの方ならば、ここでの言うハーフスイングは手打ちなので、若干フック弾道になれば正解です。 私の場合は、こうして少しづつ探っていくようにしてますが、人によって、スイングの意識はそれぞれなので、参考になるかわかりません。 ひとつのアドバイスで劇的に変わる場合もありますが、その為にもまずは原因追求かと思います。 急がば回れですね。2010/2/1(月)12:25
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パッティング私もあっくんさんと同じで、仮想カップを決めて打ちます。 ただ、スパットは見つけます。 強く打つかジャストで打つかを決めて、フェースをスパットに合わせて、つま先のラインを合わせます。 合わせたら仮想のカップの位置を確認し、「あそこに打つ」って思って、すぐ打ちます。 スパットはフェースを合わせたら、忘れます。合わせ後は距離感だけ考えますね。 フェースを合わせた後は、体の向きが変わる気がするので、本物のカップはあんまり見ないです。 これだけですね。特に難しいことはしないようにしています。2010/1/27(水)23:45
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アイアンのスペック変更アイアンに限らずシャフトを半インチカットすれば、別のクラブになります。 手元カットの場合、重量は大きく変わりませんがバランスは軽く、ライ角に0.5度ほどフラットになりますので、フィッティングに近しい結果が得られると思います。 理論的に言えば、シャフトが短く、硬くなるので飛距離が若干落ちる可能性が高いです。(気にするほどでもないです) しかしながら、シャフトカットは最終手段とお考え下さい。 カットしたら当然戻せませんので、失敗だった場合、総リシャフトする覚悟が必要になってきます。 nobunagaさんの仰る「短く持って試す」をやってみてからでも、遅くは無いです。 その結果、「クラブが合ってない」と、どうしても気になってしまう様なら、思い切ってカットした方が良いかもしれません。 スペック的なことはともかく、気にしたまま練習やラウンドするよりは精神的に良い様な気が致します。2010/1/24(日)20:05
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R9のヘッドカバーについて多分、日本仕様のヘッドカバーにはTPロゴは存在しない様に思います。 友人が持ってるR9のカバーでは見たことが無いです(ハッキリ覚えてる訳ではないですが、その友人がリシャフトする前はMotore F1 TP65だったと思います) ご存知のように日本モデルはR9、R9MAX、R9type-Eとヘッドの色分けがされていますが、TPはありません。 [Motore F1 TP65]というシャフトはありますが、これはテーラーメイド純正シャフトと藤倉のカスタムシャフト[Motore F165J]との区別化の為だと思います。 メーカー純正シャフトに良くあることですが、流行のカスタムシャフトをモチーフに名前やキックポイント、トルク数値などが同じで安価でラインアップされていても、実際は素材やテクノロジーが違うことが多くあります。 USモデルには460TPや420TPというヘッドがあるようですがヘッドカバーにTPロゴが入っているかは、実物を見たことが無いのでわかりません。 実際に持っている人の意見が一番参考になると思います。 一番確実な方法は、実際にお店に行って実物を見せてもらうことですが、人気モデルのR9とはいえ、USのTPヘッドは中古では玉数が少ないようです。 ネット等で取り扱ってる店舗を探し、電話等で聞いてみるのが良いかと思います。2010/1/24(日)19:11
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初心者に最適なクラブ選択をお願いします。「初心者が使いこなせる」という前提ですので・・・私なりの意見を。 ドライバー: ヘッドスピードは高いと前提しますので、ロフトは少なめで9.5°あたりが基準になりますが、掴まりの悪いプロモデル等はNGです。 野球出身者は球を捕らえる能力は非常に高いですが、左肩を開いてボディターンで思いっきり引っぱたくので、最初は大スライスを打たれる方が多いです。 シャフト硬度はS以上、重さ60g以上で、ヘッドスピードが現状で47を越えているようならフレックスXを買った方が、後々まで使えます。 ヘッド自体はオーソドックスなものがいいです。 皆様が上げられているPINGや、他社ブランドでも中古のUS物などを探せば、比較的安く手に入ります。 クラブ総重量が320g以上でも十分振れると思いますが、いきなり無理は禁物です。最初は重くても325gまでにしておいた方が無難な気もします。 中古のカスタムシャフト装着品がメインになってきますが、どんなスイングかわからないので、癖の無い青マナとか差してあったらより良いかと思います。 フェアウェイウッド: 正直、最初は必要ないです。ヘッドが小さくシャフトが長く地面から直接打つ、初心者キラー的なクラブです。7I、9Iがきっちり当たるようになってから買えば十分です。 買う際はドライバーと同重量以上のシャフトを選ばれるのがセオリーです。 UT: これも最初はあまり必要ないですが、パー3のティショット用に21°位のを1本持ってても良いと思います。ウッド型UTなら球を拾いやすく、掴まりがいいものが多いのでアイアンのシャフトの流れで買うか、アイアンより若干軽いシャフトのものが良いかと思います。 アイアン: シャフトはダイナミックゴールドで良いと思います。野球のバットよりは軽いですし、スイングを作るうえでも重さがあったほうが良い方向に働きますが、フォーティーンのウェッジがダイナミックゴールドより軽いのなら、この限りではありません。ウェッジの方が軽いのはバランス的に悪くなるからです。 ヘッドは、軟鉄のように芯の小さなものではなく、最初はミスを許容してくれるステンレスアイアンの方が、ゴルフが楽です。 初心者は当然ミスをします。ミスしたと分かりつつも助けてくれるクラブを選んだ方がコースでの結果も良くなり、ゴルフが好きになっていくと思います。 グースは好みもありますが、若干グースの入ったものの方がボールを楽に拾えると思います。番手は5番からでも4番からでも良いと思います。 製品名などを挙げれば、キリが無いですがブランドにこだわらなければ、かなり安く揃えられると思います。 ゴルフを覚えて上達していく上で、いつかクラブを買い換える時期がきます。まずは、その旨を伝えてあげてください。 その彼がどういうタイプのゴルフを目指すか分かりませんが、ゴルファー全てが競技志向になる訳ではありません。 アイアンの顔や打感。ドライバーのスピン量、シャフトのキックなどは、上達してから気にすればよいと思います。 一番最初は各クラブの重量フローとある程度の優しさを第一に考えて選ばれた方が、ゴルフと楽しく付き合えると思います。 1W、UT(21°)、アイアン(5番〜PW)、AW、SW、PT まずは、これだけあれば十分です。 難しく打てないクラブは最初から入れない方が無難ですし、本人が必要性を感じれば入れようと思うでしょう。 本数がある方が有利に働くのは、上級者の理屈です。初心者は普段の練習で打ち慣れた番手だけで勝負する方が、良い結果になることが多いです。 参考になれば幸いです。2010/1/24(日)00:49
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アドレス時のグリップ位置参考になるかどうかわかりませんが、ひとつの意見として・・・ ハンドアップすぎるとshingo119さんが仰るように、ライ角がフラットになりますのでクラブをあわせる必要が出てきます。 引っ掛けが多いのは、ライ角がフラットな分、普段から捕まえる意識が高いのかも知れませんね。 文章を読んだ上で私個人の意見としては、拳1個程度ならあまり気にする必要もない様に思います。 左腕とクラブが一直線に近いスイングの方が飛距離性に優れるというプロの意見もありますし、現状でストレートボールになっていることを考えれば、わざわざ練習で手に入れた弾道を修正する必要はないのでは?と思います。(ストレートが良いかどうかはともかく・・) 腕とクラブの角度差というのは個性の範囲です。 有名どころを上げれば、石川遼プロと池田勇太プロでも角度の差に違いはあり、石川プロの方がハンドアップに近いインパクトを迎えています。 身長や前傾角度にもよりますが、プロのスイングに皆個性があるように個性を大事にしたほうが良いように思います。 目の前の結果を追うなら無理して変える必要はなさそうですが、理想を高く持つというのは良い事だと思います。 私が思うにスイングは変える時期と固める時期が存在します。 どれだけ美しいスイングをしても固まってなければ再現性が低くスコアがまとまらない弱いスイング。 逆にクセのあるスイングでも固まっていれば弾道計算が出来るわけですから、強いスイングと呼べるものだと思います。 nobunagaさんが現在どちらの時期にあるかは、私にはわかりませんが、ゴルフ歴、年齢等からすれば、まだまだ理想を追って悪戦苦闘した方がゴルフがもっと楽しくなると思います。 固めるのはいつでも出来ます。 納得いくまで、改造し固めるべき時に固めれば良いと思います。 頑張ってください。2010/1/23(土)22:56
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ドライバー選び強振すると振り遅れ、スライスする事が多い。 ゆえの、この2択なのでしょうか? その場合、スコアをまとめるのなら?だと思います。 左右への捕まりもありますが、強振しての振り遅れの場合、ヘッドが上から入ることが多く、スピン量が増えるので結果的に飛距離につながらない場合が多くあります。 ミート率も下がりますし、HS48ならZ−TXを緩まない様に振れば距離は十分出ます。シャフト選びは重要になってきますが、まとまりを優先するならこちらだと思います。 芝刈り大好きさんのお話にもあるように、D3とゼクシオでは一般的に考えればギャップが大きいです。 現状のD3に、どのシャフトが入っているのかはわかりませんが、現状より捕まって上がるシャフトにリシャフトするという手もあると思います。 ヘッドスピード的にはD3でも良さそうですがスイング、弾道を見ていない為、買い替え、リシャフト、どちらが良いかはわかりません。 私の場合、ドライバーとアイアンでスイングの意識が若干違いますが、リズムは同じになるように心がけてます。 アイアンでマン振りする事はほぼ無いので、ドライバーもそのリズムで選ぶ様にしています。 強振は、体調や気温、ストレッチなどでブレが大きく、強振を基準にクラブを選ぶと、「その日限りのフィッティング」になってしまいがちで、次の日練習場で振ると違う球が出るという事もあります。 参考になれば幸いです。2010/1/21(木)16:38
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スイングの基本アウトからヘッドが入ると言う話から、ダウンで右肘が締まらないという事だと思います。 トップから切り返す瞬間、「右肘を締めよう!」と思って右腕を操作すると力んだり、再現性の低い動きになると思います。 力を抜いて「右肘は重力で真下に落ちる」の様なイメージを持たれて見てはどうでしょうか? 左腕の位置が変わらなければ、シャフトが立ってインから下りてくると思います。2010/1/21(木)16:03
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激シャンク(オールヒールヒット)私もたまに、シャンクが止まらなくなる時はあります。 技術面や動きに関する部分は、芝刈り大好きさんが既に述べられていますので、ちょっと違う方向から意見を述べさせていただきます。 ボールの見る位置を変えてみては如何でしょうか?(既に試されているかもしれませんが・・・) アドレス時はボール全体を見て、スイングのトップでボールを見る位置を変えます。 ボールを時計に例えれば、バックスイング側が3時、フォロー側が9時とすれば、トップ時に6時の一点を見るポイントをズラす訳です。 ズラせばそのままスイングするだけです。 一見、その場凌ぎの方法にも聞こえるかも知れませんが、上級者でスイング撮影等でチェックしても原因が不明、全番手でシャンクという点から、意識の問題が強いのかも?と感じました。 スイングの形やリズムはイメージ通りでも、自分が思っているヘッド位置と実際のヘッド位置にズレが生じ、シャンクする。 この場合、ズレを修正する必要があり、ボールの6時の点を見て打ちます。トゥヒット出来れば修正完了です。 セットアップでトゥ側にボールをセットしても、上級者の方の場合当てる技術が高いので、スイング中に調整して芯でヒットすることが出来ます。 けど、感覚がズレてしまっている場合は逆に、ボールを何処においてもシャンクするという事になるのかもしれません。 アドレスはそのままで、インパクト前で視点をズラせば、ヘッドの落ちる位置が変わると思います。 打点がトゥ側によってくれば、少しづつ見る点を中央にズラしていけば修正できると思います。 参考になれば幸いです。2010/1/19(火)20:42
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DG S-300 とX-100の違いX100とS300は同重量だったように思います。主な違いは硬さでX100の方が硬いです。 ただ、ボールを抑え込む特性のあるDGの場合、X100の方がしなりが少なく、HSによっては打ち出しが高い棒球が出る場合があります。(HSにもよります)2010/1/14(木)09:41
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シャフトについて基本的な情報と、私が思う範囲で書きますが、私感の部分もありますのでそれを考慮した上でお読みください。 私が思うに、まず上記の内、シャフト重量が110g以下のものは除外した方が良いように思います。 HSが46以上出るハードヒッターでMBに差すのであれば110g以下は軽すぎると判断します。 それを除外しますと、NSpro1150、DGS200、DGHL、PROJECT X系、KBSツアーなどが残ってきます。 NS1150GH Tour・・950に比べると中折れ感は無く手元がしっかりしてます。中から先が走るタイプで重量級の中では捕まえて上げてくれる要素が高いシャフトだと思います。 DGS200・・昔からある重量級の定番です。 手元調子でヘッドがゆっくり戻るので、打ち出しが低く、掴まりすぎも防げます。 ダウンブローで打っていくMB形状のアイアンとは相性が良く、非常にスピンが効くイメージがあります。 S300と若干の重量差があります。 DGHL・・普通のDGより10g軽く、全体的にマイルドにしたシャフトです。先調子になっているため、ボールが上げやすくDGで球が浮かない人に向いてます。 それなりに重さはありますが、個人的にはMBで使うシャフトではないと思います。 PROJECT X・・コントロール重視の重量級元調子のモデルです。PROJECT Xのシリーズは同じSでもDGより若干硬い様に思います。 MBとは相性が良いと思いますが、このモデルは打ったこと無いので詳しくわかりません。 PROJECT X FLITED・・同じPROJECT Xでも通常のものと構想が全く違います。これも同じSならDGより振動数は硬く出ます。 キックポイントが番手ごとに元→中→先とフローするタイプで、ロングアイアンでボールが上げやすく、全体的に捕まりのいいシャフトです。 重量はディセンディングウエイトと呼ばれる番手が短くなるごとにシャフトが軽くなる「逆フロー」という設定になってます。 短いシャフトが軽くなる分、全ての番手で同バランスとなる設計です。 最初は慣れが必要ですが、慣れると全ての番手で球の高さが揃うようになりますが、左へのミスが出る方には勧めませんし、MBで使うシャフトではないと思います。 KBSツアー・・・中から先が走ってボールを上げてくれる重量級シャフトで、手元は非常に硬いです。 私もHS46〜47位ですが、Sは非常に硬く感じました。 設計者はPROJECT Xと同じデザイナーで、最近注目されているシャフトです。 基本的な特徴はこんな感じではないでしょうか? 各シャフトとも個性があり、詳しく書けばもっと長くなると思います。 重量やキックポイントなどのデータは各社のHPを見れば詳しく書いてますので、そちらを参照されてシャフト選びされると良いかと思います。 MBを使用されるのであれば、ダウンブローで打つ必要があります。 シャフト選びはボールを上げるタイプのシャフトではなく、抑え込んでそこからスピンで浮いていくような弾道になるタイプのシャフトを選んだ方が良いと思います。 参考になれば幸いです。2010/1/12(火)22:57
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前傾姿勢の維持「ダウンから左股関節に乗り、手を下ろしてくれば良い」というアドバイスをされている経緯から察するに、ダウンで左サイドに体重が移る前に、腕が降りてきて、行き場に詰まった腕を通す為に上体を浮かせて通す(インパクトのクラブの高さを調整する)クセがあるように思いました。 腕が下りるのが早いので、若干のアウトサイドインの軌道を描き、掴まりが悪く飛距離が出ないスイングになっていると仮定して、意見を述べさせていただきます。 私の場合、テークバックで腕が10時〜11時くらいの位置に行った時、下半身を切り返します。 上体と下半身の捻転差を使い、下半身を早めに切り返す事で捻転差を一時的に大きくし、伸びた背中の筋肉の反射で腕を加速させ、インパクトで腕が上体の動きに追いつく、捻転差を使うスイングです。 このスイングは、最近は「体を痛める」「練習量がないと安定しない」など否定的な意見が多いので、シロナさんのイメージにそぐわなければ、下記はスルーでお願いします。 ・切り返しで腕とクラブを背に置いてくる。 ・腕がトップの位置に到達する前に、下半身から切り返す。 ・下半身を先行させてダウンスイング 伝える言葉は色々あります。 腕が遅れる分、体重移動が完了するまでの時間が生まれます。 クラブはインサイドから降りる様になり、捕まり不足、飛距離不足の改善にも向かうような気が致します。 スイング中の体の動きに対して、腕の動きが遅れるため、トップのミスは一時的に増えるかも知れませんが「上体を浮かせなくても通り道がある」と、本人の無意識が理解すれば、前傾が浮くのが改善されると思います スイング自体を大きくいじらず、前傾だけを改善させるのであれば「胸の面の、高さと向き」を意識させると、経験上直しやすいです。 左サイドが開き、伸び上がる形で前傾が崩れるのであれば、「胸を右に向けたままインパクト」 単に上体だけが浮き上がるのであれば、「胸の面の高さはアドレスに戻る」ようにスイングさせると良いような気がします。 参考になれば幸いです。2010/1/12(火)11:02
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とにかくアイアンが中りません…皆様の意見を読ませて頂いた上で、私の意見を述べさせていただきます。 シャンクはスライサーでもフッカーでも出ますし、出だすと止まらない魔病です。私も苦い経験があります。 一概にシャンクと言っても様々な要素と原因があると思います。 原因が多種多様なため、修正方法も多様です。 アドバイスをしようにも、実際のスイングを見ていないので、どういう原因でシャンクに至っているのかは、投稿文を読んだ上での想像になります。 ゆえに、はっきりとした原因が分からないままアドバイスしても改善される可能性は低く、一時的にシャンクは修正できても、また違うミスが多発する可能性のほうが高く結果的にスイングを崩し最悪の場合、一から作り直す事になるかもしれません。 私的にも、DEIONさんの仰るとおりレッスンプロに見てもらうのが一番確実で、正しいの方向に修正してくれる可能性が高く、一番手っ取り早いです。 ご自身で修正したいなら、まずは原因を確かめることが第一になると思います。 動画撮影、連続写真などで自分のスイングを撮影し、シャンクの原因を追究し、改善するにはどうすればいいかを考える必要があります。 単純に言えば、シャンクダフリが起こるのは、アドレスよりインパクト時にボールと体の距離が近くなるのがほとんどです。 一例を挙げれば、アドレス時よりインパクトの際・・ ・体の右サイドがボールに近づく ・前傾角度が崩れる、頭が下がる ・右手で捕まえようとして肘が伸びるのが早い ・右体重でインパクトしている ・グリップ(ナックル)が浮く などなど色々原因があり、原因により解決策は違ってきます。 これ以外にもありますが、まずは何が原因かを調べるのが解決への近道ではないかと思います。2010/1/11(月)19:36
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ダイナミックゴールド S200概ねはshingo119さんと同じ意見です。 S200は硬いと思います。使うならR200、300でしょうね。 プロジェクトX系は同じSでもDG S300より振動数は硬いですし、重量フローにクセがあるのでDGSLに慣れているのであれば、お薦めできません。(打ってみないと合うか合わないかはわかりませんが・・・) KBSツアーはSしか試打した事無いですが、私感は手元が硬くかなりしっかりしている印象がありました。H/S39ではRでも厳しいかと思います。 体格、筋力がある方ならDGS200の重さは振れる方は多いですが、しならせるには最低でも45以上のヘッドスピードが必要になってきます。 しならなければ、シャフトの力が使えない為、高さもスピンも弱くなりゴルフが難しくなってしまいます。 ちなみに現状使われているDGSLにおいても条件は同じです。 データでは、SLの方が通常のDGより振動数は硬く出ていますので、現状でDGSLのS200等を使用されているのであれば注意が必要かと思います。 ※データとフィーリングでは差が出ますので、振動数が硬くても撓ってる様に感じるものがあります。 手元調子の粘り感が柔らかく感じる人もいれば、先調子の走り感が柔らかいと感じる人もいますが、実際の弾道に影響を与えるのはデータの方が割合が大きいと考えます。 重量スチールにこだわるのならば、DGのR200にリシャフトするのが最良ですが、ドライバーなど他の番手との重量差の問題も出てきますので、リシャフトは慎重に検討された方が良いかと思います。 参考になれば幸いです。2010/1/1(金)03:36
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ドライバーの弾道について道具で弾道を抑える方法はいくつかありますのでわかる範囲で提示します。 ()内は心当たりがあるなら、私的にオススメの方法です ・シャフトを重くする(打ち出しが高く、シャフトが暴れるなら有効) ・ヘッドのロフトを減らす(打ち出しが高く、バックスピンが多い場合有効) ・シャフトの調子を手元側に変える(打ち出しが高く、チーピンが多いなら有効) ・鉛を貼る(微調整程度、原因不明ならまずはコレ) ですね。 HS46なら、ヘッド、シャフト共に適正スペックだとは思います。 7X07(S)でも良いような気がしますが、重量的な問題もあるので安易に重くも出来ませんが、現状より+10gで振り切れるのであれば、試す価値ありです。 重くすればシャフトの暴れにくくなり、弾道を抑える効果は期待できます。 しなりが減る分、重量が増すので飛距離ロスはほぼ無いと考えます。 shingo119さんと重複しますが6x07及びGR自体が結構上がってくれるシャフト、ヘッドだと思います。 シャフトのクセとしても「鋭く」というより、「まったり」戻る感じがします。良くも悪くも打ち手の個性が出るシャフトだと思いました。 6x07は私も以前USのFT-5ツアーに差していたことがありますが、弾道は高く出ました。 ヘッドですがリアルロフトに加え、捕まるタイプのドライバーはボールが上がりやすい構造になっているのが通例です。 GRも例外ではないでしょう。 リシャフトなら手元調子の方向に変えれば、弾道は抑えられます。 ヘッドを変えるならロフトを減らす方向ですね。 BSにこだわりがあるなら、GR以外のX-DRIVE系ならどれも低くなる筈 です。 ただ、現状の球筋がわかりませんが、一般的に「ロフトを減らす」「シャフトのキックを手元側に寄る物にリシャフト」すると、弾道は抑えられる反面、捕まりにくくなりますので、安易に変えると弾道の高低以上の問題が発生する可能性があります。 一番安価で試せる方法は鉛です。 ソール部のリーディングエッジ側に鉛を2〜4g貼り付ければインパクトロフトは簡単に減りますし、余剰なバックスピンも減らせます。 リシャフト前に試されると良いかと思います。 ヘッド交換、リシャフトは別物のクラブになるので最後の手段と考えた方が良いかと思います。 ここからは個人論です。参考までに聞き流してください。 6X07のまま、フレックスだけXにすると言う方法もありますが、45インチドライバーでHS46ならばフレックスXは個人的にお薦めしません。(絶対とは言えませんが・・) 安易に硬くすればしなり量は抑えられますが、飛距離性能も殺してしまう恐れがあり、せっかくのカスタムシャフトの良さが出なくなる可能性があるからです。(飛距離を捨ててでも方向性を取るのならXはアリかもですが・・・) もしシャフトが柔らかいならばバックスピン量も多くなる場合が多いですので、吹き上がってないのであれば他の方法で対処した方が良いと考えました。 参考になれば幸いです。2010/1/1(金)02:36
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グリーンまわりのアプローチの打ち方についてトップのミスは3種類あります。 ・ヘッドが降りてきて最下点に到達前にボールにコンタクトする ・最下点を過ぎてフォローに向かう途中でボールにコンタクトする ・アドレス時とインパクトでヘッドの高さが変わってしまう。(ソールが地面に擦らない。) どのミスが多いのかわかりませんが、一般的に多いのは3番目でしょう。 それを前提に書きます。 トップする原因は様々だと思いますが、多いのはshingo119さんが仰るとおり「体の上下動」がほとんどです。 頭の高さと膝の高さが変わらなければ、インパクト時のヘッドの上下のズレは抑えられます。もしそれでミスが頻発するようであればアドレス、もしくは前傾姿勢に問題があるのかもしれません。 上下動の原因を具体的に言えば・・・ 「インパクト前に左膝が伸びる」 「トップオブスイングで頭が下がりインパクトで頭を上げて調整している(ダフリと両方出ます)」 「ヘッドアップ、右肩が下がり左肩が開く(上がる)、結果的に手が先行しすぎる」 これらがよくある原因かと思います。 解決策としまして色々書いてみます。 試してみて効果があるものを選んでいただければ良いかとおもいます。 ・テークバック始動時は手で上げず、体の回転でテークバックする。 ・インパクトゾーンで手(両拳)の通る高さがズレない様に意識し、アドレスで構えた高さを通す様にする。 ・ヘッドアップしない ・距離感は番手を変える、振り幅を変える等で対応し、スイングスピードは絶対に変えない。 ・インパクトでボール全体より、ボールの右半分を見て打っていく ぼうずさんにどれがハマるかわかりませんが、上記の方法で改善される部分があるかと思います。 改善には当然練習が必要です。 改善されたと思っても、いざコースで打つ時は悪いイメージが湧いてしまいがちですが、怖がってインパクトで加減すると余計にトップしやすくなります。 改善後は自分を信じて打つ事が大事です。頑張ってください! 参考になれば幸いです。2009/12/28(月)23:11
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アイアンのリシャフトセオリーという事は無いと思います。 ヘッドがMB形状でも、シャフトは少し軽量なものを差す方は私の周りでもよくいらっしゃいます。 ヘッド自体がハードヒッター向けに作られているので販売需要の関係上、ハードなシャフトが純正仕様となっている事が多いだけで、「合わない」と思ったら変更する方が良策と思います。 自分のクラブは自分のために、セオリーはあくまでもセオリーです。 >体格的にも5I以上が少しきつい ・ボールが上がらない ・番手通りの飛距離が出ない ・捕まらない ・重くて振り切れない 一般的に上記のどれかだとは思うんですが・・きつい理由をもう少し細かく書いて頂ければ、もう少し気の利いた意見が出せると思います。 上がらない、飛距離が出ない、捕まらないのであればキックポイントが先端側にズレる方向のシャフトをチョイスされると、シャフトの戻りで捕まり、打ち出し角を稼げるようになり、改善の方向へ向かうと思います。 重いなら軽くすれば・・と、安易に考えればこうなります。 ヘッドスピードもありますし重いということは考えにくい気もしますが、「体格的に〜」という下りもあるので、それも考慮すると・・。 S200が重いと感じるのならば、DGと似た性格で軽量のDGSLが候補かと思います。 重さは大丈夫だけど、弾道が上がりきらず番手通りのキャリーが出ないならば、DGのHLが候補。 軽くして、捕まり良くして、弾道も上げたいと考えるならば、ダイナライトゴールドが候補になってくると思います。 打感に関しては、毎回私感な意見になりますが、同じ感触なものを探すのは難しいです。すごい細かい事を言えばシャフトの製品誤差もあるでしょう。 私もDGからプロジェクトXに変えた時、かなり変わりました。 上記は一応トゥルーテンパーでDGに近しい物からチョイスはしてますが、まったく同じでは無いと思います。 キックポイントが先に寄れば弾き感、走り感が出てしまったり、軽量シャフトにすればクラブ重量が下がるわけですから、インパクト感が軽く感じます。 DG独特の柔らかくも長いインパクト感、押していく感じは他ではなかなか無い気も致します。 ただ、ヘッドを変えるよりはシャフトを変えた方が、打感の変わり方は小さいと思いますので、901の打感が好きならばヘッド変更よりシャフト変更で対処した方が良いと思います。 もしヘッドを変えるのならば、ミズノのアイアンは打感が良いと好評なので考慮されると良いかと思います。 参考になれば幸いです。2009/12/28(月)13:19
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風に比較的強いアイアンは?ボールは?V10やレガシーエアロが候補でしょうか。 スピンのかかるウェッジを使用されているようなので、「スピン系ボール」を使わなくても、アプローチのスピン量は「止めやすいディスタンス系」で十分確保できると思います。 好みもありますが、硬いボールは飛距離が落ちやすくなります。 ボールは冬場になると硬くなり、飛ばなくなりますよね?あれと同じです。 スピン系の多くは、高ヘッドスピードの方が叩いてもインパクトで潰れすぎないように硬く設計されてますので、HS44でも性能を引き出せず飛ばなくなるものが多く存在します。 真冬になると、その違いは顕著に表れます。 コンプレッション表記は最近はされなくなってますが、スピン系は基本的に硬めの設定が多いので、スピン系を選ぶのなら柔らかいものを試してみると良いかと思います。 私は普段はV1xを使用してますが、「真冬でフルバックから〜」とか、飛距離が欲しい時はボールを柔らかいものに変えたりします。 参考になれば幸いです。2009/12/22(火)09:46