ClubKenAmaさんのQ&A回答履歴
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HS遅い人のシャフト使用者情報がわかりませんが、シャフトはピンからキリまで存在していますので、選ぶ楽しみもあると思います。 まず、ヘッドは難しいものではなく、つかまり系ヘッド フッカーには合いにくいですのですが、どちらかと言いますとアスリート系で重心距離の短いアイアンを使用している人に向くドライバーヘッド。 シャフトは、つかまり系のものは合いにくいので、元調子系が合いやすいといえる。しかし、使用者のスイング相性がちと不明。 軽いシャフトを選ぶと言うより軟らかいシャフトを選ぶといいでしょう。 Rシャフトより更に軟らかいシニアフレックス=Aというものが出ています。 予想になりますが、しなり幅を多く感じないものが合いやすいかなと思われます。このヘッドの場合つかまりすぎるとスピンが多くなり左にライナー性フックが出やすくなるため。落ちる球で上がらない。 ただ、つかまりで飛ばすタイプとなる。 HS38と書かれておられますが、どこのデータでどのドライバー(シャフトや重量が不明)使用か不明ですから、Rシャフトでも厳しいと見てしまいます。コースでは35m/s程度ではと予想されますので43-45gのシャフトをお勧めします。 ドライバーを46インチ程度にしても総重量が290g弱になるよう仕上げてもうことでしょう。9度では、フックに入れてリアルロフトを10.25-->11.5度にすれば使用は可能。FAはオープンに出来ているので、加工して入れれば実現可能な使えるヘッドになる。2012/7/14(土)22:23
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しなりを感じたいシャフトのしなりについて ご自身の通常使用するヘッドスピードに対してシャフトを選んでいると思います。またシャフトメーカーもしなり幅はあまり考慮せずにヘッドスピードに対して最もパフォーマンスが出るよう自社の硬さ設定をしているのが多いと思います。 しなりを感じるのは、簡単でして使用している硬さより2フレックス軟らかいシャフトを振って見られたら解り易いと思います。 同じ硬さで、しなり幅を多く感じるシャフトを感じたいのであれば、ヘッドを6g-12g(206g-212g)重くすると感じる場合があります。 この場合コントロールできるシャフトは少なくなるのが通常です。 その理由は、クラブの振動数が3cpm-6cpmも下がってきまして、且つ走りすぎたり、戻ってこなかったりが発生して出球がばらつくようになって来ます。 クラブ振動数が6cpmも下がれば、それは1/2フレックス軟らかいシャフトを振っているのと同様となります。 しなり幅については先調子シャフトでは部分的にしなりが大きいため、大きなしなりを感じにくい場合がございます。 真ん中から手元を基点としてしなるシャフトでは、しなり幅が大きくなり飛距離も出やすくなります。 このしなり幅が大きくなりますとコントロールが大変難しくなりまして、出球がばらついてきます。 ただし、HS60以上の人がRフレックスを振ってより飛ばそうとしているのは、ドラコンに出ている人たちで存在しています。有名なドラコンプロです。 一般の人ではまず真似が出来ませんのでお勧めはしません。 それは、並みのシャフトがソケット部分から10球程度で折れてしまい大変危険。 まして純正シャフトはチップ側の補強がされていないものが多く、HS52-3でる人では、Sフレックスでも簡単に折れてヘッドが100Yも飛んで行きます。何度も見ています。特にヒール側でヒットしたら一発で折れますので試さないこと。 純正シャフトは、かなりコストが低いものでして、一般に市販されているシャフトの1/10以下のコストで出来ます。ヘッドのコストはあまり下がりませんがシャフトは皆さんが思うより格段に低コスト。 それを純正の方がマッチしているからいいとしている人もいます。 シャフトでHSが2-3m/sも上がってきます。それも44.75インチで47インチの軽量クラブよりHSが高く出るものもたまにございます。ただし、かなり高額で高性能でして我々でもなかなか手に入り難いものとなっています。 それは超高性能高弾性グラファイトをなかなか提供してくれない、高くて買えない等が現実としてあります。 比較的手に入るものでしなり幅大きいシャフトではパトリオットがあります。低価格でしなりを感じます。ドラコン用にも出ています。 それより、高級・高性能なグラファイトで出来ているシャフトを使いますと市販レベルとはかなり異なっている感覚と安定した飛距離を求めることができます。その方がいいと思います。2012/7/12(木)14:50
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ゴルフのスイングは13種類?インサイドインの表現について これは、ボール位置を過ぎてのことで、だれでも出来ることです。アウトインは、球位置を中心に十字線を仮定しヘッドの入り方です。 主にどこまでかが記載または表現されていない場合は、球を打つまでのスイングとなります。 球を打つまでにインサイドインは有りえません。そんな芸当はできませんね また、スイング全体ではインサイドインが当たり前となり、クラブを放さない限りそのようになりますので、あえて言うまでもない、ことと思います。説明するには球位置線より外側からヘッドが入っているで事足りると思います。 よくインサイドインとか話しているのを聞くことが有りますが、スイングのどこまでかを言わない場合が多いです。この場合はスイング全体(球位置を通り過ぎてフィニッシュまで)でのことと思ってください。2012/7/12(木)13:59
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ドライバーシャフトとヘッド選びのご相談です。それは、ちと違います。 907D2のホーゼルは、付けているだけで直ぐに取れる構造となっています。つまり強度があまりない。 キャロのスルーボアのソケットが長い程度となり、振動数が上がっても少し程度で気にすることでもないものでした。 また、9003は振動数が高くでます。R11 207gで45インチ設定Xで287cpmですが、撓りが多く硬く感じないほどでした。どういうことかと申しますと、中調子から先調子ほど振動数は高くなる性質があります。2012/6/29(金)21:23
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ドライバーシャフトとヘッド選びのご相談です。907D2は上級者で高HS者でフッカーに向くヘッドです。 シャフトはどちらかといえばつかまり系でして、思うほど軟すぎる感じがしました。以前とは全く異なる軟目なシャフトです。 つまり、ヘッドはつかまらない907D2ですから合うのであって、クラフトの小ぶりなヘッドで重心距離もやや短めのヘッドでは、つかまり過ぎてスピンが多くなると予想されます。 907D2は8.5度を2シーズン使用していましたが、いいヘッドでした。重心深度が短めですからパワーヒッターにはいいのです。 まして、コントロール性と方向性がいい。 クラフト425は重心距離が907D2に比して4mmも短いのでヒールヒッターに合います。つまりアイアンでマッスルの重心距離が短いものを使用している人向きとなります。 907D2を使用していましたら425はフックからダクフックになると予想。普通は選ばない移行の仕方。 もし入れるのであれば、撓り幅が少ないシャフトになるでしょう。 シャフトが優先であれば、907D2と同様なヘッドスペックを探すのがいいでしょうね。 私の場合は、902D2に最初はTour AD M85Xを入れていましたがやや吹き上がり気味でしたので、ディアマナS83Xに入れて調子が良かったです。スピーダー757Xも良く飛んでいました。 スイングとの相性がありますので、決定的なものではございません。要は、自身がどのヘッドスペックがあっているのかを把握できていることが求められるでしょう。 タイトリスト911D2,3も出てきますが、新しいほど飛ぶと宣伝していますが、自社比較です。テーラーの3Wでも17Yも飛ぶとしていますが、使用している3Wより10Yも置いていかれます。 自身にマッチし易いヘッドスペックの方がより飛びますので、 可変できるヘッドスペックの方がよりリスクが低いとは思います。それぞれ変えられる範囲もあります。 ちなみにR11には9003Sは飛びが悪くベストマッチシャフトより12-15Yもゲインでした。個人差が有りますので、あくまで参考。2012/6/27(水)19:25
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3wについてまずドライバーから、合っていないと思います。 それはなんとかシャフトがしっかりしているので違和感がないのでしょうが、どうみてもHSからは飛距離不足 まともに当たったら280Yは飛ばないといけません。 重心深度が長く、重心角が27度もあるので吹き上がっていないのが不思議です。ライ角は59度ですからまだ許容ギリギリ、もっと上手くなるためには、重心距離40mm程度でライ角58-58.5度、重心角22度前後、重心深度37mm以下(ドライバー時)を選らぶ。 シャフトの動きを好まない場合は、現状シャフトからリヘッドするのもいいでしょうね 本題の3Wについて フラットの3Wはロイコレがありますが、いきなりですと手に負えないかと予想。タイプは色々有りますが・・・ また、スチールシャフトはどうしても先部分が軟いためバランスを大きく出来ません。手元側が重くなっている。 カーボンで重量がある75-85gのシャフトでSフレックスから0.75インチ程チップカットして入れるといいでしょう。 通常は1インチカットで組みます。 シャフトは、青マナ83Sもしくは同様特性シャフトでいいかと思います。 ヘッドでは、ライ角59度で重心距離35mm以下のものがいいでしょうね。でかいヘッドは避け、小ぶりに見えるものがいい。 TM RBZ 3Wは飛びますが合いませんので避けてください。スライス多発と予想。 R11 3Wの方がライ角を下げれますので、合いやすいと予想します。FAも可変調整できるので比較的安心。 ヘッドが軽い、またはバランスが小さいとトップしやすいので、バランスはD2-3で仕上げてから、あとから打って見て鉛貼り微調整でD3-4にするといいでしょう。 そして、長くしたら駄目ですよ、 ドライバーで44.75インチ 3Wで42.75インチ設定をお勧めします。2012/6/14(木)12:08
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UTのシャフトヘッド(FAマイナス1.5度)は、つかまり過ぎないように出来ていますので、 つかまりやすいシャフトが標準で入っています。 撓り幅は大きいものが合いやすいと言える。 飛ばしを優先したのは低重心でマレージング鋼で高弾道にしてスピンを抑えながら飛ばしてグリーンに止めたいと言う欲張りにスペックと思われます。 似たヘッドスペックを使用していますが、レンジボールでは飛ばないのにコースに行きますと超高弾道で飛びます。使用シャフトはALTUS X 高弾道タイプは撓り幅が大きい、しなり戻りも大きいのが特徴。 高さを低くしたい場合は、シャフトを中から低弾道を選びます。 撓り幅を少なくし、リジットに動くようになりますが、ミスも広がり易い。 ヘッドを活かして、リシャフトする場合、ユーティリティ専用シャフトで選択肢があるメーカーではMATRIX以外にはないと思います。他シャフトメーカーはどこも1-3種類しか出ていません。ここでは、ハイブリッドUT専用シャフトは、硬さを含めない場合で7種類以上も存在しています。選び方は慣れないと解り難いです。設定の仕方を含めますとこの倍のタイプとなり、理解しますとその威力と性能は格段に発揮されるでしょう。並から高額品までありますから参考です。2012/6/9(土)10:29
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ウェッジのシャフトについてウェッジにはウェッジ専用シャフトを使用することをお勧めします。 スチールでもカーボンでも専用シャフトが出ていまして、 スピナー、S400,S300でもウェッジ専用が存在しています。 アイアン用3-PW用をチップカットして入れているような場合があります。特性は違っています。その違いが解らない場合は、特に気にされなくても良いレベルと思われます。 プロや上級アマがヘッドを削ったり穴を開けたりしているのは、単に市販ヘッドから削っているものも有りますが、本当はそうではないのです。予め重く出来たヘッドを自身のスイングや好みに合わせている。もともと数グラム重いから穴を空けたり削ることが可能。 市販のウェッジヘッドに穴を開けたり削ったら好みのバランスや重量が出ません。穴を3つ空けたらどれぐらい軽くなるのか、知らないと意味がない。6gも軽くなったら、54度のヘッド重量がPWのヘッド重量より軽くなったら、困るでしょう。 流れやフローが解る人ならば、意味がないことはお解かりになるはず。 本題とは外れていますが基礎として ウェッジは飛ばないように、しかし目的の距離を刻む スピンが多くなるように グリーンに止めるため。 方向性を安定させるために 軽いとぶれやすいので重くしている、そしてバランスも大きくし重く感じるようにする。 マンブリは必要なく上げて降ろすイメージで使う 100Yを狙えるロフトから選ぶ お問い合わせの飛距離が出ないのは、100Yを基準にして選ばれると良いでしょう。その54度では10Y足らないのでロフトは4度ほど多すぎると予想。または長さを0.25インチ長くする等 PW,GW(ギャップウェッジと呼ぶ), AW,SWではなくて、リアルロフトで見ます。 100Yが安定して打てるロフトが52度であれば、前の番手はマイナス4度、後ろはプラス4-6度で選びます。 例えば、SWが56度か58度にするかは、80ヤードを狙うにはどのロフトが最適かを振ってから決めていきます。 56度を求めた場合(飛距離が合わない場合)、ロフトを57-58度に寝かせるか、58度を求めた場合はロフトを立てらせると言う具合に、バンスを考慮しどちらが有利かを見て決めています。2012/6/9(土)10:06
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アイアンからウェッジへの流れについてキャロのウェッジ48-64度のものではヘッドが軽いのが特徴です。 軽いとバランスが出ないので、要注意が必要。 軽いヘッドに軽いシャフトでは飛びませんし安定しません。 ロフトが52度であれば、ドライバーのHSが38-40でも95-100Y飛びます。それが出ないのであれば技量でハンドハーストで打っていない、肩が開きすぎている等の原因があると予想されます。 また、シャフトでは、スチールを諦められた方がいいかもしれません。カーボンにすることでしょう。 ウェッジのヘッドはカーボン用が重いのです。 ですから飛距離が安定して出ます。カーボンだからではないことも知って欲しい。 ちなみにPW(49度設定)では105Y-120Y、54度で95-105Yを打ち、60度では85Yまでを打ち分けてます。 ウェッジでは軽いヘッドで総重量が軽いのは嫌いでして、バランスもD4-D5にしています。2012/6/8(金)21:50
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アップライトなライ角についてライ角が原因では内容に思われます。 シャフトではないかなと シャフトはDGの何が入っているのか、そして入れ方と長さで撓り幅が変わってきます。 ですからDG S-200でもチップカットをどれぐらいしているかで変わると思ってください。設定です。 スイングもあると思いますが、クラブ要因を上げればグリップが太いそして重い場合は、アウトインではヘッドが被ってしまいやすくその傾向が出ます。つまり手元側がゆっくり入るためでしてヘッドが速く入ってしまう現象。 あとは重心距離がタイトリストの方が短いと思います。 この重心距離が短い場合は、長いヘッドで打っている癖が付いている場合は、フックが強くなります。 ライ角が合っていない場合は、ストレートで高さ頂点または頂点手前から右にスライスまたは逆にフックします。2012/6/8(金)21:35
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ドライバー スライスが出にくいギア活況のようですが、 「上手い人は、何の道具使っても良い球打つ」 これは解釈の違いと思われます。20-30年前に良く使われたのですが、もはや死語。 フェイダーに重心距離45mmで重心角15度を打たせるとテンプラ状態のスライス右20Yオーバーとなります。 重心距離32mm以下、重心深度も浅く、重心角16度以下は谷原モデルとなりますが、手を出さないこと、とても打てません。 前者はドラコン用ヘッドに多く有り、後者は契約メーカーが100本限定で市販した他ではドラコン用で1社あるだけですから、まず求めることはないでしょう。 ある有名なPGAツアープロ(D.J)はリアルロフト12度以上でないと全てライナーとなり飛びすぎて止まりません。HSは軽く55は出ます。 したがってどんなクラブを使っても とはならない。 この人はヘタと言えるでしょうか? 「上手い人ほど道具を選ぶ」これでしょう。 またツアーモデルのヘッドは市販されているものと比較して重心距離が短いものが比較的多く存在しています。 逆はあまり見かけません。 TMの新モデル グローレがつかまりがいいですよ2012/6/6(水)13:47
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ドライバー スライスが出にくいギアノミ―さんのアドバイスが的確に書かれていると思います。理論と実戦が出来ていることが裏打ちされていると感じた。 より具体的には、重心距離は37mm以下、重心角25度以上でつかまり系ヘッドとなります。 もちろんライ角、FAは使用者に合わせることが求められるでしょうが、スイングが固まっていない段階では、気にしても仕方ないと思われます。 とにかく今をより改善することに絞りましょう。それからです。2012/5/31(木)09:30
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グリップの太さについてツアーベルベットコードは通常ホワイトと呼ばれることがありますが、それ以外の意味は知りません。 まず、太さはグリップだけではなく、シャフトのバッド側太さにも大きく影響します。 そして、入れ方として 書かれているように下巻きテープの厚みは三種類はたいてい置いていますし、枚数でグリップ外形太さを一定にして巻きます。 最も合うと思うグリップ外形に統一する。 シャフトのバット側ではカット寸法でも太さは微妙に影響しますが、そもそもシャフトタイプ(硬さ、調子、メーカー)が異なるものではバット径は同じではありません。 手元側を補強しているシャフトでは太くなっていますし、シャフトメーカーも記載しています。ここで注意したいのはメーカー開示しているシャフト径とは異なるシャフトがあると言うことです。現物確認してグリップを選び下巻きするのが原則でして手抜きをすると同じになりません。手抜きしたものが多いので、皆さんお気をつけください。2000-3000円で組んでもらえる工房では出来のいいものはこざいませんでした。 入れればいいと言うものではございません。 また、アイアンシャフトDGではX-100は普通だとしたらS400はバット側が細いため下巻きを多く巻き、右手部分は更にもう1枚巻くなどの配慮をしているのが普通。 それから、カーボンシャフトでは、バット側エンドが急勾配に太くなっているシャフトも右手部分を1枚多く巻きます。 脱線しますが、バックライン有りでは、グリップする時に右手と左手の位置からウィークで握る人のためにある位置からバックラインを捻って入れます。 これって結構プロにいまして、微妙な感覚が求められます。2012/5/23(水)09:04
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DR、FWのシャフトについて実質重量は、同じシャフトであれば DR > 3W > 5W となります。 カットしてみてください。同じにはならないのがお解かりになると思います。 同じシャフトで組んでも、クラブ重量はDR<3W<5Wとなりますので問題はないですし、硬さ設定(チップカット長さ等)もシャフト側で出来ますので大きな問題もないと思います。 ここで注意したいのは、シャフト特性で同様のシャフトが合うかどうかということになります。重量だけではなく、ヘッドとシャフトで求める球筋になるようにすることが目的なのですから。 重量やバランスは基本ですが目的では有りません。 ロッドさんの場合、DRと3Wは同様のシャフトでいいのですが、5Wは弾道高さがほどほどで吹き上がらないものがよいでしょうね 高HSですから吹き上がってしまう、または弾道が高すぎてしまうリスクがあると予想します。 シャフトは、85g(UNCUT)以上のものが少ないですがあります。 例として、GD Tour AD M85シャフトは今でも使用されていますし、いいものです。ただし貴殿でも5Wに入れる場合はSで十分なぐらいです。 参考です。2012/5/18(金)08:15
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5wのシャフト選びシャフトメーカーでチップカットして使用する場合とバットカットする場合があります。 前者は、パラレル長といいまして平行の長さが3.5-4インチ程度あるものでして、1インチカットすると3W用になると言う様にメーカーがチップカット長さを決めています。 例として5Wでは1.5インチまたは2インチカットする。 つまりパラレル長が2インチしかないシャフトではチップカットはできません。FW用としては不可またはバットカット用シャフトとなる。 バットカットでは、振動数が上がる率は低いのですが少し上がります。チップ側カットでは、1インチカットすると5-7cpmも振動数が上がります。 ホーゼル内径は335用として空いているのもが多い。 そしてその深さは30-35mm程度でそれ以上深く入るものは少ないです。深さが30mmあってもシャフトを入れられる長さは29mm程度。29mmと34mmでの差込み差は1.5cpm程度ですから気にする必要はないでしょう。それほど硬くならないしそれが解る人は殆どいません。 硬く感じるのはスチールからカーボンにした場合 5Wにはチップカットして入れている場合が考えられます。 スチールシャフトは軟らかいのでカーボンにしたら軽いけど硬いのが当たり前です。 5Wでスチールシャフトの場合、差込み長さは25mm程度しか入っていないものがございます。この場合パワーヒッターではよく抜けますね スチールシャフトを入れる場合は特にご注意ください。 クラフトマンが入れても抜けている。 FWヘッドでホーゼル内に座(シャフトエンド)がないものがUSEDであります。これは内部に異物が入っていないかを確認することが必要。ホーゼル座は必要です。入れるときに接着剤が中に入り込み異音発生の原因となりやすい。 350チップのシャフトを.335ホーゼルに入れる場合には、シャフトを削ってはいけません。俄か素人で結構発生しておりまして、折れたり強度不足となります。 工房にホーゼル内径を削れるボール盤とヘッドを固定する冶具があることを確認するといいでしょう。 もともと新品ヘッドでも.335用としているヘッドでも内径が細く仕上げているメーカーもございます。入れ方を工夫できる。 これは.335のシャフトでもスンナリ入りません。 特にアイアンの.355用では結構有りまして、.350シャフトが入らないのです。 特に三浦技研のものは昔からこのホーゼル穴径が細い。 シャフトを削って入れているのを見かけますが、邪道。 使い方を知らない工房さんやクラフトマンもいまして加工が出来ないと入れることはできません。 そのメリットの方が大きいことを知らない場合が多い。つまり経験不足のクラフトマンと言えるのです。 参考2012/5/10(木)08:27
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フブキK60Sシャフトは同じで設定とヘッドを変えたほうがいいでしようね R9 405ccヘッドは、簡単でつかまりを強くしたヘッドスペックです。そのヘッドではフッカーは向かない、また重心深度がFP(フェイス面が出ていない)から長くなり、吹き上がり易い、上がりにくい人向きのヘッドです。 ヘッドが返り易いのでミスするとよりフックしやすいタイプとなります。 これから暖かくなりますから体が動き易くなる分、リヘッドをお勧めします。 R11 TP 9度 かR11Jがあうと思います。 R11Jのヘッドは難しい部類となり、上級者用です。ちとリスクがある。無難なのはR11です。 R9は飛ばないヘッドでして(複数経験有り)、R11は台湾の精密会社で製造していますし、飛距離アップも期待できるでしょう。2012/5/8(火)14:32
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アイアンのシャフトについて弾道高さを抑えるには DGではあまり変化はございません。 PROJECT X 6.0 or 6.5がよいと思います。 弾道が下がって飛距離も伸びてきます。2012/5/8(火)08:04
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ドライバーはじめクラブセッティングについて追加情報から、シャフトを訂正します。 低スピンでないとだめなようなので、 MATRIX F7M2 S これは販売していないようになっていましたので、現在では、7M3 Sが販売されています。こちらが弾道が低くなりますのでよろしいかと 吹き上がらないシャフトでは白マナになりますが、これはきついですからね ちとお勧めしにくいです。 ヘッドは、ロフトをマイナス1度程度は下げられね可変できるので問題はなかと思います。 タイトリスでは、最近のヘッドでは合うものがなく、吹き上がるようなものばかりとなっています。古いモデルですが合うとすれば907D2 7.5度かなと Callaway だとRAZR HAWK Tour 8.5度ぐらいです。これはライ角が低いから左には行きにくいヘッド、ただし、純正シャフトはものが低いのでお勧めできません。2012/5/7(月)20:12
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ドライバーはじめクラブセッティングについて相当な典型的なフッカーだと思います。 PRGR TR-500 8.5度を私も使用した経験がありまして、ヘッドスペックもさることながらキツイ、大変難しい上級者用ヘッドです。 中弾道のライナー性でよく飛んでいました。フックはミスショット時しかでないし、緩めるとフェイドからスライスとなる。 ヘッドは200g-201gもあり重心距離40mm, 深度33.5mmです。 シャフトはSとXしかない アモルファスをバット側に巻いた手元調子の全体が撓るタイプですが、撓り幅は少ないと思われる。 このドライバーから移行する場合、 ヘッドは、198g-200g、重心距離39.5-40.5mmで重心深度36mm以上39mm以下がよい。 出来れば重心角は19.5-21.5度がよく、22度以上のヘッドではフックが強くなるので避けるといいでしょう。 シャフトは、中元調子から手元調子にすること。中先調子から先調子の先端剛性が低いシャフトは合わないので避けること。 重量はアンカット69-75gのSフレックスシャフト 軽すぎるシャフトは、方向性が定まらず、もともとパワーがある人にはここぞと言う時にダグフックとなりやすいので避ける。 また、クラブ重量を5gより大きく下げないようにしてください。 一気にすると、感覚から馴染むのに球筋が安定せず違和感を覚える。 具体的には R11 TP 9.5度白ヘッドでシャフトは、フブキK70SかMATRIX RUL 70Sかなと どちらも最新シャフトですが、前者シャフトは手元剛性を落としておりSより柔軟となっている。弾道が高くなりやすい。 ヘッドは低スピンのため、比較的弾道が上がってくれるシャフトが合うと予想します。 ヘッドは、重心距離やライ角、FAを可変できるのでよい。 またヘッドは440ccでTR-500の450ccとやや小ぶりの操作性がよいのもあります。R11S 460ccはやや合いにくくなると予想。2012/5/6(日)09:07
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R11SのUS仕様と日本仕様の違いヘッドだけはそれほど変わらないと思いますよ ただし、シャフトとアッセンブルする工場や人は違っていると思ったほうがいい。 低価格ほど、低レベルの入れ方のものが存在する可能性があると思います。R11Sではまだ見ていませんが、アイアンはサンザンで、まともに入っていないものを見ています。 例えばですが、低価格帯ほどそれ並みの加工となり、高価格帯ほど丁寧にいいものになっていると見ていい。 また、純正ドライバーシャフトはいいものがあまりないですね、格好がいい印刷ですが性能は?で、印刷代の方が高い気がする程。 ではもっとヘッドについて詳細に話しますと、 ヘッド重量は誤差がつきものでして、必ず調整のためジェルを入れています。 それもだれがいれても差が出ないように、シュークリームの皮にクリームを入れるようなもの。 しかし、もともとのヘッド重量が差が出ています。この誤差でやはりばらつく。 これもR11Sはウェイト調整できるのでリスクが少ない、大きいメリット。ただし、重心距離は誤差の範囲で差が出る。 これがたまたま大ハズレのものもないとは言い切れない。それは公差を発表していないからね 品質管理では設定しているはず。 一般には公差はずれ(解らないもの)が、出回っている可能性も否定できないと言うことになる。過去にはこれがあったようでして、特売されていた。 契約外プロは支給されたドライバーでは、そのまま使用することもあまりなく、ヘッドは必ずスペックを調べて自身に合うように調整しています。組んだものではバラシテ、シャフトはポイ、自身の特定のものを入れますね 結論として、日本仕様であろうとUS仕様でもヘッドは同じ製造です。そしてバラツキはどんなものでも存在する。2012/5/3(木)09:56
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DrとFwのシャフトの硬さについて私はシャフトメーカー担当さんのアドバイスは、当たっていると思います。 ヘッドスピードが低下し、スイングタイプで球が上がりにくいタイプの人にはその傾向が強くなります。ロフトが足りないのです。 そのことはこの時点ではもう解りつつあると思われます。 使うとすれば、3Wのヘッドスペックと形状から シャローフェイス ヘッドの後方が長いタイプのヘッド形状、重心深度が長いもの。 ヘッドの重心距離は長いもの36mm以上 リアルロフト、16.5度から17度 つまり4W程度のもの。 シャフトはフジクラであれば、新しいタイプでゴールドカラーの軽くてRフレックスのタイプ。 このシャフトはRフレックスでも撓り幅が少なくかなり硬く感じますが、球は上がってくれます。つまりスピンが発生しやすいシャフト。 出来るだけスピンが多いタイプのシャフトを使用することをお勧めします。2012/5/3(木)09:25
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深いラフ あなたならどうする?どちらもPWで打ちます。 前者では、70-90Y飛びFWに出ればOK。 ヨセワンを狙ってパーを取りに行きます。 これも以下で書く理由と同様でして、出ないと意味がないからです。また、7Iなどで打つと手首を傷めてしまい、ゴルフ中断となったりしては楽しめない。 このような場合は、出っ歯のAW52度を入れておき打ちます。 エッジが円形状になった出刃ったフェイスです。 この形状は日本製にはあまりございません。 それは、メーカーが日本にはそのような芝はないと思っていますから出していないのです。 これが米国では当たり前に存在している。出っ歯ウェッジ。 芝を切り裂いて球が出てくれます。それもある程度方向性がコントロールできる。 ペブルビーチにあるような芝でラフに入れると、その必要性を痛切に感じる。 それはストレートのスクウェアでは芝の切れが悪い、抵抗が大きくなるだけ。 洋芝、ティフトン芝などは打てず、どこに飛ぶか解りません。 後者のライではAW.SWではまともにヒットできません。 当たってもチョロチョロとなりやすい。芝に負けて更にフェイスが開き上側に当たるからです。 この場合は短く持って、PWでやや立てて打ちます。 ヘッドが軽くなる7-9Iではやはり芝に負けてきます。 グリーン周りの登り面モサモサラフでは、PWでの方法となります。 やってみてください。2012/5/3(木)08:45
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テーラーRBZのシャフト交換FCTスリーブについて RBZスリーブは確認できているもので2種類有ります。 グリーン色 .335 と.350用で、+1.5と-1.5°(ロフト可変度)と印刷あり。 従来のR9,R11スリーブは知っているだけで市販用とツアー用がありまして純正であればRBZヘッドに取り付きまして使用可能ですが、ロフトはそれぞれ1度か2度(赤色)とかになります。 FCTスリーブは古いものほど重量が重く出来ていまして、RBZスリーブでは5gとなっています。 コピー品はだいたいが純正よりやや重くて穴サイズが細めのものがあるようで、そしてヘッドにスリーブ自体が最後まで入らないものがある。 スリーブには、USとか日本仕様とかはないと思います。 純正ではFCTスリーブキャップが最後まで入らないものがあり、使用していると外れてしまうものがございます。R11用もそうでした。これは、シャフトを入れるときにエアーが抜けない(シャフト内径塞がりで未処理)、または接着剤が膨れるものを使用しますと内圧が掛かり、キャップが明らかに最後まで差し込めないことがあるようです。正常に入れてもキャップとスリーブが1-1.5mm隙間が出るものがあった。 神経質な人は相当に気になるみたいですが、キャップの接着はできません。セロテープを貼るぐらいかなと スリーブ自体は低温で綺麗に外せば再使用できますが、 このFCTスリーブキャップは、再使用が出来ません。 これはツアープロでも提供してくれないので困っています。 スリーブにはキャップタイプと一体のものがあり、これならその心配はないのですが若干重いです。 本題とは関係ないことが多くなっていますが、問題ありなしは、それが本当に純正かどうかと言う事になります。ここでは返答できませんね2012/4/30(月)10:40
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FWのシャフトについて根拠とまでは至らないまでも、影響しているポイントとして ドライバーは重心距離がかなり長いヘッド、そして重心深度も40mmもあるヘッドスペック しかし、3Wは全くアイアンの重心距離に近い短いタイプとなっていること。 ドライバーが合うほど3Wが合わなくなる傾向が出てきているのではと予想。 5Wは、アイアン感覚で振っているのでまだ合いやすいのですが、これは長さの関係もあります。そのうち合わなくなる可能性がある。 3Wは、どちらにあわせるか、または合うのかを見てください。予想としてはドライバーにあう方を選ぶのがマッチし易い思います。 もっと解り易く書きますと私の場合は 1Wは重心距離40mm 3Wと5Wは重心距離36-36.5mm (3Wは一般に33-34mmが多い) アイアンは、33.8mm アイアンとドライバーの中間というよりドライバーより4-5mm短いのが合いやすい。重心距離だけでもないのですが、一つの目安となる。 貴殿の場合は、ドライバーの重心距離は私の場合より2.5-3mm長いのです。 そして、3Wは私の使用ヘッドより短いからそのギャップが出ていると思われます。2012/4/29(日)11:13
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FWのシャフトについてシャフトが原因ではないと思われます。 小ぶりのヘッドで格好がいいのですが、重心距離が短いため打ち込まないと上手く飛ばない、かなり上級者用ヘッド。 つまり、ヒール打ちしている人及びアイアン感覚で打つヘッドです。 このようなヘッドでは、打点が一定化していない人には、重心位置より外側でヒットするから球は左に出てしまいます。これは当たり前なんです。 つまりヘッドがスイングにマッチしていないことになります。 そのような場合、いくらシャフトを変えようが、効果的になりません。 リシャフトするにしても、大きくは改善しないものです。 やるとしたら、そのヘッドのトゥ側に錘として鉛5gぐらい貼りまして重心距離を少しでも長くして試すことです。 これで改善しなかったらリヘッド(重心距離が長い、チタン製に)をお勧めします。2012/4/28(土)10:01
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テーラーメイド ロケットボールズ(rbz)のウエイト調整ネジは外れたようですね しかし、ウェイトが出たとしても(別ヘッドでしょうね)望む弾道が出るとは限りません。 それより、鉛貼りで十分ですよ 弾道をもう少し上げたい場合は、そのネジ位置に鉛テープ2-3g貼ればいいです。 このヘッドは軽いのでシャフトを長くする場合はいいのですが、振り切りたい場合は、ヘッドが軽いので飛びが並です。 そして、重心距離がちと長めですのでヒール打ちする人には右に出たりスライスしてしまいます。 この場合、ヒール側のクラウン後方下側に鉛テープ2-3g貼りますと喰い付きが良くなります。重心距離がやや短くなり、重心高さも低くなる傾向となるため。 出ないものを待つようなことは無駄だと思いますが・・・失礼2012/4/28(土)09:51
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アイアンシャフトの長さについてデータではあまり意味があるとは考えにくいのですが、実戦ではよく使用すると思います。 ライ角は長くしても変えません。 スイングバランスは、0.5インチ長くすることで2.5ポイント大きくなります。つまり重く感じます。人により重すぎて使えなくなる。D4で設定していたらD6.5になるのです。 ただし、この場合はリシャフトした場合です。 シャフトを継ぎ足す場合は、これに在らず。 バット延長で0.5インチ継ぎ足す時、SBはバッド側が重くなりますので1-1.5ポイント大きくなるだけですが、総重量は7-9gも重くなるはずです。 これは番手全部しないと流れが狂ってきますので、個別ではあまり意味がないと思います。やっても効果的にならない場合が多い。 アイアンを最初ら長くして、1インチほど短く握りましてスイングする場合はありますが、スチールではあまりメリットがないかなと思います。(身長が高くパワーがあるUSA PGA Proではスチールで1インチ長くしているプロは多いですが、日本ではまずいません) するのであればカーボンシャフトでしょう。この方法でやっているツアープロJP(ベスト10に入っている)がいます。 目的は、一つのアイアンで前後の飛距離幅を大きくしたいためです。 この時、ライ角は特に変えません。番手の流れから決まっているライ角のままで設定しています。 シャフトを長くしても入射角はさほど変わりません。 ハンドダウンしても実際に振っている角度はそのままであまり変わらないと思ってください。 これは、スチールシャフトでライ角設定し、カーボンシャフトで0.5インチ長い同じ番手を振ったときのライ角は同じに設定します。 元々、アイアンでカーボンシャフトの場合は、長く設定するのが常識。スチールシャフト同様に入れたらスイングバランスがC7とかになってしまい、SBがでないのです。 これは、ヘッド重量自体がカーボン用が重く出来ている。重くしないと設定が出来ないの。 シャフトの重量分布がスチールとカーボンでは異なっているため。この意味は解りますかね2012/4/26(木)18:59
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グースネックのウェッジについてウェッジではバンスが14度とある方がやさしいです。 バンス12度でも開いて使用するのでバンスはもっと大きくなってきます。 これは、ベアグランドやバンカーでも滑ってくれるから球をヒットできるのです。 ローバンスがいいとかカッコよくアマが言いますが、何も知らない人達と思っていいでしょう。 ローバンスでは土にヘッドのエッジが入ってしまい、球の手前でざっくりとなり、当たらないのです。 芝が寝ていたりベアのばあい、フカフカの細かい砂バンカーではローバンスはNOです。 ハイバンスがOK ウェッジは、ライ角をキッチリあわせる事です。 可変できないヘッドでは意味が有りません。要確認 ダフリは、球位置にヘッドが戻ってきていない場合が多く、左腕が曲がっている、右手で振っているなどの場合に多発し易い。 クラブでない場合多いですよ2012/4/26(木)08:28
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DGSLアイアンのシャフトは番手が短くなるほど重くて硬くなっています。これはRシャフトでもXシャフトでも同様。 TT.SLシャフトの振動数(硬さを表す物差し)の流れはメーカーのホームページに出ています。 一般的には、スイングバランス(以後SBと記す)を番手ごと調べる、重量とロフトとライ角も全て調べて、合っているかどうかの流れ(SB,重量,ライ角,ロフト角,長さ)を見ます。 合っていないものは調整及び組み直します。 特にSBが7Iより8Iで大きくなっていれば重量の割りにもっと重く感じます。PWからAWとSWはSBが少し大きくなっているのが普通です。 また、別の見方として ヘッドが軽くて、グリップ側が太くて重い場合はこねてしまい易いので、引っかかり易く左に出る場合があります。この場合はSBは上がりますが、グリップを軽くして手元が速く入りやすくしてヘッドが少し遅れてきますので改善する場合がある。 ヘッドスピードからはカーボンシャフトを利用した方がいいと思いますが、確りと理解しているクラフトマンさんに依頼したほうがいいです。アイアンは信頼できないと使えない道具となりますから。2012/4/25(水)20:35
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打球音について個人的な見方として 初代レガシーは、どちらかと言いますとスライサーに合う簡単系ヘッドでして、球が上がり易いヘッド、つまりパワー系のフッカーが使用すると左に出やすくなり、そして吹き上がります。 これは重心深度が長すぎるためです。重心距離より深度が長すぎるヘッドにその傾向が強い。アッパースイングの人はドロップ球が出る。 レガシーツアーは、上記より上手くなった人が使うヘッドです。 重心距離が短めでスライスしにくいのには変わりない。しかし重心深度が浅いのでヘッドスピードが初代レガシーよりある人と上級者に合いやすい。 徐々に上達していきますので、これからはレガシーツアーを使うのがよいと思います。 勝手な予測ですがFT-9TAやRAZR Tour PROTOYPEヘッドではスライスばかりになってしまうでしょう。レガシー > レガシーツアー >> FT-9TAと難しくなる。 つまり上達志向の人には、少し上のクラスのヘッドを使用されるといいですよ シャフトは、スイングとの相性、そしてヘッドとの相性があります。 まず、合うシャフトでより高性能になるものを見つけてください。かなり差があるのが解ってきます。 そして、先調子や中先調子ではヘッドは簡単系ヘッドを入れますとフックや左に出てきます。そしたら中調子ら元調子にすれば、喰い付きが和らぎ、出る球筋はストレート系となります。 難しいヘッドと感じるものには、手元調子のシャフトを入れますとスライスが多くなってきます。 これは手元調子のシャフトではヘッドが遅れて入ってくるためです。 ただし、振り切れるようになって来ますと、ストレートフェイドの球筋がよく飛びます。 フックやドローがよく飛ぶとされている人が多いのですが、フックスピンは球が上がり難く速く落ちますのでよく飛ぶとは言えないと経験から思っています。 ストレートが最も飛びますし、ストレートフェイドも凄く飛びます。 よく飛ばすにはヘッドのトゥ側を速く走らせるとより飛ぶようになりますが、重心距離の短いヘッドではどうしてもトゥ側が速く返りますからフックスピンとなるので飛びが今一となりやすいのです。ですから飛ばせる人の多くは重心距離の長いヘッドを使う場合がございます。2012/4/25(水)20:14