ノーコックさんのQ&A回答履歴
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残りヤード数を見る目の養い方を教えてください。先日、チャリティーゴルフに参加したところ、女子プロの方とラウンドする機会を得ました。 そのプロは単眼鏡型の距離測定器を持っており、我々アマに残りヤードを親切に教えてくださいました。 我々の前の組はパーで回る凄腕のアマばかりで、同伴の女子プロも悲鳴を上げていましたが、とあるパー3コースでは、皆さんショートしており、怒っている姿が後ろからもすぐにわかる状況でした。 私達の女子プロが計測したところ、表示ヤードより20ヤードも長いと分かり、その番手でショットをし、事なきを得ましたが、やはり、表示やグリーン上のヤード杭に頼るしかありませんよね。 私もそれ以来、計測器を購入(ニコン製のアップダウンも計測できるものです)し、必ず測るようにしていますが、きちんとショットすれば、必ずピタリと行きますね。 友人がナビ形式の計測器を所有していますが、10ヤード以上の誤差はありました。 そこで、使用した感想は素晴らしいの一言ですが、それ以上に、自分の目測が進歩していくのがわかります。 同行する友人も、最初は測ってくれと言いますが、測る前から自分たちで何ヤードだかんだと話していくうちに、無くても良いかなと思われるくらい、ピタリとわかるようになるんですね。 悩まずに、高価な物ですが、中途半端な物を買わず、シッカリと高低の測れる物を購入することをお薦めします。2009/10/16(金)17:16
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ティーアップの基準が判りません。ドライバーでのティーアップする高さは、個人でマチマチだと思います。プロは比較的低くしますし、かといってそれが常識とも言えません。現在の460ccヘッドでは、スイートスポットは中心よりやや高めの位置と一般的に言われており、現に私のヘッドでもその位置にヒットすれば最高の飛距離と打感を感じます。 例えば、ティーアップする位置ですが、左足つま先の前でも、親指側に置く方や、中指当たりに置く方等、マチマチですし、同様に高さも違います。 一番良い方法は、ボールがどこに当たったかわかるシールが、ドライバー用、アイアン用とありますよね。これを貼って、自分は何処の位置に置き、どの高さにすれば中心よりやや高い位置に当たるのか(ヘッドによってスポットが違うので、それはご自分で調べてください)を見ながら打てばいかがでしょうか。 他人の打つ高さを見ても、構える位置も違いますし、体型、身長、技量、スイング方法等、千差万別ですので、真似なければいけないという理論こそが間違いと思います。 もう一つ。 アイアンのティーアップの高さは、正論ですと長いクラブはやや高め、短いクラブは低いか無しと言われていますが、これも一概には言えないと思います。 私の師匠は、クラブでのマッチプレーの時は、相手に応じてわざとティーを高くして一番手多めのクラブをわざと大声でキャディさんに取ってもらい、高めの球を打ってグリーンに乗せます。それを聞いた相手はその番手に併せた自分のクラブを選択するのですが、その技を見抜けない相手は必ずショートするんだよと話してました。 ようするに、球筋と飛距離もティーアップする高さで調整できますから、これが良いと一概には言えないんですね。 やはりご自分で打ちながら、高さと場所を決めてはいかがでしょうか。2009/8/25(火)15:37
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アクアライン貴殿の職場における時給と、運転等に費やす労力、高速代、ガソリン代等を換算すると、都内や埼玉近県で土日に高い料金を払っても、さほど差はないと思います。 翌日の仕事に差し支えるゴルフはお止めになった方がよろしいかと…。2009/7/5(日)15:25
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プロジェクトX私はプレシジョン時代のプロジェクトX5.5(ミズノMP−32)とトゥルーテンパー時代のプロジェクトX5.5(エポンAF−701)を使用しておりました。 プレシジョン時代のサテンシャフトは非常に撓り感があり、ミズノのクラブでも非常に高く、遠くに飛んでいくといった感じでした。 DGS200とは振動数もあまり変わらない(プロジェクトX5.5でも多いくらい)のですが、軽さと撓り感は全くの別物のようで、感覚としてはカーボン系のしっかりとしたもののように感じました。 ただし、現行では無いため、当方もオークションで探し、MP−33、MP−32&ウエッヂも全て揃えるには結構苦労しました。 併せて、キャロウエイのユーティリティも同シャフトで購入しましたが、撓り感は頼もしいものでした。 その後、このシャフトならトゥルーテンパーでも良いかと考え、同社のプロジェクトX5.5フライテッドで、エポンのAF−701で全て仕上げました。 フライテッドはフロー設計されており、番手によって調子が変わるのですが、特にロングアイアン系は撓り感が良く、エポンの良く上がり、ヘッドが立っているものと組み合わせた結果、番手は1.5番手上がり、150Yを8〜9番で届くようになりました。 ただし、これはシャフトのおかげよりも、ヘッドが立っているおかげが強いと思いますので、お間違えないように。 感想としてはどちらの時代もプロジェクトX特有の撓り感はありますが、気分的にはプレシジョン時代の方が良い仕事をしてくれるなと感じました。 ただし、同モデルのシャフトでもなく、同モデルのヘッドではないので、鵜呑みにしていただいては困るのですが、NSやDGのようなものとは異質なシャフトと考えていただいても良いと思います。 もう1件のご質問ですが、プロジェクトXのシャフトだけでなく、ヘッドを組み立てる際は少なからず調整はしなくては同じバランスは無理だと思います。 ただし、三浦技研のヘッドは素晴らしい管理がされており、まず調整しなくても均一なバランスを取ることが出来ます。 鉛や真鍮棒は極力避けた方が良いと思いますので、私はこだわるのでしたら、三浦技研をお薦めします。2009/4/19(日)16:00
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レフティーの悩み聞いてください!!!私はレフティではありませんが、4〜5カ所の練習場に行きます。 何れの練習場でも、満員で最後に残る場所はレフティ打席ですが、その際も「左の方がいらっしゃれば、換わって頂きますのでご了承下さい」と必ず言われます。 貴殿の行かれる練習場はフリー打席で管理されていないものと推測されます。 きちんと管理されている練習場に換わられた方が良いと思います。これは経営者としての最低限の管理責任ではないでしょうか。 また、最近の傾向として、若者のペラペラ喋ったり笑ったりと、マナーが悪い方も多いですし、困ったものです。 練習場に注意してもらっても良いのですが、講釈を言うものに限って大した腕前じゃないですよね。 うるさい連中も静かになるような素晴らしい球を打てば、静かになりますよ。まずは言葉より球筋で勝負を挑んでください。2009/4/16(木)14:34
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アイアンが真っ直ぐ飛びませんアイアンショットで左にしか飛ばなくなってしまう原因は、ボディターンがしっかりとされていない(手打ちの状態)、もしくはインパクト時の身体の開きが悪いと思います。 上記の何れかの原因なんですが、貴殿は「膝の高さを変えないようにしている」という点から、後者の原因と思います。 桑田泉プロ(桑田真澄投手の弟)が立ち上げている「クオーター理論」というものがあります。 ○ ベタ足でボディターンをせずに、真っ直ぐボールを打つとフックボールになる。 ○ それをなくすため、インパクト時に身体が開かれ(要はスライスの部分)、フックとスライスがプラスマイナスされて真っ直ぐ飛ぶと言うことなんです。 例えば、貴殿が両膝を揃えることに集中してしまうと、極端な話、グリーン回りのアプローチ状態だと思います。そのショットでピンに並行に身体を向けていれば、必ず左に行きますよね。 その為に、身体を開いてアプローチをするんですが、これはスライス方向で打つ形になり、フックとスライスで相殺するから真っ直ぐピンに向かって打てるわけです。 では、何故フックになるかと言えば、球がクラブフェースにインパクト時からしばらくの間、くっついてしまうからなんです。 キャッチボールでボールを離すのが遅いと、地面に向かうことと一緒なんですね。 ですから、桑田プロはインパクト時にヘソをターゲットに向ける→身体が開く→スライスが入る→フックとスライスが相殺され、真っ直ぐ飛ぶ と言うことが理論なんです。 コムマットの軌道は、ボールに当たるまでは手前から円を描いてきますが、インパクト時からは真っ直ぐの軌道が正解なのに、貴殿の膝を固めた打ち方ですと、インパクト時からの軌道がまたその円弧にそって手前に戻ってしまっており、そのためフックボールになっていると思います。 これは、最初の前者のように、ボディターンも上手く行っていないことと併せて、スライスを発生させる要因である、「身体の開き」が上手く行っておらず、相殺させないまま打っているから、フックボールになっていると思います。 プロのレッスンでは、クラブを打ち下ろすと同時に、右腰(右打ちの場合)を切り返し、身体を目標に向けるようにと言います。 また、インパクト後は右腕をしっかりと伸ばしたまま、大きく振って背中に巻き付けるように打てと教授していますよね。 これは、言い換えれば、身体の開きでヘッドが手前に来る(フック状態になる)事を防止し、フェースを目標に真っ直ぐ向ける(円軌道から直線軌道に変える)ことを言っていると思います。 貴殿の悩みが、一概にこれらが原因とは決めつけられませんが、ゴルフに対する探求心の強さから、今までの動きをつい忘れてしまい、身体が元に戻らなくなってしまっていることは、誰でもあることです。 一度、デジカメの動画で後ろから撮影してもらってみると、自分の悪さが一目瞭然です。 是非やってみて下さい。2009/4/14(火)08:40
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クラブバランス貴殿の新しいクラブのヘッド重量と、今までお持ちのウエッジのヘッド重量の差が、スイングバランスを壊していると推測されます。 例えば、私の友人はフォーティーンのアイアンを4〜Pまで所有しておりました。が、元来フォーティーン社のヘッドはバランスがD0に満たないものも多く見受けられます。友人は「8Iは良いけど、他はどうもしっくりしない」というので、懇意なショップでバランスを計測してみたところ、8IはD1で、それ以外はCポイント台(バランスが軽い)と出ました。そのため、安価かつ簡単な方法として、ヘツド後部に鉛を貼り付け、バランスを統一したところ、上手く打てるようになりました。 ちょっと遠回りしましたが、このようにバランスのポイントも考えられますが、それ以上にフォーティーンがDG200という重量シャフトに、ヘッド重量のバランスを整えるため、無理にバランス優先のためシャフト内にバランス調整のウエイトを入れすぎているとも考えられます。 本来、ウエッジは個々の品物を管理する段階で研磨作業をすると思います。また、製品自体のバランスが統一されていると考えても、DGからNS、カーボンと、120クラムから60グラムまで変化しているのに、ヘッド自体がウエイト調整していないと、バランスを出すことに、難しくなりますよね。 メーカーとしてはしっかりと管理していると言いますが、シャフト結合作業を担当する作り手は、ヘッド重量の誤差を合わせる(帳尻を合わせる)ために、シャフト付け根の中に真鍮製のウエイトを入れているんです。 では、その弊害と言えば、 ○ クラブの重心距離があまりにも短くなる。 ○ その為、ヘッドがしっかりと戻らない、シャフトが戻そうとしなくなる。 ○ 左右にボールがブレるため、それを見越したスイングを身体が覚えてしまう。 ○ 他のクラブとの調和が取れない 等の弊害が生まれてくるんです。 一番良いのはシャフトを抜いて確認するのが一番ですが、これも高くつきますから、難しいですね。 個人的に所有していれば、ヘッドの外側に鉛を貼って調整しても違和感はありませんが、購入時から鉛を外に貼るわけ行きませんからね。 見栄え優先、製品管理の甘さが、このような結果になるとしたら、これはメーカーの責任とも思えますが、見えない場所まで文句言えませんし、大変だと思います。 万一、抜く機会があって、抜いた場合、真鍮ピンが入っていれば、それを抜いて同等の重さの鉛を外側に貼ると、本来のシャフト重量が蘇り、しっかりとした重心距離が得られた素晴らしいクラブになると思います。 とにかく、ヘッドバランス優先でメーカーが組み立てる際に、真鍮ピンでいい加減な小手先のごまかしで、多くのゴルファーを困らせていることもご理解下さい。 貴殿のものがこうなっていないことを祈ります。2009/4/11(土)00:20
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アイアンについて結論から言わせていただくと、33歳の方がS200のシャフトを購入することは、決して間違いはありませんし、私も後輩が購入すると相談されれば、文句なしにそのシャフトを推薦します。 よく、初心者に見られることなのですが(失礼)、最初は何となくゴルフを薦められ、興味を持ち出したときに、改めてクラブをきちんと購入するんですね。 私は後輩がゴルフを始めたいと言ってくれば、「30万円持ってこい」と即答します。 と言うのは、先輩や父親等親族のお下がりゴルフクラブでゴルフを始めるからなんです。 結果、クラブがボロだからと言いながら、中途半端な気持ちで止めるか何となく練習もしないでラウンドだけ付き合う者。もしくは興味が湧き、真剣に始めようとしたところ、クラブが合っていないため、一から出直し以上のハンディを背負ってしまうからです。 憶測で失礼ですが、始めてから1年で興味が湧き、貰ったような軽いカーボンシャフトで上手く行ったところ、あまりにシャフトが重く、スイングバランス、クラブバランス、打ち方等、全てに上手く行かなくなってしまっていると思います。 上級者の方は、クラブを制作する際に、1グラム、0.25インチさえ微妙にクラブセッティングするんです。シャフトバランスが1ポイント(約2〜3グラム前後)違うだけでスイングが微妙に変わってきますし、こんなグラムで変わるわけ無いとお思いでしょうが、わかるんですよね。 以上のように、貴殿の年齢、体力的なものから言えば、ふさわしい数値のクラブと思います。 ただし、これを使い切るには、今までのクラブのようには行かないと思います。これは筋力の問題ではなく、スイングバランス、技量、練習量、そしてセンスの問題が絡んでくると思います。 他の方の回答のように、ドライバーからキッチリと流れの合ったクラブで揃え、身体がぎくしゃくしないセッティングをしてください。 そして、出来れば上手な先生を一人選んで下さい。 楽しいゴルフが待っていると思います。2009/4/8(水)02:24
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今更なのですがFWの打ち方を教えてほしいです。FWの打ち方だけが悪くなったわけではなく、アイアン、ドライバーの練習のしすぎから、本来のスイングリズムを忘れてしまい、その為に、ドライバー、FW、アイアンの三位一体が崩れただけのものと思います。 私もなかなか3種が一体化せず、シャンク病になったり、ドライバーの芯を外す打ち方になってしまったり、FWを捨てるか、へし折ってやろうとさえ思ったこともあります。 現在は何とか元に戻りつつありますが、それでもなかなか上手く行きません。その原因として自分なりに考えたところ、 ○ 身体がきちんと打っているようで、回っていない。 ○ ドライバー、FW、アイアンを別物と意識している。 ○ より飛ばそうと姑息に考え、結果、悪くしている。 等が考えられました。貴殿のように、アイアンを替えたところ、私も同様にバランスを崩してしまったわけですが、本来、アイアンは打ち方が変わるわけではなく、替えたからこうしなければと、自分が勝手に判断してしまっただけなんですね。 それにつられ、本来のドライバーもわからなくなり、FWは捨てたくなり、アイアンはドシャンク病になってしまうんです。 アイアンを本来の打ち方に戻すには、かなり苦労なさると思いますが、一番の原因は、身体が回っていない、言わば手打ちスタイルになっていると思います。 上手い友人に見てもらったり、デジカメの動画を活用し、自分の後ろ姿を見てみてください。 手だけで打ってしまっているのがよくわかると思います。 本来、シャンク病の方は、ドライバーだけはそこそこきちんと打てるんですね。身体を切り込まずとも飛びますが、一番多い結果として、首筋を痛める方が多いみたいです。これも、自然な身体の捻転を使わずに、上半身の絞りだけで打ってしまっている結果、このような弊害となってしまっているんですね。 FWもどのように打てばよいか、もうわからなくなっている場面だと思います。 本来の打ち方をいくら教授されようと、身体全体を使って打つ、本来のスイングを取り戻さなければ、なかなか打ち切れないと思います。 まずはアイアンを本来の打ち方に戻してみてください。 併せて、FWの場合はドライバーのように飛ばす気持ちを無くして、飛距離を求めないで、気軽な気持ちで払ってみたら、今までの悩みが何だったんだろうと、吹っ切れる日がやってきます。 決して腐らずに、ゴルフを始めた頃の自分に戻って、アイアン本来の飛距離、高さを取り戻すようなスイングに戻してみてください。 面白いようにFWが打てるようになりますよ。2009/4/6(月)17:30
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シャフトについて教えてください。通常ドライバー用シャフトの場合、335チップと350チップがあります。 国内のドライバーは335チップが標準的で、外国製(クリーブランド、ナイキ、何故かスリクソン等)は350チップが多いですね。 その違いはシャフトの径の大きさで、350チップ径の方が太い物です。 ですから、ヘッドの350チップ径にはどちらの径のシャフトでも入りますし、335チップ径の場合は間に何かを噛ませたりして調整しております。 逆に335チップ径のヘッドには350チップのシャフトは入りません。 併せてフェアウエイウッドも同様なので、単体で購入する際は気をつけなくてはいけないところですね。 また、シャフト径が違うと固さも変わると思いますよね。 一般にアメリカ人等の力強い人が打つので、欧米は350チップで、日本人には335チップがよいと言われていますが、そこまで打ち比べたことは、私はないので分かりません。 ただし、地クラブのジャスティクなんかは350チップで制作しておりますが、これは335チップを挿す際に、自分の好きなフェース角等を自在に調整する事が出来るためにと聞きました(伝聞ですが)。 実際にやったことがありますが、開き気味のフェース角も、物を噛ませながら調整すると、1度程度ですと上手く誤魔化すことは出来ますね。 こんな感じでいかがでしょうか。2009/3/7(土)13:36
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ドライバー、3wで玉が芯に当たりません。5Wではきちんと飛ぶのに、3Wではしっかり当たっていない。多くのゴルファーが抱えている一番の問題だと思います。 では、プロはどうでしょう。女子プロは勿論、男子プロも併せて、皆さん力を入れずに打っているんですよね。練習場では力を入れて打ってしまいますが、本番のコースでは力を抜いても練習場とほぼ同等の飛距離は行くんですよね。フェアウェイは力を抜いて振り切ってナンボの世界と割り切ってください。キャディさんに残り240Yと言われて、5Wを持って気持ちよく振り切れれば、グリーンエッヂまで行くと思いますよ。 ロングで2打でグリーンを捉えようとしても、プロでさえどこへ飛ぶか分からない世界ですから。 ボールの場所や、打ち方の問題はあるでしょうが、きちんと5Wが捉えられるのなら、後は心の問題と思います。苦手意識はコースでは命取りになりますから、心にわだかまりが残るあいだは、使用しない方が良いと思います。 練習場でボールの方向だけを練習して、飛距離にこだわらないでください。 そうすると、本番にキッチリと真っ直ぐ飛んで、自分の描いた弾道と飛距離が描けると思います。 私にとって3Wが一番やっかいですが、今では自分を測るバロメーターとなっています。すぐに大好きなクラブになりますので、ご安心下さい。2009/2/22(日)01:13
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しやさしいアイアンを探しています。飛距離の低下は体重の急減や冬場の問題もあるとは思います。後は年齢の問題も絡んでくるとは思いますが、DRで230Y程度の飛距離がある方でしたら、4Iで180Y程度は欲しいところではないでしょうか。アイアンでも最近はロフトの立っている(角度の数値が低い)物も多く出てきており、これで打てば、番手が1番手上がります。 では、どのようなクラブかと言えば、プロギアのエッグ、ヨネックスのニューナノブイ、ダイワのプラス等ではないでしょうか。他にも沢山メーカーが出しておりますので、スペックをご覧下さい。 ゴルフ好きの70台の友人で、飛距離が落ちてきたと言っていたので、プロギアを薦めたところ、7Iで150Y飛ぶようになりました。ちなみに私は175Y飛んでビックリしました。 他の50代の友人にもダイワの2008プラスアイアンのNS850GHのシャフトを中古購入したところ、8Iで150Y飛ぶようになりました。 やはり短いクラブで飛距離を稼げれば非常に楽ですし、これはお薦めします。黙って試打してみてください。目からウロコが剥げますよ。2009/1/16(金)13:40
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正しくボールをセットアップできる方法を教えてください。ボールを正しくセットアップするには、ボールを置いた場所から足を閉じたまま立ち、スタンスを広げていくのが順当だと思います。 ただ、貴殿のように真ん中に置いてアドレスしてはいけないかと言えば、それは先入観と一般的な意見ですから、私はあえてノーと言わせていただきます。 現在のプロはボールとドライバーが素晴らしく、飛距離も280Y超を飛ばす方も珍しくありません。その為ではありませんが、方向性を良くするためにティーを低くし、ボールも5W程度の場所に置きアドレスしている方も最近は多いですね。これは飛距離を多少犠牲にしても、フェアウエイをきちんと捉えて第2打を打ちやすくするためだと話していました。 実際、280Y飛ぶところを260Yに落ちても、8Iを6Iにすればよいはずですし、番手が落ちたとしても、真っ平らな場所で打つ方が、安定したショットが出来るからなんですね。 ただし、貴殿のご質問のように、フックやスライスするようでしたら、失礼ですがボールの場所より、スイング軌道の正確さの問題と思います。 ボールはあくまでもその付近でよいと思い、正確な軌道を描けることに専念してはいかがでしょうか。2008/12/26(金)21:43
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ドライバーで失速する原因は何ですか?男性の方なのか、女性の方なのか分かりませんが、お名前からすれば女性の方と思いますので、そう判断してお話しさせていただきます。 女性の技量からすれば、平均的なHSでしょうし、HSから計算すれば適正な飛距離と思います。 ただ、打ち出しが凄いショットに感じるのに飛距離が伴っていないと、ご自分や同伴者が思うと言うことは、一般的にもっと飛んでも良い状況でしょうし、ご不満があるからの質問と思います。 例えば、女性でも男性の使用するRと同等レベルのシャフトでしょうが、Rと言ってもグラム50台から60グラム台までありますし、トルクも5以上から3台の半ばまで非常に幅が広いと思います。 また、ヘッドのフェース形状もスピンが多く出る物もあり、少なく出る物もあります。 女性でしたら50グラムちょうど程度、トルク5前後の柔らか系のものを試打し、確かめてみるのもいかがでしょうか。 ご自分にあったシャフトを探すことが出来れば、220Y程度は上がることも不可能ではないと思います。 中古店でも500円程度で貸し出しする店もありますし、大型量販店でも沢山試打させてくれると思います。 一番美味しいHSをお持ちですので、これを上げることも、飛距離を増やすことも可能と思います。 是非努力を惜しまず探してみてください。2008/11/15(土)17:23
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ウッドの購入で悩んでいます。HSが50前後ある方でしたら、一般的にDRやFWのシャフトとしては70グラム台のカーボンでトルク3前後のSまたはXだと思います。 また、アイアンもDGS200S又はプロジェクトXの6.0程度の固さ、重さが一般的と思います。 そう考えるとお持ちのクラブは全く非力の方用のもので、当然真っ直ぐに飛ばず、左右にバラつき吹き上がると思いますね。 ショップの方が言われるように、柔らかすぎと言うことは間違いない事実でしょうから、全て買い換えもしくはリシャフトしなければならないと思います。 ただ、HSが早いとは言え、シャフトの重さが急にハードになると、スイングやバランスが崩れることがありますので、ご注意下さい。ただ、これも一過性の物ですので、長い目で見てこれに慣れることと思います。 かなりの出費ですが、購入する気でしたら、試打を嫌がられるまだ続け、自分の技量と合ったフィーリーグの物を探せば良いのではないでしょうか。2008/11/15(土)14:10
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ドライバーの買い替え検討中です。EPONとクレージーのコンビは素晴らしいの一言です。どこに当たっても飛んでくれます。ヒールにかすっても85%の飛距離はあります。 私はこのコンビで数ヶ月間使用しておりましたが(LY−01S)、今はロッディオのW−6WAのXにリシャしました。 レガシイも素晴らしいクラブと思います。自分的には少しフェースが滑る感じはありましたが、良く飛ぶクラブですね。 では、地クラブが不安なイメージは何でしょうか。 1 高い 2 知名度が低い 3 作りが不安 4 満足度 と言ったところでしょうか。 では、その逆にメリットは 1 自分の好きなシャフトを選べる 2 自分の好きなバランスで作れる 3 メーカーの新製品に踊らせられることなく、長期に使える 4 友人が驚く顔が見物だ と言ったところでしょうか。 EPON+クレージーは11万はします(ボッタクリ店に注意してください)。ただし、来年の今頃はレガシーはきっと新製品が出て古くなってしまい、再来年はまた他の新製品に踊らされることでしょうし、この繰り返しです。でしたら3〜4年の周期と考えて11万は高くないと思います。 私もEPON+ロッディオで3年は安心と思っていますし、これを越える物は当分は無いとも思っています。 流行とメーカーの戦略に乗せられるより、良い品物を末永く使うのも一考ではないでしょうか。2008/11/13(木)22:15
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良いシャフトがあれば教えてください。クワッドは私も大手メーカーとしては大好きなシャフトのひとつです。実際、460のクワッド6や、ジャスティックのDRにニュークワッド6をあえて注文で挿しましたが、非常に粘りのある良いシャフトと思いましたし、自分では評価◎ですね。 現在のシャフトメーカーでは3軸から4軸へと移行し、4軸のトルクの大きいシャフトでさえ、吹き上がりはかなり押さえてくれるようになりました。 貴殿のように、クワッド7で吹き上がることは凄いなあと感心させられますが、クワッド7で吹くのでしたら、 1 クレージーブラック 50 SXで貴殿も最長距離が90%以上の確率で出ると思います。 2 ダイワロッディオ W−7WA 私も使用中の物で、粘りと伸びは最高の部類ですね。 3 クワドラ レッドスペック コンポジットテクノ社の素晴らしい4軸シャフト。 本間のアーマックもこれらしいですよ。 以上のシャフトは、間違いのないものと思います。ミズノ425は素晴らしいヘッドですので、このまま使用しても今後数年は期待を裏切らないと思います。 これらのシャフトを試打させてくれるショップも多くなりましたし、自宅に有料で送ってくれ、試打させてくれるショップもあります。メーカーホームページから特約店を調べていくと見付けられますよ。 全て目からウロコのようなシャフトですので、是非お薦めします。値段は高いですが、小遣いを犠牲にしても、それ以上の物を必ず与えてくれますよ。損はないと思います。2008/11/13(木)21:55
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ドライバーで「どテンプラの左OB」が出てしまいます。ドライバーが良いときは、アイアンは比較的薄い当たりが多いと自分で感じておりましたが、他の方も一緒だなと感じ、安心してしまいました。ドテンプラの左に行くことは、練習場に行っても1000発に1発も無いのに、ラウンドで14分の1くらいは私もしておりました。 で、自分に対し自問自答すれば、力は入る、スイングはバラバラ、切り返しもいい加減、頭は打つ前から軌道方向と、最悪を一気に盛りつけたようなスイングですよね。 とにかく、平常心の無さと疲れから来ているものと思います。力も入るし、ラウンド中の疲れが、知識も感覚も一気に忘れさせているんですよ。 上手な人はいつもペースを崩しませんし、真っ直ぐにしか打たないので疲れもありません。ですからいつも平常心でいられ、スイングに無駄も無理も力みも無いんです。 それに引き替え、そこそこの人がいったん失敗すると、心は乱れ、頭は爆発し、身体はバラバラで思いがけないスイングに走ってしまうのです。 85を切る最大の壁は平常心と言われました。80を切るのはそれに併せた技量と言われました。壁は越えるのは大変ですが、体力と心の勝負で何とか切り抜けることは出来ると思います。2008/11/13(木)21:37
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シャフトについて教えてください。バーナーと白マナのセッティングで試打した経験はありませんが、白マナはディアマナシリーズの中でも異色のハードさで、貴殿のような力量の方でも厳しい感じはします。ちなみに私はギブアップしました。 シャフトもメーカーに対する好き好きがあるので、他社のものを推薦し難いと思います。 赤は一般的な弾きと言いましょうか、シリーズ中ではクセのない感じで間違いはないと思います。一般ウケする感じですね。 青は自分のターンのクセをそのまま出す感じはしました。 アリスレイは好みとして別れるところですが、73でも厳しい感じはなく、素直に振り切れるものと思います。私も一時期、63,73とDR&FWに使用していました。ただし、評価等のブログを観るとピンとキリに厳しく別れるタイプですので、必ず試打をお薦めします。 カイリは青マナの改訂版らしく、素直さと軽さと振り切れやすさを改良したと聞きます。ショップで試打しろと言われていますが、踏ん切りがつかないまま使用未経験です。セールスマン曰く、軽いので今までのような重さで選ぶと負けてしまうので、注意するようにと言われたと話しておりました。感覚からして、青+白といった感じでしょうか。 とにかくミツビシで選ぶにしても、他社と選ぶにしても、試打は最低条件です。アリスレイも最長飛距離を出すシャフトでしたが、最大OBも更新しました。何を優先にして、何を妥協するかはご自分の腕と相談してください。 参考意見は、あくまでも参考に留めるべきです。2008/11/13(木)21:24
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ドライバー、FWが右へ左へ安定しません。大変失礼に聞こえるかも知れませんが、どの程度の技量で、どれくらいの年数をやられているのか、またスコアはいくつぐらいの方なのかが分からなければ、答えるのが難しいと思います。 長物が苦手のようですが、この問題点も、 1 長いと苦手意識がある。 2 アイアンとFWを違う打ち方をしている、違う物と理解している。 3 クラブ自体が合っていない。 等の問題を抱えていらっしゃるように思えます。 そこそこ練習もし、そこそこのスコアで回っていらっしゃるなら、クラブが合っていないのではないでしょうか。 後はクラブ番手の選択肢の問題も絡んでいらっしゃるとも思えます。 私でもと言うか、アベレージゴルファーの方でも、バリバリのマッスルバックのアイアンで3番をコンスタントに打ち、かつピンポイントで200Yと言われれば、胸を張れる方は少ないと思います。 また、FWも簡単な物から、キッチリと打ち込まなければ球が上がらず、方向性もバラバラな難しい物もありますので、ここは試打を沢山して、自分にあった物を探すべきではないでしょうか。 FWをどこからでもクリーンに打てる方は、技量もあるし、クラブの選択も上手ですね。 一人で黙々と練習なさらずに、上手い友人や、先生にアドバイスをいただいてみてはいかがでしょうか。2008/11/7(金)22:27
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シャフトの日本製、US製の違いについて仕様に関しては、体格の差を考慮したものと思います。 US仕様ですと、やはり使用する方は身長180前後の体格の良い方ですし、日本仕様ですと体格的には173センチ前後の方を標準としていると思います。 スペックを見ると、US仕様ですとアイアンではライ角が2〜4度立っている(身長の高い方が打ちやすく、構えた際にソールがフラットになる)ため、日本人の170前後の方でしたら、ライ角が立ちすぎてしまい、ボールが真っ直ぐ打ち出しづらくなります。 ドライバーに関して言えば、シャフトが強めのものが多く、例えば日本製のグラファイト社のものであっても、USAグラファイトの場合はかなりスペック値的に厳しい仕上がりとなっています。USAのYS−7なんかはRシャフトでも70グラム後半の重量でトルク3.1程度となります。これが日本でR仕様として売られたら、厳しすぎて打ち切れませんよね。また、チップ径(シャフトの太さ)も日本仕様は335チップが殆どですが、US仕様ですと350チップが殆どで、太く固い仕上がりとなっています。 US仕様が悪く、日本仕様がよいわけではありませんので、ご自分の体格、強さ、技能等を考慮して選択なさればよいと思います。2008/11/7(金)16:58
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ウッドとUTの組み合わせについてお聞きします。ドライバーが苦手と言うことで、非常に困ってらっしゃると推測いたします。 私も一時期ドライバーが嫌いで、中空の3I(ユーティリティタイプ)の21°のみでラウンドしたこともあります。ロングで3I、3I、7Iで3オンしたこともありますし、その時のスコア87でもスッキリとしない気分でした。 ドライバーが上手くないときは3Wなんか全く駄目で、これでダフルかチョロするなら、3Iのほうが確実ですよね。困ったものです。 さて、3Wが打てなくても、5Wなら200超は打てるとおっしゃる方は良くいらっしゃいます。貴殿はいかがでしょうか? 実際私もバーナーのFWを打ちましたが、こんなに素晴らしいFWは無いと思います。これが苦手なら、FWは当分手にしない方が懸命と思います。 次に、消去法ですみませんが、UTは上手く打てるのでしょうか? また、現在使用中のアイアンシャフトは何でしょうか? アイアンがNS950クラスでしたら同様のシャフトでもとお考えでしょうが、やはり40インチ弱はそれなりの厳しさがあると思います。 やはりカーボンの方が撓りもありますし、易しさも格段にあります。本来UTはお助けクラブではなくてはいけないので、ここでアイアンの流れの打ち方で高く遠くに飛んでくれなくては、UTとしての地位はないと思います。 クラブが14本として、1W、3Wを置き、3Uは19°ですから210Y、4Uは22°ですから190Yと計算すれば、5I〜P、A、Sとして繋がると思います。 貴殿が持っていらっしゃる3Iが調子よく200Yを打てるのでしたら、3U1本で5Wの代わりになると思いますし、4Uはあくまでも3Iとのナイスショットの確率の差で選択すれば良いと思います。 確実に200超を狙ったところに飛ばすクラブを1本あれば、スコアメイクは問題ないと思います。 FWはドライバーが上手くなってからでも遅くはないと思います。ドライバーはラウンドする気分の要ですから、キッチリと練習することをお薦めします。恥ずかしがらずにコーチに2〜3回見ていただいてみてはいかがでしょうか。目からウロコが剥げると思いますよ。2008/11/2(日)02:03
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ショートパットが最悪です。イップス脱出方をお願いします。私は練習大好きオヤジですが、パターの練習は最近ご無沙汰しておりました。先日ラウンドしましたが、スコアは87で、パット数は42!最悪のゴルフで心機一転パターの練習を日々始めたところです。 幸いにもイップスにはなったことが無いのですが、友人には数人おりまして、共通点があるのでお答えします。 まず、パターの事ばかり考えているものが多いですね。また、構える前からラインを良く読み(私からすれば読み過ぎくらいで、他のプレー者にとっては邪魔ぐらいですが)、構えた際もブツブツ言うくらいにやっています。また、入らないときもあっさりとしていなく、ああだこうだと独り言を言っています。 で、イップスの最中もどうしてなるのか訪ねたところ「考えていると身体が固まる」と言っていました。 私のように、スコアを気にするクセに、パターで反省しないヤツは上手くならないと豪語されましたが、それも一理あり、また、それも一理無しってところでしょうか。 考えることも必要ですが、考えすぎることもイップスの最大の原因と思います。 一打で500万も違う場合なら、有りですが、これもプロの世界ではNOですよね。 考えることの大切さと、おおらかにプレーすることの相反することのバランスが必要と思います。性格上難しい場面でしょうが、ショットと同じく肩に力を入れて力むこと無く、力を抜いた形がゴルフにとって理想と思います。 頑張ってください。2008/10/28(火)13:24
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キャビディバックアイアンについて教えてください。私もずーっと長く同じクラブを使っているときは、ラウンドをすれども練習なんて行かず、何となくゴルフをやっていました。 心機一転、頑張るぞという気持ちが生まれたときは、クラブを買い換えることが一番と思います。 そうすることによって、自分でも精進しようと思いますし、高い値段を出せば出すほど、このクラブをものにするぞという意欲が湧いてきますよね。中途半端にやるなら安い中古でも良いと思いますが、貴殿のようにスイングから治そうと意気込んでいらっしゃる方には、高価なものが結局は良い結果に繋がると思います。 さて、他の良いメーカーではとのお考えですが、BSファンでしたらBSを購入された方が良いと思います。私も最初の数年間はBSファンで、全てBSで揃えておりました。ドライバー等もゴルファーズドックのキャラバンカーで制作していただいておりました。 ここで、既製品のお話ですが、やはり有名メーカーと言えども、アイアンが全て同じバランスで制作しているかと言えば、答えは「ノー」です。 町のクラフトマンや、貴殿の診断していただいたゴ○フ5なんかでも、注文すればきちんとバランス調整した素晴らしいクラブを作っていただけると思います。 ここで、中間点をとり、BSのゴルファーズドックのサイトを見て、近くに来るのを待って、診断していただき、好きなシャフトと好きなバランスで作っていただいてはいかがでしょうか。ゴ○フ5なんかに来る場合、しっかりと値引きやポイントもくれますよ。 若干高価になりますが、好きなシャフトに、特注のBSグリップ等を入れて制作すれば、ますますゴルフが好きになると思います。 好きなメーカーを好きなときは愛することをお薦めします。これが一番の近道ではないでしょうか。2008/10/18(土)01:34
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ライ角で悩んでいます。調整は本当に大事なのでしょうか?ライ角は必要か、必要でないか…、私は国産アイアンしか使用したことがないので、あまり気にしたことはありません。ちなみに身長170センチのメタボです。 ライ角の説明は、ミズノのホームページに簡単に書いています。 http://www.mizunonetorder.com/cluborder/about_lie.html これを見ると、いかに大切かは感じますね。 貴殿のアイアンがどのようなものかわからないので、お答えできませんが、私は自分のクラブが合っているかどうかは自分で決めません。 友人にほぼ身長の同じ者や、違う者がおり、痩せもメタボも沢山います。 例えばアイアンでも、皆寄り集まって試打してみますが、打感、飛距離、シャフト性能のウンチクは言いますが、ライ角は一人だけです。 その友人はタイトリスト1本で、このライ角でないと真っ直ぐに飛ばないと豪語しております。 パーセントとしては低いものと思いますので、友人と試打してみてはいかがでしょうか。 多くのアイアンの同じ番手を大型量販店でレンタルして、試打を薦めます。 ライ角より、打ち方のクセとも考えられますし、その中でもクセを上手く吸収してくれるクラブはあるはずです。 また、軟鉄鍛造のクラブは、呼び名も「フォージット」となっていますが、三浦技研に拘ることなく、最近は大手メーカーも多くなってきました。 やはり打感が良く、面倒かつ高価ですが、ユーザーもこれを好む方も多く、商売として成り立っていくようになったからです。 ただし、例えばキャロウェイのX−20と記憶していますが、これは調整が不可能とききました。 出来るかどうかはメーカーに聞けば必ず教えてくれますし、最近はメーカーもライ角をユーザーに併せて制作してくれるようになりました。 私は個人的にはライ角もロフトも調整することは好きではありません。 ロフトを動かせば、必ずフェース角にたわみと誤差が生まれるからです。 もっと1本で悩むことなく、ゴ○フ5で嫌がられるまで試打してみてください。ちなみに対抗する二○ゴルフは試打クラブを貸し出してくれますよ。ご参考までに…。2008/10/8(水)00:39
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どの位置からボールを見て、どこを叩いていますか?一般的に言わせていただければ、6I位を両足の中間点に置き、それよりも長いクラブはボール約1個ずつ左に置き、短いクラブはボール約1個ずつ右側に置きながらずらすことが理想の位置と言われています。 昔の話ですが、全盛期の中島プロや岡本プロのビデオをレンタルしてみた記憶がありますが、非常に上手くずらしながら打っている姿を見て美しいスイングだと感心しておりました。 では、最近の教則DVD等を見ると、あまり厳しく言っていない感じがします。 しかしながらあくまでも基本は基本の位置がありますので、私が否定しているわけではありません。 と言うのは… ○ ドライバーは左足前と言うが、プロでさえ千差万別。 ○ 傾斜等のライのある場所ではボールの位置はずらさなければ当たらない。 ○ ウエッジでも距離感と球筋で場所は全然違う。 ○ バンカーでも球筋を選ぶ際には場所が違う。 等、全てがこれに当てはまるとは言えないからなんです。 とは言え、練習場の真っ平らな場所では、基本に習うべきでしょうね。 ただし、最近のアイアンはストロングタイプも増えておりますので、一概には言えないのが現状です。 では、どうすれば位置がわかるか…。 ○ まず自分が打つ姿勢の足幅に広げ、クラブを構える。 ○ シャフトを正しいライ角(シャフトとヘッドの角度をフラットに置く) ○ アイアンのソール部分(番手番号の書いてある部分)を平らなマットの上に水平に置く。 ○その角度に合わせて、シャフトを握る。 そうすれば、アイアンクラブの正しいロフト角に合わせてシャフトが傾き、その先のグリップを握れば、本来のクラブのロフト通りの仕事をさせることが出来るんです。 言葉で言うのは難しく、理解しにくいと思いますが、何故クラブが沢山必要か考えてください。ロフト角が球を上げ、その飛距離に差を持たせてくれているんです。 ですから、その角度に合わせて傾かせて構えれば、本来の角度通りに球を打つことが出来るんですね。 これはあくまでも平らな場所での事です。 他の場所では、経験者やプロの球の置き場所を良く聞き、練習してみてください。2008/10/7(火)01:27
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マットで『シャキッ』という音の出るショットが出来ません。アイアンの打ち方の分類として、大きく分ければ「払い打ち」「打ち込み」タイプの2種類に分かれると思います。 プロは打ち込みタイプが一般的でしたが、最近は払い打ちタイプも増えてきましたね。 アメリカのPGAプロを見ていますと、皆さん打ち込みタイプの方が多いようで、ボールを打った際に綺麗にターフが取れて芝が飛んでいくのがわかります。これはアメリカの芝のタイプが違うとも言われています。 我々アマも、これが出来ればと思いつつ、練習場のマットで練習するのですが、ターフを取るどころか、ダフるは、手がしびれるは、あげくは腱鞘炎になる方もいらっしゃいます。 何故違うかと言いますと、ボールをインパクトするときは、払い打ちも打ち込みも同じなんです。ただ、打ち込みタイプの場合は、ボールがクラブから離れて飛んでいく寸前も、クラブが鋭角に入っていき、ボールのあった場所より前の芝を削り取っているだけなんですよね。 それを知らないと、ボールと一緒に、すなわちボールの位置の手前から芝ごと取ってしまおうとしているからであって、これは単なるダフリなんです。ダフってはボールも思った飛距離も飛びませんし、プレーヤーの腕も壊れてしまいます。 私は払い打ち派で、友人に打ち込み派はいます。私が真似てもダフルだけで、真似ようとしても上手くいきません。 何故打ち込むかと言えば、方向性と安定した飛距離のためなんですね。ボールを確実にヒットして、弾道は下からせり上がるように飛んでいき、落下点近くでピークを迎え、狙った位置付近でピタッと止まる球とスピンが欲しいからやっているんです。 しかしながら、私も払い打ち派ですが、高さは負けませんし、飛距離も安定しています。これは、技術の進歩により、このように打ってもブレが少なく正確な打球になるようにクラブを設計できるようになったからなんですね。 最近の男子プロもターフは取らない方も増えましたし、女子でも古い先輩プロは未だにターフを取っています。 どちらがよいかは、自分の打ち方で決めてはいかがでしょうか。私はシャキッと打ち込む方はスゴイと思いますが、真似ようとも思いませんし、負けるとも思いません。 自分の身体とスイングにあった打ち方を極めた方がよろしいかと思います。2008/10/7(火)01:04
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クラブ(シャフト)のUSA使用と日本使用について国産とUSA産の違いは、ライ角の差とパワーの差ですね。 アイアンのライ角は、平均身長に合わせているため、国産の物よりもフラットになっていると言われています。つまり、170センチ前後の日本人が通常に構えた場合、極端に言えば青木プロのパッティングのようにクラブが起き上がるような感じですね。もしくは傾斜の上がった場所から打つ感じでしょうか。 ただし、私の友人はベルトのバックルに手が当たるように打つ者がおり、彼はタイトリストが大好きで、「このライ角が一番合っている」と言います。 つまり、標準的に言えばこのように感じられ、これがよいと思う方にはこれも選択肢の一つと思います。 もう一つはパワーの差ですね。USA物に挿さっているシャフトは国産と比べてみると、固く重い感じが多いですね。 例えばタイトリストやクリーブランドの標準的な物で「アルディラ」のシャフトがありますが、軽い物でも65グラム台のトルク4.5辺りですが、フレックスは「R」と記載されています。 国産のグラファイトデザインのUSA物で言えば、YS−7なんか「R」でも73グラム、トルク3.0となっています。 確かに国産でもアスリートを対象にした物は、かなり厳しい数値の製品を出しては来ていますが、比較的USAものは重く固いと考えて間違いはないと思います。また、シャフトの内径を見ても、国産と比べて分厚い物が殆どで、デリケートさより耐久性を考慮した作りが原因とも言えるかも知れません。 あと、あまり言いたくありませんが、USA物は作りが雑ですね。シャフトを抜いたところを見たら、驚きますよ。丁寧な日本製と比べるとビックリするくらい粗雑な物と感じます。 70年代のアメ車のイメージでしょうか。見えないところまでしっかりと作っていただきたいですね。 最後に、並行輸入物と、日本での正規代理店物は全く別物と考えてください。日本人にあった確かな物を製作されているようです。言葉では表しませんが、代理店も苦労なさっているようですよ。これは理解して上げたいものと思います。2008/10/2(木)23:31
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スイングバランスについて質問します。ノーコックです。色々と期待され、幾度となく考えてみては消すの連続でした。すみません。 バランスは感性から来るものと思います。では、何故バランス計なるモノを作ったかと言えば、やはり気になる方を満足させたい一心だったと思います。 いかにこれが感性のものかという例えは、パターでわかると思います。 パターの標準値で、シャフト長33インチでCの後半7〜9程度、34インチでD6〜9程度という、スゴイ差が生まれてきます。それなのにゴルファーはパターの裏側にベットリと鉛板を貼り付け、「これで打ちやすくなった」という方も多いですが、バランス計では測定不能なレベルにまで持ってきても、自身の感性に合致すれば、これは満足できるものであり、機能するものであるんですね。 ですから女子プロでも34インチを使用し、短めに構えますし、男子プロでも33インチを使用する方がいらっしゃるんです。 では、アイアンではどうかと言えば、ドライバーも含めて、3ポイント程度変われば、打てなくなるくらいの差は生まれてきます。 かといって、例えばドライバーの場合、スライスするクラブだからとネック後方外付近に5グラム程度鉛を貼ると、真っすぐ飛んでいきますよね。私もやっていましたが、バランス計で測ると、D1がD5程度まで上がってきて、ビックリしたことがありました。 最初からD5のドライバーを作ったら、バカ呼ばわりされ、こんなクラブは打てないよと言われますが、スライス防止で貼ったと言えば、誰もD5になろうと、バカとは言いませんし、「良いねぇ」という者さえいます。 逆に、市販品のセット物で、しっくりいかないと言われ、計測してみると2〜5ポイント程度もズレがある物もありますし、これもまた普通なんです。 ウエッジはD4辺りがよいという方も多いですが、逆にヘッドが効いたらダフると敬遠される方も多いのも事実です。 とあるプロに「クラブは全てグリップから少し残して振り切った方が良く飛ぶよ」と言われたことがあります。最近、プロトーナメントを見ても、皆さん少し残しているのがわかります。 シャフトという物は短い方が振りやすいし、長く持てば、確率も減ってくるんですね。 1インチ長いから、20ヤード遠くに飛ぶなら、7番アイアンが39インチあっても良いと思います。でもメーカーも誰もそれはやりません。 何故か〜クラブはロフトの角度がボールを飛ばしてくれるわけで、シャフトの長さはあくまでも振るための道具に過ぎないんですね。 ですから、短く持っても、クラブ自体ののバランスがしっかりしていれば、長短にかかわらず、飛ばせるんです。 他人がよいと言うものは、自分に必ずしも合うとは言えませんので、多く試打すべきと思います。 中古店で有料レンタル、大型量販店で貸し出し等、今は多くのクラブを使える良い環境になってきました。 スペックを良く読み、自分自身で確かめながら試行錯誤してみてください。 バランスだけを考えて、全体のバランスを壊さないように。また、自分のスイングバランスも壊さないように気をつけて下さい。 クラブはシャフト長やバランスがボールを飛ばすわけではありません。ロフト角が球を飛ばすことを忘れないで下さい。2008/10/2(木)01:39
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シャフトのトルクの数値はどういう意味ですか?トルクとはシャフトがねじれる固さの数値をいいます。数値的に言えば、数が少ないほど固いと覚えていただければよいと思います。 では、メーカーが出しているクラブに、フレックスの記載が、L、R、S、Xとあり、これは柔らかい側から固いシャフトへと移行していっていることはご存じですよね。では、Sはどのくらいのトルクかと言えば、A社のドライバーはSは4.3で、B社のドライバーはSでも3.3と言うことは当然あります。また、同一会社でもドライバーのシリーズによってシャフトの固さの規準は違います。 その差と言えば、かなりの差ですが、店頭でシャフトのフレックスだけを見て購入すれば、「柔らかい、固い」と高価な買い物をした後にグズグズ言わなければいけないようになってしまうんです。 余談ですが、後はシャフトに関しては、「フレックス」「トルク」「キックポイント」「振動数」といろいろ記載してありますので、ご自分がどのようなシャフトが合っているかを、数多く試打して把握した方が良いと思います。2008/9/26(金)08:28