もう15年近く前に発売されたキャメロン初のソールウエイトモデル。ついついプレミア価格だったものの奇跡の新品を購入してしまいました。ソフトステンレスの素の柔らかい打感は、今のモデルには無い柔らかさ。少しハイトゥなデザインは個人的に構え易い。キャメロン初のソールウエイト機能だった為か、非常に控えめな効きなのが良い。現行モデルと同じ素材と思われるものの、数倍打感が柔らかいのは何故なんだろう。当時、ラグーナとニューポート2を両方所有しており、ラグーナも非常に良かった記憶があります。あれから15年近くが経ち、キャメロンはどんどん派手になってしまいました。ツアープロが使うサークルTは別物として、市販品ではスタジオステンレス、スタジオセレクトの2種類は名器と言って良いと思います。程度の良い個体を見つけたらリフィニッシュに出して使えば、今のギミックだらけのパターより格段に打感が良く距離感が出るパターなのが分かると思います。グリップもコードグリップである点も、打感の柔らかさを物語りますね。私はまぁ数十本パターを使ってきましたが、改めてスタジオセレクトの良さに惚れてます。ちょっと希少価値の分だけ高かったけど、手持ちのパターを4本売却してお釣りきましたので、出会えて良かった…少し自分に合う様に調整はしますが、ほとんど必要ないくらい組み付けも良く、造りの良さも実感してます。パターだけでなく、最近のゴルフブームで、本当に良い物が分かり難くなるほど、たくさんのメーカーがクラブを発売しています。やはり馴染みの工房さんをつくり、本音を聞ける関係を築くことが近道だなと思いました。このセレクトを購入する前に、馴染みの工房とは違う工房さんで地クラブのパターを購入しましたが、明らかにセレクトの方が転がり、打感、バランス、見た目のどれも上でした。勉強代として諦めますが、地クラブだから良いクラブとは限りません。どこでだれが作っているものなのか聞いて、試打して、納得されてから買いましょう。私はもうあがりのパターとしてこいつを選びました。偶然にも新品があり、ゴルフを始めた年のモデル。巡り合わせと思ってます。程度の良いセレクトニューポート2を見つけたら買いです。本当に。

ハーフで使ってみました。比較はAVX。打感は非常に柔らかいですが、やはり軽い打感です。潰れる感じと静かな音は、個人的には好きですが、少し中が詰まっていない様なスカスカ感があるのは否めません。ドライバーの飛距離も、その感覚どおりと言った感じで、球が軽く推進力が弱い様な印象で伸びない。その点AVXは柔らかい打感の中にコアの重さも感じられます。HS的には42くらいの人までかな、と言った感じ。ただ、コスパが良く某海外サイトでは品質面でもTitleistに匹敵する評価。ぶっ飛びボールではないけれど、曲げたくなくて打感の柔らかさを求めるプレイヤーにはハマると思います。日本ならJGRあたりと競合かと思いますが、JGRの方がゴムボールっぽさがあるものの、その分手応えも少しだけ勝るかな。ただコスパはこちら。飛ばない訳ではないので、無くなるまでちょこちょこ使います。AVXはNewモデルで球が低くなったのが残念です。前作の方が使いやすかった。ちなみにエースはツアーBXなので、ツアーレスポンスは柔らかさが際立つボールに感じました。スピンはそこまでかからないものの、止まらないことまないです。

プロは使うと思いますが、アマチュアはコスパも大切ですからね。i210で良いと思います。デザインが変わったのと、ほんの少し小ぶりになった程度かと。打感が向上したとの事ですが、まぁ言われてみればそえかな程度です。飛距離よりスピン系のアイアンなので、中級者以上で競技志向の方向けでしょう。そこまでワクワクする類のアイアンではないので、指名買いの方以外では、この価格はちょっと無いなと。もっとも、今後出てくる外ブラのモデルは、ほとんど値上げされてくると思うので、このアイアンに限らない価格問題ですが、高いなりの何かがハッキリしているモデルの方が良いかなと感じます。

7番だけ230yある練習場で試打。比較はSRIXONのZ forgedです。単純に1番手違います。高さも飛距離も。普通のロフトで出して欲しかったなぁと思うばかり。6番の距離を7と書いてあるクラブ打つ必要がない。下が1本足りなくなるだけです。ネガティブな印象はこのくらい。顔は非常にスマートで好き。グースも目立たない様に工夫されていてトップも薄めの部類かと。打感はキャビティの中でトップクラスに柔らかいが、やはりマッスルの様な重厚な手応えではなく、軽めの柔らかい打感。好みだと思うが、柔らかいと言う人がほとんどだと思う。自分もZ forgedから買い換えても良いと思うくらいの打感。ソールは厚めで、バンスもそこそこありそう。なので、インパクトロフトが更に立つので、DGとかだと相当パワーが無いとスピンで上げるのは難しいかと。もし購入したら速攻でロフト寝かせるかなぁ。。やっぱり7番で34度前後にして欲しかった。ちなみに、7番だけですが、ヘッド長はZ forgedの方が長かったのは驚いたところ。HPにはラージサイズと書いてありますが、全然ラージではない。ロフト問題をセッティングで解決出来そうなら欲しいアイアン。

安くなったのでTWOを購入。以前、ダブルワイドを購入しましたが構えにくいため売却した経緯があります。TWOはオデッセイのピン型の中でも、非常にスクエア感が強く、キャメロンのNP2並の質感を感じます。複合素材による組み合わせなので、それぞれの精度が高くないと組み立てが困難になる筈で、そう言う意味では1ピースの削り出しに負けない品質かと思います。打感はホワイトホットの柔らかい打感です。ヘッド重量があるので、柔らかい中に重さも手応えとして感じられるので距離感も出し易いです。インサートの部分ほぼ全て同じ打感になり、その範囲内なら転がりも大きく変わりません。なのでNP2と比べると遥かに優しい感じがします。ストロークラボのシャフトが合っているかと言われると微妙ですね。自分は購入後、早々に調整に出し、リシャフトもしちゃったので吊るしの状態の感覚は残っておりません。シャフトはMCパターの真ん中のモデル。出足が良くなり打音が少し静かになり、ストロークラボよりもヘッド特性にマッチしてると思います。ホワイトホットOGは、お金かけてカスタムする気にはなれませんが、5Kは自分に合うカスタマイズをしたくなる逸品です。この高MOI構造が今後のモデルにも引き継がれるか分かりませんが、そこまで大きな変化は感じないので、品質や見た目と価格が見合うと感じれば、買いだと思います。安心して使えるピン型だと思います。YouTubeなどでも紹介されてますが、やはり自分で試打をしてみて答えを見つける方がいいですね。このTWOは個人的には非常にしっくりきました。調整後ですけれど。

非常に引きやすいパターです。TB1の方が開閉し易いみたいですが、個人的に安定感を求めていたのでTB1.5で正解でした。また、1.5はインサートの厚みが5mmになり、打感も柔らかいです。転がりも素直で、兎に角ストロークが安定します。ロングパットはどうかと不安でしたが、全く問題なく。少し値は張りますが、その見返りはスコアで。ただ、シャフトの入り方で構え難い個体だったので、直ぐに工房に調整に出しました。調整後は本当に不安の無いパターになり、これは1本持っておきたいパターです。

普通にいいです！ヘッド軽めなので、ウエイトが重い33インチにして、シャフトを1インチ伸ばしました。非常に構え易くて、座りも非常に良いです。打感は硬いかと思いきや、スパイダーシリーズより柔らかい。インサートは同じだと思うのですが、不思議です。転がりも良くて、ホワイトホットOGの7CHよりも良いです。7CHは置くと左を向く個体が多く、こちらはそれがありません。ピン型のトラスは良く見かけますが、こちらのバンドンは人気が無いのか見かけません。好みもあると思いますが、ツノ型の中では、打感、転がり、座りの3点においてかなり良い出来だと思います。

LST10.5度のツアーブラックとクローム65sを試打しました。今回のLSTはこれまでとは別次元に上がらんです。ブラック65sはかなりしっかりなので、個人的には無理。グロームはこれまでのツアーと似てます。ヘッド重量は199gでライバルと比較しても重いです。が、振るとそこまで感じず、お尻が垂れる動きも無かったので振りやすいです。あと、多くの皆さんが知りたい音と打感。これは圧倒的にG430は良くなってます。良くなってると言うか静かに渋い音になってます。鳥籠と練習場の両方で打ちましたが、周りの人もPINGとは思えない音だと仰ってました。打感も柔らかいです。最初に柔らかくて後から弾く感じ。少し音が大きいローグSTと言った感じ。顔は小さいけど慣れるでしょう。飛距離に関しては、エースSIMと同じくらいですが、相変わらず曲がらない！曲がらんで打感良くて音も良いので、買いだと思います。間違いなく2022年度は残りの数ヶ月で売上トップになると思いますね。座りは、やはり開くので、9度で寝かせて、G410の時から手元に持ってるツアー65sを刺したいなと思ってます。新しいツアークロームは、ちょっと先が動く感じがします。ほんと僅かにですが。総じて、待っていた方には期待を裏切らない仕上がりなので、かなりおすすめです！！LSTだと10.5度でもHS45は無いと上がりきらないかもなので、MAXの方が結果良いかもしれません。MAXも試打しましたが、音と打感はLSTと変わらないです。ちょっと今回はMAXアリだなと、密かに思ってます…

1球だけ貰ってコースで使いました。ドライバーの曲がりが原因で100切りがなかなか達成出来ない男子には使う価値があるかもしれません。曲がりが抑えられると思いますが、その分浮力も失うので弾道は低めです。アイアンはそこまで変わらず、ウェッジでのスピンは期待できません。ただ、手前から転がしていく分には何ら問題なく、ボギーオンの可能性が上がりそう。70台で安定させたい人とかになると、ちょっとショートゲームに不安が…。とは言え、そこまで難しくないグリーンであれば使えると思います。最近のボールの品質は高いので、ツアー系のスピンボールでなくとも競技じゃない限り、コスパ考えるとこういったボールの選択肢はアリだと思う様になりました。初代のJGRとか本当に良かったし。ただ、ホンマのクラブ使ってない人だとなかなか選べない気もします。

2本目の購入。Taylormadeでは最後のチタンフェース、の可能性があるヘッド。一応メーカー公表では今後でるドライバーが全てカーボンフェースになる。そう言う意味でも最後に相応しい素晴らしいヘッド。打感の柔らかさや適度に入るスピンが好き。一時代を築いたMシリーズ、SIMシリーズの集大成として、敬意を込めて2本目を購入しました。ステルスは今後、改良されてから考えます。皆さん、ロースピンを追い求めてスコア崩してませんか？HS50以上の御仁はステルスでokでしょうけども。個人的にSIM2は非常に構え易く、個体を選べば座りもビシッとスクエア。重心距離と重心深度が均等に近く、緩やかにターンするヘッドです。初代の荒々しさも良かったですが、2代目はグッと落ち着いて安心感が増しました。セレクトストア限定だったこのヘッドも、今や底値で手にしやすく、間違いなくオススメできるヘッドです。飛距離性能と安定性のバランスが非常に高い。1つだけ気になる点は、ソールもカーボンでコーティングはされてますが、やはり使用により艶が無くなっていくこと。ま、これは性能とは関係ないですが。実はヘッドだけもう1つ注文しており、それは使わずに保管しておきます。

1k60sとCK60sを打ち比べ、今更ながらCK PROを購入。ヘッドはローグst max LS10.5です。ローグはスリーブが重いのか同じシャフトでも撓るので、少し硬めかつカウンターバランスが合うだろうと思ってました。1kは重量も硬さも増していて同じ60sでも手元の硬さが強調されてダメでした。今回はカウンターバランスですが特に長くはせず45.25で組んでバランスD0です。結果、これまでのDI5xよりヘッドが暴れずに非常に振りやすく出球が安定しました。激変です。意外とローグは安定重視とは言えLSは左に出るのが気になっていましたが、少し硬めのシャフトにすると打ち出しが真ん中からやや右にズレ、そこからはスイングなりの球筋になりました。まさに思惑どおりの結果になり大満足！総重量も309gで個体差はあるとは思うのですが、HS45から後半の人にはドンピシャかと。オレンジは最後に先が少し拾うので、打ち出し角も少し稼げます。元調子とは言え、グラファイトなんかの手元調子よりグリップ下は硬めに感じるので、そこが癖がある理由かと。1kは更に硬いので私のHSだも60sはオーバースペックです。重量も重くなってますし。CKは、切り返しで手元がグゥと撓り、そこからインパクト手前まではそのまま。インパクト手前から手元が撓り戻るのに合わせて少し先が拾う感じ。アーリーリリース気味のプレイヤーだとただただ硬く飛ばないシャフトに感じそう。切り返しの手元の撓りをハーフウェイダウンまでもってこれるプレイヤーだと、非常に振りやすく初速の出せるシャフトです。ヘッドのマッチングはやはり重ヘッド。ローグst LS、PING G425LST、初代SIMはどれも試しましたがバッチリでした。最近では先調子のシャフトが流行りですが、安定させるのはやはり元調子かな。ディアマナGTも気になりますけどね…

同伴者に借りてコースで試打させてもらいました。値段は高いですが、品質とデザインと打音が良いG425といった感じ。曲がらないし打ち出しが変わらないです。シャフトのせいもありますが、終始フェードでずっと同じ球が打てるクラブ。今回の2シリーズは、これまでのずんぐりむっくりデザインから、3シリーズに似た形状になって非常に構え易くなりました。打感は硬めですが、音は金属音はありながらカキーンと響かないので落ち着いた感じがします。ソールデザインも超シンプルで好み。ただ、ここ最近は艶消しのドライバーを長く使っているので、テカテカ艶々のヘッドが苦手になりました。傷が目立つので。テカテカ好きで曲げたく無い人には、これ一択で良いと思います。ヘッドの動きに変な癖がないので少し硬めのシャフトを合わせたら最強の曲がらないドライバーに仕上がると思います。球も上がるのでいつも通りで大丈夫だと思います。個人的にはIZとの相性は抜群なんじゃないかと想像しまTitleist好きには待望の2シリーズかと。個人的にはPINGのニューモデル待ちです。

座りが良く安心感があるヘッド形状。現在のエースはピレッティのコットンウッド2ですが、それと比べて少し縦が短く幅が広いかな。硬めのフェースらしいですが、インサートみたいな加工が施されています。真芯で当たればそこまで硬いという印象は無かったですが、ピレッティに慣れてるせいか、やたらヘッドが軽く感じました。またカーボンシャフトの様ですが、これがまた軽く感じます。ヘッド形状と座りは抜群に良いので、もう少しヘッド重量を上げてヘッドを効かせて欲しかった。あと、やはりピレッティと比べて造りが安っぽく見えます。自分はピレッティのミッドナイトブラックを使ってますが、価格差を考えると、造り、打感、音、転がり、全てピレッティに及ばずといった印象。少し値上がりしたなぁと感じました。セールになったら1本購入しても良いかもです。

雨のラウンド、恐ろしく滑るので全く使えません。晴れた日のみラウンドする人で、流行り物が好きな人には良いかと。重量や硬度も選べる様ですが、それ以前の問題かと。SNSとかでもよく紹介されていますが、濡れた状態でのグリップ感もちゃんと紹介して欲しい。本当に濡れてると、すっぽ抜けそうです。二度と使いません。それと硬度で違うのかもですが、非常にグニャッとします。滑るしグニャッとするグリップが好きな人向けです…

初販はあっという間に完売した、トリプル2種とツアーの3種類。いつの間にか再販されており、エクスクルーシブで購入可能です。ヘッドは普通のLSですが、ツアーはカチャカチャ付き。他の2つのトリプルはカチャカチャ無し。ノーマルLSも所有しているので、比較しますと。(シャフトが違うので正確性は微妙)ツアーの方がやっぱりスピンが入る感じがあります。その分、少し高さも出てくれるし、何よりカチャカチャでロフトが変えられる良さは今や当たり前くらいに欲しい装備。結局＋1度のNで落ち着き、キャリー240yくらいです。自分のノーマルLSと大差ありませんでした(笑)ただ、シャフトを色々試したいのでカチャカチャは魅力。結局、ノーマルLSを認定下取りで、ツアーを買ってしまいました。下取り価格とシャフトもアップチャージが1万円以下のフジクラ のFW用を選択した事でかなり安く買えました！まだヘッドの部品在庫はあるそうなので、興味がある方は是非！カチャカチャ不要！て人は、ノーマルLSで！ヘッド性能は変わらないっす！

名器だった前作と比較すると、大きな変更はソールかなと。前後に削りが入り抜けが良くなったと思われる。鳥籠だとそこまで違いは分からずでしたが…ソールを削って、バックフェースの上側にその分の重量を盛ってるといった具合。が、重心が低いのか、ロフトとのバランスなのか、スピンが入らないのに高さもそこまで出ない感じ。まぁスカイトラックなので値の正確性は微妙ですが、前作も置いてあったので比較すると、スピン量は確実に落ちました。トータル飛距離は大差なし。前作はワイドで平らなソールだった事でアマチュアにも使い易く、球も上がりました。今作はソールが削ってありダウンブローに入れないと適正スピンと高さが得られず、アマチュアには少し難易度があがった様な…。コースで使ってみないと分かりませんが、きっと芝からだとソールの抜けの違いで、きっちりスピンも入るのかもしれません。デザイン的には好きなので、いずれ買ってしまいそう(笑)打感は前作同様に、非常に柔らかくて球がグシャっと潰れる心地良い打感と音がします。個人的にはモーダス105.115.120より、重めのDGやモーダスなら125とかの方が合うのではないかと感じました。

2021モデルAVXから、ようやくエースが交代できました。2022AVXは打感は柔らかいものの打ち出しが明らかに低く、使い難いボールに感じて使えず。色々試して、まさかのツアーBの硬い方になりました。メーカーは乗り感と宣伝してますが、確かにアプローチの感触は硬いだけじゃなく、コントロールしてると思える何とも言えない感触があります。ドライバーやアイアンのフルショットでも、カチッとした硬さはありますが前作とは随分印象が変わりました。とても良いです。パターは、やはり硬めかなとは思いますが、角が取れた硬さというか多少の食いつきを感じられます。ただ、パターの場合はインサート有りのパターの方がマッチングは良いかもです。私はノンインサートなのでしっかり目です。とは言え、直進性とスピン量のバランスも良くて、AVXとはまるで違う感触ながら移行出来ました。良いボールだと思います。Bマークは個人的には無くて良いなと。。

元々使っていたので、良さは分かっていましたが、キャロのローグstに切り替えてからスコアが…そして戻ってきました。ロフトも同じ10.5度。やはり球が捻れないですね。出球から真っ直ぐ棒球が連発しますので、組み立て易いです。ローグst LSやトリプルLSと比較すると、出球の方向がローグst LSは左に寄りミスするとそこからチーピン。トリプルは難易度がだいぶ上がり、やはり左右どちらにも出せますが、時たま物凄い右プッシュが出ます。この辺りはコブラLTDx LSの方が重心が前なのに安定するところなんです。コブラLTDx LSは高さの出るロースピンで、サイドスピンが極めて少ない。オフヒットにも強くて打感は悪くなりますが、球はそこそこ。構え易さがやはり秀逸で、私の個体は数本から吟味したので10.5度でスクエア。お尻の形状とクラウンの形状が非常にバランス良く、真っ直ぐ打ちたくなる顔です。なので、構えた時にドローやフェードをイメージしたい人には適してないのかも。それくらい真っ直ぐです。打感は非常に柔らかくボールの潰れ感を感じますが、そこからシャリ！という僅かな金属音がします。pingの様な音とは全く違いますが、少し金属音がしますね。それからヘッド重量はローグより2g軽かったので、昨今の重ヘッドの中では軽めの部類です。メーカーも3.6.10.14gのウエイトを用意してるとの事なので、ぅまく好みの重量に合わせたら、シャフトも手持ちのエースで合うと思います。某YouTubeで、インサイドから下ろすとダフると言ってましたが、超インサイドに下ろす私は、全くそれを感じません。むしろ、キャロのお尻が重いヘッドの方が振り難くてダフります。ヘッドをスクエアに保ち易いので、スイング軌道どおりの出球になり、そのままズドーンとぶっ飛びますよ。純正のツアーad もトルク4.1で割と縛られてまして60g台あるので、HS45までの人なら10.5度ヘッドに純正シャフトでok。それ以上はカスタムシャフトか、球が高い人はロフトを減らす方向で。やはり、おすすめのドライバーです。

5ラウンドしての再投稿になります。このヘッドはやはり操作性の良さと1発の飛びがあるヘッドかなと。しっかりしたスイングとミートをすれば、過去イチの飛びが出ますが、ほんの少しズレると右にも左にも。打ち出しも変わりスライスやフックも。7割くらいのスイングで纏めてないと、という感じ。シャフトの撓りを使って飛ばす人だと散る事になりそうで、黒ベン等の撓りが少ないシャフトが合う気がします。当方、DIの撓りと厚いインパクトが好きで使っていますが、フレックスを上げるか、黒ベン、もしくはTSベンにリシャフト検討中。とは言え、構え易さ、打感の良さは必見で、多少曲がっても使いたいと思えるヘッドです。先が走るシャフトが好きな人だと、インパクトが相当高いレベルを連発出来る人じゃないとスコアにならない可能性があります。基本、何もしないシャフトと合わせて、自分のパワーで飛ばすヘッドかなと。自分レベルではオーバースペックですが、前述のとおり魅力あるヘッドなので、シャフトを変えてなんとかしたいです！

友人が即買いしていて、ラウンドで少し借りてみました。58のSグラインドです。顔はなんとなくテーラーのMG2みたいな感じ。コンパクトでカクカクしてる。歯は真っ直ぐなのでターゲットに向き易さは抜群。自分の感覚だと、ネックの形状なのかアップライトに見えます。輪郭そのものは好きですし、出っ歯のウェッジが苦手なので、おそらく私も買います。ノーメッキの食いつきの良さは、うーん、、大して分からんです。スピンがかかるのは間違いないとは思いますが、それより錆びる見た目の方が気になります。ボールがツアー系のウレタンなので、そこまでスピンを必要としてないので、この形状で普通のメッキフェースも販売して欲しい。ラフや雨じゃなければ、メッキや溝はそんなにスピンに影響しませんから。このウェッジの良さはむしろソールの削りにあります。Sですがヒールの削りが絶妙です！他のグランドは打っていませんが、歴代のキャロのウェッジは結構使ってきましたが、一番良いと思います。打感も悪くないし、少しライ角をフラットにしたらかなり良さそう。が、やはりノーメッキは余計ですねぇ…

普段は1つ前のAVXをエースとしてきましたが、手持ちの在庫が少なくなり新たなボール探しをしています。ツアーBxは打感が硬いのとロゴが苦手。次にこちらのV1xを使ってみました。AVXからの移行なら、新しいAVXが妥当かと思いきや、かなり弾道が低くなってしまいガッカリ。そこでV1xです。が、これは曲がりますねぇ…正直、アマチュアは視野に入れてないのか？と思うほどにドライバーが曲がる…同じホールで2球ずつ旧AVXと比較し、V1xは1球OB、もう1球も右ラフでOBギリ。旧AVXは2球ともフェアウェイ。なんですかねぇ、物凄いピーキーと言うか、直進性はスイングで何とかしろ！って感じがしました。たまたまかもしれませんが、アマチュアは常にたまたまなので、旧AVXの安定感と飛距離には全く歯が立たなかった。自分が歯が立たないんですけど(笑)友人に借りたV1の方が安心感ありましたね。高いお金出して1球しか打てないボールは買えません。その日、旧AVXにZスターXV、V1、V1xの4つを打ち比べましたが、全てにおいて旧AVXが良かった。やはり、またAVXかなぁ…球が低いんですよねぇ…さて、困った。CallawayのクロムソフトXは割と評判良く、Callawayが工場を新設した力の入れようなので、次はクロムソフトx使ってみたいと思います。

ノーマルLSからの変更。◆◆◆シリーズは3つ全て試打しました。結局、この◆◆◆LSが1番打ちやすかったです。次点は◆◆◆S。ただ、球は散るしスピン多いし、どこまでも曲がる感じ(笑)◆◆◆は普通につかまらないドライバーという感じ。◆◆◆LSはつかまります。ノーマルLSとの違いはフェースアングル。ノーマルLSはフェースが左向いてるので、打ち出しが左にしか出せず。そこからフックかそのまま真っ直ぐドロップ気味の球が出ちゃいます。◆◆◆LSの場合、フェースアングルは、ほんの僅かにオープン。なので、スリーブで＋1度にしてどスクエアになります。高さもノーマルLS9度より高めでスピン量は＋200回転くらい入り、だいたい2300前後の良い塩梅。フェードも打てるのですが、スピン量が変わらない！総じて◆◆◆シリーズはフェードが持ち球の人向けでしょう。その中でLSとSはドローも打てる感じ。Sは曲がり過ぎです。打感は非常に柔らかくて、少し硬めのボールに切り替えを検討してます。Zスターなら、XVの方が相性が良さそうだし、TitleistならV1x、BSならXでしょうね。◆◆◆LSはアメリカではカタログモデルなので比較的安く買えますし、性能はツアーで使えるレベルです。某YouTubeでは、USの◆◆◆LSの反発係数はルール内ギリギリでした。確かにフェースの薄さを感じますし、割れないか心配な感じがする打感です。安定性と飛びのバランスの良さ、打感の良さ、構え易さ、どれも素晴らしいと思います。対抗はやはり、コブラLTDx LSでしょう。あれもフェースアングルが素晴らしく、ヘッドの見え方も文句なし。つかまりもある。手放しましたが、もう一度買おうと思ってます。シャフトはPDですが、マッチングはまずまず。DIの方が動きが大きいので、撓る感じが欲しい人はDI、シャープに振り抜きたい人はPDが合うと思います。ベンタスTRも結果は悪くなかったものの、手元が硬いのでパスしました。手元でタイミングが取れつつつかまるのはDIとPDですよ！

10ラウンドほどして、このヘッドの特性が掴めてきました。このヘッドはドローは打ちにくいですね。引っ掛けの様なドロップボールで左OBが出ます。少しでも開くと、お尻のウェイトの影響なのかガバっと開いてしまう。狙うべき弾道は、低めのフェードしかない感じがしまく。フェースアングルがフック目なのもありますが、打ち出しは左に寄ります。そこからフェードが打てる人にはかなりの武器になるヘッドです。個人的にドローイメージなので、9度だと厳しい感じ。あくまでも個人的ですが、ドローならステルスの方が打ちやすく感じました。もう少しローグLSで色々やってみます。打感と顔の輪郭は最高ですよ！

シャフトが合わないのもありますが、上がり難さは感じます。が、アマチュアの場合はスプーンで止めたい人は極小数で、ほとんどの人はロングのセカンド、もしくは短めミドルのティーショットで使う場合が多いと思います。そう考えれば使えるスプーンです。SIM2から買い替えですが、飛距離は明らかにこちら。打感もミチッとした感じで好き。音も静かです。SIM2を手放したのはアドレスのしにくさでさしたが、こちらはビシッと決まります。難点なのはカチャカチャが無いところ。スプーンを頻繁にリシャフトする人は居ないとは思いますが、手持ちのシャフトが使えないデメリットはあります。しかし、カチャカチャが無い分、構えた時のスッキリ感は凄く良いですね。LSじゃない方は打っていませんが、個人的にはLSもそこまで難しくは感じてません。そもそも上げたい人は選ばないと思いますし。下から打っても、私のHSでも十分に上がります。(1W HS47m/s)。USなのでコスパも良く、顔も良く、打感も良い。高さを求めている人以外で、構え易さ、打感の良さ、飛距離が欲しい人におすすめできるスプーンです。Callawayはウッド作るのが上手いです。

ゴルファーなら知らない人は居ないアイアン。みんな使ってみたいと思うでしょうが、私もそのひとりで、新品見つけて即買いしてしまいました。使ってみるとビックリする。非常に打ち易く打感がいい。ZX7がエースですが、あまり変わらないだろうと予想していたものの、全く違いました。打感も違うし弾道が違う。やさしいマッスルなのは間違いないものの、打感はマッスルらしい柔らかさ。弾道も7番までならめくれる球が打てます！個人的にはショートアイアンの方が難しいかなと。スピンが多いので縦距離を合わせるには慣れが必要です。松山プロはVソールではないが、このVソールはアマチュアには効果絶大で、バンスがある分、インパクトロフトが立つためそこまで飛距離の差が出ない。顔の良さも特筆すべき点で、7番から8番の繋がりが完璧。急に丸っこくなったりせず、7番の顔のままロフトが寝た様なシャープな顔。ネックが短いので、重心が低めなのだろうと思うが、前述のとおりスピンの効いた吹け上がる球を打てる。使うだけなら80台が出せるプレイヤーから大丈夫。ただ、使いこなすにはやはりシングルハンデの人からかと。個人的にはフェードが打ち易く、なんとも気持ちの良いアイアン。所有感も半端なく、松山プロと同じアイアンだと思うだけで、ゴルフが何倍も楽しくなる。スコアも特に悪くなった訳でもなく、ZX7とは好みで選んで大丈夫なほとやさしい。中上級者は、これ使うと他のに興味が無くなります。

2年ぶりに新しいCW2を購入しました。2本目です。これ使うと他のパターが使えなくなるのです。途中、キャメロンやオデにいきましたが、安定感抜群なCW2には敵わない。今回はフェースのミーリングが浅いファインミルドモデル。これがまた最高に良い。ミーリングが深いと打感が柔らかくなるのは知ってますが、正直これくらいの浅いミーリングの方が距離感が合います。音なのか打感なのか、使っているボールにも寄りますが非常にタッチが合う。GSSのキャメロンも所有していますが、打ち比べるとキャメロンの303SSのスペシャルセレクトNP2よりも、CW2のファインミルドの方が打感が似てます。NP2は柔らかいですが重さというか手応えが薄いので感覚を出しにくい。CW2のファインミルドだと手応えがハッキリしているので、打つ前のイメージがそのまま出せる感じがあります。これは人それぞれでしょうけれど、GSSを打ってみたい人はこちらを試すと感じがつかめると思います。キャメロンのGSSもミーリングは浅いので、もしかするとミーリングの問題かもしれませんが…GSSも普通のステンレスなので。。プロのキャメロンなんかも、松本プロはじめミーリングは浅いです。今はディープミルドが流行りなのですが、個人的に浅めでヘッド重量のある今のCW2は、最強かと思います。少し値は張りますが、長く使える素晴らしいパターです。一度使うと離れられないので、結局コスパも良いと思います。自分は2本目なので良くはありませんが…

33インチを改めて購入しました。モデル末期ともあって、値段こそ少し下がりましたが在庫が少なくなってます。たまたま試打した33インチのバランスがとても良くて、以前手にした34インチよりも合っていたので、その場でポイントを全て放出して購入。新品のパターは、やっぱなんか嬉しい。33インチの場合、ソールのウエイトは40g×2というヘビーウエイト！ただ、ヘッド重量は先代から5gだけUPしたみたいなので、実際には前後に重量配分を振り分けた感じ。これが優しくなった理由だが、ネックも少し短く細くなったりと色々やってます。普段は34インチがぴったりですが、このニューポート2は33インチの方がヘッドの感じ方が自然。長さは34が合うものの。。相変わらず、刻印は至る所にTitleistとかキャメロンの文字があり、特にフェースのヒール側にあるデカいキャメロンの刻印は全く不要！これはセンス無いので、速攻で色抜きしました。同時にネックにあるキャメロンの色抜きもやりました(笑)そんなに主張しなくても良いのでは…日本の文化からすると品が無い付け方だなぁ。そこだけは残念ですが、色抜きしたらプロトっぽくなってカッコ良くなったので良しとします。打感は芯が広がってボヤけたかな？と思いきや全くそんな事が無く。非常に繊細で柔らかい感触。それを感じられる範囲が半径２ミリくらい広がってますかね。さすがという仕上がり。構えた感じもトップラインが薄くなり、より直線が出し易い。転がりは凄く良いとは思いませんが、しっかりインパクトしたい人には涙出るくらいの素晴らしい打感を毎回得られます。次回作がどう進化するか分かりませんが、今作はシャープになり、優しくなり、少し重くなって、時代に合った正統進化を果たしてる名器と言えます。やはり、キャメロンはこうでなきゃ！

2回目のクチコミです。評価を下げました。以前はT100の純正、今回は地クラブヘッドに工房で挿してもらいました。何が評価を下げたか。それはトゥダウンです。物凄いトゥダウンを誘発しますね。重心距離の長めのヘッドだとどうにもならない感じ。動画を観ましたがダイナミックゴールドから大きく違う特性には出来ない、と言ってましたが、大きく違う特性です。元々、125もDGに似せたと言ってましたが、全く違う特性でしたから、125の軽量版としての115なら納得。手元確り、真ん中から先はテーパーどおりで、先の先は少し硬い。少し走る感じもありますが、それよりトゥダウン方向への動きが気持ち悪い。これは個人的には使えない。T100と今回の地クラブも、クラブごと売却しました。重量帯として期待値が高すぎたための低評価ですが、これが合うと言う人も勿論いるとは思いますが、元調子が合う人にはダメでしょう。HS遅めの人はトゥダウンしないかわりに手元が硬い。HS速めの人は手元は少し撓るけど、それ以上にトゥダウンします。

某ゴルフショップにてポイントがかなり貯まっていたので3本あった在庫から顔や座りを念入りに確認して9度を購入。このヘッドの良さは飛距離より安定感と言う人が多いですが、いやいやロースピンでぶっ飛びますよ。むしろ尖り具合はステルスよりも上では、と思います。つかまりがステルスとは違うのでドロップする球が出る時もあり、ロフトは＋1にしてます。もともと＋1度にする予測をしていたので、3本の在庫の中から1番オープンフェースの個体を選びました。また、今回のローグはXR以来の艶消しクラウンになったのも購入に至ったポイント。G410、SIM、SIM2と使ってきた自分は、途中TSi3に変えたものの、テカテカのブラックヘッドに違和感を感じてました。何故か艶消しの方が落ち着きます。打感と打音についても特筆できるポイントです。ボールが食い込む感触が得られる貴重なヘッドで、その上で初速が出るのが素晴らしい。どのメーカーもルール内でヘッドを作ってますから、とんでもない数値こそ出ませんが、ローグst LSは、これは飛んだ！という数値が1ラウンド1回じゃなく2回、3回と出るヘッドに仕上がってます。普通のMAXの評価も高く、冬様にMAXも1つ持っておきたいくらい。DIとのマッチングも良いです！

7番だけの試打なので購入には至りませんでしたが、少なくとも7番は良かった。バックフェースのデザインはほとんどマッスル。構えるとトップが厚いので優しめに感じます。個人的にはもう少しトップラインを薄くして欲しい。ただ、打つと優しい。低重心なのだろうと思いますが、下めでもそこそこ上がります。打感はS20cとの事ですが、そんなに柔らかくないです。一昔前のセミキャビ(X forgedやタイトCBなど)の方が遥かに柔らかい。何故か、最近のアイアンて素材は変わってないのにどれも硬めに感じます。HMを振った感じはZX7に酷似。重心距離の長さや構えた時の見た目など非常に似てます。打感もSRIXON独特な表面の硬さみたいなものがHMにもある。もう少しトップが薄くて打感が柔らかければパーフェクトです。飛距離もロフトなり。34度でキャリー160y前後、バックスピンン6,000rpm前後でずっと安定。見た目より優しいです。でも、いつもよりシャフトスペックを1つ落として更に優しくすると打感も柔らかくなりスコアが出せるアイアンになりそう。正直、ここ最近は異素材やら中空のアイアンばかりでこう言ったアイアンが少なくなったので、単一素材のこれぞアイアン！的なクラブは貴重です。