アルシビストさんのクチコミ履歴
アルシビストさんのクチコミ
1〜30件/193件
-
ecco/ECCO LT1 シューズ ボア シューズ一度eccoを履くと癖になります。eccoというと天然皮革なので、皮革用の防水スプレー(非シリコン)を施せば、プレー途中に雨が降っても大丈夫。帰宅後、汚れを落として陰干しする心の余裕があれば良いです。今回購入したモデルはBOAのモデル。eccoは紐タイプが一番と思い込んでいたのですが、eccoから送ってきたユーザーハンドブックによると、BOAは、紐より均一に締めるので、人工皮革より天然皮革が向いているとしているので、今回はBOAタイプを買ってみました。今のところ履き心地は最高です。サイズはいつもより0.5センチ小さめを選ぶのがコツです。2024/10/21(月)15:05アルシビスト
-
グラファイトデザイン/TOUR ADツアーAD VFコブラダークスピードXの3HFにカスタムシャフトとして5Sを挿したものを購入しました。高弾道をある程度抑え、フックを多少抑えてくれるのではないかと期待していました。結果は、高弾道を抑えるには5Sでは力不足ではあるものの、フックはそこそこ抑えてくれました。多分、6Sならトルクももっと絞られているので、弾道もフックもより抑えてくれるだろうと思います。 シャフトの特徴としては、手元が柔らかく、中間から先端に向けて硬くなっていく感じです。手元が柔らかいといっても、XCみたいに手元が極端に柔らかい訳ではないので、打ち急ぐ癖のない人なら、普通に扱えます。 あとはデザインですが、見慣れてしまえば、気にならなくなる深紅です。ハード過ぎない良いシャフトだと思います。2024/10/7(月)20:16アルシビスト
-
コブラゴルフ/DARKSPEEDダークスピード X フェアウェイウッド2回目の投稿になります。結局、3HFが試打できないまま、TOUR AD VF 5Sのカスタムシャフトのものを購入しました。予想どおりクラブ総重量が軽いので、とりあえず3gほど鉛をソールに貼りました。 1.方向性 下取りに出したTSR2は、IZ6Sのシャフトのせいもあり右にも左にも曲げやすかったのですが、ダークスピードXは、多分にシャフトの影響で左には曲げにくい感じになり、不本意なフックはないです。ドスライスもないので安心して使えそう。 2.飛距離 練習場のボールでも飛距離はダークスピードXのほうがやや飛ぶのですが、多分平均で5ヤード程度。 3.弾道 弾道は、少しは低く抑えられるかと期待していましたが、鉛貼付前後でも高弾道のまま。この辺は、私のスイングのせいです。高弾道だから3Wという気持ちにはなりません。地面からも打ちたいので、ライの状況をあまり考えなくてよいのが一番。 4.クラブ重量 まだまだ総重量の調整が必要な感じもしますが、とりあえずラウンドしてみて徐々に調整してみたいと思います。とりあえず3g程度をソールに貼りました。 5.どういうタイプの人に向くか 多分にシャフトのせいもありますが、このシャフトを選ぶならフッカーもある程度は助けてくれます。ヘッドスピードは40m/s以上あれば、3HFはボールを上げてくれます。スライサーは別のシャフトを選んでください。2024/10/7(月)17:29アルシビスト
-
コブラゴルフ/DARKSPEEDダークスピード X フェアウェイウッド本当は3HFを試打したかったのだけれど、試打クラブが3Wしかなかったので、3Wを試打しました。打つ前に一振りして感じたことは、軽い、シャフトが柔らかくしなるということでした。買うなら、ヘッドのウェイトを4〜5g重くして、少ししなりを抑えたものにしたいと思いました。打ってみると、弾く打感で、使用中のダークスピードMAXとは違いました。打球は目標方向よりやや右でしたが、3Wとしてはありがち。弾道は中高弾道。飛距離は普通なのじゃないかと思います。ここ数年3Wはバッグに入れていないので。少なくとも、以前、ピンG425LSTのFWを試打した時のようなバカっ飛びはなかったです。今回の試打で3HFをイメージすることはできましたが、私としては、クラブ重量が10g以上不足している感じがしました。2024/9/20(金)08:33アルシビスト
-
テーラーメイドゴルフ/Spider GTスパイダー GT MAX トラスパター両サイドのウェイトをスライドして前重心にもできる。ただ、ウェイトに付いているヒレも一緒に動く。ネックはヒール寄りのTM1タイプしかない。トラスの中をえぐってカーボンシートをはめ込んでも、通常ネックよりスィートスポットはヒール寄りになると思う。サイトラインや形がセンターヒットを促しているが、わずかにズレている感じがする。TPコレクションのトラスにカーボンシート埋め込みの、センターシャフト以外のどのモデルにも感じた違和感と同じだ。youtubeで左右のウェイトを不揃いにして、フェイスバランスにもできるとしたが、例のヒレが左右非対称の位置になる。こんなカッコ悪さになるなら、どうしてセンターシャフトのTM2を用意しなかったのだろうか。値段が高い上に、専用トルクレンチが別売り。実にMAXだ。2024/9/18(水)20:09アルシビスト
-
テーラーメイドゴルフ/Spider TOURスパイダー ツアー X トラス TM2 パターオフセットがないので、目標方向に構えやすいし、ショートパットは強めにまっすぐ出るのですが、5メートルくらいが、ショップの人工芝とはいえ、転がりが良すぎる感じ。かつてのオデッセイ バックストライクと真逆。バックストライクは、シャフトの支点より前のフェイス寄りに重心があり、太鼓のような振動のある打感の割に転がらなかったですが、このモデルは、フェイス側に支点があり、重心が後方にあるので、フォロースルーで押される感じがします。その上、硬めのピュアロールフェイスは転がりが良いので、このパターで距離感を出すのは私には難しいと思いました。2024/9/18(水)08:52アルシビスト
-
コブラゴルフ/DARKSPEEDダークスピード MAX ドライバー2回目の投稿です。手持ちのジ アッタス V2で打ってみました。ロフト角を9°にして練習場で打ってみました。純正シャフトでは45.5インチだったけれど、V2装着で45.25インチと若干短くなった分、飛距離が落ちるかと思ったのですが、曲がりが減った分距離が伸びました。これまでオープンフェイス、クローズドスタンスでプッシュドローを打っていましたが、このモデルはそもそも捕まり顔なので、スクエアフェイスにしてクローズドスタンスもややスクエアに近いくらいにして、緩やかなドローになりました。ただ最適重量から4g程度軽めになるため、後方ウェイトを8gから12gに変更しようと非純正ウェイトを調達中です。12gにするとMOIの数値がさらに大きくなるので、さらに曲がりにくいドライバーになるのか、また楽しみになってきました。2024/9/1(日)18:08アルシビスト
-
ピンゴルフ/G430G430 MAX フェアウェイウッド追記します。フルスイングしてみたのですが、ロフト角が21°にもなると、さらに弾道が高くなるだけで飛距離はそれほど変わりません。 買って試してないことのひとつに可変スリーブを使うことでした。スタンダードポジションの時にわずかにつかまり顔だったのですが、−1.5°にするとスクエア顔になりました。キャリーは3ヤードくらい伸びましたが、弾道は高いままほとんど変わらず、球筋が捕まり系のストレートから、ストレートながら落ち際にうっすらフェードのニュアンスが出る感じになりました。3Uからこのクラブにして良かったと思います。2024/8/30(金)05:33アルシビスト
-
プロギア/SILVER BLADEシルバーブレード Centered 05OS パターセンターシャフト好きで、14年前のシルバーブレードCSのオフセットモデルは、今だに現役です。ただ、毎年新モデルが出る度に感じるのは、HWモデルを発売以来、パター重量で迷走しているのではないかと思う。パターの場合は、総重量の許容幅はかなり広いとはいえ、それでもストロークの安定と距離感に資する重さには個人差があります、ら私の場合は、520g台半ばから550g前後まで。クロスハンドに変えて30年以上経ちますが、距離感を養うにはそれなりに時間がかかったので、重すぎても軽すぎても使えません。このモデルは570gを超えます。ヘッドも安定し、打感もよいのだが、私には重すぎました。2024/8/28(水)12:33アルシビスト
-
コブラゴルフ/DARKSPEEDダークスピード MAX ドライバー持ち球が高弾道のプッシュドローなので、まず合わないだろうと思ってしばらく試打しませんでした。いつもはLTDxにアッタスV2を挿して使っています。強いて不満を言えば、1ラウンドに1回あるかないかですが、右に打ち出して戻って来ないことがあり、自分の力量不足をクラブで解決できればという甘い考えで試打しました。9°と10.5°の両方を打ちましたが、10.5°を可変スリーブで9°にしたほうが弾道の高さが より抑えられる感じでした。ロフト角を減らしてもライ角がアップライトになるので、フックの曲がり具合は変わりません。結局、10.5°を買いました。今後は手持ちのアッタスV2に差し替えて打ってみたいと思います。2024/8/22(木)15:04アルシビスト
-
タイトリスト/GTGT2 ドライバーTSR2もそうだったけれど、GT2も操作性のクラブです。今流行りの10Kの真逆。先入観かも知れないけれど、メーカーは明かさないけれど、このクラウンは、俗に言うエンプラ、自動車のバンパーに使われる強化プラスチックの一種だと思う。そう思って構えると、なんだかオモチャ感がある。 試打してみると、ヘッドが効いている。多分、今時のドライバーより5gくらい重いのではないか。バランスはあまり重視しないけれど、D5くらいあるかも。当たると飛ぶけれど、1ラウンド安定させられるかというと、自分の技術では難しく思う。高弾道フッカーの私にとってはより弾道が高く、その分左への曲がりも大きくなった。打感打音は許容範囲。 先程のバンパーの話じゃないけれど、GTはどうしてもグランツーリスモを連想する。車もGTが付くと、値段が一段高くなるが、このモデルも値段が高い。コストパフォーマンスがよくないというのが私の感想です。2024/8/20(火)14:49アルシビスト
-
ピンゴルフ/G430G430 MAX フェアウェイウッド5Wから4Wに変更してから、その下の3Uとのキャリーの差が開いていたというか、G410の3Uと同4Uのキャリーがほとんど同じだったので、20年振りに7Wを試打し、マイキャディのQ&Aと口コミも踏まえG430MAXの7Wにしました。シャフトはtour2.0black75。総重量フローとフック抑制のために選びましたが、1Wではハードでもヘッド重量が15g以上重いので、振ってみると、それなりにしなりを感じます。 平均キャリーは200ヤードを超え、4Uとの差は10ヤードちょっと開いたので良かったと思います。うっすら捕まり顔だけれど、振ると真っ直ぐ。インテンショナルに打っても左右とも曲げ幅は小さいですね。可変スリーブをいじるのは当面不要。以前、G425の5Wを使っていたことはありますが、打音がかなり大人しくなったのは、カーボンクラウンの効果なのでしょうか。 それにしても弾道は高いので、風の影響は避けられないです。特にグリーンオン狙いの時の追い風、池超えの向かい風には注意です。2024/7/27(土)05:40アルシビスト
-
プロギア/RED EYES POCKET HS-130_BLE番手別キャリーをしっかり把握したくなる一方で、屋外練習場の一階打席ではワンバウンド目は、大きいクラブほど見えにくいし、練習球とコースボールの違いもある。そういう悩みを解決してくれる安価な測定器としてプロギア レッドアイズ HS130 BLEを買って見た。高めの評価とした。 1.キャリー表示の正確性 練習球を選択して、ウェッジでのアプローチショットでのキャリーは目視できるので、表示距離とほとんど一致したので、大きいクラブでのキャリーもかなりの確度だと思う。ただし、ドロー系のショットは、キャリーはやや多めになる点が残念。 2.設定の容易さ 飛球線後方に、ドライバーくらいの長さのところに置くだけ。スマホとの同期も簡単(iPhone対応オンリーで、iPhoneの中でも古い機種には対応できない)三脚でスマホ撮影箇所設定は、他の測定器と同じだけれど、自動撮影さらにスイング分析は月額サブスクなので、今のところ私にはニーズなし。 3.数値の見やすさ、操作し易さ ブルートゥース対応になったのは、サブスク利用じゃなくても便利。スイングの結果は、ポケットのスマホを見ればよいし、使う番手の選定や本球や練習球の設定、キャリーかトータルかの飛距離設定もスマホ側で操作できるので簡単。 4.測定項目 ヘッドスピード、ボール初速、スマッシュファクター(ミート率)、キャリーとトータル飛距離まで。高価格の測定器なら、フェイス トゥ パス、アタックアングル、スピン量がわかるだろうが、いずれの項目もスイングの結果なので、当たり前だけど、理想のスイングを教えてくれる訳ではない。高額部分を自力でスイング改造するキッカケとして購入するか、それとも、その資金をもとにレッスンを受けるかということじゃないかと思う。 ホームコースでは、GPS付き乗用カートになり、GPSウォッチを活用し、練習場では本測定器を使って、番手別のキャリー感を磨いていきたいと思う。2024/5/24(金)15:17アルシビスト
-
ブリヂストンスポーツ/BRIDGESTONE GOLF TOUR BTOUR B XS ボール(2024)昨年までのモデルより、さらに柔らかくなったように感じる。今年リニューアルした中で、ウレタンカバーを柔らかくしたことが、打感がさらに柔らかく感じる要因なのではないだろうか。 実はタイトAVXの2024モデルとコースで打ち比べたのだが、打ち比べたのは、セールストークが近似していたから。柔らかいセンターから外側に向け硬くなるコア、スピンを確保するため硬くした2層目のレイヤー層。そして、より柔らかくしたウレタンカバー(熱可塑性ウレタン)。打ち比べたら、飛距離や弾道も大差がなく、ブランド名がプリントされていなかったら、分からないくらいの柔らかい打感である。ただし、柔らかい打感が好きな人でもコアを感じない柔らかさを良しとするか、多少ボヤけた感じを不味とするか。私は旧AVXのコアを感じる柔らかさが好み。従って、新tourBXSと新AVXは.マイボールにはしないと思う。2024/4/23(火)21:10アルシビスト
-
タイトリスト/TSRTSR2 フェアウェイメタル3回目の投稿です。小出しにしている訳じゃないのですが、これまでは、フェードやドローを打ち分けるには良いのですが、技術的に未熟なので逆球がたまに出ていました。昨年のシーズンオフから、敢えてストレートの打ち方を模索していましたが、ようやく自分なりの方法を見つけました。結局、フェイス寄りのクラウンセンターにTSRの印字がありますが、ここにセットして打つとスライス気味になります。私のドライバーの持ち球は、弾道高めのドローですが、打点をTSRの印字よりややトゥ寄りに構えて打つと、ストレート、落ち際フック。ヘッドが小さい分、逆にこの打点で打ちやすいし、こういう打ち方で有効なレイアウトのホールはかなり増えると思います。これで4Wをしばらく買い替える必要がなくなりました。2024/4/23(火)09:04アルシビスト
-
タイトリスト/AVXAVX ボール(2024)AVXユーザーですというか、でした。この2月にタイトリストからサンプルボールが1スリーブ送られてきました。4月中の期限内に使用後のアンケートに答えたので義理は果たしました。 実際にラウンドに使用する前に下調べしました。お気づきの方もいらっしゃると思いますが、新AVXは、ProV1やProV1xよりも販売価格が安くなりました。その理由は、ProV1やV1xのウレタンカバーと同じ熱硬化性ウレタンから、ブリヂストンTOUR BXやBXS、スリクソンZSTARなどと同じ熱可塑性ウレタンに変更となったためです。後者の方が不良品率が低いため価格を若干下げることができました。しかし、熱可塑性ウレタンのほうが、どうしてもカバーとしては厚くなります。厚くなったから性能が劣るということはありません。Mygolfspyが、米国版のタイトリストのHPに掲載されている新AVXの構造をわかりやすく解説していますが、中が柔らかく外に向かうにつれ硬くなるコア、スピン量を確保するための2層目の硬いレイヤー層、暑くなったがさらに柔らかくなった(熱可塑性)ウレタンカバー。これらは実は新しいブリヂストンtourBXSの説明とほぼ重なりました。そこで新AVX、旧AVXおよびtourBXSをラウンドで打ち比べました。 ・5~6mのパッティングおよび20ヤードくらいのアプローチ ソフトな打感は同じだが、旧AVXはコアを感じる。その分、旧AVXは止まり際が伸びる。新AVXとtourBXSに差はない。 ・ドライバーでの飛距離 旧AVX>tourBXS=新AVX。旧AVXが5ヤードくらい飛んでいた。旧AVXはコアを感じる。 ・アイアンの飛距離 旧AVX>tourBXS>新AVX。といっても各々3ヤードくらいの差しかない。旧AVXはコアを感じる。 ・弾道の高さ tour BXS>新AVX>旧AVX。tourBXSと新AVXとの弾道の高さの差は僅か。 ・スピン性能 いずれも同じ。ここは私の技術力の問題だと思う。 私個人の好みとして、柔らかい打感のボールが好きだが、コアも感じるのが好みなので、旧AVXのストックを使い切ったら、ProV1xとV1およびtour BXを打ち比べて、コアを感じる中で柔らかい打感のものを選びたいと思います。 ・2024/4/20(土)16:21アルシビスト
-
USTMamiya/ATTASThe ATTAS V2アッタスV2の6Sで、グリップの太さをM58程度に両面テープを巻いてほしいと注文したところ、LTDxに装着したら322gになってしまいました。振れるのですが、ラウンドの後半に、この重量帯で普通に振れるかといったら、年齢からしてもちょっと自信はないので、また、シャフト選びの迷路に入りそうなところ、同シャフトの5SXを試打していなかったので、試打シャフトのあるところを探し回りました。5Sではフックの曲がりを抑えるところまでいかなかったので5Sはないなと思っていたのですが。 5SXは、5Sより明らかに手元は硬め。重量は2gしか違わないため、手元寄りのカーボンの巻き数を増やしたのではないかと思ったら、後でスペックを調べたら5SXのバット径のほうが太い。迷わず注文しました。 5SX装着後の総重量は322gから311gになりました。さっそく練習場で打ってみましたが、可変スリーブをドローにさえしなければ、弾道の高さを抑えてくれる「ど真直ぐ」になりました。6Sは中古ショップに売りました。2024/3/27(水)15:28アルシビスト
-
コブラゴルフ/DARKSPEEDダークスピード X ドライバーLTDxユーザーなので、一応、興味があり試打しました。全体的にLTDxと大きな違いはないように感じますが、打感はやや弾く感じになっていて、好みの別れるところ。純正シャフトは全体にしなる感じで、このシャフトでせっかちに打つと、フックの度合いが大きく、お店の人に持参のアッタスV2の6Sに挿し替えて打たせてもらったところ、フックはかなり抑えることができました。いつもソールしないで打つせいなのか、たまたまフェイスセンター寄りやや上で当日は打っていたようで、スピン量は、ロフト角9°で2,800回転前後と多め。普段、弾道が高いのもそのせいかもと余計なことを考えてしまいました。飛距離はLTDxと変わらずでした。ただ、LTDxでたまに出る右プッシュ、フックで戻ってこないミスは、数球しか打っていないので出ませんでした。LTDxを試打した時ほどの感動はなかったので、今回は買い替えを見送りました。2024/2/23(金)09:19アルシビスト
-
グローブライド/オノフオノフ フォージド ウェッジ(2023)軟鉄鍛造とスピン性能で、初めてオノフを選びました。因みにアイアンはオノフではありません。 打感は硬めです。他の量産メーカーの軟鉄鍛造ウェッジも試打しましたが、クリーブランドディープフォージドを除いて、いずれも硬めでした。ただ、クリーブランドのヘッドの大きさは常々気になっていたので選択しませんでした。 元々、出っ歯系が好みでしたが、ストレートまで許容範囲としていましたので、オノフはストレートで構えやすかったです。 スピン性能は抜群ですね。これは特殊なミーリングにあると思います。昔、フォーティーンのMT28がボールカバーを削るのを見て驚きましたが、オノフはミーリングで削る感じです。このまま公認クラブであり続けてほしいです。 今回、改めて感動したのはモーダスツアー115をウェッジのシャフトに採用していることです。これまでウェッジのシャフトは、特にモーダス105を挿したものが多く、あまりウェッジ向きと言えないので、3代前から使用前にモーダスウェッジ115にリシャフトしていました。今回は、タイトT100Sで使用していたモーダス115がお気に入りだったことから、そのまま使ってみたところ、ボールマークのズレが非常に少なかったです。急に技術が高まることはないので、微妙にしなるけれど、しなり過ぎないところがよかったのだろうと思います。 オノフのウェッジについて残念なことをひとつ掲げるとすれば、56°から高重心化によるスピン性能確保のため、バンス裏に3つのドットを彫ってあるのですが、52°にはなく、デザインの統一性に欠けます。2024/2/15(木)09:35アルシビスト
-
テーラーメイドゴルフ/Qi10Qi10 MAX ドライバーピンG430MAX10Kに引き続き、このモデルを試打しました。高弾道フッカーの私にとってはピンよりもさらに合わない結果となりました。弾道はさらに高くなるし、当然距離も出ません。左に飛んでしまうことが多く、このドライバーで真っ直ぐ飛ばそうと思うと、ほかのショットに影響してしまうのではないかと心配になる結果となりました。手ごたえが、ピン同様、全部芯を喰ったような打感なだけに残念でした。2024/2/5(月)19:55アルシビスト
-
ピンゴルフ/G430G430 MAX 10K ドライバー高弾道フッカーです。ドライバーは基本真直ぐに飛んでくれれば文句はないゴルファーなので、10Kに期待していました。試打クラブはTOUR2.0BLACK65Sのシャフトしかなかったので、私にはやや硬め。スクエアに構えやすいけれど、やっぱりヘッドは大きく見えます。打感は430LSTと大差なし。そもそもPINGユーザーは打感をそれほど求めていないと思うので、かつてPINGユーザーだった私には違和感はありません。方向性については、少なくとも私のようにプッシュドローを打つ人には向いていない。つまりフェイスの向いた方向に真直ぐ飛んでしまうので、右真直ぐでほぼ曲がらず。昔、スライサーだったのでカット軌道で左に打つと、ほぼ左真直ぐ。フェイスのどこに当たっても芯を喰ったかのような手応えは、果たしてよいことなのだろうか。肝心の飛距離ですが、飛ぶドライバーではないけれど飛ばない訳でもないです。私には10Kのターゲットユーザーは、一見、今まで以上に広範囲のようで、よくわからない感じがしました。初心者でヒールやトゥ、上目や下目に当たってしまうので不快な手応えを嫌う人には良いくらいにしか思い浮かばない。左右曲球を打つ人には向いていない。ストレートか左右の曲がり幅が狭い、いわゆる上級者にはもっと飛距離の出るドライバーがほかにあると考えると、スィートスポットは広いけど、ターゲットユーザーの範囲は狭いと思います。430が発売されたころの円安ではないけど、まだまだコストパフォーマンスは悪いということで、もう一つの10Kモデル期待というところです。2024/1/18(木)09:06アルシビスト
-
テーラーメイドゴルフ/Spider GTSpider GT TM2 パター2回目の投稿です。構えた時にフェイス面に沿ったトラスの傾斜の部分に違和感があるという人もいるらしいけれど、私はむしろこの傾斜部分を目安にロフト角をゼロにして転がすようにすると方向性がさらに良くなると感じています。そこで、トラスの傾斜面を白のタッチペンで塗ってみたところ、視覚的にさらにスクエアに構えやすくなりました。かつてのオデッセイWHITE HOT VERSAのように、縦の白い部分と横のラインの組み合わせたような感じ。ますます異形パターの感じが強まりますが、気にならなければ試してみてもよいかも。2023/12/2(土)10:20アルシビスト
-
クリーブランドゴルフ/RTXRTX ディープ フォージド ウェッジ旧モデルを使っているので比較します。ヘッドがボーケイやキャロウェイと比べて相変わらずひとまわり大きいので、操作性は鈍い感じがする。フェイス面を見ると、ミーリングのパターンが明らかに変わったけれど、激スピンということもない。私が旧モデルを選択したのは、出っ歯で軟鉄鍛造であること。今作は、出っ歯じゃなく、グース気味になった。クリーブランドといえば出っ歯だったのに、この点が非常に残念なところ。購入には至らなかった。2023/11/29(水)07:21アルシビスト
-
テーラーメイドゴルフ/Spider GTSpider GT TM2 パター試打した結果は大変良いのだけれど、オフセットの角がボールのシルエットに一部重なるのが気になるので購入を一度は断念しました。現在使用中のTPコレクションTM2バンドンにもわずかにシャフト半分程度のオフセットが付いており、オフセット度を測るとほとんど変わらない。結局、オフセット部分の黒が、ボールのシルエットの白を背景に際立つということが気になる原因だとわかった次第。 そこで、行きつけのお店の了解を得て、試打パターに白いシールを貼ってみたところ、オフセットは全く気になりませんでした。ショットの時と同様、パットの時もボールは漠然と見ているだけなのに意外な発見をした心境です。結局、大幅に値引きしてくれたので購入しました。後はマスターパターであるプロギアのシルバーブレードⅡ SB CS-03 オフセットと打ち比べてみたいと思います。2023/11/20(月)15:53アルシビスト
-
テーラーメイドゴルフ/Spider GTxSpider GTx TRUSS TM2 パターGTトラスはオフセットがボールの映像に重なるのが気になるので購入を断念しました。シャフト1本分のオフセットは、重心深度の大きいヘッドには不要と感じた次第。今使用中のTPコレクションTM2バンドンぐらいのシャフトの太さ半分くらいなら気にならないのだけど。そう思いつつGTxを試打しました。オフセットなしで、試打してみて文句はないのですが、1点のみ気にかかり購入しませんでした。それは大きなターゲットラインのデザイン。個人的には3点ドットで十分なのですが、こんなに大きいとテイクバックで気になるし、アウトサイドにもインサイドにもリードするようなデザインは、かえってパットの邪魔なくらいだと思いました。残念。2023/11/17(金)09:24アルシビスト
-
ミズノ/Mizuno ProMizuno Pro 245 アイアン今回は、別売のギャップウェッジについてコメントします。以前使っていたタイトのT100Sの48°は、ライ角64°、最初は目標方向より左に飛ぶケースがあり、ややボールの近くに立ち方向を補正していましたが、245のGWは、ライ角63°なので、そのような補正は不要になりました。打感や基本的な飛距離はほぼ互角。100ヤードを安定して打つのは、やっぱりセットの流れを汲むギャップウェッジが、単品ウェッジより優れていると思いました。2023/9/21(木)19:20アルシビスト
-
トゥルーテンパー/ダイナミックゴールドダイナミックゴールド 95ミズノプロ245に装着のこのシャフトを選択しました。DGの粘り感はありません。フレックスSにしては柔らかめの全体しなりに近い感じで、かと言って、スチールとしてのしっかり感はある感じです。しばらく使ってみて、クラブ重量が今までより10gくらい軽くなるのが気になるようなら、モーダス115にリシャフトするかもしれません。2023/9/17(日)17:14アルシビスト
-
ミズノ/Mizuno ProMizuno Pro 245 アイアンタイトリストT100Sを2シーズン愛用してきましたが、ミズノのフラットパックのジョニーミラーモデルでゴルフを始めたので、ゴルフクラブを置く時もミズノにしようと思い、このアイアンを予約購入しました。シャフトはDG95S。シャフトは、弾き感はないですが、DGの粘り感もありません。以下は練習場でのショットですが、T100Sとの比較でコメントします。 ◯飛距離 5〜6番はほぼ変わらず、7〜PWは4ヤードほど飛びました。縦の距離は芯を喰っている限り一定。ただ、モーダス115SのT100Sよりクラブ重量が10.g程度軽く、0.25インチ短くなったこともあります。 ◯打感および打音 T100Sの5〜6番の打感や打音は、板でボールを打っている感じで好きになれなかったが、245の打感と打音はかなりマシ。 ◯弾道 打ち出しから高く、棒球のように飛んでいきますが、低スピンということは有りません。風の影響は普通に受けると思います。 ◯方向性 非常に良いです。ただ、T100Sのライ角のほうが1.5°くらいアップライトなので、頭の位置が高いままのアドレスで打ってしまうと、目標よりやや右に着地する。クラブに馴染めば解消すると思います。 ◯操作性 フェイスにボールが粘る感じはないので、操作性はそれほどないと思います。 ◯その他 中空アイアンに重量フローを求めるのは酷かもしれない。扱いやすいように中空量とタングステン量を変えたり無しにしたりして、9番あたりからSWへ向けて重量ピッチを大きくした感じですが、それで違和感はないです。マッスルバックのような美しい外観と扱いやすさのギャップが秀逸なアイアンですね。2023/9/17(日)14:13アルシビスト
-
タイトリスト/TOUR SOFTTOUR SOFT(2022)コンペで2スリープを頂いたので、ホームコースで使ってみました。普段はAVXを使用しています。打感は柔らかいです。弾道の高さも出ます。パットやアプローチでも違和感がないです。AVXの場合、このボールより弾道がやや低めで、グリーン上でもその分スピンが解けてやや足が出るのですが、このボールはスピンで止まります。慣れてしまうとこちらのボールで計算できると思います。ただ、私は黄色は選ばないですね。このボールに限らず、カラーボールのカバーは、たとえウレタンカバーであっても白に比べて硬い感じになるので。2023/9/7(木)06:21アルシビスト
-
タイトリスト/TSRTSR2 フェアウェイメタル2回目の投稿です。ロフト角を18度から本来の16.5度に戻しました。使い慣れてきたこともあり、弾道が高めなので。使ってきてわかったことがひとつあります。このFWをティショットで使う時は、ティをギリギリまで低めにして、フェイス面はややオープンにします。持ち球がハイドローなのと、このヘッドは低重心で捉まり顔がスタンダードポジションだからです。 左が危ない場合は、個人的にはティアップなしで打ってもよいと思います。だからといって、このFWは、かつてのロイコレFW以来の優れ物だと思っています。ただ、独特の、言わば、ヘッドの一部が破損したかのような籠った透かし音に、ショット後にヘッドをチェックしたくなります。2023/8/26(土)08:25アルシビスト