120VSSから重量版DG S200にしたので書いてみます。 前回書き忘れていたんですが、番手が小さくなる程飛距離の差が小さくなる傾向があります。 例えば４I〜７Iは１番手約15ｙｄの差が出来るんですが８Iからは10ｙｄといった具合に… ８Iから顔付きが変わる上にスピードポケットがないので余計そうなのかも知れませんが… ただ組様によってはかなりクラブセッティングを纏め易い気がします。 ４I〜PWを入れていて４Iで225ｙｄ、５Wで240ｙｄ、PW130ｙｄ 50°120ｙｄ計算でセットしてます。 この変更はシャフトの違いになりますが、やはり重くなった分インパクト、打感がぶ厚くなり球の強さの違いを感じました。 結果的にシャフトの重量で打てるようになり余計な力が入らず飛距離の落ち込みもなく方向性が安定しました。 これでスコアは縮まりそうです。

今更ながらトリプルダイアを入れてみたんでカキコしてみます。 普通のSZに比べてトゥ側にボリュームがあり叩いていけそうな顔付きしてます。長い事ノーマルモデル使って慣れてしまってたからなのか初めは違和感を感じました。 しかしながら打ってみるとそんな心配は何でもなかった事に気付きます。 シャフトの影響も噛んでるんでしょうが曲がり知らずのドが付く程のストレートボールで中弾道の棒球が出ました。 しかも落ちると思ってもなかなか落ちて来ず、もう一伸びする感覚です。 数球打っても曲がらず安定感抜群のヘッドと曲がらないシャフトで実に最高な組み合わせのクラブとなりました。 それと構えやすくなって芯にヒットしやすくなってるから曲がりにくいんじゃないかと… 打音はノーマルモデルと変わりませんが打感がさらに柔らかくなってる印象が。 EPIC MAX LSヘッドもあるんですが、実践向きなのはやはりトリプルダイアですかね。

練習場でTSi2 ４UTの試打を勧められ「GOSTだ！」と思いフレックスまで確認せず打ってみた所「なんじゃこりゃ！？」と面白いくらいに球が纏まって即購入。その後に普通のSじゃない事に気付く始末…(^_^;) タイトのUTによく刺さってるAMTツアーホワイトS200に比べて軽いもののしっかり感はGOSTの方があります。 ノーマルDGのS200を使用されてる方はこのTOUR Sが一番しっくりくるんではないかと思います。 そして、皆さんが煽られてる通りスチール感の方が勝ってると感じました。 そんなに強振しなくてもしっかり高さと飛距離が出る所にカーボン感が少しあるかなって感じです。 何かモーダス105にカーボンの弾き感を足したような… NIPPON　SHAFTのシャフト創りの技術の高さに感服致しました。

馴染みの練習場で何故か！？試打を勧められて打ってみました。 今迄ヘッドの大きなウッド型UTっての何か苦手で敬遠してましたが (ウッド型でも８１８H2のようなアイアンに寄せたUTは使ってる) 打ってみてビックリ。 １５球程打ったんですが全ての球が180Y先のグリーンにキャリーで着弾という気持ち悪い？くらいの安定感。 ちょっと出っ歯になってるんで球をよく拾ってくれますし、ヘッドが返りすぎないんで左に行く事もありません。 シャフトもSだと若干散らばってたんですがTOUR Sにした途端纏まりました。Xくらいにしてもいいのかな。 Sでも十分しっかりしたシャフトだとは思いますが… 同じ元調子のダイナミックゴールドの120以上を使用されてる方はTOUR S若しくはそれより硬めを使用されるのが無難かも。 打感も良くてフェースの球離れもそんなに速くないんで若干の操作も出来そうな感じですね。 こんなめっさ気持ち悪い？くらい安定してるんで流石に財布の紐が一瞬で解けてしまって、追加で21°も購入したいなと思うんですが何せUTらしからぬ価格がネックになってまして…(^_^;)

テンセイCKプロオレンジ６Sと勝手な比較(^_^;) TFNSEIの文字がホログラムになってて高級感があってかっこいいですね。この辺が三菱ケミカルシャフトの好きな所でもありますが… ワッグルすると手元の動きが大きめで戻りも穏やかに感じます。 このシャフトの特徴でもある１Kクロスが配置されている部分がしなやかに撓る感覚があります。(ホワイトのラインからバット側にかけてカーボン繊維が細くなっている所があります) スイングしてみるとやはり手元の撓りが大きく感じます。 CKプロオレンジ６Sと比べても手元は柔らかい気がします。 なのでタイミングを取りやすく、ミートしやすさをかなり感じました。 しかし中間から先にかけてはかなり硬くここはCKプロオレンジよりも硬い気がします。ホームページにも書いてある 「切り返しで深いタメを作り、インパクトまでストレスなく振りぬくことができます。」このままだと思います。 逆を言えばスイングテンポの速い方ではヘッドが戻りきらずインパクトしてしまいそうな気がしますし、スライス持ちの方では中間〜先がかなり硬いのでスライスを助長してしまう気がします。 私が打った感じでは弾道はオレンジより若干低くなりフエード系の強弾道になりました。 テンセイシリーズに限った事ではないでしょうがシャフトってスイングテンポや持ち球にかなり影響されるんだなって改めて思い知りました。

試打せず購入してしまいました。 これは私自身の感覚なんですが、ヘッドがオールブラックのせいかフェイス面が合わせ辛く構えにくさを感じました。 テーラーのUTに慣れてる方には然程違和感は感じないかも知れませんがやはりツイストフェースの影響もあるかも知れません。 打ってみるといきなり右にすっぽ抜けた球が。 曲がりはしないけど打っていてもなかなか安定せず… しかも打感がちょっと硬い。 タイトの818H2も持ってるんですがそっちの方が明らかに構えやすく打感も良くて安定感も抜群。 このクラブに関しては実物を見る、若しくは試打した方が賢明かも知れません。

まず、このシャフトを一言で言うと「硬い」です。 スイングなりの球が出ます。 ワッグルすると手元側が少し撓ってそこから先は動きがありません。 弾きや先の走り感など皆無で完全な粘り系シャフトでお助け機能は備わっておりません。 撓り戻りも「どろーん」とした感じ、正にダイナミックゴールドのカーボン版と言った方が分かりやすいかも。 テンセイCKプロオレンジの方が弾き感を感じるくらいです。 それとテンセイはインパクトの時シャフトが捻じれて戻る感覚を感じますがblackは捻じれても戻ってこない感覚がありました。 ベンタスブルー６Xと比較しても捻じれて戻る感覚はブルーの方があり捕まらないシャフトと言われていますがblackに比べればまだ捕まります。 シャフトで捕まえるよりスイングで捕まえる技術を有してる方に限られると思います。 余分な動きや癖がないのでシャフトに仕事をさせる…って感じのシャフトではありませんが飛距離は求めず安定感を優先させたい方にはいいかも。 使い手をかなり選ぶシャフトと思いますが、左のミスを嫌い、ヘッドスピード、ミート率が高くスピン量を抑えたいって方には試打される事をお勧めします。

近くに試打クラブを置いてる所がなかった為試打せず購入。 自身が弾道高めでスピン多めなのでLSにしました。 今迄マーベリックサブゼロを使用してて慣れがあったのかやはりこのヘッドの投影面積の大きさには結構な違和感を感じてしましました。スピードの投影面積でこの性能だと申し分ないクラブだと思えるだけにかなり残念な点だと思います。 その他の点に関してですが、寛容性はマーベリックに若干劣りエピックフラッシュよりは易しく感じました。 エピックフラッシュは打点のミスにシビアに反応していた感じですが今回はスイートスポットが若干広くなってて打点が少々ずれても曲がり幅は抑えられてる気がします。 ヘッドのフレームを改良してる事が手に伝わってくるくらい打感の柔らかさの中にしっかり感を感じ取る事が出来ました。 初速も早くスピン量が減って風に強い強弾道で飛んでは行くんですが球の上がりが渋い印象を受けました。 ドロップしてる訳ではないんですが打ち出し角が低く出てしまうのが少々気になった所… その辺を踏まえてアッパー気味にヘッドを入れた所、中弾道の弾丸ライナー球でぶっ飛んで行きました(^_^;) ウエイト中央でストレート〜弱フェード、ヒール寄りで弱ドローって感じでした。 まだ来たばかりなんでセッティングを煮詰めながら慣れていきたいと思います。

現在マーベリックサブゼロを使用中でその比較という形で… 構えた印象ですが、サブゼロを使ってる方なら違和感はそんなに感じないかも知れませんが上から見るとそんなに大きく感じませんが後方に短く面長に見えます。 しかしながら驚いたのが初速の速さと打感。 １球目、打った瞬間マーベリックと似た打感なので同じ感覚で打球を目で追ったんですが全然先を飛んでました。 マーベリック並みの打感でありながらエピックフラッシュの突っ切るような速さ。 仕上がりは正にマーベリックとフラッシュの良い所取りしたような感じ。 打音はマーベリックの「パチン！」って金属音を少し大人しくしたような音になってます。 これは私の腕の問題かも知れませんが芯の広さで言えばフラッシュから言えばかなり広くなってる印象は受けましたが、基本はエピック系、マーベリック程の易しさはないように感じました。 取り敢えず、エピックMAX LSを購入予定にしてますが。

今更ながら買ってみました。 今現在エースとしてエピックフラッシュサブゼロFWを使用してるんですがそれに負けず劣らずの飛びっぷり。 気になったのがやはり高い打音と硬めの打感… 打感に関してはエピックフラッシュよりも硬い。 チタンフェイスだから仕方ないかもです。 大きめヘッドのせいか球も上がり易く、操作性ってより直進性に重きを置いてる感じ。 これはシャフトの影響でしょうが５Ｗは捕まり過ぎて普通に打つとフックしてしまいました…

見た目がオーロラ色でいかにもインパクト大で目立ちやすいですが、構えた時ヘッドの主張が大きいので気になる方には駄目かも知れませんが、そこまで気にしない方ならすんなり構えられラインは出しやすいかも。 このヘッドも特徴的ですがシャフトもフジクラのMC Putterというカーボンとラバーの複合素材を使用してるシャフトなんですが、このシャフトが無駄な振動を吸収し、かなり打感が良く仕上がってます。硬さもHARDとSOFTがありSOFTのほうが撓りやすい分打ち急ぐ傾向の強い方はゆったりスイングでき、幾分かインパクト時球持ちが良く打感も大人しい印象でした。 ヘッドの色違いとしてローズという桃色のヘッドがありますが幾分かそっちの方が落ち着いて見えるかも…

気分転換に？パターでも買ってみようかと中古ショップをウロウロしながらながら目ぼしい物がないか試打しながら探してた所、マレット型の一番ラインが出しやすかったこれを購入。 打感がインサートの影響なのか柔らかさはあるんですが、そのせいか距離感が少し掴みにくい感じが… ストロークが真っすぐより、若干インサイドインでストロークする方には合うかも知れません。

このディアマナDFシャフトは同じディアマナBFのような手元がガチガチで中間から腰が折れるような柔らかい癖のあるシャフトではなく、シャフト全体がしなやかに出来てる感じがします。かと言ってただフニャフニャな頼りない感じもなくコシもあります。 メーカー違いですがベンタスを例に挙げると、ベンタスではベロコアテクノロジーで粘り感が強いシャフトですがそれを弾き、走り感をプラスしたようなシャフトかと思います。 フェースに乗ってグッと粘って押し出す感じが強いベンタスに対しフェースに乗って一旦粘るんですがそれからバチーンと強く弾き飛ばすのがDF。ベンタスより手元を硬くし先端を柔らかくした感じ。 で、この虹色でキラキラしたコスメも綺麗でカッコいい。 ２本は似た挙動をしている為両方所持していますがベンタスは方向性重視、DFは飛距離重視と解釈して頂ければと思います。

前々から気になっていたんで試打してみました。 因みにヘッドはマーベリックサブゼロ９°です。 まずワッグルしてみての第一印象が「取り敢えず硬い」です。 しなりというしなりを感じません。 若干手元がクッとはなりますが… 打ってみても右に滑るようなスライス球が。 その時は結構冷えていた上に準備運動が殆ど出来ていなかったってのもあったのかも知れませんが、それにしても豪快なスライスです。試しにエースのベンタスに差し替えると距離も安定のドロー球です。 シャフトって不思議でどんなシャフトでも数打ってると徐々に撓り硬さに慣れてきて何事もなかったかのように打てるもんです。しかしそれではキリがない為、自分は１球目の感触で選ぶようにはしています。 なんでマーベリックには合わないシャフトかと思いました。

ダイナミックゴールド 120よりほんの少し重くなってる様です。 フィーリングとしてはオリジナルのダイナミックゴールド特有の粘り感そのままに少し軽量化した感じ。 VSS（バイブレーション・スプレッション・システム）という振動を吸収するものみたいですが、確かにトップ気味にヒットした時も不快な振動が伝わりにくい感じがします。 しかしながら価格がツアーイシュー並みとちょっと値が張るのでメーカー純正で組まれてる分にはいいかも知れませんが敢えてリシャフトして使うようなシャフトなのか？と言われれば難しいかも…

120は120でもVSSてす。 以前P790にオリジナルのDGを刺して使用していましたが最近重く感じてきたのでウエイトダウンを兼ねてニューP790に変更した次第です。 流石に約10gのダウンは振っていても違いを感じる物ですが違和感はありません。DG独特の粘り感はそのままでただ軽くなった感じです。 なので方向は安定し飛距離は少し伸びた上にバラケないです。 ただヘッドがヘッドなんでVSSの恩恵を感じにくい所が… 難点はちょっと高価な所。ツアーイシューと同価格みたいです。 それだけコストが掛かってるシャフトって事なんでしょうが。

初期P790からの買い替えです。 はっきり言って初期型と比べて殆ど違いはありませんが、敢えて挙げるならば打音が少し高くなって打感のしっとり感が薄れてしまった事。反発性能が高くなって球が上がりやすくなってる事でしょうか。打っていてフェースの材質の薄さを感じる事が出来ます。 初期790ではダイナミックゴールドS200で使用していたので各番手10g程軽くなりましたが、撓り方はそのままなんで非常に扱いやすく感じます。 飛距離は初期型と変わらないんですが弾道が高くなった分高さで止める感覚が強くなった印象です。 P790も殆ど完成された感がありこれ以上進化させる所があるのか？ってくらいよく出来てると思います。

試しに７Xと比較してみました。 TOUR　ADなんかは重量変わると撓り幅、硬さは変わっても基本的な挙動は変わらないんですがベンタスの場合違うシャフトなんじゃないか？ってくらい違います。 例を取ってメーカー違いですがクロカゲXTと比較すると手元の硬さはベンタスの方が硬いですが先がXTの方が硬く感じます。 ヘッドがワンテンポ、ベンタスの方が遅れて戻ってくる感じがします。７Xでは弾き感を感じたんですが６Xは粘り感が強いと言いますかヘッドに球を乗せて運ぶ感覚があります。 重量が変わればレスポンス、振り心地も他のシャフトにはないくらいの違いがあるので購入の際には重量別に試打されるのがいいかも知れません。

まだ発売前ながら練習場に置いてあったので打ってみました。 ヘッドはシャープですっきりしてます。コンパクトではありますがヒール、トゥ共にフェース高を抑えた感じなので面長に見えたせいか私の腕ながらそんなシビアさは感じませんでした。 やはりツアーアイアンと謳ってるだけに操作性、打感、スピン性能は文句なしです。打点で高低左右の操作が出来て、打感もかなり柔らかいです。 飛距離は７Ｉで34°ですがロフトなりかちょっと出る感じ。 ただ私の腕ではまだ早いと思い見送りました。

クロカゲXT 6X→VENTUS ７Xです。 (因みにヘッドはマーベリックサブゼロ) 普段60g台のシャフト使ってるんで「こんなん振れるんかな…」と思いながら取り敢えず試打。 元調子→中元調子にはなりましたが、やはり10gの差。 素振りしても同じフレックスＸながら重い分シャフトのしっかり感はかなりあります。 まともに打てる気がしない予感とは裏腹に初球から分厚いインパクトで中弾道ドローの強く伸びのある球が… 驚いたのが中弾道ながら球に伸びがあるのでなかなか落ちてこない所。キャリーでも飛距離は結構伸びた感じ。 中元調子と言ってもやはりフジクラ製のシャフト、弾き感がなかなか強くインパクトが分厚い。 似た所を挙げると１番初めに浮かんだのが他社にはなりますが三菱のディアマナＤＦ。粘り感がありながら強い先端で球を弾き飛ばす感じ。 ちょっと高価なシャフトではありますが試打する事をお勧めします。

前々から気になっていたクラブ。 試打してみたかったんですが現物がなくそのまま購入。 Xフォージドに比べるとヘッドが大きく操作性は損なわれてるかも知れませんが飛び系アスリートアイアンとしてはウェイトが付いていないのでこの手のアイアンとしては操作は出来る方かと思います。 打感は流石に１ピース軟鉄鍛造なのでヘッドで球を潰す感覚があり柔らかいです。 飛距離に関してもストロングロフトなので飛びます。 (７Iでキャリー１８０近く飛びます) かと言ってスピンもそれなりに掛かるし弾道もロフトの割に上がるのでグリーンも狙いやすいです。 初心者から上級者まで幅広く使えそうなクラブかと思います。

某練習場で練習していると店員さんが「これ打ってみて」と勧められたので試打してみる事に… 今持っているクラブがP790のDGなのでその比較という形になります。 位置付け的にはP760が３Iからスピードポケット付きの中空アイアンで８Iから１ピース軟鉄のコンボアイアンなのに対しP770は全番手中空＆スピードフォーム充填剤入りというP760とP790の中間的な存在。ロフト角はP760と全番手同じ。 構えた時一番違いを感じたのがヘッドのトゥ側の高さ。 P790より明らかにトゥ側の高さが低くちょっと違和感を感じるかも知れません。 その他ではヘッド長は２ｍｍ短くなってはいますがそんな違いは感じません。トップブレードは気持ち薄い気はしますがヘビーさを感じる程ではありません。 ７Iでロフト2.5°寝てる形になるんでその分飛距離は落ちますが、それでも十分過ぎる程の飛距離性能だと思います。(約５ヤード減) 芯の広さはP790と変わらないと思います。 しかしながら打ってみてプレイヤーのレベルを１段階引き上げてくれるようなクラブだと感じました。 P760はちょっと難しいけどP790では物足りないって方に持ってこいのクラブだと思います。 P790を持っている方なら敢えてスイッチする程でもないとも思い ました(しかも結構高価…) 軟鉄アイアンを使っていて飛距離が落ちてきた、ちょっと易しいアイアンを使ってみたい方は試打されるといいかと思います。

購入してシャフト選びやスリーブ調整をしていってセッティングを煮詰めていましたが、15°18°共ツアーADのTP-7S、ロフトノーマルのライ角Dポジション、ウエイトをフェイス側を重くした状態で落ち着いています。 このセッティングでドロー、フェードの打ち分けや弾道の高さを意図的に操作出来るようになりました。 おまけにクロカゲXTと比較しても15°で10ヤード飛距離が伸び (叩くと270〜280は飛びます) 18°で弾道が高くなりグリーンに止まり易い球が打ちやすくなりました。 当分変えられそうにないクラブになりそうです(^_^;)

タイトのUT（818H2）が思いの外良かったので似た所のFW（917 F2）を買ってみました。 メインでエピックフラッシュサブゼロを使用していますが、やはり初速と飛距離では劣ってしまいます。 しかし方向、飛距離の安定性に関してはこちらの方がバラつきが少なく感じました。 ただ持って構えた時に感じたんですが、18°はそうでもなかったんですが15°はロフトがやたら立ってるように見え球を上げ辛い印象を持つかも知れません… 実際打ってみるとそうでもなかったんですが(^_^;) 打感、打音に関してはテーラーのM3、M4に近い感じがします。 これはリコイルチャンネルとスピードポケットの構造が似ているからかと思われます。音がM3、M4より若干安っぽい感じもしますが… 弾道調整にロフト、ライ角と重心距離の変更でプレイヤーのニーズに合わせて調整できる所が優れてると思います。

エピックフラッシュサブゼロFWとの比較になります。 キャロウェイのFWを使用してる方だとちょっと構えにくさを感じるかも知れません。何故だか分からないですが。 妙にラインを出し辛いというかなんと言うか… ヘッド性能においてはフラッシュの方が弾きが強く初速もフラッシュの方が出る感じです。 打音と打感はフラッシュが中音の金属音に対しTS3は小気味良い「カチッ！」とテーラーのM3にも似た音でした。 飛距離性能はフラッシュの方に軍配が上がります。 (１０yくらい差がありました) 総評して普段ウッド系をキャロウェイにしている私ですがやはり慣れなのか乗り換えてまで使うとまでは行かない感じでした。タイトリストオーナーの方が買い替えるならばいいクラブかと思います。

中古ショップにたまたまあったのでちょっとどんなもんかと味見してみました。 比較するシャフトは「スピーダーエボ?　661S」です。 先ずワッグルして感じたのがエボ?に比べて撓りが大きく戻りもそんなに早くないと感じました。 フレックスSとSRの中間的な感覚です。 しかし先の走り感と弾き感はやはりフジクラです。 タイミングを合わて打つと「パチーン」と球が弾けるように飛んで行きます。 しかし叩きに行くと捕まり過ぎて強烈なフックになってしまいました… 自分のヘッドスピードでは柔らか過ぎました…

今までタイトリストのクラブは難しいというイメージがどうにも拭い切れず敬遠していたんですが、たまたま友人がこれを持っていて「まぁ打ってみろ」って言うんで打たせてもらったんですが、ヘッドの形状に反して易しく、直進性が高く自分でも惚れ惚れするような弾道でピンポイントに狙った所に落とせました。 H1がウッドに近い形状で払い打つイメージが湧きやすいのに対し H2がコンパクトに感じアイアン感覚でダウンブローに打つイメージが湧きやすい気がしました。 今までM3レスキューを使用していて少しのミスヒットでもシビアに反応していた感覚がありましたがH2は本当に曲がりません。 ヒール側からトゥ側に掛けて膨らんでいく形状が影響しているのでしょうか… ロフト、ライ角調整ができ、ウエイトで重心のセッティングの変更可能な所もいいですね。(吊るしでノーマル、14ｇのウエイト) 試しにウエイトを抜いて打ってみたのですが打ち出し角が高くなり打音も少し高く高くなりました。

EPIC UTに使用していました。 100ｇ弱のシャフトにも関わらず芯のあるしっかりしたシャフトで ハードヒッターでも物足りなさを感じさせないシャフトかと思います。しっかり感はDGにも引けを取らない感じです。 DGはDGでも105に比べるとしっかり感が結構違い、X100でもMODUS105の方がしっかりしてる気がします。 ただコシがある中にも走り感があり元調子ながら弾き感を感じる挙動をしています。 弾道の高さで言えばDGより球を上げてくれる感じはします

練習場に置いてあったM4を遊びついでに試打してみました。 シャフトがUSモデルの「KUROKAGE FW 70X」というスペック。 ジャパン製のフレックスXと一緒にしてはいけないと思いながら振ってみました。 流石にパリパリした感じでジャパン製基準だとTXクラスの硬さです。挙動で言えばキックポイントは違いますがディアマナBFに似てる気が…(因みにKUROKAGEは中調子) 打ち始め10球くらいはタイミングが合わずトップしたりスライスしたりしてましたが徐々にタイミングが合い始め高弾道の強い球が出始めました。 このシャフトだとドライバーのヘッドスピード48くらいは欲しい所ですか… M4はヘッドが大きく拾って上げてくれる所はありますが何せシャフトがパリパリなので飛距離が厳しいかも。

現在P790を使用していてたまに軟鉄鍛造アイアンの打感が恋しくなる事があってもう１セット軟鉄アイアンを思い色々物色しているとこのアイアンを見付け試しに買ってみました。 本間のクラブ自体握った事がなかったのですが、ヘッドは思いの外シャープでソール幅はキャビティアイアンとしては標準的。トップブレードは何だアスリート系キャビティアイアンと変わらない厚さでグースも少し付いていて包み込むようなイメージが出しやすい顔付き。 打感なんですが過去に使用したツアーB　X-CBと比較してX-CBは分厚い打感で分かりやすく言うとウォーハンマーで打ってる感じで対してTW747 Vxは柔らかい事は柔らかいんですがトンカチで打ってる感じ…柔らかいながらも軽い感じがします。 10ｇのタングステンウエイトが装備されている所から操作性より直進性に重きを置いたアイアンかと思います。 飛距離性能は弱ストロングロフトなのでX-CBより１番手は飛びます。 以外だったのがミスヒットしても球がそれなりに上がり飛距離の落ち込みがかなり少ない事…これもタングステンの恩恵なのかも知れませんが。 軟鉄鍛造に拘りを持っていて少しでもゴルフを楽にしたいならアリなクラブかと思います。