タイトリスト/MB/695MBのクチコミ評価

タイトリスト MB 695MB
  • タイトリスト MB 695MB

ギア情報

  • メーカー
  • ブランド
  • 価格
    オープン
  • 公式サイト
  • スペック
    ヘッド素材:軟鉄
    ロフト角(#5アイアン):28
    ライ角(#5アイアン):62
  • 商品登録日
    2007年10月16日

クチコミの評価

  • クチコミ件数
    40件
  • ランキング
    19位/1496商品中
  • 累計の総合評価
    5.2
    • star7
      12件
    • star6
      3件
    • star5
      9件
    • star4
      14件
    • star3
      2件
    • star2
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    • star1
      0件
  • カテゴリ別の評価
    • やさしさ
      3.4
    • 構えやすさ
      4.9
    • 操作性
      4.8
    • 打感
      4.7
    • 方向性
      4.6
    • コストパフォーマンス
      4.0
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695MBの最新クチコミ

  • 2022/7/8(金)22:35
    6
    ロフト角「23.5°」、シャフト「ダイナミックゴールド」、シャフト硬度「S300」

    美しいフォルムと共に輝かしい実績を有するTitleistのアイアンの中で、長年気になっていたモデルがこの695MBだった。
    当時Tiger WoodsがNIKEへ移籍する事に伴いTitleistの黄金時代に陰りを感じた頃で、後年、名器と謳われることとなる690MBの後継モデルとして市場に登場したと記憶している。
    Titleistとしては意欲的なフォルムを纏っての登場だったが、その特異なフォルムはコンサバティブなモデルを期待していたファンたちから拒絶されていたと思う。ネット上にも「らしくない」「失敗作」と非難の声をよく聞いた。
    私は690MBを所有していたこともあり680なども気になっていたが、実はその機能的デザインから最も興味を引いていたのがこのモデルだった。
    この度、積年の思いが叶って所有と相成った。
    最も特徴的なのはバックフェイスのデザインである。ヒールの重量を減らし、トゥー側へ振り分けようとデザインした結果、MizunoのTN-87やMP-37のトゥー側のボリュームを減らしているのと真逆であまり馴染みのないデザインが完成した。しかし往年の名器WilsonStaffのDynapowerのデザインとそっくりであったのは最近になって知り、PINGのBluePrintやTaylormadeのP7TWと同様にトゥー側へウェイトをシフトしているのと同様の設計だと理解できた。
    また、よく見るとソールの形状も690MBや680のストレート形状ではなく現代的なラウンド形状を有し、進化を見る事が出来る。
    メッキはまだまだ眩しく、仕上げや文字の刻印などからアクティブで若々しい印象を受ける。
    ネックオフセットは殆どストレートだが、690MBと同様に少しだけグースが入っている。ネック部分のフェイスは日本製アイアンに似てやや高目だが、面は美しい形状を描きながら真直ぐやや右向きに感じ、引っかかる印象はない。ロフトはPW48°から各番手きっちり4°ピッチと今では見ることのないロフト角だが、非常に力強い弾道を描きながらの飛び様は感動的であった。
    打感は特別柔らかいという事ではないが、マッスルバックの打感のそれである。ウェイト移動によるスイートエリアの拡大の恩恵はすぐに感じる事が出来た。スイートエリアが大きいと感じているMB712と殆ど変わらない位と思われた。
    同世代の690MBはやや捕まり気味に打てると思っているが、このモデルはフェイスローテーションが穏やかなのかフェードが打ちやすく不意な引っ掛けが出にくいと思う。また玉に効率よくしっかりパワーが伝わっている印象だった。
    またこのモデルは真偽の程は不明だが「三浦技研製」という情報がある。Titleistはオフィシャルに「日本製」と謳ってた。私なりに各部を見てみたがスコアラインの溝の断面、メッキの仕上げ、ホーゼルの仕上げから、遠藤製作所っぽくは無いという事はハッキリ言える。三浦技研と言われれば思い当たる節もそれぞれにあり、今後明らかになる事を楽しみにしていようと思う。
    2024溝問題もメーカーが公式にクリアのお墨付きを与えており、相棒として長年活躍してくれるポテンシャルを有している。
    この695MBの後継はZM Forgedでこのモデルの設計を踏襲した見た目そっくりなものであったが、その次のMB710からはコンサバティブなフォルムに回帰していく訳で、Titleistは今後こういう形状のマッスルバックは作らないだろうと思われ、そういう意味ではレアなモデルである。
    総じてこのモデルは何故かあまり使いこまれていないクラブが多く流通している印象がある。販売期間が短かったという事も、不人気という事もその一因かもしれないが、今は比較的手頃に入手できると思うので興味のある方は是非試してほしい。シャフトを吟味しロフトライを調整して組めば、エースになる可能性も秘めていると思う。

  • 2021/6/2(水)18:14
    4
    ロフト角「23.5°」、シャフト「ダイナミックゴールド」、シャフト硬度「S300」

    これ又懐かしいクラブです!2000年に同じタイトリストのDCI tourから買い換えたクラブでベストスコア78を2回出したのもこのクラブでした。今でも何故か4Iだけ素振り用に残ってますが良いクラブでしたねー。この後スリクソン725、745に変遷していくのですが当時はクリークもUTも無いのにロングで困った事も無かったですね(遠い目、笑)。最近分かったのは年取って中空のA P3とかT400を使って合わずにZX5でアイアンのキレが戻ったのは自分は重心距離が短いアイアンが合うと言うこと。若い頃にマッスルやセミキャビのアイアンを使っていて還暦前後から中空の大型ヘッドアイアンに替えて思った効果が出ない方は今一度重心距離の短めのヘッドのアイアンを試されてはいかがでしょうか。まぁ、もうこのクラブでラウンドしたいとまでは思いませんが、素振りの4Iで懐かしむ事にします。

  • 2021/6/2(水)09:34
    7
    ロフト角「23.5°」、シャフト「ダイナミックゴールド」、シャフト硬度「S300」

    ドライバーをTSi3に買い替えてタイトリストの打感にハマり、アイアンもタイトリストを使いたいと新作を買おうと思いましたが、お高くて(T-T)
    では中古をとネットで探していたら3番からPのセットで安く見つけたのでダメ元で購入しました。
    しかし購入してシャフトはライフルに決め、工房の方とバランスや長さを相談しながら決めたところ、飛距離も7番で150&〜160yd、3番で200yd前後出たので良いアイアンと出会えたなと思っております。現在はこのセットの下に52°56°58°のウェッジ3本で上に5W、1Wの組み合わせか下を一本減らして7W、5W、1Wを入れる組み合わせで使ってます。
    ただし芯を外した時の飛距離はめちゃくちゃ下がるのでこのアイアンに鍛えてもらってる感じがします。

  • 2016/9/24(土)23:10
    4
    ロフト角「23.5°」、シャフト「ダイナミックゴールド」、シャフト硬度「S300」

    当時に新品で購入しました。
    初めてのマッスルバックだったのですが、思ったよりも打ちやすかったのが第一印象です。

    打感は芯を当てた時はボールがつぶれるような柔らかい印象です。

    距離はミスヒットすると全然飛ばなくなります。ミスには弱いのですが、練習してうまくなりたい!という気分にさせてくれます。
    ロングアイアンは低重心になっているため、球が上がりやすいです。

    見た目はミラー調なので傷が付きやすいですが、かっこよく注目されます。

  • 2016/6/20(月)22:41
    4
    ロフト角「23.5°」、シャフト「ダイナミックゴールド」、シャフト硬度「S300」

    中古の単品で3番アイアンがあったので試打した所、打感も良くそこまで難しく感じなかった事と2000円とかなり安かったため購入。
    マッスルバック=難しいと言うイメージでしたがそこまで難しく無く、170Y〜180Yで低く真っ直ぐな弾道が打て、ランを出したい時に良いかもしれません。
    2打目で使うクラブの選択肢が増えたので、お特な買い物でした。
    これを使いこなせたら他のクラブも使いこなせるようになれそうなんでしっかり練習したいと思います。

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