アルシビストさんのQ&A回答履歴
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グリップを太硬にしたらドライバーが捕まらなくなってしまいました。シャフトはスイングの補完機能に過ぎないので、多くを求めないほうがよいです。提示したシャフトもフレックスさえ間違わなければオーソドックなシャフトの範疇です。②はこのままでいきましょう。 ③と④について、球筋と方向性は、スイングの軌道と入射角、それにフェイスの向きで決まります。今は測定器があるので現状を知ることはできますが、特に入射角は自分の癖みたいなものなので、なかなか変更できません。どんな角度からでもボールとコンタクトできる自信を得るには、猛練習と、できれば良きコーチがいれば長期課題をある程度短縮できると思います。従って、③と④は、当面の課題というより、質問者様のゴルフライフを掛けた長期課題と考え、じっくり細かくチェックしていくことではないかと思います。 ①について、グリップの太さは、ご自身の手の大きさや特長から最適なものを選ぶことです。一般論ですが、パームで握ってもフィンガーで握っても、細ければフックに握ってしまう傾向、逆に太ければウィークに握ってしまう傾向があります。質問者様の今の悩みは、mccプラス4は太く感じているのに、従来と同じように握ってしまうことにあるのではないでしょうか。従来どおり握って、実はウィークになるのでボールが右に散ることがある。もしくは、太いと感じているので、余計にしっかり握る意識からフックに握ってしまい、グリップ自体はしっくりくる感覚があるのに、ボールが時折左へ強く出てしまう。握り方という意味のグリップは、馴れてしまうとなかなか変更できません。特に握り方を変更したくなければ、もう一度握り方に問題はないかチェックするとともに、客観的に見たいというなら、ピンのフィッティングを受けるのもありです。 余情残心2024/2/15(木)11:13
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クラブセッティング(レフティ)クラブセッティングについて、どんな些細なことでもおっしゃっているので2点ほどコメントさせていただきます。 ひとつめは、シャフトは違うのですが、私も同じモデルを5iからGWまでセットに入れております。使ってみて実感したのは、ミズノプロ245の5番アイアンは、従来の7アイアン並みに易しくボールが上がりやすいので、今後のゴルフの上達のためには抜かないで、しつこく使い続けてほしいと思います。 2つめは、クラブレングスの問題です。現状ではGWは35インチ、ピンのUWは35.5インチ、SWは35インチだと思います。ウェッジに関してはピンのUWを抜いて、ロフト角53°~54°のウェッジで35インチのものを入れてはいかがでしょうか。実感としては0.25インチの逆転は、一般アマゴルファーなら気にすることもないとは思いますが、0.5インチになると距離感の違いを感じる人もいると思います。また、できればクラブ総重量も気にしてほしいです。総重量の逆転があると、クラブレングスの場合よりもプレーに影響が出やすいと思います。 余情残心2024/2/13(火)08:57
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ライ角まず答えにならない答えのその1から。コインを10円玉として、トゥ側のソールのどこまで10円玉を入れるかによって違います。さらに答えにならない答えその2として、アイアンソールのラウンド形状によっても変わります。その3は、どの番手かによっても変わり得るということです。その4は、多分、質問者様が知りたい答えかもしれません。ライ角の変化を感じ取るのは、構えた時のトゥの見え方、視覚によるのが一般的なのでしょうが、スイングの前提で感じたいのは、グリップエンドの位置の変化です。1°フラットになれば、35インチのウェッジで約1.5センチ、45インチのドライバーでは、2センチ近くに増えます。でもウェッジもドライバーもアイアンじゃないからと言われれば、やはり、答えその4も答えになっていないかも知れません。悪しからず。 余情残心2024/2/10(土)08:27
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グリップ下巻きテープを重ねる場合の重量計算について昔から、一巻き2gと言われ、2gというと、ドライバーでバランス1変わると言われています。ただし、私個人は、それほどバランスにはこだわりません。許容幅が広いので。むしろクラブ総重量のほうに許容範囲があります。私の場合、ドライバーでは、総重量320gを超えると平均ヘッドスピードは落ちていくし、303gより軽いと、手打ち要素が増えるのか、方向性が落ちていきます。技術がないと言われればそれまでですが。 今は計測器が身近にありますので、鉛を2gづつ貼っていき、ご自身の許容幅をある程度把握しておくのも良いように思います。 余情残心2024/2/5(月)19:36
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タイトリストAVX解決済ですが、新しいAVXの日本での発売は3月2日予定となりました。 余情残心2024/2/2(金)10:09
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タイトリストAVXAVXユーザーです。新しいAVXは、アメリカでは1月24日発売済み。コアの上に硬めのケーシング層のカバーを設けたことで、低弾道、ロングディスタンスに加え、グリーンオンでのスピンを確保する意図のようです。詳細を知りたければWRX golfで調べてみてください。下記URLを付します。 https://www.golfwrx.com/731012/2024-titleist-avx-golf-balls-targeting-improvement-in-every-layer/ 余情残心2024/1/28(日)11:23
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量販店での試打計測結果についてトラックマンについて、店のセッティングが雑か、もしくは後で機器を動かしてしまい、ターゲット軸のセッティングがズレている場合があります。ズレていると、例えば、スライス方向が少ないと、フック方向は大きく出るケース、またはその逆というケースがあります。簡単に軸の再設定はできるのですが、怠っているか、店員はメカに疎い人が多く、店長も気づかずなんていう店はザラにあると思います。ただ、ドップラーレーダーの場合は、ヘッドスピードは他の測定器より控えめ、ということはボール初速も控えめとは噂に聞くけど、以前に比べりゃかなりマシになっていると思います。昔、ヘッドスピード57m/sが表示され店員に褒められたけど、嘘にもほどがあるということで、その店では一切買わなくなりました。そういう店は早晩潰れます。 余情残心2024/1/23(火)08:46
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打感・打音への違和感について①打感では、芯を喰った時と外した時の違いがわからないものは避けています。どういう動きや誤動作があったから芯を外したと考えるのをやめると、結局、同じミスを何度も繰り返すことになるから。打音については、耳鳴りがするような金属音以外は拘りません。 ②③については、高弾道フッカーなので、つかまり顔のクラブは選ばない。また、ボールが高く上がりやすいクラブも選ばない。クラブ重量重視、基本設計重視ということから、まずは純正シャフトで、また、ウッド系ならスタンダードポジションのみで試打した中から選びます。 余情残心2024/1/17(水)21:58
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ウェッジのシャフトについて例えばアイアンのシャフトだったら、ショットオンリーなので、合う合わないは早めにわかるのですが、ウェッジになると、ラウンドでのショットだけではなく、転がしからピッチ、しかもスピンをかけたり、かけなかかったりといろいろやるので、合うシャフト、合わないシャフトを特定するには、ちょっと時間がかかります。その代わり、合わないシャフトは、モデルが変わっても2度と使わないです。私の場合は、950GHは中折れするので×、S200はウェッジとしては重すぎで×、モーダス105はスピンが不安定で×。実は、私も初代RTXディープフォージドを使用していますが、買ってすぐにモーダス115ウェッジにリシャフトしました。総重量もスピンも丁度良い感じです。ただ、ウェッジにしてはヘッドが大きいのが気に食わないので、溝も減って来たので、買い替えようと思っています。質問者様もコースでいろいろ試打してみて、合うシャフトというより、合わないシャフトを特定していくのが近道と思います。ヘッドの要素も大きいので、そんな中で見極めるのは、中々時間がかかるのはやむを得ないですが。 余情残心2024/1/17(水)13:25
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モーダスハイブリッド(GOST)からの変更gostには370tipと後から発売された350tipがあります。350tipのほうが気持ち撓ります。私はピンG410UTにgostの370tipを挿していますが、クラブセットの総重量調整のためにウェイトを6g重いものに入れ替えております。そうした微調整で済むのなら、gostを使い続けたほうがよいと思います。UT用のカーボンシャフトもいろいろ試打しましたが、高弾道フッカーなので、gost以上にフックを抑えてくれるカーボンシャフトには、三菱のOT TOUR ハイブリッドくらい。でも質問者様の持ち球が分からないので、参考にならないかも。 余情残心2024/1/16(火)14:58
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ラウンド前の準備についてプレー前のストレッチでよく見かけるのは、スタートホールのティーグランド周辺が多いですね。立位でやれるストレッチで、漏れてしまうのは捻り系ですね。ゴルフスイングは捻り動作が多いのに、残念な感じです。 本当はクラブハウスの椅子に座った状態での腹斜筋ストレッチや、風呂場の脱衣スペースを使って寝た状態で腰を捻るストレッチをしておくとよいです。長年、腰痛と闘ってきたので、私にとってはルーティーンになっています。普段、ジムに行く機会があれば、ロータリートーソ(トルソー)で腹斜筋を鍛えておくのもよいです。そうした器具がなくても、腹筋台で上体を捻りながら起き上がるのも有効です、キツイけど。 余情残心2024/1/16(火)14:37
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キャディバッグの中身貯まったマーカーを箱にしまっておいたのですが、ある時期、百均で売られているコルクボードに色分けして挿して静物画にしていました。もう5枚ほどになるのですが、そろそろ飽きてきました。 余情残心2024/1/14(日)10:24
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タイトリスト のTSR2ユーティリティについて。距離の有意差がないからとロフト角を立てると、打つ前から逃げ顔に見えるので、UTの可変ロフトはスタンダードが一番無難と感じています。TSR2では懸念のとおり距離の有意差は設けられないように思います。T200の5iは打ちやすく飛距離も出るので。私ならTSR2の3U21°、39.5インチにします。距離の有意差が大きければ、ロフト角を調整せずに短く持つことで対処できると思います。 余情残心2024/1/9(火)13:24
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ユーティリティシャフト スチールファイバーについてまず、スチールファイバーは、ゴルフ道具大好きさんがお使いのモーダスgostと逆で、カーボンシャフトの外側にスチール繊維を巻いているものです。このシャフトは、重量が重くなるに従って先調子から元調子に移っていきます。フッカーの私は、スチールテイストだとうことでMCI110Sを装着したアイアンが、やはりフックがかかりすぎるので、次のシャフトを試打した候補にスチールファイバーを試打しました。その際、i95Sまで試打しましたが、確かに充分な硬さがあったせいか捕まり過ぎはなかったのですが、やはり不意にフックになってしまう懸念を払しょくできず、装着を断念しました。ゴルフ道具大好きさんと同様にモーダスGOSTのフレックスSをG410UTに挿しています。総重量セッティングの関係から、ウェイトを6g+にしていますが、そのせいか先が硬く感じることもなく、ドロー系のストレート球を打っています。その私が、UTにスチールファイバーのi95Sを挿したら、ここからは推測ですが、フックの度合いは強くなるように思います。ゴルフ道具大好きさんのペラ球を防ぐ可能性はありますが、やはり試打しないとなんとも言えないですね。ダイレクトな答えにならなくてすみません。 余情残心2024/1/4(木)10:01
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インパクトバッグのレビューかつてMトレーサーを使用していた頃に、インパクトバッグを使ってナチュラルアンコックの数値が爆上がりするyoutubeを見て、自宅で枕を使って計測したところ、やはり数値は、やはり爆上がりしました。しかし、感覚を養う手助け以上のものではないと思います。実際のスイングは、リラックスしたリストの状態で、体の左サイドの回転で、クラブを持った左腕をインパクト直前まで引っ張ることになるので、インパクトバッグで強制的にヘッドを抑えるのとは真逆です。やはり、昔も今も、9時から3時の地味な練習しかないような気がします。 余情残心2023/12/29(金)08:40
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ユーティリティのシャフトについてこのmy caddieの特集に「N.S.PROお悩み相談室」が、今まさに掲載中です。日本シャフトの栗原氏が、質問に答えております。テムテムさんの質問にもぴったりの回答がありますよ。 余情残心2023/12/26(火)08:18
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3Uと4Uのシャフト選定についてユーティリティクラブのシャフト重量をどうするかという問題の背景には、ユーティリティクラブをウッドの延長と見做すのか、アイアンの延長と見做すかの違いがあります。アイアンセットは、基本的に同じ種類のシャフトのカットか重量フローですすね。 私は、ユーティリティクラブをアイアンの延長として扱いたいので、UT間は、同じ種類の同じ重量のシャフトカットにしています。アイアンだと、例えば、ヘッドの個体差で、6iはつかまり傾向なのに、7iは逃げ傾向なんてこともわかりチューニングするように、UTのヘッドの個体差もわかってきます。わかると、どのような場面でどの番手を選択するかを、よりリアリティをもってマネジメントできます。ですので、3Uには4Uと同じシャフトを選択するに1票です。 無論、ウッドの延長ならシャフト重量を変えることもあるでしょう。それはそれで決して否定するものではありません。ゴルフの楽しみ方は十人十色ですから。 余情残心2023/12/25(月)21:07
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キャディバッグに付ける意外な一品は?もうそろそろやめようかと思っていますが、コロナ感染予防対策の一環で、マイレーキを付属のカラビナでキャディバッグにぶら下げています。 レーキといってもプラスチックでできたヘッド部分だけで、クラブのグリップに嵌めて使います。付着した砂を拭うのが面倒くさいです。 余情残心2023/12/23(土)16:08
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今年買って良かったゴルフギア2023クラブ以外では、シーズン当初に、クアトロユナイテッドのセンターマレット用パターカバーをネットで購入していたのですが、サイズを見誤り、対象のパターヘッドに余るくらい大きいため放置していました。その後、新たに購入したスパイダーGT TRUSSのTM2のトラスネック部分は、アルミでキズ付きやすく、塗装も剥げやすいと聞いたことから、クアトロユナイテッドのパターカバーを引っ張り出し、mont-bellのニットソックスをバラして、内張りしていき、トラス部分まで覆うヘッドカバーにしました。かなり良い出来だと自画自賛しております。 余情残心2023/12/23(土)09:51
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SIM2MAX 後方ウェイト交換について疲労が溜まると振れなくなる(右プッシュや引っ掛けが出る)というのは良くある話です。一般的には、足腰の疲れから、捻転でバックスイングが浅くなると、浅い分手で補おうとする。また、インパクトからフォローにかけて、体の突っ込みを左足で抑えられなくなるというのが、振れなくなるという典型例です。そこでヘッドの軽量化で負荷を軽減するというのは、ひとつの解ではありますが、ラウンドの前半は、逆に軽い分振り回してしまいがちになりやすいです。ということは、プレーヤー側で可変的に、しかもメカニカルに対応するのが、18ホールを通してショットを安定させる道ですね。まずは、ラウンド後半から意識的にドライバーを短く持つことから試してみて下さい。負荷が軽減される分、大きな捻転も必要なく、目標方向への突っ込みもある程度抑えられます。しかもシャープに振れるので飛距離はそれほど落ちません。 ヘッドのウェイトのことを考えるのはそれからでも遅くはありません。個人的には、ヘッドは幅広い層に使えるよう設計されたものなので、目安5gを超えるようなウェイト変更は新たなリスクを伴うと思っています。むしろ、シャフトのバットカット(0.5インチ以内)を選択すると思います。もっとも、無論、急がば回れで、ゴルフフィットネスで足腰の耐久力維持向上を図りつつですが。 余情残心2023/12/20(水)05:45
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3UTが飛ばないため悩んでいますまず、ミートの距離について、芯を捉えたショットが、常に同じような縦距離になるのは当然のことで、そうでないとゴルフがまとまりません。私はG410UTの3Uと4Uを長らく使用していますが、ピンのヘッドには個体差があると思います。ただ、そう思いいたるのには、購入後1か月近くかかりました。ストレートに打っても4Uは落ち際左、3Uは右。以前使用していたフォーティーンのUTにはそういうことがありませんでした。また、UTの可変スリーブは、構えた時の顔がヘッドが小さい分、つかまりそうに見えたり、逆に逃げ顔に見えたりするので、可変スリーブ付きのG410UTはスタンダードのままです。私の結論は、中古ショップでG400UTのできれば、同じシャフトのモデルと手持ちの3Uを打ち比べてみて、ベストな個体を探すです。 時間はかかりますが、ターゲットが絞られているため意外と早く見つかるかもしれません。 余情残心2023/12/13(水)10:09
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アイアンの打感を柔らかくする事って出来る?気にかかるのは、P770のすべての番手で「カチン」という打感でしょうか。複数でもある特定の番手ということであれば、ヘッド内部に挿入されているair foamが、所定の位置から外れているかズレているという可能性があります。つまり、製造上の欠陥となれば、買ったショップからメーカーに伝えてもらって、ヘッドの全取り替えをしてもらえる可能性があります。製造物責任としての有効期間8年以内なので。全番手で「カチン」となる打感がするとなれば、多分、チューニング方法はないでしょう。ホーゼル穴からヘッド内部の空間につながっているのであれば、foamを注入できそうですけど、バランスも重心総重量も変わり、場合によっては重心角も変わってしまいそうで、そこまでのリスクを負って打感のみ追求するというのも本末転倒のような気がします。 余情残心2023/12/10(日)08:58
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皆さんが時々読み返しているゴルフ本を教えてください①ゴルフクラブの真実(故竹林隆光氏の口述筆記を新書に) ②ゴルフストレッチング(白木 仁著) ③モダンゴルフ(ベン・ホーガン著) あとは雑学本「ゴルフのホント?」(旅行読売臨時増刊)みたいなもの(例えば、乗用カートはなぜ左ハンドルが多いかなど)、ゴルフクラシックの「重心ハンドブック」、ゴルフ川柳本ですね。 余情残心2023/12/10(日)07:24
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アイアンのシャフトフィッティングについてこれまでいろいろ試打やフィッティングを繰り返してきましたが、その反省を込めてコメントします。 質問者様のフィッティングの大変良い点は、後日、改めてフィッティングを受けた点です。回数を重ねるほど、対象のクラブが絞られるので。そして、試打の時には普段より振りすぎる傾向があることも良くわかっていらっしゃる点です。 問題は、「振れる範囲で重いクラブ」という格言のようなフレーズですが、これは言葉足らずで、本当は18ホールを振れる範囲で重いクラブということです。レンタルでラウンドしてみる。または、ネットでは、90%返金保証という仕組みがあるショップがあります。これらの方法を活用したらよいと思います。私の失敗談ですが、同じクラブの試打を3箇所で試打して自信をもって購入したはずなのに、実戦ではフックのミスが多く、泣く泣く買い替え下取りに出したという苦い経験です。ご健闘を祈ります。 余情残心2023/12/7(木)18:11
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いよいよボールも規制の波が…発効が2028年1月からなので、まだ4年の猶予があり、メーカーにとっては2030年1月までの猶予がありますね。かつてのラージボール規制を乗り越えてきたメーカーにとっては、在庫処分と新製品発売の販売戦略でなんとか乗り越えるでしょう。プロや飛ばし屋のアマチュアへの影響が大きいと注目されますが、実は飛ばなくなったらゴルフを辞めようと思っている団塊の世代への影響も大きく、ゴルフ場の多くは、団塊世代のゴルフリタイア対策は出来ていません。ゴルフ場経営にやって来る氷河時代の到来が早まるので、会員になっているゴルフ場の収支には、さらに注目していく必要がありそうです。 余情残心2023/12/7(木)16:04
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6番アイアン(26.5度/37.63インチ)の変わりのUTまず、UTの可変スリーブは、ヘッドが小さいのでロフト角を変えると構えた感じでフック顔またはスライス顔がより強く出てしまうので、打つ前に余計なイメージが出てしまうのでお薦めできません。5Uで長さが逆転しても飛距離差がつくのであればよいですが、飛ばない方の5Uのクラブ重量が本来の5Uと逆転しているのであれば、これはこれでミスを誘発しやすいのでやめたほうがよいです。6iを練習するのが、急がば回れで結果的に近道かもしれませんが、6Uの名手である古江彩佳選手や西村優菜選手のセッティングを見ると、6Uと6iは入れて、その上は4Uか9番ウッドを入れていたりしていますね。この辺のところを参考にして、あとは練習あるのみですね。 余情残心2023/12/4(月)09:49
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寒くなりましたね…機能性アンダーシャツの上にダウンベスト、その上にウィンドーブレーカーを着ています。一番肝心なのは、脇の下は締まりやすいようにすること、次に寒さ対策で空気の層を作るということ。無論、露出している部分を冷やさないために、ネックウォーマー、毛糸の帽子、ミトンの両手グローブ。それと冬用のカーゴパンツの太もも部分のポケットに使い捨てカイロ。下半身では太ももが寒さを感じやすいので。温かいコーヒーの入った魔法瓶。年齢とともに寒さが厳しいと感じるので、防寒対策も少しづつ工夫するようになりました。 余情残心2023/12/2(土)10:04
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カイリホワイトについて三菱ケミカルのシャフトは、全体に張りがあり、軽量シャフト以外のシャフトはフレックスRでもしっかりしていて、先調子のシャフトがあまりないのも特徴のひとつです。カイリホワイトも例外ではありません。しかも方向性重視のため、チップ部分にMR70という高弾性高強度カーボンを使っています。MR70を先端に使うと、トルクが抑えられ、先端のしなりも抑えられますので、方向性は改善されますが、飛距離のお助け要素は減ります。 解決方法のひとつは、同じカイリホワイトでフレックスを落とすか、同じシリーズのシャフトより軽量のモデルを選択する。 2つ目の方法は、US三菱よりかなり割高になりますが、全体的に張りを緩やかにし、方向性重視のため先端剛性の高いシャフトを選ぶ。例えば、アッタスv2 やレジオフォーミュラB+。試打で重量やフレックスを選べば現状よりマシになるかもしれません。 ただ、先端剛性を高めたシャフトは、飛距離への寄与度は控えめです。過度の期待は禁物です。 余情残心2023/11/30(木)09:14
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チンバックについてチンバックについて、私の記憶ではジャック・ニクラスが彼の著書の「トータル・ゴルフ」の中で推奨していました。顎をスイング始動直前に右に引くと、肩がスムーズに回せるというものです。ただし、彼の利き目は左目なので、チンバック後、さらにトップにクラブを持って行っても、視野からボールの映像が消えることはなかったと思います。しかし、若い頃の中嶋常幸は、トップで顎が右に引けているので、顔を正面に向けるよう直したいとも言っていました。結局、深いトップはよいことだけれど、その人に合ったトップの深さがあるということですね。いろいろ試行錯誤してみるのもゴルフの楽しみです。苦しいならレッスンを受けましょう。 余情残心2023/11/25(土)09:27
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ゴルフボールについて。糸巻きボールからゴルフを始めているので、ディスタンス系の硬いボールには馴染めず、アプローチやパットのタッチも出ないのでスピン系を使い続けています。中でも打感が柔らかく、弾道の高さを抑えてくれるタイトリストAVXをここ数年愛用しています。多分、飛距離が落ちてもディスタンス系は使わないと思います。 余情残心2023/11/13(月)06:41