アルシビストさんのQ&A回答履歴
アルシビストさんのQ&A回答履歴
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シャフト重量とヘッドスピードの相性について私も同じような経験があります。私が通常ドライバーで振っている時のヘッドスピードは平均で47m/sくらいですが、かつて205gという重めのヘッドにフジクラのROMBAXの7Z08のフレックスSを挿していました。飛距離が250ヤードを超える程度でした。すでにSLE規制となっており、それ以前も高反発のヘッドは使っておらず、D3のバランスのままシャフトを6Z08に変更したところ260ヤードを超えるようになりました。 Zシリーズは撓りがXシリーズよりも抑えられ、飛距離よりも方向性を重視したシャフトで振ったときのシャフトの感覚に大きな違いはなかったのですが、飛距離の違いは総重量を329gから318gに変わったことによるのではないかと思っています。 EVについては、試打会でEV-6とEV-7を同じヘッド(ヨネックス)で打たせてもらいましたが、EV-6のほうが飛距離も出ていました。いずれも振りやすかったのですが、やはり総重量の違いが大きいかと思いました。 あくまでスイングした感触と結果としての飛距離から後付けで考えたのがクラブの総重量ではないかと思う次第です。ご参考になれば幸いです。2011/6/26(日)05:44
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180〜190ヤードを狙うクラブテーラーメイドレスキューTPのU4はカーボンでも80g大のシャフトが装着されていてトルクも2.2と軽量スチールに近いスペックとなっています。総重量も370g大半ば。aomuさんの愛用のものがこのカーボンシャフトなら、同じモデルのNS950スチールシャフトモデルを購入し、シャフトを0.75インチ〜1インチ程度カットすると、総重量もカーボンのものよりやや重く重量バランスをキープでき、飛距離も10ヤード近く抑えることができると思います。バランスもU4同様D2に調整してもらうとよいのではないかと思います。 シャフトの挿し方で多少ロフト角を増やすこともできますが、余計な応力がかかり劣化に結び付くというリスクの割にリアルロフトは思ったほど増えないので、そこまではしなくてもよいのではないかと思います。2011/6/25(土)20:15
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アプローチアプローチにもチップ、ピッチ、ロブと3通り、ここにチップならウッドからSWまで、ピッチならショートアイアンからSWまで、ロブならSW、そこにボールの位置を変えるとなるともう数えきれないほどの組み合わせになります。それを体に染み込ませるには、あまりにも覚え切れるものではありません。だからなるべく使うクラブを絞り込みアプローチの技術を体得するほうがよいということです。理想を言えばSW1本ですべてのアプローチをこなすことができれば最高ですね。2011/6/23(木)20:35
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DR選びが迷宮入りしそうです見た目だけゴルふぁさんへの答えになるかどうかわかりませんが、純正ADは50gで中調子、トルク5、ランバックス6Fは60gくらいでトルク3,7、先中調子となっています。 総重量が310gを切る程度がよいというなら、ヘッド重量200gにグリップ50gとするとシャフトは50g台半ばくらいがよいのでしょう。ZLの重量を増やしたらタイミングが合うということは、6Fのトルク増の感覚になりますので、トルクは4台のものがよいのではないかと推測します。 問題は、ここからなのですが、6Fはシャフトフレックスが硬くなるほど、手元調子のニュアンスが増します。私個人の試打経験からですけど。そういう意味でDGS200の手元調子とスムーズにスイングの流れが作れると推察します。メーカーはどうもターゲットを限定したくないために中調子と公表する傾向があるのではと勘繰りたくなります。剛性値を明らかにしないメーカーのほうが多いのでは。 50g台でトルク4台の中調子から中元調子のシャフトの試打クラブを振ってみることをお薦めします。かなり種類は多いので試打にも根気が必要です。2011/6/23(木)20:21
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番手で悩んでますすでにみなさんのご意見どおりだと思いますが、私は3番ウッドを完全に抜くということにはならないと思います。ただし、使用する場面は限られてきます。 <3Wを入れる場合> ?プレーするコースで必要性のありそうな場面、ロングホール2オン、もしくはドライバーの飛距離でバンカーやハザードに届くようなホールがあるか。 ?3Wをセカンドショットで使用する場合は、ライがよいことが絶対条件。通常の3Wのロフト角は15度でしょうが、ロフト角を1度減らしただけでもナイスショットの確率がかなり落ちることでも経験している方ならよくわかるはず。 <3Wを入れない場合> 飛距離別にセットすることですが、poccoさんのUT22度は、DARRAHのご指摘どおり7Wと距離的に差がないようですし、UT25度も5Iとあまり飛距離が変わらないのではないでしょうか。そうであれば、むしろウェッジのロフト構成を充実させる考え方もあると思います。 まずは、5Wは必要になりますので5Wを入れてみて、ラウンドしてみて次をお考えになってはいかがでしょうか。候補としてお考えのヤマハの5Wは総重量で320gくらいですが、UT22度と重量的にうまくバランスが取れているかどうか確認されたほうがよいと思います。2011/6/20(月)09:33
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右肩の突っ込みシロナさんのご指摘どおり打ちに行く意識が、右肩の突っ込みと右腕の動きを窮屈にさせます。右肩を突っ込まないためには、ダウンスイングでクラブヘッドが降りてくるのを「待つ」意識が必要です。ドライバーで100ヤードを方向だけを意識して打ってみてください。ヘッドがグリップを超えていくことが確認できたら、距離を少しづつ伸ばしていきます。やってみてください。2011/6/17(金)20:15
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シャフトと飛距離自分に合ったシャフトに出会うには、試打クラブで実際に関心のあるシャフトの挿したものを試すことが必要です。その際に試打クラブを組んだ工房に詳しい情報を聞くことも必要です。聞く項目は次の項目くらいでしょう。 ?シャフトはTIPかBUTTを何インチカットしたか ?ヘッドの重量 ?挿入寸 ?グリップのテープ巻きはシングルかダブルか ?バランス調整用に鉛などを内部に装着していないか ?ホーゼル内径かTIPを削っているか否か これだけ聞いても自分が選んだヘッドが違うので、自分のヘッドの重量や挿入寸を確認する必要があります。また、シロナさんが掲げていたクレイジーの試打クラブは地域によって用意されているところが極端に少ないことや、仮に鳥かごで打っても判断がつかない場合があります。クレイジーはワッグルでは結構ハードに感じても実際に振ってみると撓りがあるとう特徴のシャフトが多いので、試打クラブは屋外練習場で打ったほうがよいと思います。飛距離が飛躍的に伸びるシャフトは必ずあると思います。 個人のヘッドスピードは変わらないにしても打ち出し角とスピン量にシャフトは大きく関わっているのですから。2011/6/14(火)07:30
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N.S.Pro970のバット径について15.24mmです。2011/6/13(月)20:34
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USヴィクトリーレッドツアー プロジェクトXUYTW56のご質問のUSモデルのドライバーに装着されているプロジェクトXは、トゥルーテンパー社傘下のロイヤルプレシジョン社で公開しているプロジェクトXとトルクが違います。ロイヤルプレシジョン社で公開しているものはトルク3の半ば、ナイキのそれはトルク4の半ばです。トルクの少ないシャフトほどスイングの誤差にシビアになると言われています。なお、トゥルーテンパージャパンで発売しているジャパンバージョンは軽量タイプで、前記2つのものと全く別物と考えたほうがよさそうです。2011/6/12(日)19:15
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ダイナミックゴールド S200naocbさんは試打をされた場所はインドアだったのではないでしょうか。屋外で振ると弾道まで確認することができるのでその違いを確認することができたのではないかと思います。打ち方も千差万別なのでシャフトの違いのみを掲げます。 キックポイントはNSが中調子の弾き系、DGのS200は元調子の粘り系、DGのほうが20g重いです。このシャフトの違いから、弾道はDGのほうがNSより低めになります。ただし、バット径は両社とも同じサイズなので、グリップしたときの違いは、グリップの口径が同じであれば違いはありません。フッカーにとっては元調子のほうがNSより左に曲がる度合いがやや緩和されると思います。ただし、これはシャフトの特性のみで、要素としてもっとも大きいのは打ち方です。 スイングが安定しているのなら、20g程度の重さでダフる確率が大きくなったりすることはないとは思いますが、ただ、ウェッジの総重量も増すので、アプローチの距離のコントロールに多少時間がかかるかもしれません。2011/6/8(水)20:29
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シャフトのFW用についてカーボンシャフトの多くがTIP側がある程度の長さまで口径を同じにしています。このことを前提に、メーカーには2つの考え方があります。 ?ドライバーとFW共通にしているメーカー このメーカーは次の点を工房およびユーザーのために配慮しています。ひとつは、最近のシャフトは先端剛性を高めたシャフト、具体的にはカーボン織布を変えたり、高弾性カーボンを重点的にTIP側に巻くため、ゴルフ工房にはFW用にはTIPをカットするだけで、BUTT側をカットしなくてもよいように作業の手間を簡単にし、なるべくFW用にもシャフト硬度に大きく影響しないようにしています。ただし、ユーザーがバランスを指定した場合にはBUTT側をカットせざるを得ないことはあります。さらに、ドライバーのヘッドの重量はチタンで200g前後、これに対してFW用のヘッドの多くはステンレス製でチタンドライバーより10g〜20g重いものが多いので、TIPカットで硬いフィーリングになってもヘッドが重い分撓りに影響しない場合もあります。ただし、シャフト自体を比較するとドライバーのシャフトよりもFWのそれがカットして短くした分軽くなるので、ユーザーとしてドライバーからFWの番手に従って徐々に重いセッティングを希望する人には、同じシリーズのシャフトでも10gづつ重いシャフトをシリーズで発売していますので選択肢があります。現在ではウッド用としてドライバーとFW共通のシャフトを製造販売するメーカーが多いです。 ?FW用シャフトを販売するメーカー ドライバー用のカット前は46インチが多いのですが、FWでは3Wでも4インチ以上カットするわけで、そうなるとシャフトの性能が大幅に変わる、もしくは同じシリーズでもドライバーには専用のシャフトを用意しているメーカーはFW専用シャフトを製造販売しています。カット前は44インチが多く、同じシリーズのドライバー用シャフトよりも重く硬度もあります。理由は?のとおりFWのヘッドの重さを想定してのことです。 そのほかの注意点としてTIP径の問題があります。クラブメーカーのドライバーに挿してある純正シャフトのTIP径は335(8.5mm)が多いですが、最近のデカヘッドに時折350(9mm)のシャフトを装着している場合があります。カスタムシャフトとして選択できるものは350が多いです。最近のFWのホーゼル口径はカスタム対応のため350が多く、335のFWヘッドに対して、以前は工房によってはホーゼル内部を削って350TIPも挿してくれていたことはありましたが、ホーゼルの強度が落ち、万が一怪我などで損害賠償や補償を求められたりするのを敬遠するので最近はやりたがらないと思います。ホーゼルのほうが逆に太い場合はセル管で隙間調整します。2011/6/8(水)20:03
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アイアンのJGAルール適合について新溝ルールと公式競技の関係ですが、通常の月例競技では新溝でなくても今のところOKです。2014年から新溝ルールによるアマチュア競技も日本アマチュア選手権などのトップアマチュア競技大会のみです。 そのほかの規制については、JGAはR&Aに準拠しますが、アイアンヘッドにもSLE適合の規制はあります。 http://www.randa.org/en/Equipment/Protocols-and-Procedures/Clubs/Iron-Clubhead.aspx 私の記憶では2年程前にマグレガーのマックテックアイアンがこの反発係数(COR)上限に抵触していたはずです。フェイス面に軟鉄と違う金属を嵌め込んだ構造のアイアンに関する細かな記述などがあります。英語ですが読んでみてください。2011/6/3(金)21:23
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足を負傷中にもできるスイングトレーニングを教えてください私も以前ふくらはぎを肉離れしていたときにやっていた椅子に座っての体幹トレーニングです。実際にクラブを持ってボールを打ってもよし、素振りでもよいです。コツは、回転しない食卓テーブル用の椅子に座り、両太ももの内転筋でしっかり下半身を抑え、肩の回転を意識したスイングを行います。目安は1日10分〜20分でよいかと思います。昔は日大ゴルフ部のトレーニングメニューに入っていたとか、横峯さくら選手がドライバーで実際にボールを打っていたとかいう話を聞きますが、私の場合はゴルフストレッチの本を参考にやっていました。肉離れが治って実際にゴルフをしたときには、上半身の軸ブレが少なくなりミート率がアップしました。お試しください。2011/6/2(木)20:11
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FWの飛距離不足についての質問です。ドライバーのシャフトは正式にはアルディラVSプロト65ですね。USモデルのこのヘッド重量は、205gくらいでかなり重い部類です。シャフトは元調子、60g大後半、トルク3。このシャフトはPINGのドライバーで試打したことがあり、ゆっくり大きく振ると、元調子で粘り系の割にシャフト先端が返ってくるという感じでした。一方、フェアウェイウッドですが、Vスチールの2008年モデルのヘッドは、3Wで約215g,シャフトは中調子で60g(カット分考慮)、トルク3.5。 まず重量フローでドライバーより3Wはプラス20gから30g重いほうがよいと言われています。シャフトだけを比較してもフェアウェイウッドのほうが軽いというのは問題です。ドライバーも軽量スチールのアイアンもヘッドの重みを感じて打っていると推察しますが、フェアウェイウッドはどうでしょうか。シャフトを70g大のものに変更し、バランスもD4か5に調整すると適正フローになり、ヘッドも効いてくると思います。2011/5/28(土)20:15
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グリップについてご教示下さい!基本スペックが現在のViQのアイアンとほとんど同じという前提で書かせてもらいます。 グリップはオリジナルとはいえ内径62は、男性用グリップとしては細いこと、重さ42.6gも軽量グリップに該当します。多分、バックラインもないでしょう。シャフトがカーボンで60g未満、5番アイアンの総重量は、カーボンで約360g、軽量スチールで390gということから、セルやグリップテープおよび接着剤分も考慮すると5番アイアンのヘッド重量は255g程度。 ここまでで何が言えるかというと、ViQアイアンは総重量は平均的キャビティバックアイアンよりも10g程度軽い、しかし、ヘッド重量は平均的でしかもグリップは平均的なものより8gくらい軽くて細めということになります。ヘッドが効いてシャフト先端の撓りを感じるクラブですね。 アドバイスとして、新しいグリップは、軽量ラバーグリップで口径はM62を選択すると同じような感じになるのではないでしょうか。ただし、ご自分でグリップ交換するときにグリップテープをシングルに巻かないと細めのグリップにならなくなります。2011/5/24(火)21:41
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グリーンの傾斜の見方とグリップの太さについて?グリーンのもっとも低い位置からパッティングラインに徐々に近づいてラインを読む、また、カップとボールのどちらか低いほうから、ラインを読むやり方が一般的なのではないかと思います。 ?極太グリップの良さは、余計な手首の動きを抑え、掌の接触面を増やすことでタッチが出しやすくなるなどのメリットはありますが、グリップの重さは軽いものでも130gくらい、200gを超えるものもあります。そうするとカウンターバランスでヘッドの重さが活かされなくなります。通常、パターはEバランス以上ありますが、CやDバランスの相対的に軽いヘッドではタッチや距離感覚を養うのが難しくなります。2011/5/19(木)07:59
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ドライバーの打球音消音というよりヘッド内部の接着剤のカスやバリによる異物音を取り除くか、多少のバランス増のためにエクスパンセルというプラスティック系熱膨張発泡剤を使います。R11はFCTシステムなのでホーゼルの穴からというよりMWTウェイトの穴から注入となりますので、通常のドライバーのようにシャフトをいちいち接着剤を溶かして抜く作業はないのでやさしく済みますね。 この発泡剤にも数種類あり、従って加熱温度も80℃〜200℃と幅があり嵩密度も違います。最も密度の小さいものを使ってもヘッドの内容量を400ccとするとフル充填で最低6g程度の重量アップとなります。これは45インチ程度のドライバーでバランスがD2からD5以上になりますので、スイングしたときに感じるクラブの重さやシャフトの撓りは明らかに違ってきます。その割に甲高い金属音が低く抑えられる保証はありません。単なる発泡剤ですし空気を取りこんで膨張しているからです。最近のデカヘッドでは大きな消音効果は期待できないと言われています。 R11の打球音に早く馴染むか、どうしても気になるのなら早々に買い替えられることをお薦めします。R11の白ヘッドは汚れやキズが目立つと中古ショップでも下取り評価は厳しくなるので早めの決断が必要です。2011/5/8(日)13:36
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my caddieユーザーの皆さまへ、2つお尋ねします私は団塊の世代よりも6〜7年若い世代になります。 Q1:ゴルフを始めたきっかけ A1:職場の上司による強い勧めでした。転勤して早く辞めたかったのですが、次の職場がさらにゴルフが盛んで辞めるわけにいかなくなったというのが実情です。 Q2:ゴルフの一番の良さは? A2:私は雑誌に書いてあった言葉がゴルフの良さのすべてを象徴していると思います。それは「人類が自らの力で一番遠くへボールを飛ばせる球技である。」2011/5/2(月)19:19
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アライメントの取り方についてまずは自分なりのアライメントで、クラブを両膝、腰、胸に当てて、クラブの左の先がターゲットを指しているかチェックしてみてください。 ?両膝にクラブを当てたときに、ターゲット方向より右なら、両踵に接するようにクラブを置いてみます。つま先をそろえても左つま先を右よりオープンにされる方が多いですが、つま先のラインをターゲットにそろえるとスタンスが右を向いてしまいます。両膝が右を向くと腰骨も右になってしまうでしょう。 ?胸にクラブを当てたときに右を指す場合は、クラブを構えたときの右肘の位置に注意してみましょう。マスターアイも確認しておくとよいです。 次に自分の普段のアドレス後にトップまで通常のスイングどおりにトップまでもっていき、ダウンスイングでのヘッドの動きがじっくり見れるくらいゆっくりクラブを下します。ボールを打つ必要はありません。ボール後方にターゲットに合わせてあらかじめクラブを1本置いておくとよいでしょう。このときは、普段通りのスイングをかなりゆっくりすることと腕で下ろすのではなく下半身を普段どおり使うのがポイントです。その時のボールまでの軌道がスクエアか、フェイスの向きはスクエアかをチェックする方法です。 ?クラブの軌道がインサイドアウト、それもボールの1m手前でターゲットラインよりボール半分程度までのインサイドならどのクラブでもOK、そのままボールにクラブのフェイスを近づけたときのフェイスの向きがスクエアならば、ボールはターゲットより右に飛びます。ボールを実際に打つと衝撃でフェイスはやや開きます。ボールとフェイスの接触時間は1,000分の5〜6秒といえど、インサイドアウトの軌道とフェイスの向きが一致するとまっすぐ右(いわゆるプッシュ)に飛びます。だからといってフェイスはターゲットよりも左という意識ではなく、ハンドファーストでフェイスを若干立てて構えるという意識が必要。 パッティングで狙いより右とのことですが、パッティングの軌道の影響はショットよりもかなり少なく、9割方フェイスの向きで決まります。 ?いつもどおりフェイスをカップに合わせた後、右足を地面から離しつま先だけ地面に軽く接している状態でてパッティングしてみてください。もしやりにくさを感じたら、あなたのパッティングには軸移動があるということです。左足1本で立てる構えにするか、それともスタンスを肩幅より大きく取り、両足が動かないようにするかを選択してみてください。問題の解決になれば幸いです。2011/4/29(金)05:48
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ドライバーショットについてドライバーのフェイス厚は下部になるほど厚く、従って反発係数が低いためスプリング効果による高弾道の棒球は出ません。プロがフェイス下部でボールを打ち結果としてティーを残すかと言えば、フェイス下部で打つと弾道が低く抑えられることで風の影響を受けにくくすること、もうひとつはドライバーヘッドがレベル軌道からわずかでもアッパー軌道に入るとフックになるので、それを避けるためです。 ドライバーショットでティーを残す打ち方ですが、多くの方がレベルで振るのではないかと思われていますが、ボールを上から打ち下ろすイメージで45インチ前後の長さでは丁度レベルブローになり、ティーも残りますよ。まずは練習場で試してみてください。2011/4/16(土)05:48
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FWのシャフトについて。私はまず総重量でクラブセッティングを考えることをお薦めします。ドライバーの総重量が324gでシャフト重量が70g大とすれば、FWではプラス20g前後で選択する。従って、344gとなると、例えば3Wや5Wは結果として80g大のシャフトになるのではないでしょうか。その中でキックポイントやトルクをドライバーに近いものを選ぶといった具合に絞り込んでいくことをお薦めします。私の経験では、バランスをD2にそろえることがフィーリングと一致するとは限らないということです。さらに言うとアイアンは5番で425gくらいでしょうから、ウッドとアイアンの間を埋めるユーティリティの総重量も肝となります。2011/3/21(月)07:48
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アイアンのシャフトによる打感のちがいインパクトで左足かかとが浮く場合、クラブをアップライトに振るタイプで、どの番手もスタンダードからフルスイングで振る人に多いです。ミート中心で1番手大きいクラブをコントロールして打つ練習をすると左かかとは上がらなくなります。 アイアンのセットが何番からのセッティングなのかわかりませんが、3番・4番からのセッティングであれば、シャフトを軽量のものにする必要があるかもしれません。その場合は、ウッドやユーティリティクラブからの総重量の流れを考慮して選んだほうがよいですね。バランス優先の考え方もありますが、総重量調整の結果、バランスは付いてくると思います。2009/4/23(木)04:28