チャキオさんのQ&A回答履歴
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ディアマナsリミテッドディアマナSリミテッドは、ディアマナSシリーズの復刻品です。 性能としては、癖のないアスリートモデルといったところでしょうか? 個人的にはたたいても左に行きづらく、弾道を抑えやすい印象を受けましたが、手元部分はわずかにしなり、中間から先端はかなりしっかりしているので、ミート率を意識しつつ振りぬけるシャフトです。 いい意味で何もしないので安心感のあるシャフトだと思います。2021/8/1(日)16:52
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ゴルフにおける ❝ターニングポイント❞自分のターニングポイントですが、とあるラウンドでドライバーが全く当たらなくなってしまうことがありました。 元々、ドライバーは生命線になっていたクラブで、低弾道ながら、安定した飛距離と方向性があったため、狭いコースでも自信をもって攻めることができていました。 しかし、ドライバーがそのラウンドでは全く当たらず… 後半になっても修正できず、フェアウェイウッドは嫌い、UTはセッティングになかったため、後半9ホールは全てアイアンでティーショットをしました。 アイアンでは長いホールは攻略できないので、三打目勝負を心掛け、2オンできるホールはセカンドの距離と場所を考えてラウンドしたところ、パープレイでラウンドすることができました。 ドライバーが復調してからもアイアンでのラウンドはしたことがありますが、2打目だけでなく、三打目を考えたマネジメントをするようになったのが大きな転機となりました。 大した内容ではなく申し訳ないのですが、アイアンでのラウンド、是非試していただきたいと思います…2021/8/1(日)16:29
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プロジェクトx PXv TOUR52についてTOUR52のシャフトは軽量シリーズのシャフトになっています。 PXvTOURは77〜66gのシャフトに対し、TOUR52は56〜50gのシャフトで全体的に軽量化した分、シャフト強度もやや柔らかめといったところです。 同じものではないので、購入の際はお気を付けください…2021/8/1(日)16:19
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パターネックのへたり2.5度の曲がりは相当なので気付くはずですが… 毎日少しづつ曲がったら案外気付かない可能性はありますよね… 何よりパターのネックを曲げてみればわかりますが、かなり硬いです。 しかもロフト角が変化するということは、杖のように使って曲がる角度ではなく、クラブを地面に横たえて踏みつけるような力の入れ方でないと曲がりません。 それも、ネックにダイレクトに負荷をかけなければシャフトも曲がりかねません… もしかすると、何度も調角していてネックが弱っていた可能性はあります。 アイアンもライ角やロフト角を何度も曲げていると角度が自然と変わってしまう…という事もあります。 案外、もともと自分が把握していたロフト角が間違っていた、もしくはどこかで調整して忘れていた…などかもしれませんね。2021/8/1(日)16:08
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ノーメッキウェッジの錆移りについてヘッドの錆び方にもよりますが、シャフトは基本的にメッキされていますので錆びづらいです。 一部メーカーはシャフトメッキが弱かったり、クラブ同士がぶつかり合って細かい傷ができたりして、その部分が錆びたります。 また、ネックに挿入されているシャフト部分は接着の問題でメッキが剥がされていますので、ネックとソケット(黒い樹脂パーツ)部分が激しく錆びると、シャフト先端が錆びることがあります。 しかし、基本的にはシャフト錆びによるシャフト折れなどは、シャフト内部に水分が入って錆びてしまった事が原因となりますので、しっかりメンテナンスしていれば大丈夫です。 他のクラブに錆が移るかどうかですが、ヘッドもぶつけたり、使用した際に細かい傷が入ってそこから錆びることはありますが、ヘッド塗装はシャフトよりも厚いのでそこまで心配しなくても大丈夫かと思います。 また、ノーメッキウェッジの錆びた場合の手入れですが、トイレの洗浄等に使用される『サンポール』を使用するとかなりきれいになります。 しかし、サンポールは、一部ノーメッキシャフトに施されている黒い塗装等も取ってしまいますし、肌に付くとあまりよくないですし、臭いので使用の際は注意してください。 自分もノーメッキのウェッジを使用していますが、錆びてしまうのは仕方ないので、錆がひどくなったらサンポールとスチールウールで磨いています。2021/8/1(日)14:42
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アイアンリシャフト(スチールシャフト)のアルミパウダー以前クラブ工房従事者でしたが、私の場合、アルミパウダーはほとんど使用しません。 多少の隙間はグラスビーズで埋めていますが、スチールシャフトにはアルミパウダーを使用しなくてはいけないという事はありません。 グラスビーズでも十分な強度を得ることができます。 また、量ですが、動画の量は多すぎるように感じます。 二つの接着剤を混ぜた際に一つまみほど振りかけて混ぜれば十分な量だと思っています。 個人的にはグラスビーズやアルミパウダーは不純物だと思っているので、最低限の量しか使わないようにしています。 また、スペースを利用したシャフト装着(斜めにさしてロフトやライ角を調整したいなど)に関しては、荷造り用のPPバンドを細く切って、シャフトと挿入口にうまく噛ませることでシャフトを斜めに固定してスペースを埋めることができます。 ※もちろん、PPバンドにも接着剤は塗布してください 上記の手法は多くの工房でも行っているかと思いますので強度も問題なく接着することができます。 上手くできるようになればロフトや顔つきも、可能な範囲内で自分のやりたいように変更できますのでオススメです。2021/8/1(日)14:29
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グリップ握り方ロンガーさんと同様に左手フック、右手スクエアに握っています。 昔は両手スクエアでフェードを打っていましたが、昨今のプロのようなシンプルスイングに憧れ、ここ3年ほど取り組んでいました。 結果から言うと、フックは出やすいグリップだと思います。 同伴者からは「持前のフェードじゃなくなったね…」とよく言われます。 グリップの観点から言うと、リード手である左手がフックならフックしやすいのでしょうがないです。 そもそも、フックグリップは、近年のクラブの進化に合わせて生まれてきているので、アームローテーションではなくボディターンのスイングに合っています。 自分もローテーションを極力抑え、身体と足の使い方をマスターするまで安定しませんでした。 しかし、マスターして高い安定感を手に入れることができました。 ドライバーはまだ完全ではないですが、アイアンショットに関しては、グリーンセンターでよければほぼ乗るくらいの精度を手に入れることができました。 しかし、身体の回転運動で打つので当初は腰痛になりましたので、フックグリップでの打法をマスターするには覚悟は必要かと思います。2021/7/8(木)18:10
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ダブルキックのシャフトディアマナのTBは中〜手元よりにしなるシャフトなのでダブルキックではないと思います。 ダブルキックの典型的なモデルはATTAS4Uシリーズだと思いますが、良い部分も悪い部分も出ているシャフトででした。 他のシリーズであればツアーAD MT、ディアマナ 赤系がありますが、いずれも先寄りのしなりや手元よりのしなりになっていたため好評だったと思っております。 以前使用していたというG7も先寄りのしなりをもっているので、まぁほぼ先調子系といっても過言ではないと思います。 個人的には本当のダブルキックは歴代でもATTAS4Uだけだと思っております。 というのも、手元、先を両方撓らせてしまうとしなりが大きくなりすぎてしまい、タイミングがシビアになり結果が安定しないことになります。 各メーカーがあまりダブルキックを作らないのはそれが理由になっているように思います。 また、人気のあったツアーAD MTやディアマナ Rシリーズはダブルキックといっても少しだけ…だと思います。 MTは中間から先端にかけて剛性がある程度あったため、ほぼ手元のしなり。 ディアマナRシリーズは三菱カーボンの特徴である形状復元性の高さによってほぼ先のしなりだけになっています。 しかし個人的にはツアーADのMTは手元がしなり、最終的には先端部分もしっかり戻ってくる印象があるのでダブルキックっぽいしなりでオススメのシャフトだと思います。2021/7/8(木)17:59
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グリップの統一(ウッド系アイアン系ウェッジ)いろいろな考え方があるので何とも言えませんが、個人的には「そろえる必要性はない」と思います。 私自身は全てのグリップはムジークのドライコンパウンドLV4コードで統一しておりますが、太さはバラバラです。 それはグリップトルクが少なく、自身が握りやすいと感じるものを追求した結果でした。 実際、シャフトの太さも、テーパーの度合いもシャフトによって違いますし、スイングでのローテーションもすべてが同じ度合いにはならないと思います。 アイアンは若干太いグリップでもいいのかも…と思っているので、自分のグリップは短い番手程太い傾向にあるかと思います。 操作を利かせたいウェッジなんかは柔らかいグリップだとグリッププレッシャーをあげづらく硬い方が好み…というプロもいるようです。 根本のグリップの種類は、何より滑りづらい、握りやすいと感じるもので統一してもいいとは思いますが、太さは番手毎にこだわってもいいと思います。2021/7/8(木)17:34
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TOURAD TP・IZ個人的には、狙う球筋は同じだがコンセプトが違う…といった印象でした。 正直、グラファイトさんのシャフトは十中八九中調子と表記。調子で判断したら同じ特性のはずですが、調子はあくまで計測結果で、実際にしなる場所ではないので、スイングした印象からコメントさせていただきます。 まずIZですが、手元しなりのイメージで、ねっとり粘るシャフト。スイングすると体に巻き付きながらダウンスイングで動き、ハンドファーストを保ってインパクトしてくれるイメージです。気持ち、インサイドから降りてくる印象を受けました。 TPは中より若干先端しなりのイメージ。シャフトの張りが強く、インパクトに向けて一瞬の加速があるが、先端が走るというよりも、元の形に素早く復元する、といった印象です。ハンドファーストにとらえるよりも、払い打った方が良い印象です。 弾道は双方フェードが打ちやすい。 しかし、IZはひっかけにくく(プッシュしやすい)あおらない限りほぼフェードで弾道は低め。切り返しで粘りを感じやすく、個人的にはタイミングがとりやすい。 TPは中弾道で、あおっても弾道は変に曲がらず、ドローを狙えばある程度打てる。挙動が若干ピーキー?走りはないが硬い印象。 総評すると、プッシュすることがあるならTP、ひっかけてからフックする人はIZがいいかと思います。 ツアーADは粘り→走りと交互に発売します。 個人的な考えですが、粘り→フェード出る/走り→ドローしやすいではないと思います。 粘り→切り返しでねっとり動く/走り→切り返しからシャフトが素直に復元すると自分は捉えています。 参考にしていただければ幸いです。2020/8/9(日)11:34
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シャフトの重量重い→軽い→重いとシャフト重量を変更したことのある経験からコメントさせていただきます。 振れる範囲や振り切ることができる重さ〜というのもわかりますが、経験則から言わせていただくと、スイングのテンポ、体の使い方に合っているか?という部分は無視できないと思います。 実際、アマチュアよりもスイングのできるプロでも軽量シャフトを使用することもあります。 力はないのに重いクラブで調子のいいシニアもいます。 実際、自分の場合スイングテンポはゆったり、切り返しでもクラブが落ち始めたタイミングで体を回し始める…といったスイングをしているのですが、軽量シャフトが流行し、気になったのでリシャフト… 一か月後にはびっくり、スイングテンポがかなり速くなってしまい不調に… ヘッドスピードはそこそこありましたが、腕力に自信がなかったので期待していたのに全く逆効果に… もともと、腕力に不安があるからこそクラブの重さを利用してスイングしていたタイミングでスイングをしていたので、軽量だと自分が思っているよりもクラブが落ちてこなかったんですね… 結果、切り返しで手を下す動きや捻転を意識してしまい、力みにつながってしまいました。 プロでも切り返しで一呼吸置く、クラブが上がりきる直前で切り返す…など、様々なテンポがある以上、そのテンポでタイミングが取れるシャフトがあるはずです。 トップで一呼吸置く間にスイングがズレる人、ダウンスイング中にスイングがズレる人など、様々なタイプがあると思います…なので自分にとって動きやすい切り返しのタイミング(早い?遅い?)に加え、腕力面(重いものを支えることができるかどうか)から重量は決定したほうがいいと思います。 個人的には切り返しのタイミングが非常に重要だと思います。 余談ですが、関雅史(通称QPさん)にプチアドバイス頂いたときにも、スイングテンポ的には重いシャフトでOKと言われました!2020/8/9(日)11:17
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SIMドライバーを購入するにあたってのシャフト選び話題に上がったシャフトは確かにどれも同系統のシャフトですが、個人的な感触や使用事情からコメントさせていただきます。 ツアーAD BBは手放せない愛用者が多く、典型的な粘り系で他社メーカーからでも似たコンセプトのシャフトが多くある印象です。 一見、代替品は困らなそうに見えますが五点剛性を計測すると、圧倒的にメリハリが強いシャフトになっていました。 手元はしっかりしなるのに中間から先端はかなりハードな仕上がりになっているので、一般的な粘り系といわれるシャフトとはまた異なるしなりがあるはずです。 TENSEIは手元から先端にかけ、安定した強度を誇り、先端に向けて徐々に硬くなる。BBは手元がしっかりしなってタメを発生するが、中間から先端がかなり硬い。 調子では中調子になっていますが、しなりはかなり手元に偏っているので同じ手元しなりのシャフト同士でもタイミングが全然違う…ということになっています。 特に手元のしなりは先端のしなりよりも局部的に動かない分、シャフトの動きが感じにくいので自然とタイミングがずれてしまうと思います。 石川遼がBB(中身は不明ですが)を使用したシーズンから不調をきたしたのは印象深かったです。 実際、多くのBBユーザーを見てきましたが、大半は手放せない程なじんでいました。つまりそれだけ唯一のしなり(クセ)があるシャフトだということだと思います。 左のミスを軽減するということから考えると、BBはしなりが手元によっている事でハンドファーストの形を作り上げていたはずなので、TENSEIで代用する場合は剛性で左のミスを軽減しなければならないと思います。 どのシャフトがいい、ということは言えませんが、BBやTENSEIの特性という面で参考にしていただければ幸いです。2020/8/9(日)10:54
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ドライビングレンジ私個人の考えですが、長い番手はコースに出るとどうしてもロケーションによって精神的な逃避行動に出ると思っています。 (バンカーを避ける、まっすぐ構えているつもりでも構えていないなど) そのため、ドライビングレンジに持っていく番手はSW/9I/6Iのみで、当日の調子を見るようにしています。 特に、ドライビングレンジで1Wを打って曲がったりしたらイメージも悪くなり、残りの球で調整…結果、スイングに迷いが生じる…なんてこともあるので、比較的曲がりにくいアイアンでイメージを整えます。 打つ数は数えたことありませんが、半分はSWです。 6Iは体が動き始めてから数球、最初の一発が良ければすぐに辞めることもあります。 どうしても納得いかない球が出ると調整してしまいがちなので、自身があるクラブだけ打って、残りはSWで寄せ、遊び玉(ロブショットとか)をして終わりですね… 私は楽観的な性格なので、それでいいのかもしれませんが、80台のスコアなら#7アイアンとSW、PTのみでも出せる可能性はあります。 実際、ドライビングレンジの大半は人工芝ですので、コースに出たら足場から別物になります。 個人的には、朝のドライビングレンジで練習というよりも、ゴルフスイングでの可動域のストレッチくらいにしかとらえていないです。2020/8/9(日)10:15
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段付きソケットでのリシャフト 接着長さについて自分はもともと工房関係者に営業をしていた身でしたが、様々なクラブを抜き差しを目撃した経験から言わせていただきます。 正直言うと、段付きのリシャフトを受注した場合でも段付きソケットが使用されることはほとんどありません。 というのも、段付きソケットがほとんど市販されていない事や、段付きまで品揃えをするとソケットが莫大な量になってしまうため段部分は接着剤で埋めているからです。 ソケットはプラスチックのような素材ですが接着剤よりも強度はありません。 (というよりも接着剤の強度がかなり高い) 元より、ホーゼル内部とシャフトの隙間は必ずありますので、接着剤の強度で隙間を埋めて留められなければなりません。 個人的には段付きソケット=ネックに対しまっすぐ噛ませる構造だと聞いています。 あとは某超大手メーカーが発売している近年のFWは差し込み25?が通常なので、強度的にも問題はないかと思います。 しかしながら不安はあると思いますので、その場合は自己判断にお任せするしかないですね…2020/6/27(土)12:25
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タイトリスト初代AP2アイアン初代AP2にDG105とは、面白いセッティングがされていますね… 中古ならではのセッティングでしょう・・・! 難易度で言えば、AP2の方が易しいはずです。 MP-59はミズノ製品の中でも大人気モデルですが、易しめが多い50番台の中でもより上級者好みのモデルとしても有名でした。 メーカーサイト等ではチタン内臓で易しく〜と書かれていますが、ヘッド形状からも中上級者向けになっています。 またミズノ製品はフォージドが一番の売りですので、芯はどうしてもシビアになってしまいます… 一方AP2は古い型にはなってしまいますが、あくまでポケキャビ、いまだに難しいと思われがちなタイトリストがアマチュアにも大うけしたバランスの良いシリーズだと思います。 (ちなみに自分は入門一発目でAP2でした…) 人気の要因は、やや小さめなヘッド形状にしてはミスに対する許容性が高い事とカッコイイ事が要因だと思います! しかしながら、易しいの定義は人それぞれですので、個人的な意見として参考にしていただければ幸いです。 今回の場合はミスに対する許容性、弾道の上がりやすさはAP2。 抜けの良さ、弾道を抑えるといった面ではMP-59になりますね… シャフトは相性なので、試打で試して決めていただくことが重要だと思います。 一度軽量シャフトで失敗したことがある身から言わせていただくと、軽量は振りやすいので、最初はよかったです。 振り込んでいくうちに安定感がなくなってきましたので、そこも加味して判断していただいた方がいいかと思います。2020/6/27(土)12:06
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ダイナミックゴールドDSTに似たシャフト個人的な見解ですが、DGよりもDSTはカウンターバランスっぽい設計になっているばずです。 先端剛性を落として手元に余剰重量を配分しているので、より中調子っぽい印象を受けるはずです。 近い印象を受けたシャフトはモーダス125、105(ただしX)ですね… モーダスシリーズは重量によってかなり性能を変化させているので、本家ダイナミックゴールドを日本シャフト風にアレンジされた125 もしくは軽・硬をテーマにした105(Xにすれば重量も若干近づきます)だと思います。2020/6/27(土)11:47
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ウェッジの選び方顔つきやスピン性能など、様々な基準がありますが、個人的にはバウンス角とソール形状を最重点にしています。 昔はハイバウンスはちょっと…とか生意気なことを考えていましたが、今ではもっぱらのハイバウンスユーザー。 ハイバウンスは開きづらいといわれることも有りますが、それはソール形状次第だと思います。 (ハイバウンスでもヒールとおしり?を削れば開いて使用できます) 例えば、ボールに対しダウンブローが強い方は、ロフト角ごとバウンス角も少なくクラブを使用しているはずなので、バウンス角はリーディングエッジを地面に刺さることから守る大切な要因だと思います。 反面、ボールコンタクト前に芝を擦るような入射角の方はバウンス角がつっかかる原因に… ソール形状はストレートに削られたものから丸みを帯びたもの(ラウンドソール)がありますが、ストレートのソールは芝を切るように、ラウンドの形状は滑らせるように使用できると思います。 実際、北海道限定で販売されていたミズノのアイアンはソール形状が山のように角ばっています。あちらでは主流の洋芝に対応させた形状になっています。 (洋芝は和芝よりも柔らかく厚みがあり、ターフもとりやすいので、リーディングエッジが尖っているものやバウンスの少ないものはチャックリの原因になります) それと同様に、ボールに対しどうクラブを使ってくるのか? そしてその打ち方の特徴に対応しやすい形状は?を考えて選ぶことがいいと思います。 入射角、ロフトを立てて使うのかどうか、出やすいミスは?など様々な要因が有ると思います。 昔のPINGは座りと顔つきが悪く日本人に受けなかったですが、大きなラウンドを描き、滑りのいい実践向きなウェッジが多かったように感じます。 固定概念が邪魔をすることもあるので、イメージが全く湧かなくならない限りは一度試してみるのがいいと思います。 余談ですが、人工芝で試打するとソールの及ぼすコースでの性能が全然わからないですよね…2020/6/27(土)11:28
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FWの重量についてグラフにした際、一直線になるようにセッティングする…という考え方はカーボンシャフトは普及する前の理論だと思います。 自身もクラブ重量やバランスといった理論を様々試してみましたが、結論から言うと、ヘッド・シャフト・グリップが奇跡的なバランスでマッチしたクラブは、クラブセッティング関係なく打ちやすい、と思います。 しかし、バランスが揃っている、理論的に同じスイングができるはず…といった精神的安心化はゴルフにとって必ずプラスに働くと思いますので否定はできません…! (プロもルーティーンなど、なくても問題ないはずの動きなどで安心感を得ていますし…) かく言う自分も3Wはかなり苦手だし下手です。 同じくトップばかり出ていましたが、女子プロのセッティングを参考にして、ドライバーとほぼ同重量でセッティングしたケースと、極端な短尺化(3Wで41.5インチ、重量は上げました)で解消できています。 トップミスも軽いから持ち上げている場合と、極端な振り遅れ方をした場合など、様々な原因があると思います。 なんちゃってゴルフさんの場合は、重量UPでそれを解消できているようですね! 今のセッティングの中で、番手によって調子が違う、打てないなどの悩みがない限りは変える必要はないと思います。 ちなみに私はスペック計測しないように心がけています。 打ちやすいものを漠然とセッティングに組み込んでいたら、見ただけでも理論的にはアウトとわかりましたので、精神的に不安にならないようにです…2020/6/27(土)10:54