量販店で試打してみました。これ、良いですね。短めのスラントネックが良いです。オデッセイのクランクネックモデルはほとんどフェースが被ってるイメージですが、これは在庫の3本全部少しオープンくらい。シャフトが右から入ってる感じ。打感はコツっという音がしながらも柔らかい感触。転がりは特に良くもなく悪くもなく。価格含めてバランスの取れたパター。結局、長く使っていけるパターって、こういうバランスの良いモデルかなと。高級感はありませんが(笑)

構え易さは、どっかのYouTubeでも言っておりましたが、GBBに似ている顔なので、ちょっと前のキャロ顔です。個人的には好き。エピックフラッシュで不評だった音は、かなり改善されてますね。改善というかSIM2より断然良いです。ただ、このモデルは浅重心で重心距離も短いのが打てばすぐ分かるくらい。球が強くなりフェースの開閉に敏感。初速も出るし打感も良いので欲しいとは思うけど、もう少しマイルドだと更に良かったなぁ。MAX LSも打ちましたが顔がデカイのでパスです。MAX LSならG425LSTの方が良い。今回はSIM2も期待した方向では無かったし、コブラRAD speedに期待します。

個人的には前作の方が好きです。打感は人それぞれでしょうが、前作MAXの方が柔らかいし音も静か。飛距離は大差なく、むしろ前作MAXの方がスピンは少なく安定。どうもヘッド後方に極端なウエイトを付けたせいか、ヘッドをずっとシャットに使うプレイヤーには合うと思うが、ターンが入るプレイヤーにはちょっも合わない。前作MAXの方が重心距離と重心深度のバランスが良かったと思う。クラウンが黒くなり縁の白が強調されたデザインも、ヘッドに目が集中してしまい、ぼんやりと見たい自分には合わず。買い替えはやめました。

冬用に6Sを購入しました。特にどこが硬いとか柔らかいとかが無く、非常に扱い易いシャフト。DIより落ち着いている感じがありながら、僅かにつかまる様な動きが入るので、DIよりもTPよりかな。もっと近いのはIZかなと個人的には感じます。IZより滑らか。飛距離性能を求めている人は物足りないかもしれないが、飛びの＋5Yよりも、左右±10Y以内を望んでいるので大満足。2ラウンドしかしてませんが、非常に安定しており球の高さもちょうど良い。比較はエボ4ですが、球筋は非常に似てるものの、HDの方が球が重い様な飛び方。ドーンと出てゆっくり前に飛ぶ。飛距離的にはエボ4と変わらずですが、FWキープ率は比較にならないくらいHDの方が良いです。他社シャフトとの比較ですが、新しいシャフトはやはり素材のせいか滑らかな撓りで安定感がありつつ、飛距離を犠牲にしないの事が特徴かと。補足としてHDは打感が良いです。ちなみに、ディアマナTBは三菱らしい張りがあってHDより手強い感じでつかまりも弱いです。これからの季節はHDで低めの球を打っていきたい。

RAD SPEEDの発売を控え、かなりの激安販売中！一度購入しましたが、TSi3購入の為に売却したものの、こちらの方が曲がらず飛距離も変わらないことから再度購入。艶消しの赤白ヘッド。シャフトはこの時期も踏まえてエボ6を挿してみました。素直につかまるシャフトと曲がらないヘッドの相性は良く、XC時代のたまに右にプッシュしちゃうミスも出ない。夏場だと少し左が怖くなりそうだが、冬は抜群の安定感です。打感がXCよりも良くなった気がする。キャリー250yから260yの間で高さは中弾道。北風のアゲでもそこそこ前に行くし、何といっても構え易さが際立つ。音もほんの少し金属音が入りながらも、バスっという低めの音が心地よいです。F9の完成度が高かったものの、SZもその完成度をキープしてます。飛距離はSIM maxより出ますし、TSi3よりも曲がらない。何せ安くなっているので、アリだと思います！

工房にて試打しました。アドレスでは座りは良いけどトゥ側の逃げとヒール側の膨らみで引っ掛けが出ない雰囲気が凄い。ライ角は数値は分からないが、SIMよりはアップライト、G425LSTよりはフラットに感じます。打感は柔らかく飛んでない感じが凄い(笑)。でもトラックマンではキャリー250から260yでます！スピンは少ないですが、そこまでロースピンじゃないです。TSI2よりはつかまるので、ナチュラルに打つとフェードだけど楽にドローも打てます。これは良いドライバーだと思う。地クラブ派の人もTSI3は是非とも試打して欲しい。TSI2は、まぁG425ぽい。音も高めだし弾きを少し感じる。球は出球の方向真っ直ぐ系。PINGの直進性が良いけとクラウンのボコボコが嫌な人はTSI2。SIMだと右プッシュしちゃう人はTSI3。

たまたまゴルフショップに行ったら新発売コーナーにあり、何気なく構えたら凄く良いイメージが湧きました。お値段も他メーカーよりリーズナブルだったので買ってみました。バンスはMID。飛び方が穏やかでスピンも申し分なし。ライ角はどちらも1度寝かせて63度にしてますが、左右のバラ付きもなく、開いても右に逃げる様な球にならず、安定しますね。マットで打つと少しバンスが効き過ぎる感触はありますが、ラウンドだと安定感抜群。58度もMIDでバッグインしてしまいそう。50度はトップラインの厚みを感じますが、すぐ慣れます。シャープなティアドロップ型で50度はアイアンぽくて、54度はまさにウェッジ顔との中間。58度もお店で構えた感じ凄く良かったものの、今のウェッジで慣れ親しんでるので一旦保留…54度を開いて使ってる結果からすると、58度も良さそう。これは操作性より安定感を求めてるプレイヤーには是非おすすめです！最後に打感ですが、キャストとは思えないグシャとくる感触。音も心地良くて少し控えめな感じです。

ずばり中調子というシャフトで、撓り戻りが三菱のシャフトの中ではかなり速い方です。その分、BFやDFよりも飛ばしのテイストがあるのかなと。撓り量が多めなのに戻りが速い。まったり動くのではなく、ズバン！とくる感じ。先端は硬いので戻る速さに当たり負けずに飛ばせる。手元側はしっかり目だが、そこまで硬くしていない所が良い。元調子好きの人もSフレックスならタイミングが合わせられると思うが、Xになると手元の硬さが増してくるので、Sで重さを上げるか、チップカットでいけると思います。ディアマナの中では赤、青、白とは違うテイストで、個人的にはフジクラのベンタスブルーを少しつかまる様にした感じという印象。ベンタスブルーの方が先が硬いため右に逃げ易い。ZFも硬いがベンタスブルーよりは優しいので最後に少しつかまる。左に引っ掛けることはないので、ドロー、フェード、どちらの球筋の方にも使い易く、飛距離も出せる良いシャフトだと思う。グラファイトのDIの様に、ロングセラーになるのでは、と思う。

919tourも使っていたので比較。結論的には、よりMPに近づいたという感じ。今回から養老が絡んでいるためか、打感と打音がミズノプロ120と非常に近い感じになった。柔らかいながら芯を感じる打感は、919には無かった感触。顔も同様で威圧感がそれほど強くないが非常にシャープ。4番、5番はフェースが比較的大きくなり、全番手をとおして芯で当て易くなったし、ソールも更に抜ける様になっている。下目でもかなり頑張って上げてくれる感じがあり、プロキャビティとして極めて優等生。左右の操作も良い塩梅。勿論、ドカンと曲げることも出来る。飛距離はロフトなりで、少し芯を外してもマッスルバックの様な落ち込みは無い。もうこれ以上、何を求めるか？と言いたくなるヘッド。勿論、仕上げも良く見た目も最高。

非常にバランスが取れていて、打感と打音が良いドライバーという印象。1発は無いけれど平均して結果が良く、あれ意外と飛んでる、となるドライバー。球も上がるし大曲がりもない。そこそこのスピン量、そこそこの飛距離でトヨタ的なドライバー。艶消しのクラウンもなかなか良いです。ソールにあるボッチは目隠しするか内部構造にして欲しいところ。まぁ見た目に高機能感を持たせたかったのかもしれませんが、オモチャっぽいし、これ見よがしなのは日本メーカーらしくないので残念なところ。買って損は無いドライバーだが、なかなか購入の決め手が無い感じもする。爆売れのG425より打感も音も良いし飛距離も同等なのだから、もう少し機能的なデザインとプロモーションを変えたら人気出ると思う。

打感と音が最高です。初速が素晴らしく出ます。G410LSTと比較すると目で分かるレベルで球速が違います。値段が2倍近いためコスパは非常に悪いものの、この打感と飛びには替え難いものがあります。が、私は買えません…顔はパッと見ではストレートからややフック気味に見えますが、ヒール部分が出てるので、ヒール側とトゥ側で見え方が違うのが難点かと。恐らく重心距離が長いので少しフックフェースにしているのだと思いますが、外ブラや国産のアベレージモデルの様な、ガッツリ左向く様な感じではなく、慣れる範囲かと。クラウンはマットの黒ですが、少し艶がある様な感じで塗装もお金が掛かっているそうです。地クラブの割にシャローで比較的投影面積も大きめなので、G410と交互に打っても違和感のない大きさで安心感もあります。シャフトとのマッチングにもよりますが、特につかまらない事もなくニュートラルなヘッド性能で、球も上がります。ロースピンなのは間違いなく、打感も音も最高なので、お金があれば欲しいドライバー。

前回は7番のみでしたが、4番から購入し早速ラウンド投入。結論、素晴らしい！素晴らしい点を3つ。1つめは打感。打感で飯は喰えないと言う人もおられますが、アマチュアは打感で酒が飲めます。この打感は自分史上最高。S25cですが何とも言えない柔らかさで厚みも感じます。2つめは高さが揃う点。ミーリングが効いているのか分かりませんが、高さが揃うのでコースでの安心感が凄い。3つめは見た目！(笑)。大事です、見た目。フェースのミーリングやバックフェースのデザインは溜息が出るほどカッコ良くて精密。トップが厚いかと思いきや、全くそんなことは無く、ほんの僅かに感じるグース感は、タイガーのP7-TWに似た感じです。数値的にはほとんどストレートですがネックからのラインに少しつかまるイメージを持たせているんだと思います。ただ、ほんの僅かなので、パッと見はストレートです…抜けに関してはソール幅も広くないので、この手のアイアンとして高いレベルかと思います。シャフトは新しいイシューですが、やはり少し弾く様な感覚と、内部のウエイトのせいかカウンターバランスちっく？でバランス軽めに感じます。打ってしまえば従来のS2のイシューと大差ありません。総じて、欠点なし！というアイアン。思いっきり個人的な意見ですが、これはたまに出るテーラーの当たりアイアンだと思います！超々オススメ！

テーラーのP7 MCと同時に試打しました。こちらも7番だけ。5番から上がアンダーカットキャビティなので5番も打ちたいところでしたが。まず、ヘッドの大きさはP7MCとほとんど変わらず。トップブレードはこちらの方が僅かに薄いかな。逆にソールはこちらの方が厚く、明らかな低重心なモデルだと分かる感じ。打感は柔らかいものの、P7MCと比べると薄味という感じ。濃厚な味わいはP7MC。ただ、こちらは飛距離が出ます。スピン量も7番で5000回転前半とかなので、ロフトからすれば適正だとは思うものの、飛距離も含めてやはり1番手変わる感じです。高さもロフトなりの高さなので、7番34度のアイアンから比較すると1番手低いですね。あまり曲げたくないが、シャープなアイアンが欲しいアスリートゴルファー向けかなと。バックフェースのデザインもシンプルでアリですね！P7MCと比べると、少しオモチャ感はあります…5番からアンダーカットにしたのは、やはりロフトを立ててきたので球が浮かないんでしょうね。ツアーモデルのキャビティで、ここまでロフトを立てる必要があったのか微妙です。MBモデルは7番33度で1.5度の差でしかありませんが、実際の距離の階段がきっちり出来るのは33度までかなと。。31.5度と0.5度刻みなのもどうかと…酷評気味ですが、軟鉄鍛造の飛び系でアスリートモデルはスリくらいだったので、割とウケは良いかと思います。見た目シャープだけど、1番手落として打てるので同伴者への優越感？はある？個人的には製法も含めて今回はP7MC推しです。

これは良いと思います！意外と安定感があるのにフェード気味で飛距離が出ます！打感も良いし音も金属音がしない渋めの音。顔もオーソドックスでスクエアにバシッと入ります。何と言うが欠点らしい欠点が見つからない。つかまりは良い方がでは無いと感じましたが、問答無用に右にズドーンと行く様な感じもない。スピン量は少な目で、油断するとドロップなので、ロフトは10.5でも良いかもしれません。球は上がり易くない。その点は5シリーズの方が良いかと思います。松山プロはじめ、国内では男女ともに結果を出しているドライバー。久しぶりのスリクソンのマン飛びドライバーだと思います。G425が発売されましたが、おそらくこちらを購入さします。

7番だけ試打しました。構えた感じ僅かにトップラインが厚めですが、最近のアイアンはみんな厚めなので、このアイアンが特別厚い訳ではないかと。構えるとフェースの平滑レベルか高い事にすぐ気づきます。細かなミーリングがありますが、ボールの反射がしっかりと写るくらい。バックフェースも昔のTPに酷似したデザインながら、刻印技術なども相当に高そう。打ってみると打感が柔らかい！！音も柔らかさが伝わる音で少し低めのバチュン！といった感じ。輪郭はトゥが高めの洋顔ですが頂点部分が丸く、他に無い顔。グースもほとんど感じない程度。お店のスカイトラックではキャリー175y、スピン量6600回転程度。恐らく実際は165yくらいかと。非常に打ち易く、欲しくなりました。弾道は画面ではかなり高めでした。クラシカルなデザインと極上の打感で、同時に試打したBSのキャビティより少し小顔で申し分ないアイアンです。ウエイトロックになったイシューは、旧イシューとは撓り方が変わりましたね。手元が硬め、先が走る様な感覚がありました。そこは残念。。

新しいMCC TEAMも使用しましたが、個人的には旧タイプのMCCの方が良い。 違いは、カタログに記載もありますが、TEAMは太く重くなりました。ベルラバと同じにした、と書いてありますが、もともとMCCはベルラバ比で左が細く右手は同じくらいだったので、今回のTEAMでは、左手はベルラバと同じ、右手はベルラバより太くなりました。あくまで個人的ですが、細めが好きなのでアイアンを全てTEAMから旧MCCに差し替えました。シャフトはDGS200なので左手が細めのため、下巻きを左手のみ2巻にしてます。これで重さは違いますが太さはベルラバと同じです！

シルバーの365gヘッドを購入。ヘッドが僅かに重いこと、フェース幅が他のピン型よりも幅広であることで、ストロークが非常に安定するのが如実に分かります。ロフト2.5度の恩恵は転がりの良さだと思いますが、アマチュアのグリーンセッティングでは、キャメロンの4度と大きな差は無いかなと。それよりも打感が素晴らしいです。非常に上質という感じの打感と音が実に気持ち良いです。ボールの種類で打感と音は変わると思いますが、V1xで打つ限りでは距離感の掴み易い音。打感はキャメロンのスペシャルセレクトよりも重い打感がします。出だしの球の勢いがそこまで強くないので、ロフトを意識し過ぎるとショートすると思います。パチンと叩く様なパッティングより、ゆっくりストロークの大きさで打つタイプの人に合いそうですね。標準の赤いグリップも溝が深めで手に馴染みます。非常にお勧めです！

早速試打してきました。G410LSTの9度と比較すると、僅かにヘッドが小さくなってますが、形はほぼ変わらず。打感と音も、そこまで大きく変わらない。少し柔らかく、少し音が低くなった気がする程度。つかまりが良くなったのは、ヘッドが小さいからかなと思います。メーカーの宣伝どおり、410より僅かにつかまり、僅かにスピン量が減ってるので凄いです。最近、明らかに嘘な宣伝をしてくるメーカーが多いので凄く真面目な印象を持った(笑)左がokならコースなら425、右なら410、という使い分けでも良いと思う。相変わらずの直進性は他社には無い安心感。9度を注文しました。

第一印象はイマイチでしたが、10ラウンドくらい使い印象が変わってきました。このシャフトはやはり柔らか目な印象こそ変わりませんが、撓り方が滑らかかつ速めに感じてきました。最初、DIに似た様な動きだと感じましたが、こちらの方がチカラ強さは少ないがシャープ。油断すると右に抜ける点はDIと同じですが、僅かにつかまる感覚がありますね。6xでもフェード一辺倒ではなくドローも打てる感じ。素材の良さを感じる滑らかさと少しの張り感が、振っていて気持ちが良く、打感も非常に良いです。今はエースになってます。最後に飛距離。これもスピンが減り、初速も速いため文句なしです。

まさに、プロキャビのお手本の様なアイアン。こちらと三浦CB1008は間違いのないキャビティアイアンだと言えます。遠藤製かと思いますが、打感はオリジナルのエポンより柔らかい。エポンのTour CBは芯が割と狭くMBの方が打ち易いが、RMX020は芯が広く打感がMB並みの柔らかさ。バンスは大きくはないが、日本の芝ではそこまでハイバンスは必要ないと思う。操作性はそこまで良くはないので、逆に言えば曲がらない。ニュートラルな特性なので、待ち球を決め打ちした方が合う。飛び方アイアンの様な球筋なので、マッスルの様なめくれ球を求める人には物足りないが、軽いドローやフェードで安定感のあるゴルフをしたい人には間違いないアイアン。顔も少し逃げ顔に見える所も、引っ掛からないイメージが持てるので好印象。マイナス部分は、バッグフェースの刻印がバラバラで、纏まりが全くない点。自分はRMXの文字だけ色抜きしたが、非常にシンプルになった。前作018より飛ぶし、打感が更に柔らかくなってる。優しく気持ち良い方向に進化したな、という印象。また、今では絶版となったツアーイシューS200のシャフトが手に入る貴重な存在。(今はツアーイシューEXとなり重く硬くなってしまった)。まだ新品もチラホラ残っているので、打感、顔に拘りのある人は買って損はないモデル。

自分の周りで再燃しているアイアン。渋野プロが使っていたとは言え、少し前のモデルなのに何故に今…工房の社長曰く、スピンが入るのに飛距離も出やすくミスにも強いとのこと。自分も押入から引っ張り出して使ってみましたが、打感は非常にもっちりとして柔らかく、飛距離も出るなぁと再認識。バンスがかなりあるので練習場のマットだと僅かに跳ねる感じはするも、ラウンドだと抜群の抜けの良さと言うか、芝を擦る感覚があり飛ぶんですよね。割とボクシーな構え感でターゲットに向き易いし、悪い所が見当たらず…最新ばかりを追う悪癖があるのですが、良いものは良いと思えるアイアン。まだ廃盤じゃないし手にしてみる価値は十分にあると思いますまた、i 210よりもシャープな顔なので、小顔が好みなゴルファーも納得出来ると思います。

スペシャルはNP2も所有。たまたま工房にあったので転がしたら、眼から鱗の安定感。34インチをその場で購入し、ライ角のみ合わせてもらいました。実践ではショートパットの嫌なミスもなく、後半では距離感も合ってきたのでスコアも良かった。昔のスクエアバックよりやや面長になり正方形な感じが薄まったため、ピン型ユーザーも違和感なく打てると思う。ピン型との違いは、始動と切り返しでの安定感。全くヘッドがブレない。これを打った後にNP2を打つと、いかにNP2がシビアかがよく分かります。打感も実に柔らかく音も出ます。マレットは構え難いけど、ピン型は難しいと感じている方には、まさにドンズバのモデル。かなり気に入ってしまったので、NP2を売却し、こちらの33インチを買い増ししました。

前回、店内試打でF9の数値を超えないとコメント。改めてラウンドでF9と比較しましたが、一変しました。前半SZ、後半F9でシャフトは共にXC6Sです。まず見た目はSZ圧勝。艶消しの白赤モデルだったので反射も気にならずクラウンの突起も少なく好印象。F9は狭い範囲ながらドローもフェードも出る。SZはストレートか軽いフェードで曲がる方向が定まるのと曲がり幅が狭いので安心感ある。球の高さはF9の方がやや高い。SZは打ち出しこそ大差ないものの、そこから前に飛ぶ球。とは言え飛距離を見ればドロップする事もなく、安定して260y前後飛んでいる。打感はF9よりやや弾く感じがあるが音は相変わらずバスっという渋目の音で気持ち良い。直進性ではエクストリームの方が高いと言われているがSZもかなりのもの。G410の様な問答無用に真っ直ぐという訳ではないが、イメージが出易い程度の曲がりで収まり、やはりコブラは優秀なヘッドだと再認識。スピン量が非常に少ないため、ロフトは多目が良い。あとはソールのウエイトを入れ替えると変貌します。10gを後ろに持ってくると高弾道ドライバーに。ただ飛距離は落ちるので、10gを後ろにしてロフトを立てるセッティングもありかと。今回は時間がない事と、入れ替えなくても超安定した球が連発したので試さず。コスパも良いし見た目も飛距離も良い。F9に続き良いモデルです。

エースG410LSTは相変わらずの曲がらなさですが、もう少し飛距離が欲しいと思い、SIM max、SIM max Dを経てマーベリックに。SIMシリーズとの違いは、スピン量の少なさ。打ち方の違いもあるとは思うが、マーベリックはスタンダードのヘッドでも十分ロースピン。サブゼロも打ったが右に逃げていく。スタンダードはストレートから僅かにドロー。油断するとドロップするくらい。ビクトリアゴルフのトラックマンでは、終始2000回転程度。ちなみにSIMだと2600回転、SIM max Dで2700回転ほど。ちなみに購入は工房にて。打感や音はフラッシュからかなり改善。改善というか非常に良い打感と音に変わった。ヘッドの座りは僅かに右を向くが、浮かせて構えるため全く問題ない。G410LSTの方がもっと開く。Callawayらしい顔の輪郭で、昔のグレードビッグバーサを彷彿とさせる。どこに当たっても飛ぶというのは誇張し過ぎだが、スタンダードヘッドは直進性がG410に迫るレベル。飛びはキャリーで5yほどG410より飛ぶのは間違いない。シャフトはZF。三菱ケミカルが作ったDIみたいな印象。Callawayはスリーブの形状のためか、同じシャフトでも硬く感じる傾向があるので6sで問題なし。久しぶりのCallawayのドライバーだが、とても良いヘッド。

SIM MAX Dは良いヘッドですが、やっぱりスピン量が減らせない。手元にあったM6 Dを引っ張りだし、トラックマンで比較。シャフトは同じでロフトはM6 Dが10.5、SIM Dは9度。 スピン量は平均して約300回転M6 Dの方が少なく、打ち出し角度もM6の方が高い。HSが僅かにSIM Dの方が速くなるので、イナーシャなんとかの効果はあるのかも。キャリーはM6 Dが平均7ヤード勝り、ランを含めても5ヤード違う。恐るべしM6 D。ヘッドの座りはM6 Dも悪くない。普通のM6はガバッと開きますが、私のM6 Dは全然開かない。個体差もあるのかな…構えた感じは色の使い方がSIM Dの方が綺麗なので構え易いが、アップライト感が強くディープフェースなので少し違和感あり。打感はSIM Dはひたすら柔らかい。M6 Dも似た柔らかさだが、最後に少し弾くかな。ここは感覚なので個人差があると思います。ラウンドでも似た結果となり、SIM Dは売却。M6 Dを見直しました！今は安くなってますから買いだと思います。

やはり15度の3Wは下からでは成功率が低い。たった1.5度と0.5インチの差ですが、激烈に成功率が高まりました。適度にスピンが入るため、球の高さもコントロールできる。顔も非常にオーソドックスでスクエア。打感、打音もスイングと一体感があるかのような素晴らしさ。ティーショットでもストレスフリーで240yは飛ばせるので、非常に使い勝手が良い。XDは手元の撓りでタイミングが取りやすく、最後に中から先辺りがひと押ししてくれる為、元調子が好きな人にはオススメのシャフト。FWはこの1本で十分。ロマロはUTが名器だが、FWも同様に直進性と操作性のバランスが良く、1発の飛びよりも、顔の良さ、打感の良さ、からくるスイングの再現性を高めてくれる様な素晴らしいヘッドだと思う。少々高いが、ウッドをこれ1本にすればスコアもコストも縮む。

顔と打感は、相変わらず素晴らしいものがあります。少しロフトが立っているのがダメですが、それよりも、バックフェースのモグラのバッチみたいなやつ。これで全てがチープに。。本間さん、このモグラから離れた方が良いですよ。キャラクターとして存在するのはOKですし、他の分野でもあります。が、製品に入れちゃうのはダメかと…このモグラ無かったら買ってたかもしれませんが、これ見た瞬間に買う気がしなくなります。ミズノは最近控えめになってきましたし、三浦もそう。 こちらも、先代よりもシンプルにはなりましたが…

SIMのドライバーとフェアウェイウッドともに6sを試打。その後フェアウェイウッドを購入。このシャフトは手強いですね。Sでも他社のX並みに硬いと思います。ワッグルするとしっかり感をモロに感じますが、振ると手元がちゃんとしなり戻りも速めかと思いますので、ほんの少しインパクトで弾く感覚があります。とは言え、球をつかまえる様な動きではないため、球筋は基本的に右方向です。クロカゲXTの6sの方がしなる量は多いくらいなので、切り返しでグッと手元に圧をかける人はタイミングがとりやすいが、そうじゃない人は棒に感じると思われます。 BBの後継らしいですが、1フレックス厳しくなった印象。逆にBBだと戻り切らないと感じてる人には同じフレックスを選ぶとちょうど良いかも。打感は硬めです。個人的には、クロカゲの方がしなり方が滑らかなので、クロカゲにリシャフトするかもです。デザインはカッコよし！

日本仕様を購入したためコスパだけ評価3。ヘッドのスペックはUSとら変わらない様なので、USの方がコスパが良い。シャフトは純正TENSEI Blueしか設定がないため、手持ちスピーダーエボ4 661Sを挿して練習場に。まず構えるとアップライト感が強め。形状はSIMシリーズで1番洋梨型でディープフェース。座りも完璧。打感が非常に柔らかく、音も低め。この打感は多くの人が高評価だと思う。9度ですが弾道も高過ぎず低過ぎず丁度良い。リアルロフトもそんなに＋じゃないかと。球の捻れが全然無く、一気にズドーンと飛んでいくので、G410LSTに似た感覚。重心距離や深度も近いのではないかと。。歴代のD typeの中では、最もDらしくない特性だと思われ、左に巻く球は1回も出ず、落ち際にドローとかフェードになるので凄く優しい。メーカーの説明ではスピンが僅かに増えるとあるが、Dの方が滑らない分、スピン量も減ってる気がする。個人的には非常にニュートラルな特性で、ロースピンで直進性が高く曲がらないドライバーだと思う。飛ぶ方向で言えば、SIMは左右、MAXは右め、Dは真ん中。故に、曲げて攻めたい人はSIM、左が嫌で右に攻めたい人はMAX、とりあえずフェアウェイセンター狙いの人はD。非常にお勧めです。

52.58を購入。まずスピンが掛かります。カラーミーリングは緑にしました。ミーリング有りと無しでは、スピンと打感に違いがあるとの事でしたが、実際に試打して納得。ミーリング有りの方が打感が柔らかく球が低く出ます。バンスは数値以上に効いていて、練習場のマットだとバンスが当たる感覚があるけれど、コースで使用すると凹んだ部分の効果も相まって抜けが抜群。バンカーもいい。ロマロのウェッジはあまり知名度は無いが、YouTubeで人気の某レッスンプロも使われていて、非常に良いウェッジだと思います。構えた顔も非常にオーソドックスなので、幅広い方におすすめできるウェッジです！