SIMから変更しました。1発目から明らかにSIMとは違う打感、弾道。個人的にはこちらの方が飛距離、高さともに納得。たしかにオフヒットに強く、芯を外した際の曲がりがかなり抑えられていて、球が真っ直ぐ飛びたいと思っているかの様に耐えてます。構えた感じもCallawayらしい優しさとシャープさがあり、打感も非常に柔らかい。ティーアップして打つとかなり高さが出るので、ロフト立てていかないとなりません。ただ、ウッドの場合は上がらないヘッドを上げにいくミスが出やすいので、もともと上がりやすいマーベリックは本当に良いヘッドだと思います。シャフトとの相性も良く、適度につかまるヘッドに、左に巻かないシャフトはバランスがとても良い。迷われている方は是非！

高い評価のSIMのウッドですが、私には難しいウッドでした。想像よりは高さは出ますし、飛距離も抜群。ただフェースのバルジが強く、個人的には構え難かった。打ち出しが方向が纏まらず、一か八かの様なショットになり易い。もう1つは打感。苦手な打感だった為、余計な力みが生じてしまう。性能的は高いヘッドでしょうけれど、性能を活かせるのは最低シングルかと。私はキャロウェイのウッドの方が構え易く安定してたので買い替えました。検討されている方は、試打をして打ち出し方向と打感は確認した方が良いと思います。

ずっとベルベットラバーでしたが、気分転換に58度だけ裏挿しで入れてみました。ベルベットと比べて、僅かに太め、僅かにテーパーが弱い感じで、ウェッジならベルベットより良いかも。グリップ感も、これまたベルベットより僅かに強めなので好感触。最近はバックラインが強いタイプや、テーパーの無いズン胴なタイプが流行ってますが、こちらは実にオーソドックスなゴムグリップ。エンドカラーがブルーなのもワンポイントで良い。その昔、森田理香子プロが使ってたグリップです。オススメです。

構え易く打感が柔らかく抜けが抜群、というのが打ってみての感想。良いこと尽くし…笑。手元に届くまでは、ややグースネックかと思ってましたが、実践では全く気にならないです。むしろトゥ側が逃げ気味に削られている顔とのマッチングが良くて実に構え易いです。弾道は、普通に打つと同じセグメントのアイアンに比べ1番手くらい高いですね。それでいて左右の曲がり幅が狭く、ある程度の直進性を持っている感じがします。ほとんどマッスルバックに近いバックフェースですが、トゥ側に比重があるデザインなので、しっかりフェースターンさせても、私の腕では曲げ切らないです。ツアーモデルの中ではトップラインが僅かに厚めですが、輪郭や大きさとのバランスが良いので安心感がある厚さだと思います。打感は好みがあるとは思いますが、ミズノプロと比較すると、ミズノプロは柔らかさよりボールの芯を感じる様なソリッドな打感ですが、こちらはひたすら柔らかい感じ。養老モデルではなく中国生産ですが、打感やメッキにおいては非常に洗練されてます。まだ日本限定モデルも手に入るので、興味ある方は是非。ソールの抜けと打感に感動します。

至って普通の中調子といった感じ。ヘッドはG410LST。真ん中が折れる様にピンポイントて撓る部分がある感じ。そこから先は棒。DIに似てますが、DIの方が僅かにつかまる。個人的な見解ですが、中調子のシャフトは先の硬さと撓るポイントが近いため、つかまえるスイングをしてもつかまりきらない。逆に言えば、どんなスイングをしても一定の幅におさまる。ベンタスは硬いと言う人と硬くないと言う人に分かれるが、自分は後者。振動数も6xの割に低い。基本、チップカットが前提なんじゃないかと思います。ベンタス6xならスピエボ4 の661sの方が硬いしつかまる。フックがキツイ人には合うかもしれないが、振れば右、合わせると左、というシャフトなので、フェースをシャットに使い、インパクトでは目一杯身体を開く様な、今時なスイングに合うシャフトだと思う。私はクロカゲXD60xの方がつかまるし飛距離も断然上でした。高いだけに残念。

スパイダーXからこちらに変更。スパイダーX下取りだして、おつり貰えます…笑 YouTubeで人気の菅原大地プロの愛用パター。大地プロは赤の方ですが。このパター、不人気だからか爆安ですが、シャフトの入り方が素晴らしく、座りも文句なし。ややヘッド軽めだけど鉛少々で抜群の安定感。貼らなくても大丈夫かも。ショートスラントネックなので僅かな操作性もあり、実は素晴らしいパターだと思います。今ならワゴンセール状態なので1本持っておくのもアリです。気楽に使えますが、打感含めてお値段以上！というかこのフェースの凸凹は打感も良いです！！これはおすすめです！

JAWSと悩んだ末、リフティングした時の打感とヘッドのブレの少なさからSM8ブラックの58Sを購入。やはり、VOKEYは構え易く打感が良い。JAWSの溝は魅力を感じますが、だいたいがスピンかかり過ぎでショートする傾向なので。とは言えSM8もスピンは確りかかります。スカイトラックでの差はJAWSと200rpmくらい。ただ、私の技量ではJAWSはバラつく感じなのと、打感が明らかに硬い。 58度は柔らかく打ちたいタイプなので打感は重要です。 SMシリーズは、やはり期待を裏切らない良いウェッジです！

SIM MAXから早くもチェンジ。G410LSTは圧倒的に曲がりません。何か物足りなさを感じるくらいに曲がらない。1発の飛距離はSIMだと思いますし、低い打音と湿った打感は好きでした。対してG410LSTはやや高めの打音と柔らかいけど弾く打感は好みが分かれそうです。弾道は、間違いなく左は無いです。お尻側にあるウェイトでドローポジションにしても、僅かなフェードがストレートになる程度。フェードポジションはやってません。カチャカチャは標準で高め中弾道。LSTとは言えスピン量は適度にある感じなので、9度でも良いかもしれません。シャフトはグラファイトのVRに非常に似ていて、手元はタイミングが取れる程度に撓り、真ん中から先にかけてしなやかに撓ります。先は硬め。一気に振り抜けるシャフトといった印象で、曲がらないヘッドと相まって、ティーショットに不安がなくなる組み合わせです。 HS45以上あれば65TourのX 43くらいならS、それ以下ならシャフトよりもヘッドをPLUSかSFTを選ばれた方が飛距離に繋がるかと。ティーショットを曲げながらコントロールしたい人には向かないヘッドですが、ドライバーでスコアを落としがちな人には間違いなく推しの逸品です！

F9を所有していて、抜群の打感と方向性に惚れてました。SIM MAXに変えましたが、F9の方が飛ぶと思いますね。SZは量販店のトラックマンで計測した限り、F9を超える数値は出ず。つかまりが悪いと言うか、このヘッドは最近のシャット&シャローに振れる人専用でしょう。少しでもシャフトが立って入るとドスライス。明らかにリッキーの様なスイングに合う。打感はF9の方が良い。SZは少しパキッとした感触が入りますが、G410よりは好き。ヘッドデザインはSZの方がカッコ良いので悩むところです。改めてF9は完成度の高いヘッドだと再認識しました。

久しぶりにキャメロンを購入。ちょっとロゴやら文字があちこちにあって、ゴチャゴチャ感が残念。ただ、変なフェースのスプリング機能や、ミルドがガッツリ深いなどの誤魔化しがないシンプルなヘッドに戻ったのは嬉しい。ネックが短く細くなり、ソールウエイトの重さを増やして低重心化させたのが特徴で、確かにストロークした時の手元でブレちゃう様な動きが出にくく、シンプルにストロークできます。打感は音が少し高くなったものの、手にくる感触は柔らかい。ヘッドのトップラインは明らかに細くなったのでシャープに見えるし、スクエアに構え易くなってます。カバーは名器スタジオステンレスに似ていて、全体的にはスタジオステンレスに回帰した様な印象。今回は非常に買いなモデルと思う。ただ、前述のとおり、あらゆる所にこれでもか！ってくらい刻印が彫られてるので品がない。メーカーも発売前の段階で誰も異論を唱えなかったのか…

大した試打もせず、流行りに負けて購入(笑)シャフトも全く意識してなかったZF。空力についても全く信用してなかった。しかし、いきなりラウンドに投入したら、抜群に良かったです。打感と音が凄く良くて、シャフトの影響もあるとは思いますが空力も何となく感じます。ダウンスイングから抵抗なく振り抜ける気がします。あくまでも「気がする」ですが。。。ただカチャカチャはSTDの位置だと低くフェードの球筋しか出ず。ロフト寝かせてアップライトの位置にした途端、中高弾道のストレートから落ち際で左に曲がる球筋に変貌。飛距離も伸びました。ただ暖かくなってきた事で振れてるからもあります。ZFは三菱が作ったDIと言った感じで、手元は少しだけ撓るけど割としっかり。真ん中は弾くくらい大き目に撓り、戻りもチカラ強いです。タイミングが取りやすいのでSIM MAXの安定感が増幅されます。10.5度のヘッドでロフトそのままアップライトポジションだとフェースアングルが変わらないので良いかなと思います。しかし、総じて私にはドンピシャにハマったドライバーになりました。

ストロークラボTENと試打比較しましたが、やはりスパイダーは売れてる理由、プロが使う理由があるなと。ストロークが安定するし球が捻れない感じでスルスルと転がる。打感は独特で、シャリシャリした様な感じ。ライ角はフラット気味で、吊るして構えたい人はやや違和感がある。ショートネックだがライ角調整できるのかな？？ 総じて、非常に完成度が高くて値段もバカ高くないので手にする価値があると思う

スパイダーに似せ過ぎかなと…もう少しデザインと機能を分析して、独自のスタイルにして欲しかった。打ってみるとヘッドよりシャフトの影響が大きい気がしました。スタビリティシャフトと似てますが、発想は真逆ですね。シャフトが撓る。この撓りが良い転がりを生むみたいですが、私の打ち方だとシャフトが緩い？様な気持ち悪さがあり、やはりスパイダーXのKBSシャフト仕様の方が安定しました。

試打しました。打感よく質感も良いのですが、座りが悪い。店頭吊しのパターなので個体差もあるかもしれませんが、高額なパターなのだからアドレスでビシッとスクエアにくるのは必須でしょう。ポンと置くとめちゃくちゃ左にクルっと向いてしまう。 開発するときに試さないのかなぁ…

タイガーへのリスペクトだけで購入(笑)。が、想像以上の打ちやすさに、流石はタイガーだなと思う逸品。シャフトはカスタムオーダーした為、モーダス105x。シャフトを自分に合わせた事も大きいですが、このヘッドは非常にニュートラルな動きをします。タイトMBやローズプロト、ブループリントなんかと比べるとヘッドも大きめ。シャープな顔ながら、過度に緊張しない絶妙な大きさ。素晴らしいのはソールのヒール側が角張っているところで、タイガーは一貫してここを角張らせてますね。Vapor Proもやさしめでしたが、それを更に進化させた感じ。打感は非常にもっちりした感じで、音も最高です！この音は、他社のマッスルバックには無い！弾道は、私の腕前だと細工しても持ち玉のドローしか出ない(笑)フェードや強めのドローを意識しても、ほとんど軽いドロー。個人的には操作性はそこまで高くないと思う。恐らく、タイガーは自分で曲げるので邪魔をしないニュートラルなヘッド特性を好むのだと思います。マッスルバックで想像する様なきゅんきゅん曲がるヘッドじゃないです。 実際、コースデビューもしましたが、縦距離も含めて今までのプロキャビと殆ど変わらず。違うのは抜けの良さと打感と音。驚きはラフからのショットで、何の抵抗も感じず振り抜けて、驚くべきフライヤーでした(汗)スピンコントロールが出来る人はもっと良さが分かると思います。 総じて、めちゃカッコ良く、めちゃ打感と音が良く、めちゃ打ちやすいマッスルバックと言えます。ただし、シャフトは絶対に自分に合わせるべきです。

実に振りやすい。LSTはさぞ球が上がりにくいだろうと予想してましたが、全く問題ないです。キャロのローグFWからの切り替えですが、球の高さはほとんど変わらず。飛距離も大差なし。ただし、振りやすさが段違い。ソールの形状なのか、クラウンの突起なのか分かりませんが、中調子のツアーシャフトと相まって抜群の振り抜き易さがあります。ヘッドも小さめで多少ライが悪くても扱い易い。弾道も高さは出るのに、フワッと浮くことがなく非常に安心感があり、巻かない！左は消せます！STDも打ちましたが、つかまりが良く飛距離は変わらず。打感と音が違う。STDは高めの音がします。LSTはバチッという重めの音で、これは好みですが個人的にはLSTが好き。シャフトもSは柔らかい。社外のSRくらい。従って引っ叩く人はカスタムが良いと思います。自分は力まずに振れるのでこのくらいで十分。それにしても、渋野プロの影響でPINGの人気が凄いですが、実際に使うと納得のクラブばかりですね。

なかなか歯応えのあるシャフトですが、ほんとにスチールとカーボンの良いところが出てると思う。ヘッドはTS3メタルの21度。操作性の良いヘッドながら、暴れないので思い切って攻められますね。21度なので。20度を切ると、ユーティリティ は途端に難易度が上がるので、21度までならこのシャフトが安定感を持たせてくれます！ コスメは艶消し黒で渋い。日本シャフトは良い商品だしますね！

カチャカチャ付きのUSモデルを購入。前作より多少ヘッドが大きくなりましたが、ロマロのVと同じ体積なので、平均サイズかと。普通に良いです。スピンも適度に入るので高さが出せるのは良い点。 カチャカチャは新型なので従来品は使用不可なのが痛いですが、純正のテンセイは、難しい事をしないなら問題ないです。少し柔らかいので曲げたい人には物足りないかもしれないけど。打感もテーラーやタイトより断然良いし、今作から顔もオーソドックスなデザインになったので受け入れ易い。リシャフト前提なら、新型のスリーブが出回らない今だと、日本仕様の方が良いでしょうね。日本仕様は、ゼロス7と軽いカーボンしか設定がないのがダメ。ns950とカーボンで良かったのでは…総じて、飽きが来ずに長く使えそうで、飛距離や高さ、方向性は文句なし。

渋野プロの影響でSIGMA2が人気でしょうけど、個人的には削り出しのVAULT2.0が好きでした。が、アンサーよりもアンサー2の直線基調なヘッドが好きで、ヘッド重量も350gでOKなため、2.0から初代VAULTのアンサー2に変えました。まだ新品があってラッキーでした。シャフトの挿さり方の問題で思いっきり被っていたため、工場でスクエアから少し開き気味に挿し直してもらいました。そのお陰もあり、非常に柔らかい打感とハッキリ目の音が気持ちよく、引っ掛けも皆無。やはりウェイトなどが無い無垢なヘッドの方がバランスが良いのか、テイクバックや切り返しでヘッドがブレません。初代VAULTのアンサー2は、鈴木愛プロのエース(今は違う？)でしたが、渋野プロもパットの名手ですから、お二人がPINGのパターというのは、同じメーカーを使う我々アマチュアは嬉しいですね！VAULTは造りも非常に綺麗で、今やチャラいパターに成り下がったキャメロンより良いですね！

M3 440に付いていた純正カスタムのSですが、第1印象は柔らかいなぁと…中間から少し先側が割と動くシャフトと感じました。カタログではSでも60g後半なのですが、重さは感じません。むしろフワッと軽い感じで、クチコミにある張りやしっかり感は、私は感じませんでした。撓り戻りは速いと思うので、基本的に球は左に行くため実践では使わず。Xだと違うのかもしれませんが、そうなるとほとんど70gになるので、スプーン以下のウェイトフローがおかしくなります。569だと軽いし。その辺はグラファイトの重さの設定は良いなぁと思いますが、シャフトの弾き感はやはりスピーダーの方が魅力。TRと比較すると同じ6Sでもまるで別物です。振りにいく人は断然TRをオススメ。本当の叩けるスピーダーはTR。こちらは叩いた気になれるスピーダーかな(笑)飛距離は出ますので重さと硬さがマッチすれば左右のブレもなく良いかも。6x打ってみたいところです。

今更ながらM3.4シリーズは飛ぶなぁと思います。たまたまメーカーに在庫が残っていてアウトレット価格の激安だったので購入。シャフトはATTASの10代目。6xでも硬くないのでこれから気温が下がってきても良いかなと。マッチングは悪くなく、ほぼ表示ロフトどおりのリアルロフトなので、中弾道のロースピン弾道が楽に打てます。440ccでも、重心距離がほどほどにあり、重心深度も浅過ぎないからか、ギュンギュン曲がる様な一昔前の小顔ヘッドとはまるで違います。ヘッドが重めなので先調子のシャフトは合わなそうだが、ジアッタスくらいの先の剛性があれば散らばらないと思います。生産ロット的に最後の方だからか、打感も柔らかく音も金属音はしませんね。Yトラックは動かしていませんが、デフォルトの位置だと音はバチュッ！といった感じの音です。大きく打点が変わらない限り、あまり音の変化もない。個体差もあるかと思いますが460よりは身が詰まった音です。 そしてよく飛ぶ。ドロップするかなと思っていましたが自分のヘッドスピードでも球がお辞儀する様な事は無いです。9度だと、もしかすると多少はあるのかと。。スリーブやらウエイトの調整をあれこれ考えていましたが、拍子抜けするほど普通に飛んで曲がらないヘッドでした。難しそうだと敬遠されてる方がいたら、10度のヘッドなら全然大丈夫だと思います。アドレスでソールしても、数値よりもスクエアに見えます。むしらスリーブで寝かせてしまうと被ってくるので、その方が違和感があるくらい。9度を寝かせて被り気味に、と思っている方もいると思いますが、個体差もありますが10度でそのまま、もしくは10度でスタンダードの真裏にあるアップライトの位置が良いのではないかと思います。ご参考になれば幸いです。

芯も割と広く、打感がかなり柔らかい。音もバシュっと渋い音がします。カーボンコンポジットのヘッドとしては、考えられないくらいの音と打感の良さ。 直進性も高く球も強い。J3 tourよりもヘッドターンは穏やかだが、重心距離が36ミリ、重心深度38ミリは、絶妙な数値。実際打つとそこまでつかまらない。カチャカチャの標準位置だとライ角が61度なのでMシリーズなんかより3度もアップライト。調整して59度のポジションにすると爆芯連発でかなり気持ち良い。もちろん初速や飛距離性能も高いので、もはやこれ以上何を望むのか、て思うほどの完成度です。

満点評価です。797アディショナルも非常に良かったですが、ノーマル797は、打感がバシュッ！です。金属的な音は皆無。バルト神風420やジャスティックR10も打ち比べましたが、打感と打音の渋さは群を抜いてます。飛距離も中弾道のロースピンボール連発で250y以下は1発もなく、高い飛距離性能を安定して出せるこのドライバー、凄く良いと思うのですが、宣伝とか全く見ないからか何故か人気薄。。正直、名の知れた地クラブなんかより断然良いです。オリジナルのシャフトは、先中っぽくて少し軽めですが、割としっかりしていてHS45までならオリジナルで十分。ただ手元調子派には合わないかな。ソールも真っ黒で地味なビジュアル。それに合った地味な音。マニアックかもしれませんが、個人的には最高に渋くて飛ぶ1本。買います。

J beam 35周年記念モデルで、名器BM435のアップデートモデル。構えた顔が実に良い。打つともっと良い。適度にスピンが入るが、ロフトからするとやはりスピンは少ない。特筆すべきはサイドスピンの少なさ。まさにビームの様に打ち出しから真っ直ぐ飛ぶ。それから打感と音。これはDAT55Gになったフェースによる影響もあると思うが、スパン！という歯切れのよい静か目の音。昨今のドライバーの重心距離の長さからすれば、J3 tourは短めに設計されていて、基本的にはつかまるヘッドと思う。自分はTRを挿して、シャフトがつかまりを抑える仕様なため、振り抜ける気持ち良さがある。飛距離的にはM5.6やフラッシュサブゼロなんかの外ブラと同等。そこは規制がある以上、プラス10yとかは無い。余程の技術革新やルール変更がない限り、ドライバーの飛距離はアマチュアレベルでは大差ない。それなら、顔や打感、直進性や振りやすさに拘りたい。バルド神風、BB4、プロシードRXあたりと比較して選んだJ3 tour。個人的にはJ3 tourが最も所有感が高く、性能や品質の高さに加えて飽きのこないヘッドだと思う。地クラブに興味がある方は、是非J3を試してほしい。

スピーダーらしくない元調子のシャフト。チャン・キム選手が使って話題になりました。シャフトのコシが強く、元調子ながら粘ると言うよりも、グリップ下くらいのキックポイントから先まで全体で弾き飛ばす感じです。なので、硬さもそれなりにあって、他社比で1フレックス違う感じがします。しかし不思議とつかまらないシャフトではない。ヘッドはJ3 tourにしましたが、右に抜ける感じは皆無。ごくたまに左にチーピンらしき球が出ますが、これはヘッドかな…シャフトはロースピンで上がり憎いので、ヘッドは、ロフト多めでやシャロー気味のものの方が合うかと。J3 tourは見た目とは裏腹に直進性がかなり高いので、良い組み合わせだと思ってます。何よりサイドスピンが激減したので、打ち出し方向さえ決まれば、あとは気持ちよく振り切るだけなのが良い。余計な撓りとか動きがないので、お助け機能も無いが、思わぬミスも出にくい。USのスピーダー2 TS665に凄く似ていて、マッタリ感が無くスパン！と打ち抜いていく人に向いているシャフトだと思う。コスメも素晴らしくカッコ良くて、飛距離は自分次第。まさに硬派なシャフトです。かなりお気に入りです。

値段は高いですが、満足出来るウェッジです。17モデルに比べて小顔になり、グース感も少し減りましたね。ストレート好きな人でも、違和感ないと思います。自分もストレート出っ歯なウェッジでしたが、顔の良さが抜群なので全くグースは気にならず。打感は、非常に柔らかく音も良い。複合素材によってヘッドの安定感を確かに感じますね。従って、適度に優しさがあります。しかし、女子プロが投入しているくらいですから、操作性もあります。アマチュアには凄くマッチするバランスかと思います。ヘッドがSM7より軽いので、重さで打つ人はトップするでしょうけど、本来はこれくらいのバランスが良いはず。 スピン量もしっかりで、58度フルショットでは1万回転は超えます。実際のラウンドでは、フルショットはしないので8千前後でしょうけど、ハーフショットでも2バウンドでキュと止まります。気持ち良い。市販品としては品質も良い感じですし、仕上げも綺麗。長く使える相棒になります！値段が高いのがネックですが、それに見合う価値があります。

マイキャディに登録が無いのでこちらにクチコミますが、購入したのはディアマナ D＋ リミテッドエディション60Sです。海外のみの販売で、かつ完売でしたが、運良く手に入りました。タイガーがマスターズでも使っていたのはコレです。60g台はSとTXしかラインナップがなく、迷わずSにしました。ヘッドはM6です。これは、まんま白マナですね。白マナ以降の白系は、どこか白マナとは違いましたし直近のDFは、青マナに近いくらい。しかし、このリミテッドエディションは白マナそのもの。手元調子でグーっと撓る低弾道、低スピン系のシャフト。ただヘッドがM6なのでそこまで低くなく、普通に上がります。安定感と打感の良さ、ミート率の良さは特筆すべきポイント。見た目も渋くて非常にカッコ良い。硬さは、カタログ値だとトルクが低めの様ですが、打つとシビアさは感じず、ただただ打ち易く心地良さが残ります。これは復活して欲しいシャフトですね。今のところM6との相性もまずまずと感じていますが、もう1本購入して、TitleistのTS4に合わせてみようかと企んでいます。

実に素晴らしいパターです。削り出し感タップリの削り痕が実にカッコ良い。33インチはヘッドが重めの360g。オフセットはクランクネックには珍しい1/2シャフト。なので、クランクネックのピン型で、引っ掛けちゃう人には絶妙の形状です。打感は言う事が無い。ミーリングが深めなので柔らかい感触ながら、ヘッドが軟鉄で重めなので、打感も重くブチュっと潰れる様な手応えが素晴らしい。シャフトの入り方も良いし、3面カットのソールも良い。嫌な振動をカットするオリジナルのカーボン複合シャフトも、見た目が良い(笑)重心がスコアラインにぴたりと一致する最大のウリは、やはりテイクバックと切り返しの時に分かります。ネック側から動いたり変な動きが出にくいです。 少し錆び易いと言われましたが、ラウンド後に乾拭きしてるだけですが、全く錆びは出てません。そこは気にしないで良いかと。 高価なパターですが、最近のキャメロンより、段違いに良い。他の人と被りませんし、ロゴもカッコよく打感も良い。ちなみにヘッドカバーも最高にカッコいいですよ！長く使える相棒として最高のクラブだと言えます。流行りに流されず、良いものを手にしたい方は是非とも使っていただきたい！

これまでウッド型UTを使ってきましたが、イマイチ方向性に手こずり安定しませんでした。 他社のアイアン型も使ってきましたが、球が上がりにくく断念してきました。これは、見た目がシャープで構えた感じは殆どアイアンですが、打ってみると抜群の打ちやすさで、球が上がります！オリジナルカーボンもワッグルすると柔らかいかな？と思うのですが、打つとしっかり目に感じます。操作性は見た目どおり抜群です。自分だとフルショットで210Yから220Yくらいで、かなり飛距離も出る。これはCallawayやPINGなどの同じアイアン型UTよりも球が上がるし、打感は中空構造ならではの感じですが、シャフトの効果もあってか、柔らかさも充分あります。柔らかく弾く感じ。型落ちモデルになり、某量販店のセールで半額以下で手に入ったのでコスパも満点。外ブラよりも造りが綺麗なのは言うまでもなく、文句のつけようがないクラブです。コースで借りて1発目から素晴らしいショットが打て、その後も連発。コースで使ってみての実感なので躊躇なく購入に踏み切れました。個人的には2019モデルよりデザインも好きですし、コスパも良い2017モデルをオススメします！

少しオープンフェースなので、カチャカチャでロフトを寝かせて使っています。20度くらいかと思いますが、球は上がりやすいし打感も良く満足できるハイブリッドですね。M5シリーズにはレスキューが無いので、実質こちらが該当するかと思います。ラフからでも抜けるし、ヘッドが小さめなので小細工が出来るので面白いです。だいたい220yを様々なライから打っていくには、個人的には5wより打ち易いと思いますが、真っ直ぐ打ちたい人はM4やM6のレスキューの方が適していると思います。Mシリーズでは無いところが良く興味本位で購入しましたが、カチャカチャもあるし打感も上々、構えやすく打ち易さもあるので非常に満足です。