アルシビストさんのQ&A回答履歴
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リシャフトについてコブラの同じシリーズのドライバーのシャフトと違って、フェアウェイウッド用の7C09は、結構トルクがあります。とても同じシリーズとは思えなかったので、いろいろ調べた記憶があります。 似ているシャフトとしては、重量が70g台で中元調子、しかもトルクが4の半ばというスペックはかなり絞られてきます。私が思いつくのはUSTマミヤ プロフォース VTS75REDくらいです。 同じシャフトでもヘッドが違うと別物と思えるくらいフィーリングが変わってきます。工房の腕次第というところもあります。よく工房と相談されたほうがよいですね。2012/3/18(日)20:29
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ドライバー探しコブラS9PRO−Sは、ヘッド重量203g、重心距離44mmのオープンフェイス。シャローの割に重量があり、フッカーに向いたヘッドです。ヘッドのスペックだけでいうと、思い浮かぶのはプロギアのエッグインパクトPX−01が非常に近いです。 問題はシャフトなのですが、コブラの総重量が320g超なので、シャフトも60g台半ばとすると、フジクラの6C09は、ワッグルしても撓らない中調子、この特徴に似たシャフトといえばクレイジーのCB50、フレックス7.4あたり、シャフトの値段は高いですけど。 既製品では、つかまらない重めのヘッドはあっても、6C09のような撓りを抑えたシャフトを挿して標準仕様として販売しているケースは国内では稀で、かなり昔の話になりますが、ブリヂストンの初代J’sくらいでしょうか。2012/2/26(日)09:37
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5wのシャフト選び総重量的には370gくらいが丁度3WとUTの中間の重量になります。5Wのヘッド重量は215gから220gが一般的なので、グリップの重量などを差し引くとシャフト重量は80g台半ばが望ましいですね。アヒナには80g台があります。5Wのロフト角を18度を下回らないものとすれば、支配人さんのヘッドスピードなら適正弾道でショットできると思います。 ただし、フェアウェイウッドのシャフトは手元調子よりも中調子がよりよいと考えております。スウィング中に、わずかでもボールを上げるような動作が入るなら、手元調子はやめたほうがよいというのが私の考えです。参考になれば幸いです。2012/2/19(日)17:46
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19度UTのシャフトについてUTについては、ロフト角の小さいものから、同じモデルのロフト角の多いものを調達するのが確度が高いと思います。逆の場合は、遠くのショップでも試打をお薦めします。次善の策としては、先調子のシャフトのものを選ぶのがよいですね、あくまでも次善の策ですけど。あとは総重量をチェックして、バランスのよい構成になっているか確認したほうがよいのではないかと思います。2012/2/14(火)07:53
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キャディバックアマチュアは契約プロと違って、用具選択の自由があるので、折角の自由を満喫してはいかがでしょうか。クラブとキャディバッグを揃える人は、やはりクラブも同一メーカーにする志向が強いのではないでしょうか。試打して気に入ったクラブをチェックし、自分なりの物差し(私の場合は総重量フローが最優先)でセッティングする、それが仮にメーカーがバラバラでも合理的で機能的、なおかつ自分が納得できていればよいと思います。キャディバッグも私はクラブメーカーのものを使っていませんが、デザイン、色、収納力、クラブの出し入れのし易さ、そして、これは以前のキャディバッグに懲りたことではありますが、倒れにくいボトム形状のものを選びました。2012/2/12(日)09:09
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インパクトでの手元の浮きを修正したいターフの話から、かつての私もそうでした。一番大きな原因は、私の場合は、ダウンスウィングでは腕先行で降ろしていくため、腰がキレる前にボールを打ってしまう。つまり、骨盤がインパクトで目標に正対していないまま、左骨盤が左踵の上に乗っていないままボールを打っているということでした。 下半身の回転と上体の振り下ろしを調和させる意識が必要です。下半身の動きに上体を同調させるために、まずは腕下ろしをゆっくりして、スリークォータースウィングで距離を気にしないスウィングをすることから始め、フィニッシュでは骨盤は完全に目標方向に正対するようにします。 この練習で体が覚えるにはかなり根気が必要です。ですが、もし、このスウィングが自然にできれば、storiさんのゴルフは一皮剥けますよ。ご健闘をお祈りします。2012/2/6(月)19:54
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予備クラブについて昔、単身赴任先と自宅に1セットづつ置いてプレーしていたことがありましたが、例えばボーケイのウェッジで全く同じスペックにしていましたけど、やはり個体差があるのですね。ドライバーもそうでしたね。結局、単身赴任が終わる前に気に入ったクラブを残し、あとは中古ショップに買い取ってもらいました。今から思うと無駄使いをしてしまったと後悔しています。2012/2/3(金)18:21
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60歳を超えての初心者年齢的に近いことと、腰痛で一定期間ブランクがあり再開した経験があるので多少アドバイスできるかなと思いました。 25年前というと、ドライバーは42インチで重いパーシモン、アイアンはスチールの重めのものを使っていたのではないかと推察します。そこで最も注意してほしいのはクラブ重量です。 今出回っているウッドは当時に比べると軽くなっていてヘッド容量は2倍以上あるということです。ショップの試打クラブでボールを打つというより振ってみてヘッドの重みを感じるクラブを選ぶとよいと思います。 アイアンについては、ヘッドの重みを感じやすいのはカーボンシャフトだと思います。重量を確かめるにはアイアンセットの5番アイアンとウェッジを試打して決めるとよいですね。参考になれば幸いです。2012/1/31(火)08:49
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肘の痛み出ませんか?対処方を教えてください。冬季になるとゴルフ肘は顕著になるものです。アキレス腱とは違い肘の腱を柔軟体操で伸ばすのは難しいです。方法がないわけではありません。しかし、自覚症状が出てからではこうした予防措置はむしろ悪影響です。 私の解消方法を紹介します。すべての方にあうかどうかはわかりません。 ?患部を冷やさないようサポーターをする。 ?握力を軽減するため、クラブのグリップ力を向上させる。あなたのクラブのグリップ太さは合っているでしょうか。細すぎると感じるグリップほど、余分な握力を使います。そういう方はグリップ交換をお薦めします。 ?グローブは軟らかく握っても滑らない掌加工を施したタイプを使う。 ?必要以上にターフを取らないスウィングをする。 ?プレー後はなるべく入浴して患部を冷やさない。 無論、練習量は絞らざるを得ません。私の場合は、冬季は室内で素振りを中心メニューにしています。参考になれば幸いです。2011/12/17(土)18:40
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バランス調整おもりの接着素材についてアクリル系樹脂接着剤ではないとしたら、重量調整用のインナージェルでしょう。タングステンなどの錘は、規格重量で微調整には向いていません。その場合は、接着剤に金属パウダーを混ぜて使う方法もありますが、接着効果と重量調整も兼ねるものがインナージェル、グルーともいいます。これだとごっちさんのいう「ロウのようなやわらかいもの」ということになります。グルーはもともと膠の意味ですが、現在使用されているものもゼラチンを主成分としています。2011/11/30(水)21:32
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バランス調整おもりの接着素材についてゴルフクラブに使用する接着剤でエポキシ系樹脂ではないとしたら、アクリル系樹脂接着剤ではないでしょうか。アクリル系接着剤は比較的低温でも接着し、接着力はエポキシ系とそん色ないです。結構、工房では使われていると思います。2011/11/29(火)20:28
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ドライバーを変えるきっかけと注意するポイントは?ふぁいぶさんとほぼ同じヘッドスピードで振っている私の経験では、フレックスXはオーバースペックのようにも思えますが、プロフォースV2は非常にオーソドックスなシャフトで、低トルク、フレックスXは粘り系で中元調子ということで、ふぁいぶさんがドローを打たないために選んだシャフトとしては正解だと思います。プロフォースV2は65を選択すると弾き系になってしまうので選択しないほうがよいですね。 ハイボアXLツアーを選択したのも正解で、ヘッド慣性モーメントが高くなく、重心が浅く左へ行かせない、方向性を重視する意図をしっかり反映させたヘッドです。XLツアーはヘッド重量があるのでフレックスXでもSの感覚で振れるものと推察します。 気温が下がってくるこの季節は、シャフトのフレックスもやや硬く感じるものですので、V2−75SのハイボアXLツアーを1本調達するのがよいのではないかと思います。セットの総重量フローも良好、初代Vスチールは当時としては珍しくシャフトフレックスTSは70g台で、リシャフトしてもV2−75は名器のテイストをうまく残していると思います。 私がドライバーを変えたキッカケは、やはり不意にフックが出るためでした。ヘッドのフェイス角がマイナスのもので重心角が15度まで、ライ角は60度までのもの、シャフトはTIPが決して走らず低トルクの粘り系の中元調子、総重量は315g前後というスペックで探しました。2011/11/5(土)18:44
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PウェッジからAウェッジ、Sウェッジへの流れサイボーグさんが、総重量に関心をお持ちなのは大変よいことです。とにかくPWよりも軽くならないことが最低条件です。私自身が気になる点をいくつか書きます。 ?MT28J.SPECにすると、PWから0.25インチづつ短くなるのにライ角は63度のままになります。購入後のライ角調整が必要になります。それが面倒なら同じF社のRM−11をお薦めします。顔が気に入ればの話ですが。 ?ウェッジのシャフトは、方向性重視の観点から手元調子のシャフトを選ぶとよいと思います。手元調子のモーダス3かライフルスピナーにリシャフトする場合、BUTT径がNS950より0.26インチ細くなりますので、グリップをM58のものを挿すかテープの巻き方を変えるとPWと同じ程度の太さになります。2011/11/4(金)21:25
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ヘッドの選び方1.チタンヘッドの素材から 国内外のメーカーは、大同特殊鋼か神戸製鋼のチタン合金のいずれか、または両者の組み合わせで製造されています。フェイスに引張り強度の大きいもの、ボディやクラウンには強度はあるもののたわみやすいチタン合金をつかっています。SLE規制のためフェイスは、大同のDAT55Gか神戸製鋼のELF鍛造カップフェイス採用が多く、製品のバラツキを考慮しCOR実質0.82+αくらいで製造しています。 低スピン性能として、ボディに強度の高い純チタンを使うケースも出てきました。シャローフェイスでも棒球が出やすいのは、クラウンの厚さもありますが、ボディのたわみやすいチタン素材に負うところが大きいです。 2.ヘッド重量 ヘッドスピードをアップさせる最も手っ取り早い方法は、長尺規制ギリギリの48インチにして、ヘッド重量をできるだけ軽くするとヘッドスピードは上がります。しかし、遠心力による加速が働かないため最適な重量にする必要があります。長尺用ヘッドでは180g〜190gが一般的と言われています。 3.総重量に占めるヘッド重量 長尺ドライバーの総重量は280g〜290gが一般的ですが、そうすると長尺用シャフトは50g台が中心になります。トルクは4点台が無難。 4.ヘッドのロフト角 最適なボールの打ち出し角は、ヘッドスピードやスウィング軌道にもよりますが、13度〜18度といわれています。最適なロフト角は最適打ち出し角から2度〜4度差し引いたものといわれています。 ヘッド中心に書きましたが、今は一般のゴルフショップでも弾道測定器アキュベーターのある店がありますので、いろいろ打って調べてみてください。2011/10/29(土)20:22
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ご意見をお聞かせくださいライ角について、アドレス時にトゥ側を10円玉1枚程度浮くというのは、実際にボールを打つ際に、ゴルファーの左手首のコックが一瞬ほどけてトゥダウンが多少なりとあることを考慮したライ角ということであり、芝刈大好のおっしゃるインパクトライを意味します。2011/10/21(金)18:17
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ご意見をお聞かせください芝刈大好さんの体型とアドレスで適正なライ角とするのがよいでしょう。アドレスで前傾してグリップが体から拳ひとつかひとつ半ぐらい離れて構えた時のクラブヘッドのトゥが10円玉1枚の厚み分浮く感じがよいと言われています。ゴルフ工房で調べてもらえるでしょう。ライ角調整は必要ですが、大幅な調整はいずれスウィングに重大な欠陥をもたらします。 右脇を締め、右ひじが体からなるべく離れないインサイド軌道のバックスウィングは、軌道が安定しミート率も高くなりますが、おっしゃるようにフックボールになりやすいです。ミスはプッシュアウト。プッシュアウトは、ウェイトシフトをしても右膝が前を向いたまま居座る状態のときに起こります。これを防ぐ方法は、インパクトからフォローにかけてウェイトシフトの腰の動きに合わせて左ひざ裏に右膝が入るようなイメージで送り込む動作を取り入れること。これがうまくいくと、骨盤が目標方向を完全に向くようになります。毎回できるようになるには相当の練習量が必要ですが。それでも球筋は、フックの曲がり具合も軽減されブッシュアウトもかなり減ってくるはずです。参考になれば幸いです。2011/10/20(木)07:48
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成長させてくれる軟鉄アイアンはどれがオススメでしょうか?30年ほど前にゴルフを始めたときのアイアンは、ミズノのジョニー・ミラーという重くて、プレーンバックという代物でした。この時代の国産メーカーは海外製品を参考にして製造していたものがほとんどで、キャビティという言葉もなかった時代でした。 そんな私が「こんなアイアンに出会っていたら、今のゴルフもかなり変わっていただろう」と思うアイアンで、mkndさんの掲げる条件を全部満たすのは非常に難しいですが、軟鉄鍛造でキャビティ、深重心のものとしては、フォーティーンのTC−510フォージド。好みは分かれるところですが、こんなクラブが昔あれば自分のゴルフもずいぶん変わっていただろうと思うことがあります。一度試打してみてください。2011/10/19(水)08:28
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ドライバー、FW、ユーティリティの流れ飛距離別にクラブセットを構成する上で、同じリズムで打ちたいと考えると、長いクラブは軽く、短いものほど重いセットが好ましいでしょう。この総重量フローを優先にセッティングする上で、シャフト重量はヘッドとグリップなどの重量を差し引いたものとなります。 また、ドライバーヘッドは200g前後、サンドウェッジは300g前後が一般的で、この間の3Wからアプローチウェッジまでドライバーヘッドよりも重く、番手が下がるほど重くなります。 総重量優先で考えると、シャフト重量がドライバーよりも3WやUTのもののほうが軽くなることはありません。youtareさんの場合、ヘブンウッドのシャフト重量はわかりませんが、ドライバーと3Wではシャフト重量が逆転しています。 持ち球が一定しない、ミスでドライバーはスライスで3Wはフックが多いなどの傾向があれば、リシャフトも考慮の余地があります。まず総重量を測定し、参考として14インチバランス測定でバランス指標を調べてみましょう。その上でドライバーのシャフトを軽いものにすべきか、3Wのシャフトを重いものに替えるか検討してみてください。ヘブンウッドについてはスルーボアなのでリシャフトの際はゴルフ工房とよく相談してみてください。同じシリーズのシャフトでも硬く仕上がることになるからです。2011/10/19(水)07:32
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キャディバックの選び方?ボール、ティーとフォークやマーカー、手袋、レインフェア、虫除けスプレーや日焼け止めとバンドエイド、ペットボトル入れをすべて個別に収納するため、ポケットは最低7〜8個必要と考えています。 クラブセッティングは14本派なので、キャディバッグの口径は10インチ、足の部分は口径を広げるなどの転倒防止の工夫のあるものを選択しています。 また、クラブメーカーのものは選択しません。クラブメーカーは、主力商品ではないためか、キャディバッグまで心配りができていないようで、画一的で使い勝手がよろしくないものが多いと私は見ています。2011/10/17(月)17:25
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コース管理に詳しい方へ特定非営利活動法人「芝草研究開発機構」が1級〜3級の芝草管理技術資格認定制度を運営しており、3級は実務経験不要となっています。この資格はJGAが平成2年度より公認している資格です。まずは3級の資格取得のため、同法人が3日間の研修会を開催しております。試験により18単位取得で3級が得られます。ご興味があるならそこから始めてはいかがでしょうか。2011/10/17(月)16:52
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ダイナミックゴールドS200とモーダス3を比較して私もkaminari1goさんと同じく6月から三浦技研のPP9003+モーダス3フレックスXを使用中です。以前はフォーティーンTC-550フォージドのNS950GHを使っていました。5Iで15g程度重くなったほか、ロフト角は同じなのですが、弾道は高弾道からやや中弾道になりました。方向性では吹き上がらないため、ライン出しのショットが容易になりました。飛距離は風の影響が少なくなり、多少ランも増えたことで5ヤードくらい伸びました。 固有振動数を工房で計測してもらったので、そのデータをDGのS300のメーカーデータを以下のとおり列記しました。いずれも5Iのデータです。 ◆MODUS3 FLEX X:ヘッド重量256g、グリップ重量50g、37.5インチ、cpm322 ◇DG S300 :ヘッド重量257g、グリップ重量52g、37.5インチ、cpm327 以前から言われていることですが、DGはX100とS400,S300,S200ではCPMに10から20くらいの歴然とした差がありながら、S400〜S200間ではCPMで平均2〜3の差しかないと言われています。トゥルーテンパー社のミシシッピー工場を見学しないとわかりません。工房の試打用、無刻印5I(DGのS200)のcpmは324cpmでした。固有振動数はヘッドとグリップなどの重量や挿入寸、全長により変わり得ることや、チップカットでもcpmは大きくなるのでひとつの目安としてご理解ください。 DGは元調子、MODUS3は中元調子と言われていますが、実際にスウィングすると、MODUS3のほうがメーカーの意図として手元剛性を柔らかく設定しているため、より柔らかく感じます。表現が難しいですけど、ショットでは全体としてフレックスXのしっかり感があるのに、手元は撓るためフレックスSのように感じるといったほうが正確でしょうか。参考になれば幸いです。2011/10/12(水)09:49
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ユーティリティのシャフトコブラのレールHは、ウッド型ユーテリティーですので、ドライバーやFWのカーボンシャフトの流れを優先しましょう。シャフトはカーボンシャフトにすべきでしょう。できればFWのカーボンシャフトより10gくらい重いものにすると総重量フローもよいのではないでしょうか。無論キックポイントもFWと同じものにするとよいと思います。 注意点として、リシャフトする前に、USもののスチールがパラレルシャフトなのかテーパーシャフトなのか確認したほうがよいでしょう。ホーゼルの内径がどうなっているか、サイズはどうか確認しないと、選んだカーボンシャフトのTIP径と合わなかったり、スペーサーをいれなくてはならない場合があります。 もうひとつの注意点としてユーティリティー用シャフトを選択する場合で、例えばFWのシャフト重量がドライバーの72gに対して80g大の場合、総重量的にはユーテリティーは90g台を選択するとよい訳ですが、事前にそのシャフトの挿してある試打クラブを振ってみることをお勧めします。90g台のシャフトは、DGのX100並みのしっかり感のあるシャフトが多いからです。2011/10/8(土)17:54
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FUBUKIαとPRGR iD435(2010)って・・・ahinaはフッカーが左を恐れず振れるシャフトです。FUBUKIαはahinaほどではないですが、どちらかというとフッカーご用達シャフトです。旧ID435は、ヘッドサイズの割に重心距離が短く35.5mm。振りようによってはフックも出やすいヘッドです。この2つを組み合わせたドライバーは、コンセプトのぼやけたクラブになってしまいます。 旧iDで自分のヘッドスピードにフィットしないM43のシャフトのクラブですと、通常はフック連発のはずですが、右に出るとなるとshingo119さんのいうとおり、どのようなスウィングをしているのか情報が少ないですね。ご自身の持ち球からして、スライスを防ぎたいのか、フックを防ぎたいのか、目標を明確にしてヘッドとシャフトを選択したほうがよいでしょう。2011/10/5(水)21:18
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DRとFWのシャフトについてシャフトのスペックを調べて選択したほうがよいです。シャフトの重量だけ同じ程度というだけで、キックポイントやトルクも違います。 ?キックポイント ATTAS T2は中調子でも手元寄り。V2は先中調子。FWは一般的には中調子や先調子のほうがボールを上げやすいです。 ?トルク ATTAS T2は5以上、V2は3未満。ATTAS T2はゆったり大きく振る人に向いています。長尺を振る感じです。V2はシャープに振る人向きです。 ATTAS T2をシャープに振るとロフト角の立ったインパクトで弾道の低いフックになりやすいですね。まっすぐ打つには自分の持っているヘッドスピードを落としてゆっくり振るしかありません。2011/10/4(火)21:34
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アイアンの個別の重量は記載がないのは何故量産モデルには同一番手でも重量誤差を生じます。±2gの誤差ならかなりよいほうです。ところがクラブとして仕立てると、シャフトのカット重量誤差、グリップや両面テープの巻きの重量誤差、接着量誤差が生じます。全番手を並べると、とても重量ピッチが正確なんていうセットはありません。メーカーのホームページでセットの標準的重量を示すと、総重量は素人でも簡単に測定できるため購入した商品とメーカー表示との違いにクレームが絶えなくなるでしょう。 私は三浦技研のアイアンの愛用者ですが、かつての三浦技研ではアイアンヘッドの総重量ピッチが7g±1gと驚異的な正確さだったことはよく知られています。鍛造技術もさることながら、熟練を要する研磨技術に優れていたからですが、三浦技研も世代交代なのか、創業者が会長に退き、ヘッドをある程度量産するようになったせいか、重量誤差は以前ほど小さくはありません。また、ホーゼルもシャフト口径よりやや小さめでシャフト挿入には器具で削ることが多くなったと聞きます。それでも3大メーカーに比べると誤差はまだまだ小さいと言えます。 ユーザーには番手毎の重量差を感じ取り、鉛やグラインダーなどで自ら調整する感性が必要です。それができなくても、せめて腕のある工房で調整してもらう際に、グリップ側で調整するのか、ホーゼル内で調整するのかなど、オーダーの際に十分コミュニケーションを図ることが必要と思います。2011/10/3(月)23:43
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ドライバーでドローを打ちたいもともとスライサーで、今はスウィング改造でとちらかというとドローの球筋になっているので、多少アドバイスできるかもしれません。 スライサーだった時は、ウェイトシフトで2軸のスウィングをしていたことと、右肘がややフライングエルボー気味でした。現在は左足軸スウィングでトップでも右肘はほとんど右脇から離れないスウィングです。このスウィングを自己分析すると、ドローになる大きな要素が2つあります。 ?インパクトまでヘッドが降りてくるのを待てるようになった。 ?右脇が開かないので、スウィング軌道がフラットになった。 これだけではイメージしにくいと思いますので、NHK衛星放送でアメリカPGAツアーのプレーオフシリーズに出場しているハンター・メイハン選手のスウィングを見てください。小生はあそこまでの力感はありませんが、彼のスウィングを見るたびに自分のスウィング改造のポイントに近いものを感じます。ちなみに彼もドローヒッターです。 また、ヤマハ インプレスX V201はかつて使っていました。ただし、シャフトは75Jでしたが。このシャフトの違いを恐れずに書きますと、まっすぐ打つのになんら問題のないドライバーでした。ドローにプラスにならない要素としては、表示ロフトとリアルロフトにほとんど差がないこと、ライ角は59.5度で標準、シャフトは先中調子とメーカーは言っていますが、使ってみるとほとんど中調子。ただ、スウィング次第なのでしょうけど、時折、妙にシャフトが撓りすぎることがあり、これがこのドライバーを手放すきっかけになりました。参考になれば幸いです。2011/9/25(日)06:49
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カーボンシャフトの経年劣化についてスチールシャフトの場合は、応力腐食割れによる寿命があります。引っ張り(または圧縮)応力と微細な腐食膜の分布により、マイクロクラックが顕著になり、最後は折れるということです。ゴルフクラブの場合は、ヘッドとシャフトの接合部に応力が集中しますが、一番はダフリ、次にシャンクやヒールヒットが最も応力による影響が大きいのです。従って、使用期間と使用頻度とともに、どういう打ち方をしているかで寿命が決まります。 ところがカーボンシャフトの場合は、応力集中はあるものの腐食はありません。シャフトに使われているカーボンファイバーは、アクリルニトリル系素材を過熱処理した高強度カーボンと、さらに黒鉛化処理(電気抵抗過熱)した高弾性カーボンの2種がありますが、一般的には高弾性カーボンのほうが強度的に劣ります。最近のカーボンシャフトでは、先端部に高弾性カーボンを使用するものがありますが、このタイプのシャフトのほうが同じカーボンシャフトの中でも応力集中の影響を受けやすく、強度疲労や断裂などの劣化が早いものの、スチールシャフトより長寿命です。2011/9/23(金)04:35
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ラウンド中のマナーについてcliffさんの月例競技の場合はどうかという追加のご質問にお答えします。 月例競技では、必ず同じ組の1人のマーカーになりますね。マーカーになった以上、その人がゴルフルールに則ってプレーしているかをチェックしてからスコアカードに記入します。身近な例として、アドレス後にボールが動いていないか、木の下でボールを打つ前に練習スウィングをしていて、木の枝などを折ってしまったりしないか、バンカー内でショットの前に砂にクラブヘッドが接することはないか、これらの例は、本人の近くにいなくては見届けることができません。ルール違反があれば、本人の良心に問いかけ、ペナルティの申告を待たなければならないですし、本人から申告がなければ、こちらからルール違反を指摘しなければなりません。そうしないと本人が競技失格になり、敢えて見逃すと合意の反則で自分も競技失格になることもありうるからです。2011/9/22(木)20:02
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ラウンド中のマナーについて私はプライベートでは後者です。Play fast!のために、プレーヤーのショットのラインや視野に入らない範囲で、当該プレーヤーのショットを確認しつつ、前方の自分のボールの位置に向かいます。自分のボールがラフにある場合、ボールを捜すのも他のプレーヤーに万が一協力いただく時間を減らす意味でも、5分以内の捜索時間の開始は、少しでも早めたいという考え方です。月例などの競技ゴルフではそうはいきませんので、当該プレーヤーの位置より前には立ちません。2011/9/20(火)10:36
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ジャスティンローズのシューズについてジャスティン・ローズ選手はテーラーメイドとの契約なので、ウェアなどは傘下のアディダスまたは以前買収されたアシュワースになります。質問のシューズはアシュワースのカーディフという名前のシューズで、色は黒の場合、ソールのカラーは白になります。2011/9/20(火)07:18