アルシビストさんのQ&A回答履歴
アルシビストさんのQ&A回答履歴
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ご意見をお聞かせくださいライ角について、アドレス時にトゥ側を10円玉1枚程度浮くというのは、実際にボールを打つ際に、ゴルファーの左手首のコックが一瞬ほどけてトゥダウンが多少なりとあることを考慮したライ角ということであり、芝刈大好のおっしゃるインパクトライを意味します。2011/10/21(金)18:17
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ご意見をお聞かせください芝刈大好さんの体型とアドレスで適正なライ角とするのがよいでしょう。アドレスで前傾してグリップが体から拳ひとつかひとつ半ぐらい離れて構えた時のクラブヘッドのトゥが10円玉1枚の厚み分浮く感じがよいと言われています。ゴルフ工房で調べてもらえるでしょう。ライ角調整は必要ですが、大幅な調整はいずれスウィングに重大な欠陥をもたらします。 右脇を締め、右ひじが体からなるべく離れないインサイド軌道のバックスウィングは、軌道が安定しミート率も高くなりますが、おっしゃるようにフックボールになりやすいです。ミスはプッシュアウト。プッシュアウトは、ウェイトシフトをしても右膝が前を向いたまま居座る状態のときに起こります。これを防ぐ方法は、インパクトからフォローにかけてウェイトシフトの腰の動きに合わせて左ひざ裏に右膝が入るようなイメージで送り込む動作を取り入れること。これがうまくいくと、骨盤が目標方向を完全に向くようになります。毎回できるようになるには相当の練習量が必要ですが。それでも球筋は、フックの曲がり具合も軽減されブッシュアウトもかなり減ってくるはずです。参考になれば幸いです。2011/10/20(木)07:48
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成長させてくれる軟鉄アイアンはどれがオススメでしょうか?30年ほど前にゴルフを始めたときのアイアンは、ミズノのジョニー・ミラーという重くて、プレーンバックという代物でした。この時代の国産メーカーは海外製品を参考にして製造していたものがほとんどで、キャビティという言葉もなかった時代でした。 そんな私が「こんなアイアンに出会っていたら、今のゴルフもかなり変わっていただろう」と思うアイアンで、mkndさんの掲げる条件を全部満たすのは非常に難しいですが、軟鉄鍛造でキャビティ、深重心のものとしては、フォーティーンのTC−510フォージド。好みは分かれるところですが、こんなクラブが昔あれば自分のゴルフもずいぶん変わっていただろうと思うことがあります。一度試打してみてください。2011/10/19(水)08:28
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ドライバー、FW、ユーティリティの流れ飛距離別にクラブセットを構成する上で、同じリズムで打ちたいと考えると、長いクラブは軽く、短いものほど重いセットが好ましいでしょう。この総重量フローを優先にセッティングする上で、シャフト重量はヘッドとグリップなどの重量を差し引いたものとなります。 また、ドライバーヘッドは200g前後、サンドウェッジは300g前後が一般的で、この間の3Wからアプローチウェッジまでドライバーヘッドよりも重く、番手が下がるほど重くなります。 総重量優先で考えると、シャフト重量がドライバーよりも3WやUTのもののほうが軽くなることはありません。youtareさんの場合、ヘブンウッドのシャフト重量はわかりませんが、ドライバーと3Wではシャフト重量が逆転しています。 持ち球が一定しない、ミスでドライバーはスライスで3Wはフックが多いなどの傾向があれば、リシャフトも考慮の余地があります。まず総重量を測定し、参考として14インチバランス測定でバランス指標を調べてみましょう。その上でドライバーのシャフトを軽いものにすべきか、3Wのシャフトを重いものに替えるか検討してみてください。ヘブンウッドについてはスルーボアなのでリシャフトの際はゴルフ工房とよく相談してみてください。同じシリーズのシャフトでも硬く仕上がることになるからです。2011/10/19(水)07:32
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キャディバックの選び方?ボール、ティーとフォークやマーカー、手袋、レインフェア、虫除けスプレーや日焼け止めとバンドエイド、ペットボトル入れをすべて個別に収納するため、ポケットは最低7〜8個必要と考えています。 クラブセッティングは14本派なので、キャディバッグの口径は10インチ、足の部分は口径を広げるなどの転倒防止の工夫のあるものを選択しています。 また、クラブメーカーのものは選択しません。クラブメーカーは、主力商品ではないためか、キャディバッグまで心配りができていないようで、画一的で使い勝手がよろしくないものが多いと私は見ています。2011/10/17(月)17:25
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コース管理に詳しい方へ特定非営利活動法人「芝草研究開発機構」が1級〜3級の芝草管理技術資格認定制度を運営しており、3級は実務経験不要となっています。この資格はJGAが平成2年度より公認している資格です。まずは3級の資格取得のため、同法人が3日間の研修会を開催しております。試験により18単位取得で3級が得られます。ご興味があるならそこから始めてはいかがでしょうか。2011/10/17(月)16:52
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ダイナミックゴールドS200とモーダス3を比較して私もkaminari1goさんと同じく6月から三浦技研のPP9003+モーダス3フレックスXを使用中です。以前はフォーティーンTC-550フォージドのNS950GHを使っていました。5Iで15g程度重くなったほか、ロフト角は同じなのですが、弾道は高弾道からやや中弾道になりました。方向性では吹き上がらないため、ライン出しのショットが容易になりました。飛距離は風の影響が少なくなり、多少ランも増えたことで5ヤードくらい伸びました。 固有振動数を工房で計測してもらったので、そのデータをDGのS300のメーカーデータを以下のとおり列記しました。いずれも5Iのデータです。 ◆MODUS3 FLEX X:ヘッド重量256g、グリップ重量50g、37.5インチ、cpm322 ◇DG S300 :ヘッド重量257g、グリップ重量52g、37.5インチ、cpm327 以前から言われていることですが、DGはX100とS400,S300,S200ではCPMに10から20くらいの歴然とした差がありながら、S400〜S200間ではCPMで平均2〜3の差しかないと言われています。トゥルーテンパー社のミシシッピー工場を見学しないとわかりません。工房の試打用、無刻印5I(DGのS200)のcpmは324cpmでした。固有振動数はヘッドとグリップなどの重量や挿入寸、全長により変わり得ることや、チップカットでもcpmは大きくなるのでひとつの目安としてご理解ください。 DGは元調子、MODUS3は中元調子と言われていますが、実際にスウィングすると、MODUS3のほうがメーカーの意図として手元剛性を柔らかく設定しているため、より柔らかく感じます。表現が難しいですけど、ショットでは全体としてフレックスXのしっかり感があるのに、手元は撓るためフレックスSのように感じるといったほうが正確でしょうか。参考になれば幸いです。2011/10/12(水)09:49
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ユーティリティのシャフトコブラのレールHは、ウッド型ユーテリティーですので、ドライバーやFWのカーボンシャフトの流れを優先しましょう。シャフトはカーボンシャフトにすべきでしょう。できればFWのカーボンシャフトより10gくらい重いものにすると総重量フローもよいのではないでしょうか。無論キックポイントもFWと同じものにするとよいと思います。 注意点として、リシャフトする前に、USもののスチールがパラレルシャフトなのかテーパーシャフトなのか確認したほうがよいでしょう。ホーゼルの内径がどうなっているか、サイズはどうか確認しないと、選んだカーボンシャフトのTIP径と合わなかったり、スペーサーをいれなくてはならない場合があります。 もうひとつの注意点としてユーティリティー用シャフトを選択する場合で、例えばFWのシャフト重量がドライバーの72gに対して80g大の場合、総重量的にはユーテリティーは90g台を選択するとよい訳ですが、事前にそのシャフトの挿してある試打クラブを振ってみることをお勧めします。90g台のシャフトは、DGのX100並みのしっかり感のあるシャフトが多いからです。2011/10/8(土)17:54
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FUBUKIαとPRGR iD435(2010)って・・・ahinaはフッカーが左を恐れず振れるシャフトです。FUBUKIαはahinaほどではないですが、どちらかというとフッカーご用達シャフトです。旧ID435は、ヘッドサイズの割に重心距離が短く35.5mm。振りようによってはフックも出やすいヘッドです。この2つを組み合わせたドライバーは、コンセプトのぼやけたクラブになってしまいます。 旧iDで自分のヘッドスピードにフィットしないM43のシャフトのクラブですと、通常はフック連発のはずですが、右に出るとなるとshingo119さんのいうとおり、どのようなスウィングをしているのか情報が少ないですね。ご自身の持ち球からして、スライスを防ぎたいのか、フックを防ぎたいのか、目標を明確にしてヘッドとシャフトを選択したほうがよいでしょう。2011/10/5(水)21:18
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DRとFWのシャフトについてシャフトのスペックを調べて選択したほうがよいです。シャフトの重量だけ同じ程度というだけで、キックポイントやトルクも違います。 ?キックポイント ATTAS T2は中調子でも手元寄り。V2は先中調子。FWは一般的には中調子や先調子のほうがボールを上げやすいです。 ?トルク ATTAS T2は5以上、V2は3未満。ATTAS T2はゆったり大きく振る人に向いています。長尺を振る感じです。V2はシャープに振る人向きです。 ATTAS T2をシャープに振るとロフト角の立ったインパクトで弾道の低いフックになりやすいですね。まっすぐ打つには自分の持っているヘッドスピードを落としてゆっくり振るしかありません。2011/10/4(火)21:34
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アイアンの個別の重量は記載がないのは何故量産モデルには同一番手でも重量誤差を生じます。±2gの誤差ならかなりよいほうです。ところがクラブとして仕立てると、シャフトのカット重量誤差、グリップや両面テープの巻きの重量誤差、接着量誤差が生じます。全番手を並べると、とても重量ピッチが正確なんていうセットはありません。メーカーのホームページでセットの標準的重量を示すと、総重量は素人でも簡単に測定できるため購入した商品とメーカー表示との違いにクレームが絶えなくなるでしょう。 私は三浦技研のアイアンの愛用者ですが、かつての三浦技研ではアイアンヘッドの総重量ピッチが7g±1gと驚異的な正確さだったことはよく知られています。鍛造技術もさることながら、熟練を要する研磨技術に優れていたからですが、三浦技研も世代交代なのか、創業者が会長に退き、ヘッドをある程度量産するようになったせいか、重量誤差は以前ほど小さくはありません。また、ホーゼルもシャフト口径よりやや小さめでシャフト挿入には器具で削ることが多くなったと聞きます。それでも3大メーカーに比べると誤差はまだまだ小さいと言えます。 ユーザーには番手毎の重量差を感じ取り、鉛やグラインダーなどで自ら調整する感性が必要です。それができなくても、せめて腕のある工房で調整してもらう際に、グリップ側で調整するのか、ホーゼル内で調整するのかなど、オーダーの際に十分コミュニケーションを図ることが必要と思います。2011/10/3(月)23:43
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ドライバーでドローを打ちたいもともとスライサーで、今はスウィング改造でとちらかというとドローの球筋になっているので、多少アドバイスできるかもしれません。 スライサーだった時は、ウェイトシフトで2軸のスウィングをしていたことと、右肘がややフライングエルボー気味でした。現在は左足軸スウィングでトップでも右肘はほとんど右脇から離れないスウィングです。このスウィングを自己分析すると、ドローになる大きな要素が2つあります。 ?インパクトまでヘッドが降りてくるのを待てるようになった。 ?右脇が開かないので、スウィング軌道がフラットになった。 これだけではイメージしにくいと思いますので、NHK衛星放送でアメリカPGAツアーのプレーオフシリーズに出場しているハンター・メイハン選手のスウィングを見てください。小生はあそこまでの力感はありませんが、彼のスウィングを見るたびに自分のスウィング改造のポイントに近いものを感じます。ちなみに彼もドローヒッターです。 また、ヤマハ インプレスX V201はかつて使っていました。ただし、シャフトは75Jでしたが。このシャフトの違いを恐れずに書きますと、まっすぐ打つのになんら問題のないドライバーでした。ドローにプラスにならない要素としては、表示ロフトとリアルロフトにほとんど差がないこと、ライ角は59.5度で標準、シャフトは先中調子とメーカーは言っていますが、使ってみるとほとんど中調子。ただ、スウィング次第なのでしょうけど、時折、妙にシャフトが撓りすぎることがあり、これがこのドライバーを手放すきっかけになりました。参考になれば幸いです。2011/9/25(日)06:49
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カーボンシャフトの経年劣化についてスチールシャフトの場合は、応力腐食割れによる寿命があります。引っ張り(または圧縮)応力と微細な腐食膜の分布により、マイクロクラックが顕著になり、最後は折れるということです。ゴルフクラブの場合は、ヘッドとシャフトの接合部に応力が集中しますが、一番はダフリ、次にシャンクやヒールヒットが最も応力による影響が大きいのです。従って、使用期間と使用頻度とともに、どういう打ち方をしているかで寿命が決まります。 ところがカーボンシャフトの場合は、応力集中はあるものの腐食はありません。シャフトに使われているカーボンファイバーは、アクリルニトリル系素材を過熱処理した高強度カーボンと、さらに黒鉛化処理(電気抵抗過熱)した高弾性カーボンの2種がありますが、一般的には高弾性カーボンのほうが強度的に劣ります。最近のカーボンシャフトでは、先端部に高弾性カーボンを使用するものがありますが、このタイプのシャフトのほうが同じカーボンシャフトの中でも応力集中の影響を受けやすく、強度疲労や断裂などの劣化が早いものの、スチールシャフトより長寿命です。2011/9/23(金)04:35
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ラウンド中のマナーについてcliffさんの月例競技の場合はどうかという追加のご質問にお答えします。 月例競技では、必ず同じ組の1人のマーカーになりますね。マーカーになった以上、その人がゴルフルールに則ってプレーしているかをチェックしてからスコアカードに記入します。身近な例として、アドレス後にボールが動いていないか、木の下でボールを打つ前に練習スウィングをしていて、木の枝などを折ってしまったりしないか、バンカー内でショットの前に砂にクラブヘッドが接することはないか、これらの例は、本人の近くにいなくては見届けることができません。ルール違反があれば、本人の良心に問いかけ、ペナルティの申告を待たなければならないですし、本人から申告がなければ、こちらからルール違反を指摘しなければなりません。そうしないと本人が競技失格になり、敢えて見逃すと合意の反則で自分も競技失格になることもありうるからです。2011/9/22(木)20:02
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ラウンド中のマナーについて私はプライベートでは後者です。Play fast!のために、プレーヤーのショットのラインや視野に入らない範囲で、当該プレーヤーのショットを確認しつつ、前方の自分のボールの位置に向かいます。自分のボールがラフにある場合、ボールを捜すのも他のプレーヤーに万が一協力いただく時間を減らす意味でも、5分以内の捜索時間の開始は、少しでも早めたいという考え方です。月例などの競技ゴルフではそうはいきませんので、当該プレーヤーの位置より前には立ちません。2011/9/20(火)10:36
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ジャスティンローズのシューズについてジャスティン・ローズ選手はテーラーメイドとの契約なので、ウェアなどは傘下のアディダスまたは以前買収されたアシュワースになります。質問のシューズはアシュワースのカーディフという名前のシューズで、色は黒の場合、ソールのカラーは白になります。2011/9/20(火)07:18
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ツアーステージのゴルフクラブは何故海外トッププロは使用しないの?ブリヂストンゴルフの海外ブランドは、元々プリセプトというブランドでした。1976年にレイモンド・フロイドがマスターズに優勝した前後にプリセプトの鋳造キャビティアイアンを使っていて、当時、アメリカ参戦していた尾崎直道プロも使いだし、それが国内向けJ'sキャビティJOEモデルとして鍛造モデルとして販売、結構売れたはずです。ツアーステージの前は尾崎三兄弟のJ'Sがブリヂストンの国内メインブランドでした。 しかし、アメリカではプリセプトブランドでゴルフクラブやボールなども販売していましたが、クラブ製造販売はあまり熱心ではなく、国内でも海外でも400cc以上の当時としては大型チタンヘッド全盛時代でも300cc大のものしか販売していなかったりで、軸足もプリセプトのゴルフボールが主力になりました。しかし、販売価格帯がそれほど高いわけではなく、高価格帯のプレミアムLSはヒットせず、廉価の女性用ボールのラディが逆に男性ゴルファーにも大ヒット。今はボールのみのブランドとなっています。契約プロはポーラ・クリーマー。 しかし、2005年にはブリヂストンゴルフをアメリカで立ち上げ、高価格帯のボールB330シリーズ、ゴルフクラブもかつてのJ33、今はJ38などのシリーズを販売している。デービス・ラブ?、フレッド・カプルス、マット・クーチャーなど有名プロとも契約を結び積極攻勢に出ていますが、先月からツアーステージのクラブとバッティングしないようにボールとアクセサリーを国内向けにも販売することになりました。クラブでは、例えばJ38の460ccドライバーのデザインはツアーステージX−DRIVEの3年前のモデル701にそっくりなものもあり、混乱を避ける意味合いもありそうです。 アメリカのプロで今年も1勝しているブラント・スネデカーのアイアンはツアーステージのXブレードでした。2011/9/14(水)20:27
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ウェイトキットの使用タイトリストの場合、909や910でもウェイトキットの装着箇所がちょうどフェイスセンターから一番遠い位置であることを考慮すると、次の効果が考えられます。 以下はウェイトを重くした場合を前提に記載していますが、軽くする場合は逆の意味になります。 ?重心深度を大きくする効果→ヘッド慣性モーメントが大きくなる。 ?重心角が大きくなる。 そしてウェイトを重いものにすると ?総重量が増える。 ?バランスも、例えばDrの場合2g増でバランスの数値がひとつ上がる。 ?はスィートスポット以外で打った場合のミスの許容幅が増えるということ、?はインパクトでのフェイスは返りやすくなるという意味です。 しかし、総重量やバランスは感じ取れるものの、?の重心深度は感じることはないと思います。また、?の重心角ですが、俗に言うヘッドの返りやすいクラブというのは、重心角だけではなく重心距離が短いことや、フェイス角(構えたときにのターゲットに対するフェイスの向き)の要素も大きいのです。 従って、ウェイトキットは?と?の変更のためにあると思います。しかし、一般ゴルファーでドライバーの2gの違いを感じ取れる人は少ないと思います。また、FWになるとドライバーよりも総重量が20g〜30g増えますので、ますます重さの違いを感じ取れる人は少ないと思います。2011/9/11(日)19:09
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サンドウェッジのショットについてアドレスのチェックとして、練習場の鏡でチェックしてみてください。正面から見て、左腕からサンドウェッジのシャフトまでのラインがまっすぐになっているでしょうか。ヘッドが重い分、ヘッドの重みで振るわけですから、こうしたチェックはウェッジやショートアイアンには有効です。 また、リーディングエッジをボール下にジャストで打っていこうとしてはいないでしょうか。練習場ではマットが固いためそういったボールのつかまえ方になりがちで、知らぬうちにラウンドでも出てしまいがちです。ボールを打ってからマットを擦るように意識してみてください。 最後に飛ばないからといって力むと余計に飛びません。スウィングのリズムを守って振っていく姿勢が大切です。がんばってください。2011/9/10(土)05:37
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フックが悩みです。私の友人にもチーピンに悩み、ドライバーのシャフトをFUBIKIにしたりahinaにしてみていますが、シャフトでフックを抑えるのにも限界はあるようです。ahinaは元調子で弾道が低く、曲がり切る前に着地するので効果があるようには見えました。 ですが、フックを打ってしまういくつかの要素をもう一度洗い直すことをお勧めします。主なチェックポイントは以下のとおり。 ?ドライバーでのアドレスでのボールの位置は左足踵の延長線になっているか ?スタンス、肩、腰のラインはスクェアになっているか。 ?トップでの左手の甲は張っていないか。 ?両手のグリップを強く握りすぎていないか ?トップからの切り返しに一拍あいているか(せっかちになっていないか) ?トップで左肩の入りは浅くなっていないか。 ?ヘッドの重みを感じてスウィングしているか。 ?インパクト前で右肘が伸び切っていないか。 フック解決のヒントになれば幸いです。2011/9/8(木)19:20
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モーダス3のシャフトってどう?フレックスに関する追加の質問にお答えすると、私のヘッドスピードは、平均するとあさしほさんと同じ程度で振っていると思います。 振動数測定値で5番アイアンの固有振動数を測ると322cpmくらいですので、一般的なフレックス?よりかなり柔らかめです。 また、中元調子のせいか手元で撓る感じがあるので、コックを使うスウィングの方には更に柔らかく感じるのではないかと思います。2011/9/7(水)20:42
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モーダス3のシャフトってどう?今年6月からモーダス3のフレックスXを使用しています。以前はNSPro950GHのフレックスSを使っていました。ヘッドはいずれも軟鉄鍛造ですが、モーダス3に装着したヘッドは5番アイアンで以前のものより4g重くなり、アイアンの平均総重量では約20g重くなりました。 モーダス3にしてアイアンショットは次のとおりとなりました。 ?番手別飛距離がほぼ一定になってきた。 ?方向性は明らかによくなった。シャフトの先が暴れなくなった? ?弾道がやや低くなった。先中調子から中元調子に変わったから? ?総重量が増えたので、打ち急ぎがかなり減った。 ?ボールとの接触時間が長くなったように感じる。その結果、インテンショナルなショットが打ちやすい。(複合合金ヘッドでも同様か否かはわかりません) 注意点としては次のとおり。 ?フレックスXといってもDGのS300くらいの硬さです。 ?950GHよりバット径が0.3mmくらい細いので、グリップ内径58を選ぶとほぼ以前と同じグリップの太さになります。2011/9/6(火)21:18
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初心者です私は職場の上司に強制されて約30年近く前にゴルフを始めたのですが、左利きだったので左用のクラブをメーカーのカタログで探してみると、当時は左用がかなり少なく、右用で始めるか左用か迷ってしまいました。 丁度そのころ、TBSでマスターズの放送があり、今年で引退との噂があるコメンテーターの岩田禎夫さんが、「左利きの人が右用のクラブでゴルフをするのは有利なんです。左腕のリードでスウィングできるから」という主旨のことを言っていました。あの渋い声をすっかり信じて、私は右用のクラブを迷わず購入しました。 それから多分1〜2年後のマスターズの放送の時に、ゲストとして出演していた杉原輝雄プロに岩田さんが持論を述べたときに、杉原プロは「そんなのは全然関係ない、うまくなるかならないかは努力次第。」と答えていました。 一瞬、右用クラブを購入したことを後悔しましたが、飽き性の私が、ゴルフの練習を欠かさず、また、ゴルフのために50歳を過ぎてから足腰を衰えさせないために朝のジョギングを続けています。そんな私が約30年を振り返ってみると、右打ちでも左打ちでもどちらで始めても有利不利はないのではないかというのが率直な感想です。強いて言うとゴルフのどこかに喜びを見出すことができれば有利ということではないでしょうか。2011/9/5(月)19:44
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ゴルフクラブの適正重量フローについて【質問1】の重量フローについて 重量フローだけなら一見適正なように見えますが、ウッドはカーボン、アイアンはスチールというセッティングの場合、ユーティリティクラブの重量をどうするかは悩ましいところ。ユーティリティの位置づけによって重量フローも変わると思います。 ?ウッドの流れを優先する場合 ウッド型のUTでスチールを採用すると380g〜400gくらいになりますが、飛距離はFWよりもかなり落ちます。以外と振り切れない人が多いからです。飛距離ピッチもお考えならカーボンの90gを挿すほうがよいと思います。その場合は総重量で370g大で、5番アイアンとの重量差は多少開くのですが、カーボンの90gは振った感じはかなりタフで、スチールの硬めのシャフトに近い感じになります。 ?5番アイアンの延長で考える場合 UTでもアイアン型のヘッドを選択し、シャフトをスチールとする場合は、SUBARUさんのお考えの重量でよいでしょう。ただし、3番アイアンや4番アイアンの飛距離相当とするようUTのロフト角や全長を決定する必要があります。ラフなどでは使いづらい側面も出てくるでしょう。 【質問2】SUBARUさんのお考えのシャフト装着で質問1で想定している重量になるかどうか。 想定の重量になります。ただし、アルディラのNVSも中元調子、NSPRO HYBRIDも元調子と弾道はやや低くなると思います。地面から直にボールを打つ際にクラブなりに仕事をさせるには、ロフト角の選択にもよりますが、シャフトは中調子から先調子のほうがよいと一般的に言われています。 参考になれば幸いです。2011/9/4(日)14:03
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アイアンの打点について右肘と右膝については、スウィング時に意識するポイントになっています。私は左利きなので、右腕の使い方が明確ではなく、かつてはフライング・エルボーになっていました。しかし、こうした右肘の使い方では、テイクバックやダウンスウィングの軌道が安定しません。右肘を支点にして右わき腹から離さないように、ただし、トップでは右肘が地面を指すように右わき腹から離れます。今は右肘を意識したスウィングで安定してミート率も高くなっています。 右膝は前に出る癖があり、私のシャンクの主な原因になっていますが、左膝より前に出ないように、インパクトでは右膝が左膝に寄るような動きをするよう矯正しています。ウッドについてはフラットなプレーンになるので右膝を意識することはないです。 参考になれば幸いです。2011/9/3(土)04:17
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ショートアイアンのヒッカケ左ヒッカケの原因で、多い順に3つ掲げます。 ?力み 失敗を重ね、余計に力んでしまう。解決方法は、苦手なショートアイアンで3分の1の距離からリラックスして打つ練習をして徐々に距離を伸ばす方法が有効。 ?自分のスウィングよりクラブ重量が軽すぎる。 軽いと器用な手や腕を使って解決する意識が働きます。しかし、ショートアイアンですから軽量スチールなら一定の重量があるので、その場合は、普通どおりアドレスし目を閉じて30秒かけてスウィングし、ボールを打つ手前で目を開け、ヘッドの軌道やフェイスの向きをチェックしてみると、向きと軌道が左ならヒッカケそのもの。そうならどこを変えたらよいか自ずと答えが出ます。 ?オープンスタンスでプルスウィング ショートアイアンだから何気なくオープンスタンスでアドレス、フェイス面だけをターゲットに合わせて、腰や肩のラインもオープンになっている場合、アウトサイドインの軌道で右肩が前に出たスウィングをすると狙いより左まっすぐのショットになります。 苦しい時ですが、いろいろ自分なりの解決方法を見つけるとゴルフは一皮剥けます。がんばってください。2011/8/23(火)20:35
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アイアンのタメからリリースについてリストワークの基本は、柔らかくグリップすることから始まります。こうすることでクラブの重みを感じることができ、ダウンスウィングでのグリップの動きが先行し、クラブがやや遅れてくる結果、コックの入る状態になるとお考えください。 次に打ち急ぐとコックは解けるのも早く、ショットとしては無残なものになります。飛ばしたいときこそゆったりしたトップの切り返しを行うことだと思います。右利きで右打ちなら打ち急ぎで右手の使い過ぎがこのような状況を生みます。 注意すべきは、スクエアにグリップしてトップでの左手の甲が折れていないかどうか、これはコックそのものと関係ありませんが、甲側に折れるとスライス、甲側が張っているとフックになるケースが多いです。柔らかくグリップしてもトップでの左手の甲がどうなっているかを意識しましょう。2011/8/21(日)15:26
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『DJ』と『アッタスT2』の特徴振動数について言うとモトーレ5.5Sは250cpmくらい、DI-6で260cpm、ATTAS T2の60g大で270cpm、同じフレックスでもモトーレ<DJー6<ATTAS T2の順で硬い。ATTASはフレックスXに近いです。 総重量ではモトーレよりも6〜8g重め、ドライバー全体として310g大半ば、これは標準的なドライバーよりやや重めの部類になります。 キックポイントはメーカー公表ではいずれのシャフトも中調子ですが、DJは厳密には先中調子です。ミスはスライスよりフックが多いのではないかと思います。弾道はDJのほうが高いでしょう。そのほか、DJよりもATTAS T2のほうがバット径がやや太いのですが、グリップしてわかるほどではありません。シャフト全体としてしっかりしているということです。 必ず試打してからシャフトを決めたほうがよいですね。シュアーフィットなのでいろいろなポジションをじっくり試してください。2011/8/21(日)10:28
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パターについてパターのグリップからすぐ下のシャフトで作るラインを、そのまま延長して地面まで到達したポイントとヘッドのフェイス面との距離を意味します。パターのネックタイプについてほぼ次の3タイプに分類できます。 ?アンサー型パターに多いスラントネックやクランクネックでは、明らかにヘッドのホーゼルとシャフトとは鍵状になって接続されているので、フェイス面がグリップとシャフトで作るラインより後方になります。こうした構造にすることで、ボールに順回転がかかりスムーズにボールが転がる仕組みです。中にはこの鍵状の部分を緩やかなカーブの形にして、その曲がり具合がグース(ガチョウやが雁)よりも大きいのでスワンネックという名前を付けているモデルもあります。 ?ベントネックといってスチールシャフトが緩いカーブを描き、直接ヘッドに接続されているモデルには、オフセットのあるもの、オフセットのないもの、フェイス面がむしろ前にあるオンセットのものの3種類があります。オフセットのないものやオンセットのものにはフェイスバランスといって、指でパターをバランスさせるとフェイス面が水平になるタイプが多いです。こうすることでひっかけを防止しやすいと言われています。また、オンセットのパターには多機能ヘッドのパターのタイプをよく見かけます。重心深度の大きいヘッドでまっすぐ引いてまっすぐ転がすタイプに向いていて、中・長尺ヘッドにも多いタイプです。 ?ストレートネックといってシャフトがまっすぐに直接ヘッドに接続されているタイプ。古くはキャッシュイン型や最近ではセンターシャフトタイプによくあります。センターシャフトタイプに代表されるモデルは、厳密にはパターのフェイス面がシャフトより若干前のオンセットになっています。このタイプのパターを使って目標より右への押し出し傾向のある人用に、フェイス面のオンセット分だけシャフトにオフセットをつけているモデルもあります。 パターのオフセットやオンセットは、ストロークへの効果のみではなく、視線の真下にボールが来るというアドレスの基本形に沿った構造でもあります。2011/8/20(土)06:28
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ドライバーと5wのシャフトについてシャフトだけを意識するのではなく、ドライバーとFWの総重量の関係を考慮した上でシャフトを選んだほうがよいというのが私の考え方です。ファン太郎さんの5Wは330g大半ば、ここからドライバーの適正重量を推定すると300g〜310gあたりになります。そうすることで同じリズムでスウィングしやすい環境を作るということになります。 次にFWは地面からボールを打つのでボールをシャフトで打ち上げる機能が必要なのでキックポイントは中調子か先調子が望ましいですが、ドライバーはティーアップして打つので制約はありません。 ドライバーの場合、一般論ですが、方向性重視なら元調子、飛距離重視なら先調子のシャフトを選択するのがよいのですが、ドライバーショットでリストや腕を使うタイプの方やボディターンタイプの方などスウィングタイプはいろいろなので、ショップの試打コーナーでいろいろ実際に打ってみることをお薦めします。2011/8/16(火)06:18