アルシビストさんのQ&A回答履歴
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パターのロフトについてパターのロフトは一般的には3°〜4°。どんなロフト角でもボールの赤道よりやや下にヒットしないと良いパッティングにならないと言われています。ストロークされたボールの最初は、多少のキャリーもしくは滑走があるということですが、ロフト角によってこの滑走の距離が違います。しかし、適正なロフト角はというと、パッティングスタイルには、かなり幅があるので一慨には決められません。一般的に多いタイプに絞って書きます。実際には、パターの長さ、グリップの方法、アドレスの違い、ヘッド軌道などによりロフト角の機能も変わるということで、以下に掲げたタイプは、あてはまる人が多いと思われる2タイプのみ例示しました。 ?利き目が右で、右体重で構える人でボールの位置が左足寄り アドレスでりボールの右サイドから見る人が多く、パッティングの際にはパターのロフト角よりもロフト角を増やした形でヒットしているケースが多い。方向性も狂いやすいが、。ロフト角の少ないパターを使うとボールの最初の滑る距離が減るので、想定距離の誤差を減らすことができます。ただし、左足寄り体重のアドレスに変更するだけでもパッティングの問題の解決に役立つ場合があります。 ?利き目が左で、左足体重で構える人でボールの位置が左足寄り ボールを真上から見る人が多く、パッティングでパターのロフト角より減らして打つ傾向があり、滑走する距離が増え、距離感が合わないことが往々にしてあります。ロフト角多めのパターで問題を解消できる場合があります。アドレスの左足ウェイト配分をやや緩和することで問題を解決できる場合があります。 そのほか、パターの構造上、ロフト角に影響を与えるものにオフセットの有無があります。オフセットが大きいと、グリップより遅れてボールヒットするため、ロフト角がある程度殺されます。ストレートネックの場合は、シャフトよりもフェイス面が前にあるのでリアルロフトがプラスになる傾向があります。こうした構造上の傾向もゴルファーのパッティングスタイルで変わります。 私自身、左利きですが、皆さんと同じ右打ちでゴルフを始めたということもあって、パッティングには悩みも多くいろいろ試行錯誤しています。参考にならないかもしれません。2011/8/14(日)16:58
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お勧めアイアンタイトリストは国際標準で背の高い人向けにアップライトにしています。5番で3度くらい違うので、ライ角調整としては大きめになります。 キャロウェイは日本での売上が全体の6割となり、いまはレガシーに限らずRAZRも日本仕様で売っています。ライ角調整をするかしないかで絞れますね。 マッスルバックかハーフキャビティかで悩んでいるとのことですが、最近のマッスルバックは昔ほどハードではないので、ブリリアントさんの言うとおりどちらでも良いのではないかと思います。マグレガーのVIPやミズノプロMSシリーズのマッスルバックあるいはプレーンバックのような難しさに比べると、今のモデルはすごく易しくできています。 個人的には、既製品だけではなく「神の手」三浦技研を薦めたいです。手の延長のようなフェイスの動きを感じ取れたのは、三浦技研が初めてでした。2011/8/9(火)20:42
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遼君がんばれ私も衛星放送で最終ラウンドを観ていました。石川選手は他のプレーヤーの技術を見て自分のものにしてしまう天才とよく言われます。いろいろ試す中で、以外と長く拘ったのはタイガーを見て試していたレイド・オフではなかったかと思います。とりあえず辞める踏ん切りをつけたのは、ジャンボ尾崎からのアドバイスだったのではなかったかと思います。ゲーリー・プレーヤーはかなり早い段階から警鐘を鳴らしていましたね。逆に言うと、そこまで洞察眼のあるスタッフが少なく、結果的に遠回りしてしまったのではないかと思う次第。若いから技術向上への猶予期間があるということでしょうか。 初日のインタービューで、パターでは自分がラインを決めたら入ろうが外れようが、思う通りにパッティングすることにしたと言ってましたね。それを聞いた後に私自身もラウンドでは、そうした気持ちでパッティングしてみたら、パット数が30を切ることができました。彼のゴルフマインドの成熟度は年齢を遥かに超越していると思った次第。 一方、確かにアダム・スコットは勝ちました。ティーショットでこれまでにない工夫が見られました。彼はフェードヒッターですが、プレッシャーがかかるとスライスが出て結局スコアを壊してしまうのを何度も経験したせいかもしれません。彼はいつも通り前傾してアドレスに入った後、ほんのわずかですが、踵へわずかに体重を戻していますね。フェードがスライスにならない工夫だと思います。でもこの方法は誤差を生みそうで長続きしないのではないかと勝手に思っています。 石川選手のドライバーショットは、もっとゆっくり振るようになればさらに進歩していくような気がします。2011/8/8(月)23:32
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アイアンdriver is showは、別の言い方でshot is showとも言うようです。この言い方からすれば、iron shotもshowなのでは。ただ、この格言はやはりプロゴルファー限定の話ですね。2011/8/8(月)07:46
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皆さんのアイアンのシャフト参考になるかどうか全くわかりませんが、以下のとおりです。 ?現在のHS:平均47m/sで振っています。 ?今のアイアンのシャフトと根拠 NS MODUS3 フレックスXを使用中。長い間腰痛を患っていましたが、スウィング改造で腰に以前ほど負担がかからなくなったため、NS950GHで時折飛びすぎるようになったため、DGほどの重さまではいらないけれど+15g程度重めの元調子のスチールシャフトで手打ちを防ぎ、方向性を重視したかったからです。 フレックスをXにしたのは、以前のアイアンヘッドより平均で4g重いものを使用することと、Xの振動数がほぼDGS200と同じくらいだったので選択しました。 ?過去のシャフト DG S400→プレシジョンFM6.5→NS950GH フレックスS 参考になれば幸いです。2011/8/1(月)10:24
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カウンターバランス家庭用計量器(デジタルの場合、0.5g刻みのものが多いので正確さにちょっと欠けますが)とメジャーがあればバランスは算定できます。 14インチバランス測定法の計算式は次のとおりです。 SW=((L/25.4)-14)×(W/28.35) ※SW:スウィングウェイト、因みにD2=217.0,D3=218.75,D4=220.50 ※L/25.4:バランスポイントの長さ(mm)をインチ変換するということ なお、Lの求め方は、ゴルフクラブをテーブルなど水平な台に、できれば三角柱(積み木やブロックでも可)の支点を設けて、その上にクラブを置き、ヤジロベイのようにバランスする点をシャフト上に求めて印をつけます。その印からグリップエンドまでの長さがLです。 ※W/28.35:クラブの総重量(g)をオンス変換するということ Lは測定しないとわかりませんが、45インチドライバーで大雑把に言って30インチから35インチの範囲に入るのではないかと思いますが、そうするとコウイチさんのグリップ下に貼った4gはソールの4gよりもバランスポイントとしてL値はマイナスに働くと思います。W/28.35は約0.28プラスになります。是非、測定してみてください。2011/7/31(日)19:07
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FWを薦めていただけませんでしょうか?私の場合、まずセットの総重量を意識します。ドライバーからウェッジまで徐々に重くしていくと、同じスウィングテンポで振りやすく飛距離も計算しやすいからです。従って、FWを変更する場合もドライバーの総重量とFWの次のクラブの総重量の間のFW候補を探します。 次にシャフトはドライバーよりやや重いもので、ドライバーのシャフトの重量(わしさんのDrは60g大なので70g大がよいのでは)フレックスやトルク(Dr3.1なのでトルク3前後がよいでしょう)と比べてかけ離れていないかをチェックします。シャフトのキックポイントについては、FWの場合は直接地面から打つので中調子か先調子が一般的です。 最後は候補のFWを試打して振った感触を確かめることです。総重量にも許容幅があるからで、最後は自ら振ってみるしかありません。 SF-206のバランスをD0からD2にするためには、目安3g〜4gの鉛をホーゼルに貼ることで重量調整するのが一般的です。ただ、ドライバーのシャフトとSFのシャフト重量はほぼ同じなのはぎりぎりOKとしても、トルクが3.1と4.4ではスウィングテンポにも影響しそうな気がします。2011/7/30(土)09:15
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イップスで悩んでいますショットイップスもパッティングイップスも呼吸を意識することが解決の糸口のようです。私のゴルフ仲間にも3年くらい悩んで見つけた解決方法は呼吸でした。テイクバックのときにゆっくり息を吸い、ダウンスィングからインパクトまでゆっくり息を吐くということです。この友人はすっかりイップスを克服しています。 パッティングイップスの解決方法では、以前NHKの衛星放送で水巻善典プロが司会でIJGA(international junior golf academy)のチーフインストラクターのゲーリー・ギルクイストと優秀な生徒2人で「究極のゴルフレッスン」という番組がありました。インストラクターはパッティングのときに呼吸を意識して行うことでイップスは克服できると解説していました。同番組はCD化され全3巻で販売していたので、3巻目の最後にその映像が出てくると思います。まだ販売されているかどうかは不明ですけど。因みに今年の全米女子オープンで宮里藍・宮里美香と最終組だったキム・インキョンという選手が、同番組に出演していた生徒の一人でした。参考になれば幸いです。2011/7/27(水)19:39
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ボールについて飛距離はそこそこでも、アプローチとパッティングのフィーリングの柔らかいボールが私の好みです。今でもスピン系の新製品を試しますが、結局、プロV1xに戻ります。これで年齢的にもっと飛距離が出なくなったら、ディスタンス系の中でも柔らかい種類に替えるかもしれません。2011/7/25(月)16:40
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同じような方いますか??20年も前の話ですが、練習場で#8アイアンのシャンクが出たのが最初、気にも留めなかったのですが、次の練習の際にはショートアイアンからウェッジへ広がり、コースでも出るようになりました。結局、アイアンが全滅となりレッスンを受けました。右腕の使いすぎと診断され、しばらくは収まりましたが。忘れたころにシャンクが出るので、今度は自分で故意にシャンクの出る打ち方をいろいろ試し右膝が前に出る癖を発見し、スタンスをクローズにしたり、ダウンスィングから右膝を意識するようになり、シャンクはほとんどなくなりました。2011/7/22(金)07:35
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UTのリシャフトについて。私はUT-306の21°F-UT90 フレックスSを購入し、その後に24°も購入しました。90g台のこのシャフトのテイストは、ダイナミックゴールド並みのしっかり感があり、キックポイントも中調子というより元中調子といったほうがよいかもしれません。abetaroさんの予想どおり、グラファイトデザインのUT-85はF-UT90とほとんど同じテイストになります。 そこでご提案ですが、ウッドがSYBのFC614なら総重量は340g〜350g、UT-306もウッドと同じGT800にすると360g台、UT-306の24°は370g台でセットとしての重量フローにも統一感が出ると思います。2011/7/21(木)20:01
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グースネックのアイアンについて最近のメーカーHPで「グースネック」と表示しているところは、やはり大御所のピンゴルフジャパンくらいではないでしょうか。さりとてFP値(フェイス・プログレッション値)マイナス○○mmのように表記しているわけではありません。 親切なメーカーでは、FP値、重心角、重心距離をPDFカタログで閲覧できます。一番多いのは、重心距離のみ表示しているメーカーですが、これだけではアイアンヘッドの大きさを想像できるのみでtanakaさんのニーズには沿いませんね。FP値でメーカー検索をしてみてください。ネット上での一番の近道だと思います。2011/7/19(火)14:22
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正しいスイング原因はいくつかありますが、一般的な右膝と右肘が原因のケースに焦点を当てて記載します。 ?右肘 右腕の力み、使い過ぎのスイングの結果、右肘がインパクト前で右脇腹から離れ、ボールにホーゼルが当たってしまう。 ・腕主導のスイングをやめ、両脇を締め軸中心の肩回転でスイング。 ・特に右肘はインパクトまで右脇腹に接している感覚が必要。 ?右膝 インパクトに近づくにつれ、右膝が前に出てしまう。 ・スクエアに構えてから右足を半歩後ろに引きクローズスタンスで構える。それでも治らない場合は ・スクエアに構えてから右足のつま先をターゲットラインと平行になるくらい開く。これだと右膝の関節は前に出る余地がない。 メンタル面では、飛ばしたいという気持ちや不安から打ち急ぎや力みを誘発する結果、右腕の使い過ぎ、右膝を不用意に動かすので、これらは右肩の突っ込みや右肩の極端な落ち込みをも招きます。練習場ではアイアンで50ヤード、ウッドで100ヤードから練習してみましょう。2011/7/17(日)08:12
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UTのシャフトについて。DGSLにもティップがテーパーとパラレルの2種類あると思いますが、どちらでしょうか。チップ径が前者は9mm、後者は9.4mmで口径のサイズが違います。909Hはパラレルシャフト対応だと思いますが、テーパーシャフトだと口径のあまりをジェル等で埋める必要があります。 次に909Hはスルーボアではありませんが深挿しのタイプ、DGSLは未使用で41インチなので、クラブの長さも41インチまでとしたほうが無難。 総重量としては3Wが340gくらい、3#が414gの丁度中間の重さにはなりそうですが、カーボンの80g大以上のものはスチールのテイストに近づき、5Wの代わりならばfubukiAX85sのほうがよいのでは。2011/7/9(土)20:53
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MODUSのスパイン調整について正確にいうと、スチールシャフトも溶接部にスパインはありますが、カーボンシャフトの芯金に何層も巻く工程はないことや、引抜加工や焼き入れ焼き戻しなどの熱処理を繰り返すので均一化していきます。 MODUS3のメーカーである日本シャフトのホームページにもスチールシャフトの製造方法に関する以下の解説ページがあるので参考にしてください。DARRAHさんの希望する?スパイン調整不要の情報になります。 http://www.nipponshaft.co.jp/knowledge/14.htm2011/7/9(土)19:26
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総重量(クラブ)私の場合は#5の総重量とドライバーの300gの重量差で5WとUTを決めます。例えばダイナミックゴールドのS200の#5で約430gを切るくらい、この間に5WとUT(21°)ですから、重量ピッチは平均40g〜45g、大雑把にいうと5Wで345g、UTで390gといった重量を目安にします。 アイアンは5#からPWまで約6g〜7gのピッチで重くなりますが、、これは同一シャフトで0.5インチづつ短くなる分シャフト自体は軽くなるものの、ヘッドは逆に徐々に重くなるためです。AWとSWはセットに入っていない場合は、PWの総重量を目安にPWより重いものを選択します。目安は+5g〜+10gでしょうけど、結構、個々人の好みがありますので一慨に言えませんね。参考になればうれしいです。2011/7/9(土)14:11
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シャフト重量とヘッドスピードの相性について私も同じような経験があります。私が通常ドライバーで振っている時のヘッドスピードは平均で47m/sくらいですが、かつて205gという重めのヘッドにフジクラのROMBAXの7Z08のフレックスSを挿していました。飛距離が250ヤードを超える程度でした。すでにSLE規制となっており、それ以前も高反発のヘッドは使っておらず、D3のバランスのままシャフトを6Z08に変更したところ260ヤードを超えるようになりました。 Zシリーズは撓りがXシリーズよりも抑えられ、飛距離よりも方向性を重視したシャフトで振ったときのシャフトの感覚に大きな違いはなかったのですが、飛距離の違いは総重量を329gから318gに変わったことによるのではないかと思っています。 EVについては、試打会でEV-6とEV-7を同じヘッド(ヨネックス)で打たせてもらいましたが、EV-6のほうが飛距離も出ていました。いずれも振りやすかったのですが、やはり総重量の違いが大きいかと思いました。 あくまでスイングした感触と結果としての飛距離から後付けで考えたのがクラブの総重量ではないかと思う次第です。ご参考になれば幸いです。2011/6/26(日)05:44
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180〜190ヤードを狙うクラブテーラーメイドレスキューTPのU4はカーボンでも80g大のシャフトが装着されていてトルクも2.2と軽量スチールに近いスペックとなっています。総重量も370g大半ば。aomuさんの愛用のものがこのカーボンシャフトなら、同じモデルのNS950スチールシャフトモデルを購入し、シャフトを0.75インチ〜1インチ程度カットすると、総重量もカーボンのものよりやや重く重量バランスをキープでき、飛距離も10ヤード近く抑えることができると思います。バランスもU4同様D2に調整してもらうとよいのではないかと思います。 シャフトの挿し方で多少ロフト角を増やすこともできますが、余計な応力がかかり劣化に結び付くというリスクの割にリアルロフトは思ったほど増えないので、そこまではしなくてもよいのではないかと思います。2011/6/25(土)20:15
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アプローチアプローチにもチップ、ピッチ、ロブと3通り、ここにチップならウッドからSWまで、ピッチならショートアイアンからSWまで、ロブならSW、そこにボールの位置を変えるとなるともう数えきれないほどの組み合わせになります。それを体に染み込ませるには、あまりにも覚え切れるものではありません。だからなるべく使うクラブを絞り込みアプローチの技術を体得するほうがよいということです。理想を言えばSW1本ですべてのアプローチをこなすことができれば最高ですね。2011/6/23(木)20:35
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DR選びが迷宮入りしそうです見た目だけゴルふぁさんへの答えになるかどうかわかりませんが、純正ADは50gで中調子、トルク5、ランバックス6Fは60gくらいでトルク3,7、先中調子となっています。 総重量が310gを切る程度がよいというなら、ヘッド重量200gにグリップ50gとするとシャフトは50g台半ばくらいがよいのでしょう。ZLの重量を増やしたらタイミングが合うということは、6Fのトルク増の感覚になりますので、トルクは4台のものがよいのではないかと推測します。 問題は、ここからなのですが、6Fはシャフトフレックスが硬くなるほど、手元調子のニュアンスが増します。私個人の試打経験からですけど。そういう意味でDGS200の手元調子とスムーズにスイングの流れが作れると推察します。メーカーはどうもターゲットを限定したくないために中調子と公表する傾向があるのではと勘繰りたくなります。剛性値を明らかにしないメーカーのほうが多いのでは。 50g台でトルク4台の中調子から中元調子のシャフトの試打クラブを振ってみることをお薦めします。かなり種類は多いので試打にも根気が必要です。2011/6/23(木)20:21
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番手で悩んでますすでにみなさんのご意見どおりだと思いますが、私は3番ウッドを完全に抜くということにはならないと思います。ただし、使用する場面は限られてきます。 <3Wを入れる場合> ?プレーするコースで必要性のありそうな場面、ロングホール2オン、もしくはドライバーの飛距離でバンカーやハザードに届くようなホールがあるか。 ?3Wをセカンドショットで使用する場合は、ライがよいことが絶対条件。通常の3Wのロフト角は15度でしょうが、ロフト角を1度減らしただけでもナイスショットの確率がかなり落ちることでも経験している方ならよくわかるはず。 <3Wを入れない場合> 飛距離別にセットすることですが、poccoさんのUT22度は、DARRAHのご指摘どおり7Wと距離的に差がないようですし、UT25度も5Iとあまり飛距離が変わらないのではないでしょうか。そうであれば、むしろウェッジのロフト構成を充実させる考え方もあると思います。 まずは、5Wは必要になりますので5Wを入れてみて、ラウンドしてみて次をお考えになってはいかがでしょうか。候補としてお考えのヤマハの5Wは総重量で320gくらいですが、UT22度と重量的にうまくバランスが取れているかどうか確認されたほうがよいと思います。2011/6/20(月)09:33
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右肩の突っ込みシロナさんのご指摘どおり打ちに行く意識が、右肩の突っ込みと右腕の動きを窮屈にさせます。右肩を突っ込まないためには、ダウンスイングでクラブヘッドが降りてくるのを「待つ」意識が必要です。ドライバーで100ヤードを方向だけを意識して打ってみてください。ヘッドがグリップを超えていくことが確認できたら、距離を少しづつ伸ばしていきます。やってみてください。2011/6/17(金)20:15
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シャフトと飛距離自分に合ったシャフトに出会うには、試打クラブで実際に関心のあるシャフトの挿したものを試すことが必要です。その際に試打クラブを組んだ工房に詳しい情報を聞くことも必要です。聞く項目は次の項目くらいでしょう。 ?シャフトはTIPかBUTTを何インチカットしたか ?ヘッドの重量 ?挿入寸 ?グリップのテープ巻きはシングルかダブルか ?バランス調整用に鉛などを内部に装着していないか ?ホーゼル内径かTIPを削っているか否か これだけ聞いても自分が選んだヘッドが違うので、自分のヘッドの重量や挿入寸を確認する必要があります。また、シロナさんが掲げていたクレイジーの試打クラブは地域によって用意されているところが極端に少ないことや、仮に鳥かごで打っても判断がつかない場合があります。クレイジーはワッグルでは結構ハードに感じても実際に振ってみると撓りがあるとう特徴のシャフトが多いので、試打クラブは屋外練習場で打ったほうがよいと思います。飛距離が飛躍的に伸びるシャフトは必ずあると思います。 個人のヘッドスピードは変わらないにしても打ち出し角とスピン量にシャフトは大きく関わっているのですから。2011/6/14(火)07:30
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N.S.Pro970のバット径について15.24mmです。2011/6/13(月)20:34
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USヴィクトリーレッドツアー プロジェクトXUYTW56のご質問のUSモデルのドライバーに装着されているプロジェクトXは、トゥルーテンパー社傘下のロイヤルプレシジョン社で公開しているプロジェクトXとトルクが違います。ロイヤルプレシジョン社で公開しているものはトルク3の半ば、ナイキのそれはトルク4の半ばです。トルクの少ないシャフトほどスイングの誤差にシビアになると言われています。なお、トゥルーテンパージャパンで発売しているジャパンバージョンは軽量タイプで、前記2つのものと全く別物と考えたほうがよさそうです。2011/6/12(日)19:15
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ダイナミックゴールド S200naocbさんは試打をされた場所はインドアだったのではないでしょうか。屋外で振ると弾道まで確認することができるのでその違いを確認することができたのではないかと思います。打ち方も千差万別なのでシャフトの違いのみを掲げます。 キックポイントはNSが中調子の弾き系、DGのS200は元調子の粘り系、DGのほうが20g重いです。このシャフトの違いから、弾道はDGのほうがNSより低めになります。ただし、バット径は両社とも同じサイズなので、グリップしたときの違いは、グリップの口径が同じであれば違いはありません。フッカーにとっては元調子のほうがNSより左に曲がる度合いがやや緩和されると思います。ただし、これはシャフトの特性のみで、要素としてもっとも大きいのは打ち方です。 スイングが安定しているのなら、20g程度の重さでダフる確率が大きくなったりすることはないとは思いますが、ただ、ウェッジの総重量も増すので、アプローチの距離のコントロールに多少時間がかかるかもしれません。2011/6/8(水)20:29
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シャフトのFW用についてカーボンシャフトの多くがTIP側がある程度の長さまで口径を同じにしています。このことを前提に、メーカーには2つの考え方があります。 ?ドライバーとFW共通にしているメーカー このメーカーは次の点を工房およびユーザーのために配慮しています。ひとつは、最近のシャフトは先端剛性を高めたシャフト、具体的にはカーボン織布を変えたり、高弾性カーボンを重点的にTIP側に巻くため、ゴルフ工房にはFW用にはTIPをカットするだけで、BUTT側をカットしなくてもよいように作業の手間を簡単にし、なるべくFW用にもシャフト硬度に大きく影響しないようにしています。ただし、ユーザーがバランスを指定した場合にはBUTT側をカットせざるを得ないことはあります。さらに、ドライバーのヘッドの重量はチタンで200g前後、これに対してFW用のヘッドの多くはステンレス製でチタンドライバーより10g〜20g重いものが多いので、TIPカットで硬いフィーリングになってもヘッドが重い分撓りに影響しない場合もあります。ただし、シャフト自体を比較するとドライバーのシャフトよりもFWのそれがカットして短くした分軽くなるので、ユーザーとしてドライバーからFWの番手に従って徐々に重いセッティングを希望する人には、同じシリーズのシャフトでも10gづつ重いシャフトをシリーズで発売していますので選択肢があります。現在ではウッド用としてドライバーとFW共通のシャフトを製造販売するメーカーが多いです。 ?FW用シャフトを販売するメーカー ドライバー用のカット前は46インチが多いのですが、FWでは3Wでも4インチ以上カットするわけで、そうなるとシャフトの性能が大幅に変わる、もしくは同じシリーズでもドライバーには専用のシャフトを用意しているメーカーはFW専用シャフトを製造販売しています。カット前は44インチが多く、同じシリーズのドライバー用シャフトよりも重く硬度もあります。理由は?のとおりFWのヘッドの重さを想定してのことです。 そのほかの注意点としてTIP径の問題があります。クラブメーカーのドライバーに挿してある純正シャフトのTIP径は335(8.5mm)が多いですが、最近のデカヘッドに時折350(9mm)のシャフトを装着している場合があります。カスタムシャフトとして選択できるものは350が多いです。最近のFWのホーゼル口径はカスタム対応のため350が多く、335のFWヘッドに対して、以前は工房によってはホーゼル内部を削って350TIPも挿してくれていたことはありましたが、ホーゼルの強度が落ち、万が一怪我などで損害賠償や補償を求められたりするのを敬遠するので最近はやりたがらないと思います。ホーゼルのほうが逆に太い場合はセル管で隙間調整します。2011/6/8(水)20:03
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アイアンのJGAルール適合について新溝ルールと公式競技の関係ですが、通常の月例競技では新溝でなくても今のところOKです。2014年から新溝ルールによるアマチュア競技も日本アマチュア選手権などのトップアマチュア競技大会のみです。 そのほかの規制については、JGAはR&Aに準拠しますが、アイアンヘッドにもSLE適合の規制はあります。 http://www.randa.org/en/Equipment/Protocols-and-Procedures/Clubs/Iron-Clubhead.aspx 私の記憶では2年程前にマグレガーのマックテックアイアンがこの反発係数(COR)上限に抵触していたはずです。フェイス面に軟鉄と違う金属を嵌め込んだ構造のアイアンに関する細かな記述などがあります。英語ですが読んでみてください。2011/6/3(金)21:23
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足を負傷中にもできるスイングトレーニングを教えてください私も以前ふくらはぎを肉離れしていたときにやっていた椅子に座っての体幹トレーニングです。実際にクラブを持ってボールを打ってもよし、素振りでもよいです。コツは、回転しない食卓テーブル用の椅子に座り、両太ももの内転筋でしっかり下半身を抑え、肩の回転を意識したスイングを行います。目安は1日10分〜20分でよいかと思います。昔は日大ゴルフ部のトレーニングメニューに入っていたとか、横峯さくら選手がドライバーで実際にボールを打っていたとかいう話を聞きますが、私の場合はゴルフストレッチの本を参考にやっていました。肉離れが治って実際にゴルフをしたときには、上半身の軸ブレが少なくなりミート率がアップしました。お試しください。2011/6/2(木)20:11
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FWの飛距離不足についての質問です。ドライバーのシャフトは正式にはアルディラVSプロト65ですね。USモデルのこのヘッド重量は、205gくらいでかなり重い部類です。シャフトは元調子、60g大後半、トルク3。このシャフトはPINGのドライバーで試打したことがあり、ゆっくり大きく振ると、元調子で粘り系の割にシャフト先端が返ってくるという感じでした。一方、フェアウェイウッドですが、Vスチールの2008年モデルのヘッドは、3Wで約215g,シャフトは中調子で60g(カット分考慮)、トルク3.5。 まず重量フローでドライバーより3Wはプラス20gから30g重いほうがよいと言われています。シャフトだけを比較してもフェアウェイウッドのほうが軽いというのは問題です。ドライバーも軽量スチールのアイアンもヘッドの重みを感じて打っていると推察しますが、フェアウェイウッドはどうでしょうか。シャフトを70g大のものに変更し、バランスもD4か5に調整すると適正フローになり、ヘッドも効いてくると思います。2011/5/28(土)20:15