アルシビストさんのQ&A回答履歴
アルシビストさんのQ&A回答履歴
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ツアーステージのゴルフクラブは何故海外トッププロは使用しないの?ブリヂストンゴルフの海外ブランドは、元々プリセプトというブランドでした。1976年にレイモンド・フロイドがマスターズに優勝した前後にプリセプトの鋳造キャビティアイアンを使っていて、当時、アメリカ参戦していた尾崎直道プロも使いだし、それが国内向けJ'sキャビティJOEモデルとして鍛造モデルとして販売、結構売れたはずです。ツアーステージの前は尾崎三兄弟のJ'Sがブリヂストンの国内メインブランドでした。 しかし、アメリカではプリセプトブランドでゴルフクラブやボールなども販売していましたが、クラブ製造販売はあまり熱心ではなく、国内でも海外でも400cc以上の当時としては大型チタンヘッド全盛時代でも300cc大のものしか販売していなかったりで、軸足もプリセプトのゴルフボールが主力になりました。しかし、販売価格帯がそれほど高いわけではなく、高価格帯のプレミアムLSはヒットせず、廉価の女性用ボールのラディが逆に男性ゴルファーにも大ヒット。今はボールのみのブランドとなっています。契約プロはポーラ・クリーマー。 しかし、2005年にはブリヂストンゴルフをアメリカで立ち上げ、高価格帯のボールB330シリーズ、ゴルフクラブもかつてのJ33、今はJ38などのシリーズを販売している。デービス・ラブ?、フレッド・カプルス、マット・クーチャーなど有名プロとも契約を結び積極攻勢に出ていますが、先月からツアーステージのクラブとバッティングしないようにボールとアクセサリーを国内向けにも販売することになりました。クラブでは、例えばJ38の460ccドライバーのデザインはツアーステージX−DRIVEの3年前のモデル701にそっくりなものもあり、混乱を避ける意味合いもありそうです。 アメリカのプロで今年も1勝しているブラント・スネデカーのアイアンはツアーステージのXブレードでした。2011/9/14(水)20:27
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ウェイトキットの使用タイトリストの場合、909や910でもウェイトキットの装着箇所がちょうどフェイスセンターから一番遠い位置であることを考慮すると、次の効果が考えられます。 以下はウェイトを重くした場合を前提に記載していますが、軽くする場合は逆の意味になります。 ?重心深度を大きくする効果→ヘッド慣性モーメントが大きくなる。 ?重心角が大きくなる。 そしてウェイトを重いものにすると ?総重量が増える。 ?バランスも、例えばDrの場合2g増でバランスの数値がひとつ上がる。 ?はスィートスポット以外で打った場合のミスの許容幅が増えるということ、?はインパクトでのフェイスは返りやすくなるという意味です。 しかし、総重量やバランスは感じ取れるものの、?の重心深度は感じることはないと思います。また、?の重心角ですが、俗に言うヘッドの返りやすいクラブというのは、重心角だけではなく重心距離が短いことや、フェイス角(構えたときにのターゲットに対するフェイスの向き)の要素も大きいのです。 従って、ウェイトキットは?と?の変更のためにあると思います。しかし、一般ゴルファーでドライバーの2gの違いを感じ取れる人は少ないと思います。また、FWになるとドライバーよりも総重量が20g〜30g増えますので、ますます重さの違いを感じ取れる人は少ないと思います。2011/9/11(日)19:09
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サンドウェッジのショットについてアドレスのチェックとして、練習場の鏡でチェックしてみてください。正面から見て、左腕からサンドウェッジのシャフトまでのラインがまっすぐになっているでしょうか。ヘッドが重い分、ヘッドの重みで振るわけですから、こうしたチェックはウェッジやショートアイアンには有効です。 また、リーディングエッジをボール下にジャストで打っていこうとしてはいないでしょうか。練習場ではマットが固いためそういったボールのつかまえ方になりがちで、知らぬうちにラウンドでも出てしまいがちです。ボールを打ってからマットを擦るように意識してみてください。 最後に飛ばないからといって力むと余計に飛びません。スウィングのリズムを守って振っていく姿勢が大切です。がんばってください。2011/9/10(土)05:37
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フックが悩みです。私の友人にもチーピンに悩み、ドライバーのシャフトをFUBIKIにしたりahinaにしてみていますが、シャフトでフックを抑えるのにも限界はあるようです。ahinaは元調子で弾道が低く、曲がり切る前に着地するので効果があるようには見えました。 ですが、フックを打ってしまういくつかの要素をもう一度洗い直すことをお勧めします。主なチェックポイントは以下のとおり。 ?ドライバーでのアドレスでのボールの位置は左足踵の延長線になっているか ?スタンス、肩、腰のラインはスクェアになっているか。 ?トップでの左手の甲は張っていないか。 ?両手のグリップを強く握りすぎていないか ?トップからの切り返しに一拍あいているか(せっかちになっていないか) ?トップで左肩の入りは浅くなっていないか。 ?ヘッドの重みを感じてスウィングしているか。 ?インパクト前で右肘が伸び切っていないか。 フック解決のヒントになれば幸いです。2011/9/8(木)19:20
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モーダス3のシャフトってどう?フレックスに関する追加の質問にお答えすると、私のヘッドスピードは、平均するとあさしほさんと同じ程度で振っていると思います。 振動数測定値で5番アイアンの固有振動数を測ると322cpmくらいですので、一般的なフレックス?よりかなり柔らかめです。 また、中元調子のせいか手元で撓る感じがあるので、コックを使うスウィングの方には更に柔らかく感じるのではないかと思います。2011/9/7(水)20:42
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モーダス3のシャフトってどう?今年6月からモーダス3のフレックスXを使用しています。以前はNSPro950GHのフレックスSを使っていました。ヘッドはいずれも軟鉄鍛造ですが、モーダス3に装着したヘッドは5番アイアンで以前のものより4g重くなり、アイアンの平均総重量では約20g重くなりました。 モーダス3にしてアイアンショットは次のとおりとなりました。 ?番手別飛距離がほぼ一定になってきた。 ?方向性は明らかによくなった。シャフトの先が暴れなくなった? ?弾道がやや低くなった。先中調子から中元調子に変わったから? ?総重量が増えたので、打ち急ぎがかなり減った。 ?ボールとの接触時間が長くなったように感じる。その結果、インテンショナルなショットが打ちやすい。(複合合金ヘッドでも同様か否かはわかりません) 注意点としては次のとおり。 ?フレックスXといってもDGのS300くらいの硬さです。 ?950GHよりバット径が0.3mmくらい細いので、グリップ内径58を選ぶとほぼ以前と同じグリップの太さになります。2011/9/6(火)21:18
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初心者です私は職場の上司に強制されて約30年近く前にゴルフを始めたのですが、左利きだったので左用のクラブをメーカーのカタログで探してみると、当時は左用がかなり少なく、右用で始めるか左用か迷ってしまいました。 丁度そのころ、TBSでマスターズの放送があり、今年で引退との噂があるコメンテーターの岩田禎夫さんが、「左利きの人が右用のクラブでゴルフをするのは有利なんです。左腕のリードでスウィングできるから」という主旨のことを言っていました。あの渋い声をすっかり信じて、私は右用のクラブを迷わず購入しました。 それから多分1〜2年後のマスターズの放送の時に、ゲストとして出演していた杉原輝雄プロに岩田さんが持論を述べたときに、杉原プロは「そんなのは全然関係ない、うまくなるかならないかは努力次第。」と答えていました。 一瞬、右用クラブを購入したことを後悔しましたが、飽き性の私が、ゴルフの練習を欠かさず、また、ゴルフのために50歳を過ぎてから足腰を衰えさせないために朝のジョギングを続けています。そんな私が約30年を振り返ってみると、右打ちでも左打ちでもどちらで始めても有利不利はないのではないかというのが率直な感想です。強いて言うとゴルフのどこかに喜びを見出すことができれば有利ということではないでしょうか。2011/9/5(月)19:44
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ゴルフクラブの適正重量フローについて【質問1】の重量フローについて 重量フローだけなら一見適正なように見えますが、ウッドはカーボン、アイアンはスチールというセッティングの場合、ユーティリティクラブの重量をどうするかは悩ましいところ。ユーティリティの位置づけによって重量フローも変わると思います。 ?ウッドの流れを優先する場合 ウッド型のUTでスチールを採用すると380g〜400gくらいになりますが、飛距離はFWよりもかなり落ちます。以外と振り切れない人が多いからです。飛距離ピッチもお考えならカーボンの90gを挿すほうがよいと思います。その場合は総重量で370g大で、5番アイアンとの重量差は多少開くのですが、カーボンの90gは振った感じはかなりタフで、スチールの硬めのシャフトに近い感じになります。 ?5番アイアンの延長で考える場合 UTでもアイアン型のヘッドを選択し、シャフトをスチールとする場合は、SUBARUさんのお考えの重量でよいでしょう。ただし、3番アイアンや4番アイアンの飛距離相当とするようUTのロフト角や全長を決定する必要があります。ラフなどでは使いづらい側面も出てくるでしょう。 【質問2】SUBARUさんのお考えのシャフト装着で質問1で想定している重量になるかどうか。 想定の重量になります。ただし、アルディラのNVSも中元調子、NSPRO HYBRIDも元調子と弾道はやや低くなると思います。地面から直にボールを打つ際にクラブなりに仕事をさせるには、ロフト角の選択にもよりますが、シャフトは中調子から先調子のほうがよいと一般的に言われています。 参考になれば幸いです。2011/9/4(日)14:03
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アイアンの打点について右肘と右膝については、スウィング時に意識するポイントになっています。私は左利きなので、右腕の使い方が明確ではなく、かつてはフライング・エルボーになっていました。しかし、こうした右肘の使い方では、テイクバックやダウンスウィングの軌道が安定しません。右肘を支点にして右わき腹から離さないように、ただし、トップでは右肘が地面を指すように右わき腹から離れます。今は右肘を意識したスウィングで安定してミート率も高くなっています。 右膝は前に出る癖があり、私のシャンクの主な原因になっていますが、左膝より前に出ないように、インパクトでは右膝が左膝に寄るような動きをするよう矯正しています。ウッドについてはフラットなプレーンになるので右膝を意識することはないです。 参考になれば幸いです。2011/9/3(土)04:17
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ショートアイアンのヒッカケ左ヒッカケの原因で、多い順に3つ掲げます。 ?力み 失敗を重ね、余計に力んでしまう。解決方法は、苦手なショートアイアンで3分の1の距離からリラックスして打つ練習をして徐々に距離を伸ばす方法が有効。 ?自分のスウィングよりクラブ重量が軽すぎる。 軽いと器用な手や腕を使って解決する意識が働きます。しかし、ショートアイアンですから軽量スチールなら一定の重量があるので、その場合は、普通どおりアドレスし目を閉じて30秒かけてスウィングし、ボールを打つ手前で目を開け、ヘッドの軌道やフェイスの向きをチェックしてみると、向きと軌道が左ならヒッカケそのもの。そうならどこを変えたらよいか自ずと答えが出ます。 ?オープンスタンスでプルスウィング ショートアイアンだから何気なくオープンスタンスでアドレス、フェイス面だけをターゲットに合わせて、腰や肩のラインもオープンになっている場合、アウトサイドインの軌道で右肩が前に出たスウィングをすると狙いより左まっすぐのショットになります。 苦しい時ですが、いろいろ自分なりの解決方法を見つけるとゴルフは一皮剥けます。がんばってください。2011/8/23(火)20:35
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アイアンのタメからリリースについてリストワークの基本は、柔らかくグリップすることから始まります。こうすることでクラブの重みを感じることができ、ダウンスウィングでのグリップの動きが先行し、クラブがやや遅れてくる結果、コックの入る状態になるとお考えください。 次に打ち急ぐとコックは解けるのも早く、ショットとしては無残なものになります。飛ばしたいときこそゆったりしたトップの切り返しを行うことだと思います。右利きで右打ちなら打ち急ぎで右手の使い過ぎがこのような状況を生みます。 注意すべきは、スクエアにグリップしてトップでの左手の甲が折れていないかどうか、これはコックそのものと関係ありませんが、甲側に折れるとスライス、甲側が張っているとフックになるケースが多いです。柔らかくグリップしてもトップでの左手の甲がどうなっているかを意識しましょう。2011/8/21(日)15:26
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『DJ』と『アッタスT2』の特徴振動数について言うとモトーレ5.5Sは250cpmくらい、DI-6で260cpm、ATTAS T2の60g大で270cpm、同じフレックスでもモトーレ<DJー6<ATTAS T2の順で硬い。ATTASはフレックスXに近いです。 総重量ではモトーレよりも6〜8g重め、ドライバー全体として310g大半ば、これは標準的なドライバーよりやや重めの部類になります。 キックポイントはメーカー公表ではいずれのシャフトも中調子ですが、DJは厳密には先中調子です。ミスはスライスよりフックが多いのではないかと思います。弾道はDJのほうが高いでしょう。そのほか、DJよりもATTAS T2のほうがバット径がやや太いのですが、グリップしてわかるほどではありません。シャフト全体としてしっかりしているということです。 必ず試打してからシャフトを決めたほうがよいですね。シュアーフィットなのでいろいろなポジションをじっくり試してください。2011/8/21(日)10:28
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パターについてパターのグリップからすぐ下のシャフトで作るラインを、そのまま延長して地面まで到達したポイントとヘッドのフェイス面との距離を意味します。パターのネックタイプについてほぼ次の3タイプに分類できます。 ?アンサー型パターに多いスラントネックやクランクネックでは、明らかにヘッドのホーゼルとシャフトとは鍵状になって接続されているので、フェイス面がグリップとシャフトで作るラインより後方になります。こうした構造にすることで、ボールに順回転がかかりスムーズにボールが転がる仕組みです。中にはこの鍵状の部分を緩やかなカーブの形にして、その曲がり具合がグース(ガチョウやが雁)よりも大きいのでスワンネックという名前を付けているモデルもあります。 ?ベントネックといってスチールシャフトが緩いカーブを描き、直接ヘッドに接続されているモデルには、オフセットのあるもの、オフセットのないもの、フェイス面がむしろ前にあるオンセットのものの3種類があります。オフセットのないものやオンセットのものにはフェイスバランスといって、指でパターをバランスさせるとフェイス面が水平になるタイプが多いです。こうすることでひっかけを防止しやすいと言われています。また、オンセットのパターには多機能ヘッドのパターのタイプをよく見かけます。重心深度の大きいヘッドでまっすぐ引いてまっすぐ転がすタイプに向いていて、中・長尺ヘッドにも多いタイプです。 ?ストレートネックといってシャフトがまっすぐに直接ヘッドに接続されているタイプ。古くはキャッシュイン型や最近ではセンターシャフトタイプによくあります。センターシャフトタイプに代表されるモデルは、厳密にはパターのフェイス面がシャフトより若干前のオンセットになっています。このタイプのパターを使って目標より右への押し出し傾向のある人用に、フェイス面のオンセット分だけシャフトにオフセットをつけているモデルもあります。 パターのオフセットやオンセットは、ストロークへの効果のみではなく、視線の真下にボールが来るというアドレスの基本形に沿った構造でもあります。2011/8/20(土)06:28
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ドライバーと5wのシャフトについてシャフトだけを意識するのではなく、ドライバーとFWの総重量の関係を考慮した上でシャフトを選んだほうがよいというのが私の考え方です。ファン太郎さんの5Wは330g大半ば、ここからドライバーの適正重量を推定すると300g〜310gあたりになります。そうすることで同じリズムでスウィングしやすい環境を作るということになります。 次にFWは地面からボールを打つのでボールをシャフトで打ち上げる機能が必要なのでキックポイントは中調子か先調子が望ましいですが、ドライバーはティーアップして打つので制約はありません。 ドライバーの場合、一般論ですが、方向性重視なら元調子、飛距離重視なら先調子のシャフトを選択するのがよいのですが、ドライバーショットでリストや腕を使うタイプの方やボディターンタイプの方などスウィングタイプはいろいろなので、ショップの試打コーナーでいろいろ実際に打ってみることをお薦めします。2011/8/16(火)06:18
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パターのロフトについてパターのロフトは一般的には3°〜4°。どんなロフト角でもボールの赤道よりやや下にヒットしないと良いパッティングにならないと言われています。ストロークされたボールの最初は、多少のキャリーもしくは滑走があるということですが、ロフト角によってこの滑走の距離が違います。しかし、適正なロフト角はというと、パッティングスタイルには、かなり幅があるので一慨には決められません。一般的に多いタイプに絞って書きます。実際には、パターの長さ、グリップの方法、アドレスの違い、ヘッド軌道などによりロフト角の機能も変わるということで、以下に掲げたタイプは、あてはまる人が多いと思われる2タイプのみ例示しました。 ?利き目が右で、右体重で構える人でボールの位置が左足寄り アドレスでりボールの右サイドから見る人が多く、パッティングの際にはパターのロフト角よりもロフト角を増やした形でヒットしているケースが多い。方向性も狂いやすいが、。ロフト角の少ないパターを使うとボールの最初の滑る距離が減るので、想定距離の誤差を減らすことができます。ただし、左足寄り体重のアドレスに変更するだけでもパッティングの問題の解決に役立つ場合があります。 ?利き目が左で、左足体重で構える人でボールの位置が左足寄り ボールを真上から見る人が多く、パッティングでパターのロフト角より減らして打つ傾向があり、滑走する距離が増え、距離感が合わないことが往々にしてあります。ロフト角多めのパターで問題を解消できる場合があります。アドレスの左足ウェイト配分をやや緩和することで問題を解決できる場合があります。 そのほか、パターの構造上、ロフト角に影響を与えるものにオフセットの有無があります。オフセットが大きいと、グリップより遅れてボールヒットするため、ロフト角がある程度殺されます。ストレートネックの場合は、シャフトよりもフェイス面が前にあるのでリアルロフトがプラスになる傾向があります。こうした構造上の傾向もゴルファーのパッティングスタイルで変わります。 私自身、左利きですが、皆さんと同じ右打ちでゴルフを始めたということもあって、パッティングには悩みも多くいろいろ試行錯誤しています。参考にならないかもしれません。2011/8/14(日)16:58
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お勧めアイアンタイトリストは国際標準で背の高い人向けにアップライトにしています。5番で3度くらい違うので、ライ角調整としては大きめになります。 キャロウェイは日本での売上が全体の6割となり、いまはレガシーに限らずRAZRも日本仕様で売っています。ライ角調整をするかしないかで絞れますね。 マッスルバックかハーフキャビティかで悩んでいるとのことですが、最近のマッスルバックは昔ほどハードではないので、ブリリアントさんの言うとおりどちらでも良いのではないかと思います。マグレガーのVIPやミズノプロMSシリーズのマッスルバックあるいはプレーンバックのような難しさに比べると、今のモデルはすごく易しくできています。 個人的には、既製品だけではなく「神の手」三浦技研を薦めたいです。手の延長のようなフェイスの動きを感じ取れたのは、三浦技研が初めてでした。2011/8/9(火)20:42
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遼君がんばれ私も衛星放送で最終ラウンドを観ていました。石川選手は他のプレーヤーの技術を見て自分のものにしてしまう天才とよく言われます。いろいろ試す中で、以外と長く拘ったのはタイガーを見て試していたレイド・オフではなかったかと思います。とりあえず辞める踏ん切りをつけたのは、ジャンボ尾崎からのアドバイスだったのではなかったかと思います。ゲーリー・プレーヤーはかなり早い段階から警鐘を鳴らしていましたね。逆に言うと、そこまで洞察眼のあるスタッフが少なく、結果的に遠回りしてしまったのではないかと思う次第。若いから技術向上への猶予期間があるということでしょうか。 初日のインタービューで、パターでは自分がラインを決めたら入ろうが外れようが、思う通りにパッティングすることにしたと言ってましたね。それを聞いた後に私自身もラウンドでは、そうした気持ちでパッティングしてみたら、パット数が30を切ることができました。彼のゴルフマインドの成熟度は年齢を遥かに超越していると思った次第。 一方、確かにアダム・スコットは勝ちました。ティーショットでこれまでにない工夫が見られました。彼はフェードヒッターですが、プレッシャーがかかるとスライスが出て結局スコアを壊してしまうのを何度も経験したせいかもしれません。彼はいつも通り前傾してアドレスに入った後、ほんのわずかですが、踵へわずかに体重を戻していますね。フェードがスライスにならない工夫だと思います。でもこの方法は誤差を生みそうで長続きしないのではないかと勝手に思っています。 石川選手のドライバーショットは、もっとゆっくり振るようになればさらに進歩していくような気がします。2011/8/8(月)23:32
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アイアンdriver is showは、別の言い方でshot is showとも言うようです。この言い方からすれば、iron shotもshowなのでは。ただ、この格言はやはりプロゴルファー限定の話ですね。2011/8/8(月)07:46
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皆さんのアイアンのシャフト参考になるかどうか全くわかりませんが、以下のとおりです。 ?現在のHS:平均47m/sで振っています。 ?今のアイアンのシャフトと根拠 NS MODUS3 フレックスXを使用中。長い間腰痛を患っていましたが、スウィング改造で腰に以前ほど負担がかからなくなったため、NS950GHで時折飛びすぎるようになったため、DGほどの重さまではいらないけれど+15g程度重めの元調子のスチールシャフトで手打ちを防ぎ、方向性を重視したかったからです。 フレックスをXにしたのは、以前のアイアンヘッドより平均で4g重いものを使用することと、Xの振動数がほぼDGS200と同じくらいだったので選択しました。 ?過去のシャフト DG S400→プレシジョンFM6.5→NS950GH フレックスS 参考になれば幸いです。2011/8/1(月)10:24
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カウンターバランス家庭用計量器(デジタルの場合、0.5g刻みのものが多いので正確さにちょっと欠けますが)とメジャーがあればバランスは算定できます。 14インチバランス測定法の計算式は次のとおりです。 SW=((L/25.4)-14)×(W/28.35) ※SW:スウィングウェイト、因みにD2=217.0,D3=218.75,D4=220.50 ※L/25.4:バランスポイントの長さ(mm)をインチ変換するということ なお、Lの求め方は、ゴルフクラブをテーブルなど水平な台に、できれば三角柱(積み木やブロックでも可)の支点を設けて、その上にクラブを置き、ヤジロベイのようにバランスする点をシャフト上に求めて印をつけます。その印からグリップエンドまでの長さがLです。 ※W/28.35:クラブの総重量(g)をオンス変換するということ Lは測定しないとわかりませんが、45インチドライバーで大雑把に言って30インチから35インチの範囲に入るのではないかと思いますが、そうするとコウイチさんのグリップ下に貼った4gはソールの4gよりもバランスポイントとしてL値はマイナスに働くと思います。W/28.35は約0.28プラスになります。是非、測定してみてください。2011/7/31(日)19:07
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FWを薦めていただけませんでしょうか?私の場合、まずセットの総重量を意識します。ドライバーからウェッジまで徐々に重くしていくと、同じスウィングテンポで振りやすく飛距離も計算しやすいからです。従って、FWを変更する場合もドライバーの総重量とFWの次のクラブの総重量の間のFW候補を探します。 次にシャフトはドライバーよりやや重いもので、ドライバーのシャフトの重量(わしさんのDrは60g大なので70g大がよいのでは)フレックスやトルク(Dr3.1なのでトルク3前後がよいでしょう)と比べてかけ離れていないかをチェックします。シャフトのキックポイントについては、FWの場合は直接地面から打つので中調子か先調子が一般的です。 最後は候補のFWを試打して振った感触を確かめることです。総重量にも許容幅があるからで、最後は自ら振ってみるしかありません。 SF-206のバランスをD0からD2にするためには、目安3g〜4gの鉛をホーゼルに貼ることで重量調整するのが一般的です。ただ、ドライバーのシャフトとSFのシャフト重量はほぼ同じなのはぎりぎりOKとしても、トルクが3.1と4.4ではスウィングテンポにも影響しそうな気がします。2011/7/30(土)09:15
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イップスで悩んでいますショットイップスもパッティングイップスも呼吸を意識することが解決の糸口のようです。私のゴルフ仲間にも3年くらい悩んで見つけた解決方法は呼吸でした。テイクバックのときにゆっくり息を吸い、ダウンスィングからインパクトまでゆっくり息を吐くということです。この友人はすっかりイップスを克服しています。 パッティングイップスの解決方法では、以前NHKの衛星放送で水巻善典プロが司会でIJGA(international junior golf academy)のチーフインストラクターのゲーリー・ギルクイストと優秀な生徒2人で「究極のゴルフレッスン」という番組がありました。インストラクターはパッティングのときに呼吸を意識して行うことでイップスは克服できると解説していました。同番組はCD化され全3巻で販売していたので、3巻目の最後にその映像が出てくると思います。まだ販売されているかどうかは不明ですけど。因みに今年の全米女子オープンで宮里藍・宮里美香と最終組だったキム・インキョンという選手が、同番組に出演していた生徒の一人でした。参考になれば幸いです。2011/7/27(水)19:39
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ボールについて飛距離はそこそこでも、アプローチとパッティングのフィーリングの柔らかいボールが私の好みです。今でもスピン系の新製品を試しますが、結局、プロV1xに戻ります。これで年齢的にもっと飛距離が出なくなったら、ディスタンス系の中でも柔らかい種類に替えるかもしれません。2011/7/25(月)16:40
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同じような方いますか??20年も前の話ですが、練習場で#8アイアンのシャンクが出たのが最初、気にも留めなかったのですが、次の練習の際にはショートアイアンからウェッジへ広がり、コースでも出るようになりました。結局、アイアンが全滅となりレッスンを受けました。右腕の使いすぎと診断され、しばらくは収まりましたが。忘れたころにシャンクが出るので、今度は自分で故意にシャンクの出る打ち方をいろいろ試し右膝が前に出る癖を発見し、スタンスをクローズにしたり、ダウンスィングから右膝を意識するようになり、シャンクはほとんどなくなりました。2011/7/22(金)07:35
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UTのリシャフトについて。私はUT-306の21°F-UT90 フレックスSを購入し、その後に24°も購入しました。90g台のこのシャフトのテイストは、ダイナミックゴールド並みのしっかり感があり、キックポイントも中調子というより元中調子といったほうがよいかもしれません。abetaroさんの予想どおり、グラファイトデザインのUT-85はF-UT90とほとんど同じテイストになります。 そこでご提案ですが、ウッドがSYBのFC614なら総重量は340g〜350g、UT-306もウッドと同じGT800にすると360g台、UT-306の24°は370g台でセットとしての重量フローにも統一感が出ると思います。2011/7/21(木)20:01
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グースネックのアイアンについて最近のメーカーHPで「グースネック」と表示しているところは、やはり大御所のピンゴルフジャパンくらいではないでしょうか。さりとてFP値(フェイス・プログレッション値)マイナス○○mmのように表記しているわけではありません。 親切なメーカーでは、FP値、重心角、重心距離をPDFカタログで閲覧できます。一番多いのは、重心距離のみ表示しているメーカーですが、これだけではアイアンヘッドの大きさを想像できるのみでtanakaさんのニーズには沿いませんね。FP値でメーカー検索をしてみてください。ネット上での一番の近道だと思います。2011/7/19(火)14:22
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正しいスイング原因はいくつかありますが、一般的な右膝と右肘が原因のケースに焦点を当てて記載します。 ?右肘 右腕の力み、使い過ぎのスイングの結果、右肘がインパクト前で右脇腹から離れ、ボールにホーゼルが当たってしまう。 ・腕主導のスイングをやめ、両脇を締め軸中心の肩回転でスイング。 ・特に右肘はインパクトまで右脇腹に接している感覚が必要。 ?右膝 インパクトに近づくにつれ、右膝が前に出てしまう。 ・スクエアに構えてから右足を半歩後ろに引きクローズスタンスで構える。それでも治らない場合は ・スクエアに構えてから右足のつま先をターゲットラインと平行になるくらい開く。これだと右膝の関節は前に出る余地がない。 メンタル面では、飛ばしたいという気持ちや不安から打ち急ぎや力みを誘発する結果、右腕の使い過ぎ、右膝を不用意に動かすので、これらは右肩の突っ込みや右肩の極端な落ち込みをも招きます。練習場ではアイアンで50ヤード、ウッドで100ヤードから練習してみましょう。2011/7/17(日)08:12
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UTのシャフトについて。DGSLにもティップがテーパーとパラレルの2種類あると思いますが、どちらでしょうか。チップ径が前者は9mm、後者は9.4mmで口径のサイズが違います。909Hはパラレルシャフト対応だと思いますが、テーパーシャフトだと口径のあまりをジェル等で埋める必要があります。 次に909Hはスルーボアではありませんが深挿しのタイプ、DGSLは未使用で41インチなので、クラブの長さも41インチまでとしたほうが無難。 総重量としては3Wが340gくらい、3#が414gの丁度中間の重さにはなりそうですが、カーボンの80g大以上のものはスチールのテイストに近づき、5Wの代わりならばfubukiAX85sのほうがよいのでは。2011/7/9(土)20:53
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MODUSのスパイン調整について正確にいうと、スチールシャフトも溶接部にスパインはありますが、カーボンシャフトの芯金に何層も巻く工程はないことや、引抜加工や焼き入れ焼き戻しなどの熱処理を繰り返すので均一化していきます。 MODUS3のメーカーである日本シャフトのホームページにもスチールシャフトの製造方法に関する以下の解説ページがあるので参考にしてください。DARRAHさんの希望する?スパイン調整不要の情報になります。 http://www.nipponshaft.co.jp/knowledge/14.htm2011/7/9(土)19:26
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総重量(クラブ)私の場合は#5の総重量とドライバーの300gの重量差で5WとUTを決めます。例えばダイナミックゴールドのS200の#5で約430gを切るくらい、この間に5WとUT(21°)ですから、重量ピッチは平均40g〜45g、大雑把にいうと5Wで345g、UTで390gといった重量を目安にします。 アイアンは5#からPWまで約6g〜7gのピッチで重くなりますが、、これは同一シャフトで0.5インチづつ短くなる分シャフト自体は軽くなるものの、ヘッドは逆に徐々に重くなるためです。AWとSWはセットに入っていない場合は、PWの総重量を目安にPWより重いものを選択します。目安は+5g〜+10gでしょうけど、結構、個々人の好みがありますので一慨に言えませんね。参考になればうれしいです。2011/7/9(土)14:11