アルシビストさんのQ&A回答履歴
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スイングウェイトについて現在もバランス、バランスというけれど、私がゴルフを始めたころには、12インチ計と14インチ計がショップにあり、その後14インチバランス測定器に統一されていきました。 この測定法は、90年くらい前にアメリカで開発され、当時は革巻きグリップでシャフトとの境目を支点にしたとのことです。だから固有振動数ほどの根拠はありませんが、当時としては振りやすさ=品質のバロメーターになったと考えられます。つまり、昔のクラブはヘッドが重く、しかも初期のスチールシャフトでは先端強度を確保するためチップ側を現在よりも厚くしたため、クラブとして仕上がるとなかなかの重さになりました。そういう時代の名残としてバランス測定があると考えたほうがよいですね。 カーボンシャフトモデルは、同じモデルのスチールシャフトのものより0.5インチ長くして販売しているケースがまだ多いですが、これにはメーカーの裏事情があって、初期のカーボンシャフトでは、先端強度を上げるために先端を太くせざるを得ず、スチールよりもチップ径が大きくなり、これを受けるヘッドのホーゼル内径をスチールの場合より削った結果、ヘッドの利かないクラブになったためシャフトを長くしたということが、伝統のごとく今日まで続いているということです。 現在では、シャフト製造技術も向上し、こうした制約はなくなり、スチールシャフトでもカーボンシャフトでも同じチップ径が多くなりました。また、メーカーによっては、シャフト別にヘッド重量を2タイプ用意するところもあります。三浦技研など工房メーカーによっては、番手別重量も調整しています。 個人的にはバランスで2か3違ってもショットに大きく影響するとは思えません。むしろ振り心地の大きな部分は、クラブ総重量であり、ご自身で振り切れる重さかどうかを優先してクラブ選びをしたらよいと思います。 余情残心2018/7/26(木)09:26
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スピーダーエボリューショオン? 569についてどういう性格のドローボールを打っているかによります。例えば、目標より右に飛び出して行って、最後は目標方向に戻るボールを打てるのであればスピーダーエボリューション?はいずれも非常にコントロールしやすいですね。昔のスピーダーは特徴が端的に出球に出ていましたが、?は直進性もありますが、コントロール重視でボールを操りたい人にもよい結果をもたらしますね。569、661、757をいずれも同じヘッドで試打しましたが、私の結論は、総重量のために3種類のどれにするか選べばよい程度の差であると感じました。 余情残心2018/7/23(月)16:42
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ドライバーのバランスD2.5からD4に....バランスはラフに考えてよいと思います。長尺用のヘッドではないため、バランスは出ますね。むしろバランスを調整するために326gにしたことが、振り心地、特にラウンドの後半はどうか見極める必要があります。ショップでも再調整ありという前提だと思います。 余情残心2018/7/21(土)16:26
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アイアンの買い替えフレックス表示ではなく、シャフトの実際のフレックスはどうかに注目しました。今使っているアイアンはピンi bladeでシャフトがモーダス105のフレックスSですが、その前は三浦技研のPP9003で、シャフトはモーダス120Xでした。モーダス120XのCPMを測定したことがあり、DGのS200より数CPM多いだけでした。また、ピンのフィッティングの際に同じ番手を打ち比べた時には、105Sのほうが明らかに硬く感じました。そのことから質問者さまにどちらのフレックスが合っているか。少なくともモーダス105は先端がやや硬めなので方向性は出ますが、その分飛距離にはやや寄与しません。 もうひとつは、以前のTC606は今お使いのFH900より4度程度ストロングロフトなので、明らかにご自身が培った番手別飛距離と違うはずです。これが丁度一番手違うなら、新しいアイアンにもすぐ慣れるのですが、そうでない場合は慣れるまでに時間がかかります。 私は、先に述べたとおり、ややストロングロフト気味からノーマルロフトに変更となったため、番手別飛距離に馴染むために半年かかってしまいました。アイアンの買い替えから1年半経ち、今は多少の打ち方の修正とトレーニングにより、番手別飛距離とイメージに乖離は少なくなり、パーオン率や平均スコアも改善してきています。 個人差はありますが、アイアンを買い替えた場合、まず馴染むには一定の時間がことです。また、買い替えはご自身のスイングを見つめ直す好機でもあります。特にスイングにロスはないかをいろいろチェックしてみるのが良いです。 余情残心2018/7/21(土)06:31
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傷ボールの使用についてパッティングへの影響のみと考えてよいでしょう。今は以前ほどボールは高価ではないので、ホールアウト後に、備え付けのボール専用のゴミ箱に入れて帰ります。 余情残心2018/7/16(月)16:55
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最小パット数。パット数や平均パットではなく、ミスパットの原因分析をした方が最少パットや平均パット数のレベルアップに役立つのでは。上り下り、ライン、距離をラウンド中にメモする習慣をつけるとよいかも。 余情残心2018/7/15(日)12:30
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リシャフトについてチップ径はともに370なので装着時の心配はありません。 余情残心2018/7/15(日)12:13
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手汗対策夏場はクーラーポケットにミネラルウォーター、タオル、保冷剤を入れています。時折、保冷剤を握って歩いていると汗は多少ひきます。試してみてください。ゴルフ用に携帯用クーラーボックスも販売しています。活用してみてください。 余情残心2018/7/14(土)08:06
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フライングエルボーについてゴルフを始めた頃に、上司が貸してくれたが「トータルゴルフ」というジャック・ニクラウスのレッスン本で、アドレス時の両腕形作った三角形を崩さないことを推奨、結果フライング・エルボーになるというもの。トッププロでフライング・エルボーなのはニクラウスだけという事実を知ったのはかなり後になってからでした。気がついた頃にはフライング・エルボーが癖となっていました。 練習でこの悪い癖から脱出するのにもかなり時間がかかりました。フライング・エルボーから脱出するためには、まず、腕でクラブを上げないのが第一。次に軸回転でバックスイングを始動しつつ、ハーフウェイからはアドレス時の右肘位置を支点にして トップ近くまでの軌道を描くということです。力み禁物です。切り返しでも上半身では、まず右肘が右脇腹にすっと落ちます。 かなり練習しても、ひょっこり昔の癖は出るもの。フットワークとアームローテーションには、特にそうした傾向があります。 気長に練習することが肝心です。 余情残心2018/7/10(火)15:33
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夏、冬のボールの使い分けについて以前、タイトProV1とV1xを試しに使い分けてホームコースのデータを1年間収集してみたのですが、打感の違いはあっても飛距離に有意差はほぼないことがわかって以来、季節に応じた使い分けをやめました。パッティングとアプローチのタッチの合うボールでシーズンを通して使用しています。 昨年あたりからV1とV1xは、V1xがV1寄りにソフトになってきていますね。先月モニターで使用したテーラーメイドのTP5とTP5xも、前モデルのtour preferredと同Xから両タイプともに5ピースにしたせいかどうかはわかりませんが、特にパッティングのフィーリングに違いを感じにくくなりました。 余談になります。ここからは推測になりますが、日本だけでなくアメリカもゴルファー人口は減ってきていますが、近い将来、生産ラインを合理化して1本化しようと考えているのではないかと。業種は違いますが、自動車でも需要が頭打ちになり、セダンが売れないとなれば、セダンのタイプをドラスティックに絞り込んでいる各メーカーと同じ企業論理ですね。個人的には、スリクソンとブリヂストンの動向に注目したいと思っています。 余情残心2018/7/9(月)08:53
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ウェッジのセッティング総重量の逆転は無い方がよく、もっとも見落としてほしくないのは、バウンスよりソール形状を統一した方がよいですね。 余情残心2018/7/7(土)11:56
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2007バーナーTp深重心で重ヘッドというとピンG30が浮かびますが、打感、打音は似ていません。むしろG20のほうが打感は少し近い感じですね、打音は似ていません。ということでG20が近いかなという感じです。ヘッドが大きい割にボールが捉まるところも似ていますね。 余情残心2018/7/6(金)08:12
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畑岡奈紗選手メジャー惜敗4年に一度の開催頻度ならマスコミの扱いも多少違うかなとも思います。 そされにしてもアメリカでのほろ苦いデビューから、今年はお母さんが帯同して、かなりゴルフに集中できているようで。お母さんのサポートは大きいですね。日本で留守番をしているお父さんも忘れてはいけないですね。余談になりました。 余情残心2018/7/3(火)09:41
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深低重心ヘッド探し以前はマルマンシャトルUTと思っていたのですが、試打してみてプロギアのiDナブラREDが国内では一番の深重心じゃないかと思います。旧モデルなのでもう店頭にはないかもしれませんが。 海外メーカーではコブラのキングF7ハイブリッド。メーカーのホームページでは日本語版には出てこないですね。 余情残心2018/6/30(土)10:29
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片山晋呉プロの謝罪会見お山の大将だったということに尽きますね。自分のポジションもよく見えないから、どういう言動をとったら世間からどのように見られるかなんて気にもかけていないし、わかってもいないということでしょう。 どの程度反省しているかわかりませんが、次回以降のプロアマでどれだけ大人の対応を示せるかじゃないかと思います。 余情残心2018/6/28(木)19:48
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ウェッジのメッキについてメッキ派です。ラウンド後のメンテナンスは必ずしますが、ノーメッキの処理は面倒です。どこにメリットがあるかも疑問です。最近はメッキの種類も豊富で反射の心配もないものもあります。 ただし、メッキ派でも再メッキはおススメしません。打感が変わり以前のフィーリングが蘇る保証はないからです。思い切って買い替えたほうがよいですね。 余情残心2018/6/26(火)18:45
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弾道のイメージについて弾道は、アドレス時のボール位置で決めてしまうので、あとはスイングリズムだけを考えます。なるべくシンプルにしたほうが集中できますね。 余情残心2018/6/24(日)10:36
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パター ライ角2インチ長くして、どのように構えようと考えていらっしゃいますか。今までどおりでグリップエンドを余らせたいのか、前傾を浅めにしてパターを吊し気味にしたいのか、後者の場合はその分アップライトにライ角が必要かもしれません。 気をつけなくてはならないのは、パターヘッドは300gから350gくらいありますので、長くするとその分ヘッドが予想以上に効いてきます。距離感にも影響します。 余情残心。2018/6/20(水)08:49
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全米OPでのミケルソンのプレイについて動いているボールを打ってはならない訳ですけど、来年からのルール改正で、アドレスに入ってからボールが動いても無罰になる訳だから、逆に動いているボールを故意に打てば失格にするくらいの裁定は今後あるべきでしょう。 今回の場合は、故意の程度を問う裁定をすべきでしたね。未必の故意というのがあります。動気出しそうなボールを動く前に打とう、もし動いても構わず打ってしまおう、2ペナ払えば良いのだろうという意図がある場合ですが、今回のミケルソンは、完全な故意。たとえ2ペナとはいえ、今後のトーナメントでこのようなケースが頻発するようなら、対策を取らざるを得ない、それほどの行為なのだという認識を持って欲しいもの。 一方、今回のシネコックヒルズのグリーンコンディションは、USAを冠するトーナメントにふさわしいのか疑問、TVの画面越しに、ぽこぽこ跳ねるボールを見ていると、三流コースのグリーンを芝目を残したまま速くしたら、こんな感じかと思うくらい。ここまでひどいとパットの優劣は逆に問えないのではないかと。ミケルソンは失格になっても構わないと覚悟した上の奇行だったのでは。でも同情はできないが。 余情残心2018/6/17(日)22:13
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クラブを選ぶ時にヘッドとシャフトどちらが重要か?ヘッドがクラブ全体の特性の9割方を占めると思います。簡単な例えをすると、多ロフト角ならどうしたってボールは上がりやすい、フックフェイスは左に、オープンフェイスなら右に飛んでいきやすいでしょ。また、FP値が大きい(軸線より目標方向にエッジが出ている)ヘッドはつかまりにくい、重心距離、重心アングル等々。シャフトはヘッド機能の補完または増幅の機能と考えたほうがよいですね。 ですからヘッドを選んで次にシャフトのフレックスや重量、キックポイントを選ぶと当たり外れが少ないですよ。 余情残心2018/6/12(火)09:47
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少し硬く感じるシャフト力んで左へヒッカケということですが、そういう先入観はよけいなものなのでSRが合うならSRに戻しましょう。BFは先端が硬めにして方向性を出すシャフト、飛距離よりも方向性を求めるゴルファー向きです。まだ51歳なので、体幹トレーニングなどで十分ヘッドスピードをアップできる年齢です。BF60Sは体幹トレーニングのバロメーターに保管していてもよいかもしれません。 余情残心2018/6/11(月)13:24
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ニューバランスのゴルフシューズについて。フェアウェイゴルフUSAを検索してください。値段は9000円余、14%オフです。 余情残心2018/6/10(日)07:24
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ユーティリティのカーボンシャフト左へのミスを多少軽減してくれそうなシャフトとして、ディアマナ サンプ ハイブリッドはいかがでしょうか。将来、FWもアイアンもということなら、ディアマナ サンプにはFW用やアイアン用もあり、いずれもクセがないのが魅力です。 余情残心2018/6/10(日)07:13
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手荒れしないグリップってありますか?手荒れは主にビタミンCの不足が原因です。私も最初はグリップのせいかと思っていましたが、タバコをやめたら、すぐに治りました。タバコがビタミンCを破壊していたのです。喫煙の習慣がない場合は、ビタミンC摂取を増やしてみてください。 まれにラテックスアレルギーの人がいますが、その場合は、天然ゴムを避け、イオミックなどのポリブタジエンゴム、つまり人工ゴムにすると治ります。 余情残心2018/6/10(日)07:03
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ディアマナRFとグラファイトツアーIZについて最近のシャフトの特性として、先端がしっかりしているというものが多いです。ツアーIZもまさしくそのジャンルに入ります。つまり、捉まりはあまりよくありませんが、シャフト先端の余計な動きが抑えられているので方向性は安定するというモデルです。あとは手元の撓り具合が違う=柔らかさの感じる度合いが違うということですね。IZやメーカーを限定せず、ここ1年販売されたいろいろなシャフトを試打してみてください。ディアマナBF、レジオB、クロカゲXDなど先端は硬めですけど、各々実に個性的で質問者様の好みもはっきりわかるのではないかと思います。 余情残心2018/6/9(土)18:48
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片山晋呉プロのプロアマでの不適切な対応に思う人柄によりますね。社会人になって組織の中で自我というものをさらにコントロールする術を身に付けるのと違って、自らを頼みに鍛え上げる競技にどっぷり浸っている人には、対人関係能力に個人差は出ます。 AON全盛時代から今日に至るまで、対人関係能力が最も良くなったのは青木会長ではないかと思います。青木さんの自伝「わがゴルフわが人生」に、各界のいろいろな人と付き合うようになって、ますますゴルフに携わる自分というものを理解するようになったと言っています。 片山選手はどうなのでしょう。 余情残心2018/6/9(土)08:35
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シャフトについて教えてください現在はピンi bladeでモーダス105Sを使用していますが、それまでの三浦技研PP9003にはモーダス120Xを挿していました。 フィッティングの際に打ち比べた時に、105Sのほうが120Xより硬く感じました。105のほうが先端がしっかりしているからだと思います。 一方、モーダス120Sはフレックス表示よりかなり柔らかく感じます。モーダス120Xの振動数を図ると、DGのS200より数cpm多いだけでした。 重さは中間値とはいきませんが、硬さはモーダス120Xが両者の間にあると思います。 余情残心2018/6/9(土)07:39
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おすすめのマッスルバックせっかく買うのですから、扱いやすいモデルから始めたほうがよいですね。試打した中で好感触だったのは、ミズノMP-5ですね。マッスルバックの割にスィートスポットが広めで、低重心でボールが上がりやすい。後は好みですが、リーディングエッジにやや丸みがあり、トップブレードが薄い。ソールもラウンドがありあらゆるライに対応出来そうです。打音もミズノならでは。 キャビティアイアンというモデルがなく、ミズノのプレーンバックのジョニーミラーでゴルフを始めた私にとっては、易しいマッスルバックとして生き残るには、こんなにも知恵と技術と工夫が必要だったのかと思うほど完成度は高いですね。 余情残心2018/6/8(金)19:06
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最近のゴルフ番組ゴルフネットワーク除きでしたね。大変失礼しました。 一押しはやはりゴルフサバイバルですね。新垣比菜選手が出場していた回では、その実力の差を感じました。彼女の淡々と徒党を組まないプレー振りは、番組的には面白みに欠けるかもしれないですが、ワンショット毎の安定した技術の裏づけというか技の厚みみたいなものはヒシヒシと感じましたね。 黄金世代で、昨年のプロテストトップ合格を沖せいらと分け合った立浦葉由乃選手が出場している姿をみてみたいですね。 余情残心2018/6/8(金)10:26
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ドライバー迷走中?まずカチャカチャは、球筋の微調整と思ってください。根本解決にはなりません。その中でタイトリスト917Dは、前作と違って打音は上級者好みでおとなしめですが、910以来、打ちやすいクラブになっています。D2かD3かははっきり言って好みです。例えばピンG400と同LSTほどの差はありません。質問者様が構えてみて、また、試打してみてよいと思うモデルに決めたほうがよいですね。 ?PTは、グラファイトデザインの中でも最もスタンダードなシャフトで、シャフトが何かをしてくれるモデルではありません。ゴルファーのスイングなりで素直に結果が出るモデルです。一方、TPは、ズバリいうと万人向きの中調子です。撓り量も適度でボールも上がりやすいです。 余情残心2018/6/8(金)09:51