アルシビストさんのQ&A回答履歴
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振り心地の数値化試打マニアとは言いませんが、試打は好んでします。そうすると、振りやすさというより振り心地、この主観的かつ感覚的な「振り心地」のよいクラブは自分にとってどんなものだろうかとずっと考えてきました。 例えば、試打結果が良くても、何がよいのかは分析してみるとして、振り心地のよくないクラブは買わないです。それは多くの場合、クラブ重量が軽いか重すぎるか、ヘッドが利いていない、シャフトが柔すぎるか硬すぎるか、そして感覚的な要素がまたも入りますが打感、見た目(構えたときのフェイスの向き)。これらをクリアして飛距離と方向性がよければ買います。 振り心地を再度箇条書きにして改めて考えると以下のとおりになると個人的には思います。 ・クラブ重量とヘッドの利き ヘッド重量、シャフト重量、グリップ重量、シャフトのフレックスはヘッドの利きに関係する。ただし、最適バランスには結構許容幅がある。メーカースペックにはヘッド重量の表示が少ない。 ・シャフトの硬軟 メーカーフレックス表示は統一されていない。振動数も一応の目安にはなるけど表示しないところが多い。だからトルクを目安にする。トルクはシャフトの捻じれに対する抵抗力だから打感にも影響する。 ・打感 これは打ってみないと全く分からない。打感の大きなウェイトを占めるのは球離れの速さ。ヘッドスピードやボールのコンプレッションも影響するけど、フェイスが粘るのか弾くのか、いずれにせよ1000分の何秒の世界の話。これを数値化するとしたら、例えば、コンプレッション85のボールでヘッドスピード○○m/s、フェイスとの接触時間◯/1000秒と表示するしかない。でも◯/1000秒が、自分の好む打感なのかどうかという感覚は養わないとならない。また、シャフトの先端剛性の高いシャフトの中には、打感に影響するものがある。 ・見た目 自分はフッカーなので、構えてフェイスが被って見えるクラブは選ばない。シャフトのラインからフェイスセンターが前に出過ぎるオンセットも後ろにあるオフセットも気になる。FP値という指標があるが、アイアンでは多少表示しているところもあるけれど、ウッド類はほぼない。 ・その他 振ってみたら、結果が違う要素として重心角がある。球筋に影響するのは重心距離よりも重心角が大きい場合があるが、メーカーではほとんど表示しない。 このほかにも振り心地の要素はあるとは思いますが、こうなると、この指標をみればズバリというものはないですね。試打を繰り返して養った感覚をたよりに、試打前に試打対象を絞り込むくらいしかできないですね。そうしないと遠いショップまで何度も何度も足を運んで、運悪くあまり優秀ではないフィッターに翻弄されるなんてこともあると思います。 余情残心2020/11/6(金)10:24
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ドライバー、アイアン、ウェッジの流れのバランスについてクラブに正解はないのでしょう。日々、調子が変わる生身のゴルファー側にも原因はあるのでねえ。ですが、質問者さまの球筋を統一するという着眼点は面白いですね。 クラブ重量、キックポイント、振動数の3点を重視したとのことですが、私なら、まず、クラブヘッドの重量と重心角、FP値のデータを収集できるだけ収集します。その上で、シャフトは重量、トルク、先端剛性のデータも集めます。それを組み合わせたクラブ重量ですね。あとは試打あるのみ。いくらデータを集めても、試打する前にイメージしていたものと実際の試打では球筋が違うなんてことは結構あります。キックポイントや振動数は試打で一振りすれば済むのですが、最適重量のイメージは、10g程度の幅を持ちながら試打クラブの絞り込みをしています。そうしないと試打だけで疲れてしまいます。希望どおりの試打クラブがないことも多いですけど。 メーカーのフレックス、キックポイントの表示もいい加減ですが、ヘッドと組み合わせるとまた変わってくるというのも悩ましいですね。その一方で、ショットの解析技術が進んでいて、実際に打った時の打感だけではなくボール軌道、スピン量、打ち出し角、ミート率まで試打で表示されるので、打音とスィートスポットの広さを除いて間違って買ってしまったということは少ないかと思います。打音は室内と外ではかなり違いますし、試打計測には時間の制約があり、正しいデータもほしいため、なるべく芯を捉えたショットを打つようにします。オフセンターショットは偶然あっても無視しがちになるからです。 最後に球筋を統一するのはよいのですが、実戦では200ヤード前後で1本、持ち球の球筋を緩和させるクラブがあると、結構スコアメイクにもなると思います。 余情残心2020/11/4(水)09:57
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PGAツアー選手のラウンド前warm-upルーチン1日36ホールを肉体的に軽くこなせるツアープロにとっては、100球や200球の練習は、アマチュアの50球にも満たないと考えてよいのだろうと思います。ただ、クラブ毎のスイングの微調整を50球で済ませることはできないので、体をほぐす程度ということでしょう。むしろ、ラウンド終了後の反省を込めての練習場行きのほうが効果はあると思います。疲れた体にこそ、悪い癖は出やすいからなおさらです。 ところで、日本のゴルフコースには、土地の制約からか、練習場を併設していないところが意外にあったりしますね。交通渋滞からスタート時間ギリギリに到着した場合もですが、対処法としてSWで50振りすると、体も一応ほぐれるという話を聞いたことがあります。坂田塾の塾長が雑誌に書いていた記憶があります。やはり、スイングの微妙なところまで目が行き届かないアマチュアは、素振りで体をほぐす、パット練習はじっくりがよいのではと思います。練習グリーンと本グリーンと随分違うなんてこともありますが。 余情残心2020/11/4(水)09:06
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軟鉄鍛造とステンレス鋳造鍛造と鋳造についての一般的なイメージは、過去のものから来ているように思います。鍛造は打感が柔らかいというけど、鍛造の回数を増やし過ぎると、ステンレスかと思うくらい弾くような打感になります。鋳造も添加剤の開発によって、以前ほどす(気泡)が入らず、ある程度曲げが可能になってきました。素材の軟鉄の炭素含有量によっても打感は変わります。炭素含有量が増えるほど、打感は硬くなり脆くもなります。 日本のゴルファーは鍛造好きで、海外ではそれほど製造工程に拘りはないといいます。面白いのは、昔、クリーブランドがツアーアクションシリーズでアイアンも製造販売していた頃、日本人ゴルフファーがフォージドに弱いということから、鋳造ヘッドを1回だけ鍛造工程を経ることで、フォームフォージドアイアンと称して販売していました。 飛び系軟鉄鍛造モデルもいくつかありますが、かつての軟鉄鍛造かステンレス鋳造という二極化から、今は、軟鉄とは違う異素材を部分的に使った複合ヘッドで、スィートスポットを広げ、打感と飛距離も確保するのがトレンドとなりつつあるのではないでしょうか。ヘッドがウッドほど大きくないので、いろいろ技術と工夫をしても費用の割に効果は途上という状況に思えます。これからもっと優れていて易しいアイアンが出てくるのではと個人的に期待しています。 余情残心2020/11/3(火)13:46
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FUJIKURA COMPOSITESという表示について教えて下さいOEMは、ゴルフ用品界に限らずよくあることですね。共同開発になると、他のシャフトブランドの名前が入って、クラブメーカー用の仕様になっているものをよくみかけますが、かつてはダブルネームというのもありました。かと思えば、ピンの純正シャフトの中でも日本仕様のものはUSTマミヤがOEMで生産している(確認したわけではありません)場合は、製造会社のUSTマミヤの名は出てきません。ワクチンコンポもこのケースなのでは。企画設計はグラビティ―で行って、製造はフジクラの工場ということ。まさかグラビティ―の会社所在地の港区東麻布でカーボンシートを芯金に巻き付けているとは思えないので。 余情残心2020/11/1(日)19:35
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パッティング時のスタンスについてどのようなスタンスでもパターヘッドの軌道とフェイスの向きで狙った方向に転がっているかどうかです。よく見落とされるのは、肩のラインがスクエアかどうか、下半身を使わないパットはどれだけスクエアに構えられるかだと思います。 スタンスですべきことは、両足踵のラインがスクエアかどうか。左足つま先の開き加減でまどわされてはいけません。また、グリーン上でいちいち踵の位置をチェックするとスロープレーになりますので、普段、部屋でチェックしてスクエアに立てる練習をしましょう。 肩のライン、踵のラインが平行で、あとはパットの軌道を整えると、入る入らないは別にして、パッティングラインの読みとタッチに集中できます。パッティングは自分自身でもショットに比べ数段下手ですが、スクエアにはなんとか立てるようにしています。そうすると、次のホールのグリーンまで雑念を持ち込まなくてすみ、1ホールごとに諦めがつくように思えます。 余情残心2020/10/31(土)17:37
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中級者向けアイアンについて打感については、ホンマ、スリクソン,ピン、プロギアの順。操作性はピン、ホンマ、スリクソン、プロギア。やさしさは似たり寄ったり。飛距離では、プロギア、ホンマ、スリクソン、ピンの順。(あくまで個人の試打による感想) シャフトが100g台であれば、プロギアがD3〜D4の仕上がりになると思います。ヘッドが平均より重めなので。 余情残心2020/10/26(月)08:52
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中古クラブ試打できないクラブをお試しで中古購入したりしたことはあり、つい最近ではUTがそうでした。ネットでの購入は、店頭と違って加工修正の痕跡を見抜くのが難しいので、よほどのことがないかぎり買いません。店頭ですね。 昔は先輩からのお下がりというのもありました。消費税導入前の当時は、物品税30%があり、クラブもなかなか高くて買えない時代は、特に初心者は中古クラブからゴルフを始めるケースは当たり前で、中古に抵抗感はなかったですね。 余情残心2020/10/25(日)09:14
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シャフトについて、やはりそうだったのかと思うこと10年というスパンで見れば、カーボン素材の明らかな進歩がありました。それは、3大カーボン繊維メーカーでは、いずれも高強度と高弾性の両立したカーボン繊維を開発できたということです。この結果、軽量カーボンでもしっかりした硬さを確保できるようになりました。先端強度も重くならないように確保できるようになりました。いわゆる軽硬シャフトができて、50g台シャフトが60g台と同様に主流になりつつあります。 さて、タイトリストの新しいドライバーに採用されているグラファイトデザインのAD DIシャフトですが、少なくともDI6は、グラファイトデザインのAD DIそのものではありません。タイトリスト仕様にしていますね。トルクで0.1違います。ほんのわずか易し目の仕様ですね。 かつてのテーラーメイドやキャロウェイがけん引してきた浅重心低スピンの飛距離重視一辺倒から、ピンの影響で方向性重視にも目配りするようになりました。AD DIは、まさしく方向性重視のシャフトであり、タイトリストもその辺を踏まえた選択になったのではないでしょうか。 余情残心2020/10/24(土)21:18
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アイアン代わりのユーティリティ4番アイアンをUTに変えるなら、ウッド型でロフト22度あたり、いわゆる4Uということでしょう。シャフトは、90gくらいにすると5Wと5番アイアンの中間重量帯になるのではないかと思います。モーダスハイブリッドがこの重量帯に入ってくると思います。フレックスは十分試打して決めましょう。 余情残心2020/10/24(土)16:52
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バンカー専用ウェッジについて?重量は以前使用していたのとほぼ同じ重量を選ぶ。 ?50°、54°と4°ピッチで58°にしてはどうでしょう。 ?バンス角12°以上か、ローバンスでもワイドソールを選ぶ。 50°、54°の総重量が分からないので、おススメは難しいのですが、個人的にはフォーティーンRM−4が好み。重量帯もシャフト違いで2シリーズあります。バンカー専用とするにはもったいない多機能ウェッジなんですが。 余情残心2020/10/22(木)20:12
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ウェッジのシャフト、重柔にする、プロジェクトxの場合プロジェクトX6.0と5.5では、カット後重量差5gくらいですね。ヘッド重量は、一般的なPWで280g台半ば、単品のAWで290g台半ば、同SWで305g前後。シャフト長を0.25インチ短くすると、重量フローでPWとAWで逆転する可能性は確かにあります。逆転させないためには、PWとAWを同じ長さにするという方法があります。あとは距離感を養う、どうせリシャフトするのだから慣れるまでの労力は同じだと思います。 余情残心2020/10/20(火)18:03
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お気に入りのティーライトのバイオティーです。色は主に白。環境にやさしいからがその理由です。それまでは木のティーを主に使っていました。リフトティーやエアロスパークティーも使ったことがあるけど、やはりバイオティーがしっくりきます。 余情残心2020/10/20(火)11:48
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テーラーメイド M6 レスキューのリシャフトについて8.6mmです。 余情残心2020/10/19(月)16:42
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ヒールアップのアプローチは最大何ヤードくらいにしていますか50°のアプローチウェッジを使っています。ヒールアップした時に狙う方向がSWなどロフトが多すぎるとよく見えないし、逆にロフトの少ないクラブだと転がしの距離が計算しにくいので、50°に落ち着いています。距離は10ヤード未満で、ボールの勢いを殺したい時に使います。 余情残心2020/10/17(土)17:04
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ユーティリティの重量フロー質問のUTのすぐ上のクラブとすぐ下のアイアンの総重量を家庭用秤でも計量した数値があると答えやすいですね。 総重量がわからないので想定でコメントすると、5番アイアンで総重量は、モーダス105なので400g前後でしょう。市販の3Wか5Wの重めのものでも、330g台でしょうから、5番アイアンとの差は約70g。中間重量で370gくらい。4UTのヘッド重量は平均で235gくらいなので、この370gからヘッド重量235gとグリップ50gを差し引くと、ザックリ80g〜90gのシャフトウェイトということになります。 この重さをカーボンシャフトにすると、特に90g台は表示フレックスよりもハードに感じるし、90g台のスチールでは柔らかいと感じる人も結構いると思います。前者は先端強度を上げるためカーボンを厚く巻くから。後者は元々軽量スチールとしてアイアン用に作られたものの延長にあるからです。 ここからは全くの個人的見解です。カーボンシャフトにするなら80g台、スチールシャフトにするなら100g台にする。なお、5番アイアンのヘッド重量は4UTよりも20g以上重いので100g台のスチールシャフトを挿しても総重量の逆転はありません。 質問者様のヘッドスピードなら、90g台カーボン、また、モーダスのGOSTでもOKかもしれません。そうすると一応中間重量帯になるかもしれません。ただし、GOSTの場合は、Sフレックスでも結構しっかりしているので必ず試打してください。今は350TIPのものもありますが、確かに柔らかく感じはするものの大差ないですね。 余情残心2020/10/16(金)16:37
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アイアンのシャフトアイアンのフィッティングを受けてみるのもよいのでは。例えば、ピンのフィッティングでは、今使っているアイアンとピンのフィッティング時に使うグリップの太さ、ライ角とともに、現状のシャフトとの比較も数値として示してれます。もし、可能ならフィッティングを受けてみてください。 余情残心2020/10/14(水)08:45
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三菱 クロカゲXDに似たシャフトは?ディアマナDリミテッドですね。手元調子の粘る感じは、重量別に多少違いがあるので、試打で確認してみてください。 余情残心2020/10/13(火)21:06
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アイアンシャフト変更過去にもお答えしたことのある質問内容ですが、カット後でもDGS200のほうが7g前後重いです。振動数はCPMで6以内(5i)、ただしヘッドは新旧比較だったので違います。振った感じはほぼ同じフレックスに感じました。どちらも280cpm台だったと記憶しています。 ウェッジのシャフトは、総重量でPWとSWで逆転がなければ、使い慣れている今のウェッジのままでもよいですし、モーダ120Xにすると、弾道は高くなるので、ウェッジも従来よりさらに弾道を高くしたいのであれば、120Xでもモーダスウェッジ125でもよいと思います。これは好みの問題です。 最後に、過去にDGS200のアイアンからNS950GHを経てモーダス120Xに変更したものとしては、DGS200とモーダス120Xでは、弾道が多少変わった分、グリーンで以前よりボールが止まるようになったということはありますが、距離が伸びたかといえば、飛ばなくなったということはありませんが、劇的に飛ぶようになったというほどでもありませんでした。 私の頭の中では、950GHで軽くし過ぎたので、若干戻した感が強いです。このクラブ重量に関しては、その後もモーダス105Sにして軽くし過ぎたのでMCI110にしてと似たようなことを繰り返してしまいました。道楽とお笑いください。 余情残心2020/10/11(日)15:42
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トップの位置について8時とかいうのは腕で上げているから。肩の入り方はどうですか?肩を回せといっても左右どちらの肩をはじめのうちに意識したらよいかですが、私は左肩なので左肩を意識していました。 また、私のゴルフ仲間で、逆にトップが浅いと言われ、バックスイングで何年も左肩を回そうとしていた人がいます。ある時、左肩ではなく右肩を後方に回そうとしたら、自然体で肩が入るようになったといいます。 体の硬いか柔らかいかの違いもあります。また、体が硬くてもコックをゆるゆるにすると、肩の入りが浅くてもその補完になります。 オーバースイングでもダウンスイングでのヘッドの重さ次第ではピタリとタイミングを合わせられやすい場合があります。 いろいろ試して、現状で質問者様の一番確率のよい方法を発見してください。 余情残心2020/10/11(日)12:30
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こだわりを捨ててうまくいった例(もしくは結果が変わらなかった例)一時期、量産モデルを嫌って地クラブセットを愛用しておりましたが、4月に、UTをピンG410ハイブリッドにした時点で、キャディバッグに1本も地クラブはなくなりうました。量産クラブにも易しくて扱いやすいクラブがあるので、今後は量産モデルカスタム路線でセッティングを考えようと思っています。 余情残心2020/10/10(土)20:17
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アイアンのフィッティング?調整が出来るメーカーについてフィッティングマイスターショップのPRGRはどうですか。他社とかぶりません。PRGRで上記ショップを地域別に検索すると、質問者様がお住まいの町にもあるかもしれません。 余情残心2020/10/10(土)20:03
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FW チップカットについてシャフトには、元々先端剛性の高いものとそうでないものがあります。チップカットで先端剛性を高めやすいのは無論後者です。従って、重量帯のみの判断は難しいと思います。 タイガー・マキロイさんは、先のご質問でクロカゲXDのチップカットをお考えのようですが、私は、先端にチタンニッケル繊維を2重に挟んで、先端剛性を高めたシャフトである時点で、クロカゲシリーズは低スピンを土やすくするドライバーに特化したシャフトだと思いますね。 最初に述べた先端剛性の高いシャフトは、チップカットしても先端剛性はそれほど上がらないのであまりカットしないほうがよい。かといって、チップカットせずバットカットで長さ調整をしようものなら、3Wも5Wもバランスがかなり出てしまい、逆に振りにくいクラブになる。だからドライバー用シャフトだというのが私の意見です。 先のXDチップカットに関して、私は一般論的な回答に止めたのは、身近に先端にメタルミックスしたシャフトをチップカットした人がいて、器用に打っているのを目撃しているからです。そういうのを見てるとゴルファーの適応能力の高さから「絶対ダメ」ではないと思える部分もあるからです。でも確率的には振りにくいクラブにはなるでしょうね、やはり。 余情残心2020/10/9(金)17:56
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ゴルフの上達について私は、当時上司でもあり、片手シングルの方から、レッスンで基礎は習っておけと言われ習いました。大変厳しいインストラクターでしたが、レッスン内容はしっかりしていて、後年、レッスンでいろいろ指摘されたことが改めて理解できることもありました。 プロでもいろいろなスイングタイプの方がいるので、各々ミスの確率の高い動きをひとつひとつ矯正してきたはずです。自力なのか周りに教えられてなのかわかりませんが。いろいろ試行錯誤の中から、どのような気づきがあるかは、練習の中からしか得られません。 私が50代になってから今日まで感じていることは、せっかく身に付けたスイングでローハンデキャッパーになっても、年齢とともに体得したスイングが、無理になるケースが多々あるという現実です。今から無理のないスイングの範囲で片手シングルを目指して気づきを積み重ねてください。長期目標でも構わないじゃないですか。ショットもパットも一晩寝ると変わってしまうほど微妙なものです。その変化の要因をひとつづつ潰す作業は、あの松山選手でさえ、ずっと続けているようですから。 余情残心2020/10/9(金)16:56
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フェアウェイシャフトについてドライバーと同じシャフトにしたからといって、ヘッド重量も違えば、長さもボールを打つ場面も違うので、同じ振り感になるということはないですね。そろっていれば外観上キレイということは言えますが。 チップカットは重くなるヘッド、地面から打つなどを考慮し、先端強度を上げるため、チップカットは普通にします。 クロカゲXDについて、別の視点からひと言申し上げると、三菱ケミカルの7月のプレスリリーズによると、クロカゲXDは今年12月末で製造終了になります。この点をも考慮の上、お決めになられたほうがよいですね。 余情残心2020/10/9(金)09:28
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シャフト重量フロー最近では、シャフトの種類によると答えざるを得ません。なぜなら、高弾性カーボンと高強度カーボンは別物でこれらを組み合わせる方式でしたが、高弾性と高強度を兼ねるカーボン繊維ができて、従来の重量を下回っても性能のよいシャフトが増えてきたからです。80g台の5Wのシャフトが、どのような組み合わせによるかによって、重量以上にハードなのか、そうでないのかを判断しなくてはならないですね。 かつて5WにTOUR AD DIの80g台を挿していたときはハードでした。今は80g台でも90g台でも打ちやすいものが増えたと感じています。 余情残心2020/10/9(金)09:20
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シャフト重量シャフトフレックスをスイングした時に感じるのは、80g台と90g台では、一段と硬く感じるのが90g台です。使うのが、テンセイ ck proオレンジハイブリッドならスペックを見ても明らか。まず、90g台はRフレックスはないこと。しなりの一部であるトルクが3台から2台になります。 私は総重量セッティングを心掛けていますが、質問者様同様にUTのフレックスでよく悩みました。総重量的には90台カーボンが最適なのに、いざ挿して振ってみると、一生懸命振らないといけないクラブになったりしました。今は、日本シャフトのモーダスハイブリッドにしてUTが得意クラブになっています。 質問者様は前後の総重量フローとしてはどうなのでしょうか。また、できれば他のヘッドでも90g台が試打できればよいのですが。ヘッドスピード的にはどちらもOKだとは思いますが、SIM MAX レスキューは、平均的なUTよりもヘッド重量がやや軽めなので、イメージよりもシャフトは硬く感じる可能性はあります。仕上がったクラブは決して頑張って振るクラブにしてはいけないですね。 余情残心2020/10/9(金)09:12
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G425LSTの適正重量についてピンのドライバー愛用者ですが、今回のG425は購入していません。G,G400、G410でみても202gは、公差+2gとしては妥当な範囲です。 やはりシャフト側でしょうか。詰め物をしていなければ、シャフトのミスプリント(そんなことあるかどうかはわかりませんが)、つまり75シャフトじゃなくて85シャフトなら、78gというのもあり得ますけど、ピンのような比較的品質管理をしっかりやっているメーカーではおよそ考えにくいですね。 詰め物のほうは、カスタムオーダーの時に、下巻2枚とバランスを例えばD2とかに指定すれば、先端部分にバランス調整でD2にすべく、内部(チップ側かヘッド内部)に2g〜4gのバランス調整用のウェイトをしている可能性はあります。でもヘッド重量202gなので、スリーブ内かチップ側に調整用ウェイトがあるかもしれません。 カスタムオーダーでは総重量の幅指定は通常メニューにはないのが当たり前なのが問題で、質問者様のような問題は割と発生しやすいです。私がカスタムオーダーする時は、バランスは逆に指定しないです。バランスの適応範囲は比較的広いのと、あとで微調整が可能なので。 是非、スリーブ内部、シャフト先端内部をチェックしてみましょう。 余情残心2020/10/8(木)14:53
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ニコン クールショット の新製品情報ありませんか?COOL SHOT 40i G?が先月下旬から発売されています。プレスリリースは以下のとおりです。 https://www.nikon.co.jp/news/2020/0902_coolshot_02.htm 新製品に手振れ防止機能が付いているか否かは不明です。記載がないところを見ると、ロックオン機能があるので不要ということでしょうか。 余情残心2020/10/7(水)15:53
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番手ごとの距離を正確に把握するには以前通っていた練習場には、本球の場合、ドライバーなら15ヤード〜20ヤード、ロングアイアン〜ミドルアイアンで10ヤード、ショートアイアン以下で5ヤード目安でプラスして判断してくださいという張り紙がありました。 あとは、練習場の模擬フラッグや距離表示までの距離は、疑わしければレーザー距離計をお持ちの方は、確認できますね。 余情残心2020/10/7(水)11:04