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【前編】もう一人の自分が上達の鍵を握る? プロギアの最新技術「スイングスキャン」2019.06.05
my caddie 編集部です。

早めの夏真っ盛りでちょっと焦っておりますが、ゴルファーにとっては半袖でプレーできる最高のシーズンが到来しました。ベストスコア更新に向け、スイングを見直している方も多いと思います。

しかし、その見直し方を間違えると上達するまで時間がかかってしまいます。冬ならまだいいですが、暑い中での猛練習は辛いものがあります。ではどうすればいいのか? 答えは「最新の技術を試してみる」ことです。

その最新技術とはプロギアが開発したモーションキャプチャーシステム「スイングスキャン(Swing Scan)」です。東京都の銀座にある同社の直営店「PRGR GINZA EX」に先日導入されたとのことで早速体験してきました。


サイエンス・フィット

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プロギアは2008年からオリジナル測定器によるスイング解析と科学的レッスンをミックスさせた「サイエンス・フィット」を始めました。

 ヘッド挙動解析、シャフト挙動解析に加え、今回新たに開発されたスイングスキャンが導入されました。

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スイングマップというスイングタイプを表す図があるのですが、A(インアッパー)、B(アウトアッパー)、C(アウトダウン)、D(インダウン)とあり、藤本麻子プロ、辻梨恵プロ、原江里菜プロは「A」という結果が出ています。

それを踏まえてセンサー付きのドライバーを振って、自分はどのタイプかを確認します。

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結果、筆者は何とか「A」でした。ちなみに女子プロと比較するのは、一般の男子アマと女子プロはヘッドスピードが近いなど共通点が多いためです。

例えば、ブルックス・ケプカ選手、ダスティン・ジョンソン選手たちと比べても一般の男子アマが彼らと同じように振ることはほぼ不可能。

近づきやすい女子プロのデータを元に分析する方が効率的なのです。もちろん、トップアマやプロが分析するとなると別の話ですが…。

自分が「A」タイプ(インサイドアウト+アッパーブロー)ということを確認したら、次にセンサー付きのスーツを着用します。

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ものすごい大実験をしているような感覚でした。計測する上でブレてはいけないのでスーツはピッチピチでしたが、すぐに慣れました。

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もう一人の自分がテレビ画面に映り、打った後に下記データが作成されます。

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分析に必要な9つのチェックポイントは腕(コック、ヒンジ、ローテーション)、骨盤(前傾、左右傾き、回転)、胸(前傾、左右傾き、回転)で、赤い線(女子プロ)に近ければ「良い」ということになるのですが、筆者の場合、腕に問題ありということが判明しました。

 特に「ヒンジ」。アドレス、ハーフバック、トップ、4/3ダウン、ハーフダウン、インパクトと全て女子プロからかけ離れています。

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女子プロの数値に近づけるためライブ機能を駆使します!

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画面に表示される数字(度数)の変化をライブで見ながら体を動かします。筆者の場合、左手首がアドレス時にあまり曲がっていないので、トップで甲側に曲がってしまい、スライスボールが出てしまいます。

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女子プロのデータを見るとアドレス時に角度がついていて、トップでは真っ直ぐになっています。これが理想のスイングとなります。

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この修正を感覚ではなく数字の動きを見ながら直します。アドレスであれば、左手首を折って角度をつけ「35」から「-11」に近づくようにします。

画面を見ながら左手首を動かすと「25」「15」「-5」のように表示されるので、理想の「-11」がどのような形なのかが瞬時に分かります。

ここで「A」「B」「C」「D」の話を思い出して欲しいのですが、筆者は「A」と判定されました。「A」と判断されたゴルファーは基本的にドローボール系がでるはずなのですが、筆者はスライス、フェード系。

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スイング軌道はインサイドアウトでアッパーブロー気味なのになぜ?という疑問が生まれます。その答えをスマホで撮影して見つける、第3者に指摘してもらうことは難しいことです。

しかし、スイングスキャンでは数字でハッキリと「手首、ヒンジに問題あり」と分かりました。

もし、感覚や見た目だけで判断していたら「腰が開いているからだ」「振り遅れているからだ」と見当違いなところを修正しようとして、スイングがおかしくなってしまう可能性もあります。

それを防ぐためにも一回スイングスキャンを経験して、本当のスイングの原因を探ることをオススメします。

【後編】自分の体を知るキッカケになる? プロギアの最新技術「スイングスキャン」

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