芝刈大好さんのQ&A回答履歴
芝刈大好さんのQ&A回答履歴
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クラブの買い替えについて判らない事が多いので(彼方のスイングやゴルフに対するスタンス、考え方、その他)あまり適切にアドバイスできるか判りませんが・・・ レベルアップと一言で表現していますが、何に対するレベルを上げたいのか?ですよね? スコアを上げたいのか、スキルを上げたいのか、それに因っては選択が変わってきます。私自身はあまりスコアには執着していなくて、競技にも出るツモリはなく、スキルアップ(結果的にスコアは上がりますが、スコアの為にアイテムを選ぶ気は全くありません)や知識の向上に非常に興味を持っていて、ハッキリ言って自己満足の世界です(爆) 90をたまには切れるという事は、まぐれで切れる訳ではなく、それは実力なのだと思います。ただ、仮に100オーバーが頻繁にあるとしても、それも実力であり、それはそれで受け止めて何をどうしたいかをハッキリと意識する事が大切だと思います。ベストスコアを更新したいとか、スコアの波をなくしたいとか、または他の人から一目置かれる様なショットメーカーになりたいとかその辺の考え方に因って質問の答えは180度変わってきます。 また、クラブを替えてどの位練習したのか判りませんが、プロでさえクラブを替えて自分の体に馴染ませて本当の意味で馴れるのに半年や一年、又は数年かかるモノなのに(それでもプロは契約や生活があるので毎年交換する場合がありますが。)我々アベレージクラスのシロートが数ヶ月で使いこなせるなんて無理があると思いませんか? スイング的にはシロナさんが言われる再現性の高いスイングが一番理想なので、皆これを目指して練習しているのでしょうが、知識の曖昧な巷の教え魔のトンチンカンなアドバイスを100聞くよりもトップレベルの上級者やプロからのワンポイントの方が何百倍もタメになるのでは? クラブを替えるのは簡単ですが(経済的な問題は別として)安易にこっちが易しいから替えるという考え方には賛成できませんね。先ず正しいスイングを身に付ける方が先では?と思います。確かにクラブが合っていなければスイングは身に付かないという考え方もありますが。 また、「練習では難しいクラブを使い、現場は易しいクラブを使う」という考え方は私的には理解できません。普段練習しているクラブと性格の違うクラブで現場へ行って、練習の成果が検証出来るのでしょうか?その日の調子や気分に因ってクラブを替えるなら判りますが。2010/2/9(火)18:52
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クラブ重量について私が教わった重量フローは DR+100g(±α) = 5鉄 で100g前後10g位と教わりました。つまりヴァルさんの意見より10gプラス方向になる訳です。どちらが正しいかとかの反論ではないので誤解してほしくないのですが、100gにある程度の許容範囲を持って考えれば良いのかな?という事です。 もうひとつ。 私の印象は20度のUTが重いのだと思います。 それと、DRから鉄クラブのシャフトの特性がマチマチで同じ感覚で振れるのかな?と疑問に思いました。 DRは超元調子とも言っても良い位の白マナ、3Wは走る先調子EV(メーカーは中調子と言ってますが、私は先調子だと思います。まあダブルキックですけどね) UTは先調子のNS(メーカーは中と言ってますが) 鉄は元調子の王道のDG・・・どうなんでしょう? セッティングに疑問があります。 他の部分はヴァルさんと全く同じ意見です。2010/2/3(水)19:56
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グリップ交換多くの場合、DG或いはNS、ライフル等ですが、これ等は皆600サイズです。 これは内径0.6インチという意味で、580サイズ等他の物と外径は同じです。580サイズは0.58インチで外径は同じ。 つまり、肉が厚い訳です。 これを利用して、通常600サイズを使用する所、580サイズを挿せば太目のグリップになります。 どのグリップを使うかは最近のウィンやイオミック、ゴルフプライド他のコード無し(ラバータイプ)なら例外なく軟らかいです。 通常のサイズを使用して下巻きを厚くするのもアリですが、巻き過ぎるとシャフトとグリップの間の異物(テープ)が厚いため固着し難い場合があります。感覚の鋭い人の場合シャフトとグリップの間が動く感触を感じる人もいます。(巻き過ぎなければ乾燥時間を多くとれば問題ありません)2010/2/2(火)00:43
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アイアンのスペック変更理想が「SR」で現在「S」フレックス。それをカットすれば更に硬くなり理想からは遠ざかる事からお奨めは出来ませんね。その他のスペックは合せられますけどね。 そこでリシャフトが候補に挙がってきますが、総取替えを一度にするとなれば一本¥6,000−前後として¥50,000−位の出費になってしまします。(これは痛い!) そこで提案です。 仮に5鉄から交換するとして、5鉄に4鉄のシャフトを指してもらいます。(当然5鉄のレングスに合せて)これで暫らく打ってみるのです。もし、これでフィーリングが合えば他の番手も交換する。ダメなら抜いたシャフトを元に戻せば良いです。5鉄以降は自前のシャフトが再利用できるので新調するのは一本で済むって事。 これは「番手ずらし」という立派なチューニングです。 要するに5鉄に4番を挿せば軟らかく、6番を挿せば硬くなるって事。 但し、知識のシッカリしたクラフトマンに依頼しなければいけません。多くのいい加減なクラフトマンだと、ステップを合せずに適当に長さだけ合せてしまいますから。これではフレックスの流れが狂ってしまします。 そして、最初に一本だけ試しに交換して後でまた残りを交換する旨をクラフトマンに相談して了解してもらい、料金を相談される事をお奨めします。先に全て事情を話して相談すれば快く引き受けてくれると思います。 その時にレングス、ライ角、バランスなども一緒に調整してもらえば良いのでは? 選択肢として考慮してみては如何でしょうか? PS 一度抜いたシャフトは性能が落ちると言う意見があります。否定はしませんが、結論から言えば殆んど誤差程度で、我々シロウト程度では体感は出来ませんし、数値的にも殆んど変わりません。勿論クラフトマンの腕に因りますが、余程腕が悪くなければご心配には及びません。何度も何度も抜き差しを繰り返した固体は考えた方が良いですけどね。2010/1/24(日)23:50
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ドライバー選びcarpさん自身の情報が極めて少なく、どういうスイングでどんな持ち球かなどが全く判らないので想像しながらの発言ですのでご了承下さい。 D3をお使いで、HS47位であればスキルレベルにも依りますがスコアは充分まとまる様な気がするのですが、敢えてDRをお探しと言う事はD3では捕まりが悪いと言う事なのでしょうか? 恐らくそういう意味で捕まりの良い2本を例に挙げたのかと推察します。 そこで本題ですが、先に述べた推理を元にZ-TXを軽く振るかゼクシオを思い切り振るかですが、私は逆だと思いますよ。 両者を比較するとHS47には前者の方が圧倒的にキャパがあり、ゼクシオでHS47でマン振りしたら、まとまりが付かない気がしますけどね(シャフトに因りますが、クラブ自体その様なHS層の人をターゲットにしていませんから。そういう意味ではZ-TXの方がHS的にはもう少し上の方を想定していると思います) ただ、セッティングとして考えるなら、易しいヘッドにシッカリしたシャフトという組合せで、シッカリ振る事が一番まとまりが良いんですけどね。 それを考慮しても、ゼクシオはお奨めできない様な気がします。D3からイキナリ切り替えるにはギャップがあり過ぎて、スイングが壊れ兼ねませんよ。 D3も捕まりは良いですが、ゼクシオは桁違いに良いですから捕まり過ぎてチーピンが止らない・・・それを警戒してスイングを加減して・・・ あくまでもシャフト次第ですが、ホントに知識を豊富に持った腕の良いクラフトマンの当てがあれば良いですが、その辺の量販店の普通のクラフトマンは商売ありきですから、テキスト的にHSナンボだからこのシャフトが良いですよ。位のアドバイスしかできない店員が多いので気をつけた方が良いですよ。2010/1/21(木)14:10
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激シャンク(オールヒールヒット)ある程度のスキルはお持ちと推察しますので、シャンクが出やすい状態だけ数点挙げておきますので、思い当たる項目だけ調整してみてください。 ・インサイド軌道 = ボールを捕まえる意識が強くなるとヒールヒットの傾向になりシャンクが出やすくなる。 ・フェースローテーション = 先に挙げた項目に関連してくるのですがフェースローテーションの遅れでフェースが開いてヒールヒットの場合あり。 ・右肩の突っ込み = 右肩が突っ込むとフェースの軌道が遠くなりヒールヒットが多くなる。(インサイド軌道とも関連してきます) ・右膝 = 右肩と関連して右膝が動くとヒールヒットしやすい。(よくレッスンなどで右膝を左膝の方へ送る様にフィニッシュする様にアドバイスしている事がありますが、そんなのは結果論であって、意識して動かすものではないと思います。) ・左肩 = 左肩が上がりすぎているとオープンフェースに因るヒールヒットの危険性あり。 ・右肩 = 右肩が下がっていると・・・(左肩の場合と同義) ・左脇 = 甘ければ軌道が遠くなり、ヒールヒットします。 ・手の動き過ぎ = 体の運動量に対して手が早いとやはりシャンクし易いです(アプローチやショートアイアンによくあるパターンですね) まだまだ、いろいろありますが判りやすく挙げればこんな感じでしょうか? これ等はひとつだけ当てはまるとかいうものではなく、殆んどが関連しています。もし当てはまる項目がある様ならチェックしてみて下さい。初心者ではなく、上級のスキルをお持ちと推察しますので改善点だけ判れば、対処法は敢えて省きます。 昔はよく、フックが打てる様になれば「一人前」なんて言われたものですが、 フックを打つ=捕まえる=ヒールヒット=シャンクの危険性 と思っています。 上級レベルになればなる程シャンクが身近になってくるモノと思います。 かく言う私も時折シャンクを炸裂する事がありますが、普段からショットの度に(今のはどういう動きをしたから、こんな弾が出たんだな。)と、自分で分析する様にしています。すると、ミスショットが止らないなんて事があまりなくなります。普段からイロイロ考えながら(または遊びながら)ショットする事も役立ちますよ。 頑張ってください。2010/1/19(火)17:35
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グリップにおけるフェース管理私の場合は左親指はグリップセンターではないですね。 左親指の内側(人差し指側で爪の辺り)と人差し指の第一関節(一番根元の関節)と第二関節の間位の位置でグリップを挟んでいますね。(この時できる指のしわはセオリー通に右肩を指しています) 右手もやはり親指の内側(やはり爪の脇辺り)と人差し指の第一、第二間で挟みます(半径よりは当然上側です) この場合も出来るシワは右肩を指しています。 もしかして???グリップが深く(パームに近く)なってませんか? グリップの基本はフィンガーですよ。 グリップが深くなると緩みますから。(マメも出来るしね) 私はグリップの際、手袋は殆んど使いませんが(雨の日もです)緩んで困った事は殆んどありません。 或いはローテーションが知らない間に過多になっている可能性もありますね。 目を瞑って腰の辺りまでテークバックして、ゆっくりボールまで下ろして見てください。この場合、目を瞑った方が体と感覚のギャップが確認できるので目を開いてするよりも有効です。 スイングする訳ではないので決して早く上げたり下ろしたりせずに、ゆっくりとです。あくまでもフェースの確認です。(マイク・ウィアー選手のルーティーンの様に)2010/1/15(金)17:12
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DG S-300 とX-100の違いS200 = 日本向け商品 S300 = 欧米標準規格 対重量 X100 = S300 硬さ X100 > S300 重さが同じで硬さが違うという事で S300の方がかなりマイルドに感じるでしょうね。 DGSLとDGの関係と逆の関係でしょうか? DGと同じ硬さで軽いDGSLであるが故にDGSLの方が硬く弾く印象を受ける。 一方、X100 と S300 重量同じで硬さが違う場合は、S300をよりシッカリさせたとお考え頂ければ解りやすいでしょうか?2010/1/14(木)09:39
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とにかくアイアンが中りません…まず、お断りしておきたいのはスイングを見ていない事、情報が限られている中で想像で判断するしかないので当てはまらなければスルーしてください。 まず、DRでストレートからドロー或いはプッシュで横振りという事は恐らくインサイド軌道でスイングしている事が想像できるのですが、もし華南トラさんの弾道が高め(吹けずにという条件が付きますが)でカチ上げスイングではないでしょうか? アイアンで同じスイングをしていると仮定すれば当然アイアンはダフリます。 ここで勘違いして欲しくないのは「横振り」が是か否かという事です。 よく勘違いされるのは横振りを否定して縦振りを押し付けようとする人が多いという事実です。 ゴルファーの8割方はスライサーです。そのスライサーが捕まえた弾道を打つために必要不可欠なのが縦振りです。スライサーが横振りをすれば、ほぼ間違いなくヒッカケが出るでしょう。故にスライサーのミスはトップが多いのです。 逆にフッカーが縦振りを意識し過ぎるとプッシュか捕まり過ぎのドチーピンがミスの大半です。そしてフッカーのミスはトップよりダフリが殆んどです。 そして、華南トラさんのスイング(或いは意識)でボールの何処を捉えているか。また、スイングの最下点が何処かを確認、又は意識してください。 ダフる訳ですから当然、最下点はボールの手前ですよね? 原因は何か?あくまでも想像ですが、カチ上げの横振りと仮定して恐らく右肩が下がっているか(逆に左肩が上がり過ぎか?)タメを間違って解釈して右肘が伸びていないか、又はその両方でしょう。 飛球線に対してボールの右半分の自分寄りの一点に集中して下さい。 そして、最下点をボールより飛球線側一個から二個分位先になる様にスイングしてください。 この時、大切なのがボールのセットアップ位置です。よくレッスン書などで左足踵線上にセットと教えている事がありますが、勘違いして欲しくないのは、これはスライスするセットだと言う事。スライサーがボールを拾って左に振り抜き易くする為のセットです。 ドローか右プッシュとありますから、ほぼ間違いなくインサイド軌道が想像出来る様な人が左踵線上(左寄り)にセットすれば間違いなくダフリます。 セットの基本はボールは体の中心(そこから番手に因ってフロー)が基本です。 そして、特殊なショット(バンカーショットやロブショットなど)以外は全てのクラブでグリップは左股関節の前です。ここでセットすれば当然アイアンではハンドファーストになりダウンブローの準備が出来るわけです。(シャフトが自分から見て目標方向側に傾いて見えていればOKです) このアドレスでトップを打つツモリでボールの一個から二個先を振り抜いて見てください。今迄体験した事が無いほどの弾道が出る事でしょう。 正しくダウンブローが出来ていれば少々のトップでもボールは上がります。 先に述べた右肘の件もボールの先をヒットする様心掛ければ自然と伸びると思います(伸びなければここにはヒットできませんから) 横振りが是か否かはスイングを見ていないので、一概には否定してはいけないとだけ理解してください。 また、飛距離の件ですが、7鉄に対して5鉄が振り切れていないのが原因だと思われますので、そのうち(キチンと練習すれば)打てる様になるでしょう。大切なのは当らないからと言って練習しなくなる事が一番いけません。 因みに私は現場には持って行きませんが、練習は3鉄をよくします。3鉄で練習を繰り返すと5鉄がとても易しく感じるものですよ。 頑張ってください。2010/1/11(月)00:02
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曲がっているか?シャフトの銘柄は何ですか? 発売以来20年以上経っても今尚シャフトの王道として世界中で一番支持されていて一番有名なDGですが、製品誤差が大きい事も有名なんだそうですよ。 私自身はそんな固体を見た事はないですが優秀なクラフトマンはよく知っています。 あるクラフトマンは、1セットを組むのに20本以上注文するそうです。 例えば、3〜Pを組むとして、何本かは良いとしても残り何本かを追加注文を繰り返していると20本位になるのだそうです。 そこまでシビアに組むクラフトマンはそうザラには居ないでしょうけどね。 と言う事で、シャフトが曲っている事は否定は出来ないでしょうね。 リシャフトをした方が良いでしょう。 その際、以上のある1本だけを持ち込んで直してくれと以来するのは絶対にいけませんよ。前後の何本か、或いはワンセットごとそっくり預けてこのセットに合せて直してくれと頼まないとセットの流れの中で会わなくなってしまいますよ。 スチールシャフトの場合、番手毎にフローが決っていてグリップエンドを下にして3〜Pまで並べた場合、ステップ(ライフルはありませんが)が横一線か階段状に綺麗に並んでいなければいけません。そうでないと番手毎の硬さが変わってしまいますので、ある1本だけ硬かったり軟らかく感じてしまうのです。飛び方にも影響してくるでしょう。 番手毎の飛距離差が出ない人はこの影響がある場合も考えられます。 1本だけを持ち込むと前後の流れがわからないので、このフローが崩れてしまいます。 私はアイアンのセットを買う時は何セットかある中でフローを(シャフトのステップや総重量、レングス、ロフト、ライなど)考慮して入換えながら1セットを組み替えて(並べ替えて)購入しますよ。(取り寄せの時は仕方ないですけどね。その時でもキチンと調整してから使います。)2009/12/27(日)12:17
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左利きはどっちで打つほうが理に適っている?つい最近、このコーナーで同じ様な左利きに関する質問がありました。 参考になると思います。 簡単に言えば、野球をなさっていたとなれば理解は簡単だと思いますが、 スイングで大事なポイントは引き手にある事はご存知ですよね? 利き手でスイング出来るアドバンテージは大きいですよ。 右投げ右打ちよりも右投げ左打ちの好打者、強打者が圧倒的に多い事を考えればお解り頂けると思います。(利き手で押し込む事も大事ではあるんですけどね。) ただ、前出の方の話にもありましたが、右打ちばかりではなく、 左打ちも出来る事は体のバランス的にはとても有効ですしトラブルなどの時にも有利ですけどね。 因みに私も野球をやっていたのですが、野球では左で普通に打てましたが ゴルフではまともにスイングできません。アップの時にすこしやるだけで 現場ではとても使えません。(羨ましい事です)2009/12/8(火)00:22
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引っかけがでる一言でヒッカケと言われてもどんなヒッカケなのか説明がないので判断しかねます。もう少し症状を詳しく説明してもらえば皆さんアドバイスし易いと思います。 多くの場合、ヒッカケはアウトサイド軌道の方に見られるミスショットで、この場合、打出しが左へ飛び出してそのまま真っ直ぐか、更にフックがかかる場合が殆んどです。ゴルファーの7〜8割以上がスライサーと言われているので、殆んどの場合これに当てはまります。 逆にフッカーのヒッカケは右に飛び出して(インサイドアウトなので)左に予想以上に曲ってしまう球筋です。(俗に言うチーピンですね) どちらの場合も共通するのは手をコネル打ち方の場合にヒッカケが出ることです。 改善方法ですが、正しいフェースローテーションを覚える必要があると思います。 まず、セットアップからテークバックでクラブは引かない事。(テークバックは上げるが正しいのです。スイングに引く動きは存在しません。上げて下ろすだけです。) グリップが右腰まで上がった時。リーディングエッジが自分からみて垂直になる様に。 グリップが肩まで上がったら(腕が水平になったら)シャフトが垂直になる様に。基本的にはトップはこれで終了です。これ以上は上げません。(この後肩の回転が加わってきますので上げている様に見えるだけです。) トップの時にシャフトは目標方向を指し、水平に。 ダウンも同様のチェックで、グリップが肩まで(腕が水平の時)にはシャフトが垂直に。 グリップが腰の高さでリーディングエッジが垂直に。 インパクト後、フォローも同様でグリップが腰まで上がったらリーディングエッジは垂直。 肩まで上がったらシャフトが垂直に。 フィニッシュはシャフトが背中側で立ちます。よくフィニッシュを水平に納める方を見かけますが、90%以上スライサーです。 振り切って水平になるなら背中越しに目標方向を指さなければいけません。 このスイングを超スローモーションで自分の目で確認しながら素振りを繰り返して見てください。 これをマスターすればヒッカケはなくなると思います。2009/12/6(日)01:03
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振り遅れについて私も以前はそういう傾向にありました。 私の場合、インサイド軌道が強すぎて、尚且つアッパー軌道の典型的なフック打ちです。 タイミングが合えばドロー(チーピン含む)、インパクトでヘッドが遅れれば振り遅れのプッシュ(スライス含む)でした。知人のトップアマの方にアドバイスを求めた所、インパクトの位置はボールの位置ではなく、ヘッドが腰の高さに来た時をインパクトのイメージとすれば良いとの事でした。 人がボールの位置でインパクトをイメージしても脳が指令を受けて、筋肉が反応する時には既にインパクトを通り過ぎていて(遅すぎて)振り遅れるのだとか。つまり、フック打ち(私の場合)が縦振りが強ければ振り遅れるかすっぽ抜けるしかないのですね。 腰の高さ位でイメージすると丁度良い感じなのだとか。横振りを(結果的にタメを)意識する様になりました。目から鱗がでましたね。 以来、弾道は極めて安定傾向になりました。(飛距離も伸びました) 具体的には右ひじを伸ばす(押し込む)意識をしています。 これはあくまで私の場合ですが、何か参考になれば良いですね。2009/12/4(金)18:12
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パターの慣性モーメント(MOI)あくまでも素人の意見として、共感できる部分があったら参考にしてみて下さい。 まず言える事は、どんなに優れた道具を使おうと、それがその人(使い手)にあっている事が大前提ではないでしょうか? 彼方のパッティングスタイルが判らないので、どんなパターが良いかは判断できませんが、自分に合っているものであれば道具は何を使おうがそれがエースでしょう。 以前、記憶は定かではないです(確か横田真一プロだったと・・・)が、試合の前日にたまたま立ち寄った中古ショップに何気に置いてあった500の中古パターを試合で使い優勝したそうです。つまりフィーリングが合えば何でもありでよね。 恐らく、今は自分にはどんなタイプのパターが合っているかを研究する段階なのでしょう(アンサー型、ブレード型、ネオマレット型と色々調べている所から想像して・・・)どのタイプがどんなタイプのプレーヤーに合うのか(慣性モーメントばかりに気を取られるとド壷にハマりますよ)をまず研究した方が良いのではないでしょうか? また、パターは(クラブ全部がそうですが)同じシリーズの同じ銘柄でも一本一本微妙に違いますので、必ず試打して吟味する事をお奨めします。(できれば調整が出来るタイプが良いでしょう) 一番大事なのは「己を知る」事だと思います。 自分の打ち方が判れば、何が良いのか悪いのか(道具も打ち方も含めて)が判ってくると思います。 質問に対する回答になっていませんがお許し下さい。 とても気になったもので、差し出がましいような感じになってしまいました。 共感できないようなら無視してください。2009/11/27(金)10:27
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レフティ用ウエッジの品ぞろえ右が良いか左が良いか、単純に言えば断然右に固定されるべきでしょうね。 ただ、ウォームアップなどで左もある程度打てる様にトレーニングをしておけば身体的にもスキルとしても、とても有効である事は認めますが、ショットやパットは右アプは左と統一しないでいると感覚的におかしくなりそうな気がします。 トラブルショットなど特別な場合に限った方が良いのでは? 本来、利き腕と逆の打ち方(右利き左打ち又は左利き右打ち)をする人には巧者(テクニシャン)が多いのは何故か考えればお解り頂けると思いますよ。 野球などに右利き左打ちの巧打者が多いのはそれだけ利き腕でリードする事の有利さをお解り頂けるでしょう。 shingo119さんが挙げたフィルもそうですが、もっと身近な所では世界を制し(LPGA賞金女王に輝いた)、世界一美しいスイングと賞賛された「世界のOKAMOTO」こと、岡本綾子プロは左利きなのは有名な話です。 アプは経験が第一です。練習を積みましょう。2009/11/20(金)00:33
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ドライバー〜アイアンの重量フローについて再質問に付いてコメントします。(回答として断言するものではなく、あくまでもコメントに留めておきます) 鉛による調整も無くはないですが、シッカリとした知識をもって調整される事をお奨めします(シャフトやヘッドをイジメる訳ではないので再調整や微調整が何度でも出来ますが、知識がなければ変わった弾道に対してどう調整すれば良いのか判らずスイングを壊す事も可能性として無くはないです) DRの場合、約3gで1〜1.5位のスイングバランスの変化があります。 それを補う為にはグリップ側に5〜6gの鉛を貼る必要があります。 これでおよそ10g弱の重量変化を付けられる訳ですが、話はそんな単純なモノではなく、ヘッドやシャフトに異物が付いている訳ですら設計段階での特性や性能に変化があって当然です。 仮にヘッド側に貼ったとして貼った位置に因って重芯距離や重芯深度、有効打点距離(重芯高)、重芯角全てが変わってきます。 また、シャフトに付いてもキックポイント、トルク、振動数なども全て変わります。つまりメーカーが開発の際に想定したシャフトとは別物になってします訳です。(ヘッドも然りです) その辺を全て理解して(承知して)調整するのならとてもリーズナブルなチューニングでしょう。2009/11/1(日)23:54
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ドライバー〜アイアンの重量フローについて彼方の体力やスイング、スキルを確認できないので、あくまでも一般論として御理解願います。 普通、体力に自信がある人なら313gのドラはアンダースペックかも知れませんね。(少なくとも私が知ってる体力自慢で313gのアイテムなら) レガシーはヘッド重量199g MD6は63g グリップが50g前後 接着剤で+αとして315g前後という配分でしょうか? 5鉄で430gなら本来320g以上は欲しい所ですが(5鉄マイナス100g前後10g位の考え方で良いかと思います)ならば安易にMD7にすれば良いか?と言うと、これが難しいところで他の銘柄も皆そうなのですが、MD6とMD7、または他の銘柄もひとランク重量帯が上のシャフトになると別物のシャフトになってしまうのが困ってしまします。 普通、ウッドからアイアンまでのフローが合っていないとウッドは調子が良いのにアイアンが巧くいかないとか、その逆とかウッドとアイアンの球筋が違うとか、ウッドがトップ気味なのにアイアンはダフリ気味、又はウッドが軽いのであればウッドが手打ち気味、打ち急ぎなどいろいろな弊害がでるものなのですが、現在そういった兆候が無いのであれば慌ててリシャフトする必要はなのではないでしょうか?兆候が現れてからその症状に対処しても良いかと思いますよ。(安易なリシャフトは誤爆の危険性が高いです) それまでにシャフトのついて研究(勉強)しておけば誤爆の危険が減ると思います(その方が財布に易しいのでは?財布にもecoですしね)2009/11/1(日)00:00
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ウェッジの打ち分け私の場合、9Iで135y、PWで120y、AW = 110y、 SW = 80y ですが、ウェッジでのフルショットは100%ありません。 故に PW=110y AW=100y SW=60y 以上は計算しません。 また、練習時に9Iでは100y〜135y PSで30y〜120y AWで15〜110y SWで60y以下の高い玉&低い玉、これ等を徹底的に練習します。 使い分けについては、ライやピン位置によって千差万別なのでケースbyケースです。2009/10/30(金)20:18
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1wのチーピン(引っかけ)を治す方法「ん?」フッカーズミーティング? (爆) 私も自他共に認める筋金入りのフッカーで、やはりミスショットはチーピン又はプッシュで、プッシュよりはチーピンを警戒しています。 私が意識しているチーピンのチェックポイントは、アドレス時の腰の開き(意外と開いて構える事が多いものです)と、トップの高さです。 フッカーは元来捕まえて打つタイプ(当然と言えば当然ですが)なので、アドで腰が開いているとそのまま左へ行ったきりになり大怪我になります。スライサーなら左へ打ち出しても右へ帰ってくるので問題は無いのですが、フッカーは致命傷です。 トップの位置は高くしておけば低いトップよりはフックになりにくいので安心して叩きに行けます。つまりフッカーである為当然フックを打つ打ち方をしている訳ですが、スライスの要素を取り入れている訳です。 スライスを打つ為のどの要素を入れるかは各人の打ち方や好みに因って違うかもしれませんが、スイングプレーンを壊さなければそれで良いのでは?と思っています。2009/10/30(金)19:55
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バンカーショットバンカーショット = ダフらせる このイメージを持っているうちは何時まで経っても上達はあり得ないでしょう。 ダフる事とバンスを手前から入れる事は根本的に違いますので、 バンスの使い方を覚える事が最優先します。 具体的には皆さんそれぞれ表現方法が異なりますが、ほぼ同じ事を言っているかと思いますので、イメージしやすい表現を参考にされれば良いかと思います。 因みに私は、フェースを先ず開き、開き具合に応じてオープンに構え、左足踵にボールをセットします。 アーリーコック気味にテークバックを取り、スタンスの方向にスイングするだけ。 イメージはフェースを返さずにスライスを打つイメージで余計な事は一切しません。(基本的にはロブショットです。フォローでシャフトが立つようではNGです。) エクスプロージョンは極端に軟らかい砂の時以外は使いません。 (エクスプロージョンの方がイメージが出しやすい人も多いので、これは人それぞれで良いと思います) 自宅でも飛ばない穴あきボール(プラスチック製の軽い物 = ショップで売ってます)クッションなどの上に置き、達磨落しなんかして遊べば良い練習になりますよ。 実弾では皆さんが仰る様に勇気を持って振る事が大切です。2009/10/20(火)19:35
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クラブ重量セッティングのセオリーから言えば、DRで320g以上がキツイのであれば、鉄で430gはオーバースペックでしょうね。 通常、DRの総重量 + 100g前後 が 5鉄の重量で、それを基準にフローしていくのがセオリーとされています。 重量フローをあまり気にしておられない方をよく見かけますが、決して無視できない要素で、これを無視するとDRが良いのに鉄がイマイチ、或いはその逆であったりします。 ただ、セッティングのセオリーに「振り切れる範囲で重く」するのがショットの安定には欠かせない事で、安易に軽量化に走ると、軽量化した当初はヘッドスピードが上がりますが、クラブに体が慣れてくる頃(3〜6ケ月後位)にはヘッドスピードは落ちてしまいます。 軽量化には他に打ち急ぎや手打ち、ヒッカケ、トップなど様々な弊害が懸念されることは承知しておいた方が良いでしょう。 メーカーや量販店の商売戦略に踊らされる事のない様、キチンとした情報や知識を持つ事がとても重要になると思います。 因みにDGと同じ性質のシャフトであればDGライトが当てはまりますが、カタログ落ちしてしまいました。(探せばまだあると思いますが) また、DGSLもメーカーは性質は同じと言ってますが、DGより軽くて硬さは同じである為、体感的にはDG少し硬く感じる事を承知しておいてください。(DGより少し走る感じもあります) 元調子であればプロジェクトX(重量的には5.0か5.5)もありますが、これも少し走る感じはあります。これはタイミングがあう人であれば飛距離はDGよりはアドバンテージがあるでしょう。 シロナさんが指摘した様にカーボンもありでしょう。 一昔前のカーボンと違って、最近のはとても良く出来ていて、メーカーもDRからの流れを考慮して開発していますので選択肢に入れても面白いかもしれませんよ。2009/10/19(月)20:06
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ダウンブローを少しだけ元に戻したい。ウッドとアイアンはスイングが同じか違うのか? どうも、この辺は意見が分かれそうですね? その人の考え方、イメージに因って捉え方が変わってくるのでは?と思います。 それはそれで良いのではないかとも思います。 私は以前、周りの人からよくアッパーで振ってるよ。と言われていました。(ウッドは特に) 元来、私のスイングはインサイド軌道が強く、しかもアッパー軌道(故にバックスピン量は極少プラスフェースの下目にあたる所謂トップボール)の為に弾道に充分な浮力が得られず、失速する傾向にありました。その為に、当時大流行の高反発クラブは使い物になりませんでした。スキルも無いのにプロモデルの様な巷では難しいとされるモデルばかり使っていました(ある意味そのおかげで今のスイングに到達できたとは思ってますけど、回り道であった事は認めます) 弾道さえあがれば勝負できる自信はあったので、スイングを見直して(それまで判ってはいたものの直せなかった部分はあります)真剣に勉強(練習)して判った事、それはアイアンもウッドもイメージは同じ。違うのはボールの位置(セットアップ)と体重移動の量。 また、ビハインド・ザ・ボールのイメージもつかむ事ができたお陰でヘッドを走らせる事をマスターできたのも大きかったですね。 恐らく、nobunagaさんの今のスイングは(見ていないので、あくまでも想像です)ダウンブローの意識が強いあまり上体が突っ込んだ状態になっているのではないかと思います。アイアンの様な短いクラブではそれでも多少は何とかなっても、長いクラブは誤魔化せませんから(普通はウッドはカーボンでしょうから、スチールより動きが大きい事もあり)上から打ち込んでバックスピン過多になっているのではないでしょうか? スイングはウッドもアイアンも同じイメージで良いとして(違うという意見は置いておいて)その同じツモリの大元であるダウンブローをもし間違って覚えていたとしたら、結果は見えていますよね?もう一度、よく見直してみたら如何でしょうか? そして、「ビハインド・ザ・ボール」 これを研究してみる事を強くお奨めします。2009/9/9(水)19:21
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遅いグリーンへのへの対応法?私は重いパターを使用しています。 重いパターならパンチが入り難いし、転がりも良いですよ。2009/9/1(火)00:05
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右手に手袋をしないのは・・・いろんな事を、次から次へ疑問を持つ人なのですね? 余程探究心が旺盛なのですね? そういう向上心のある人はかなり好きかも(爆) 右手グローブの件ですが、 そもそも「マメ」はバロメーター的な存在で、グリップが悪いから「マメ」が出来るものです。(厳密に言えば良いマメと悪いマメが有るのですけどね) 右手に出来て良い「マメ」は中指と薬指の第3関節(一番先端側の関節)と第2関節の間の第3関節寄りのみです。その他に出来る様ならグリップを見直すべきです。 右手に「マメ」が出来るのは下手な証拠だからグローブをしないのではなく、「マメ」ができないからではないでしょうか? 何故「マメ」が出来るのか? それはグリップの中でクラブが固定される事なく、ずれて(擦れて)いるからです。この理屈は判りますよね? 何故固定されないか? それは、多くの場合、強く握り過ぎの場合が殆んどです。 私は余程の事がない限り右にも当然左にもグローブはしません。(練習でも現場でも、雨が降ってもです)グローブが必要な程滑る事もないですし、困った事もありませんよ。(ちゃんとグローブは持ってますが) 滑ったり、変な場所に「マメ」が出来ればグリップが悪いと言う事が自分ですぐに確認できるので、とても良いですよ。 因みに、滑る原因のひとつにグリップそのものの汚れも多分にありますよ。常に綺麗に保っておく事をお勧めします。 また、右手のエピソードをひとつ。 かつて、かの 帝王ジャック二クラウス が右手を切ってしましたいとまで言った程、ショットに関して悪さをしてしまう物で、如何に右手に無駄な事をさせないかと言うのがナイスショットのカギではないでしょうか?という事からも、右手に「マメ」が出来るほど握ってはいけませんよって事ではないでしょうか?2009/8/31(月)23:56
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ダウンブロー大分感じを掴んできたようですね。 勘違いをされていると悪いので、確認の為に数点だけ述べておきます。 セットアップの時のグリップの位置はどんなクラブでも、またどんなショットでも左股関節の前です。これはお忘れのない様に。ボールをセンターにセットしてグリップは左股関節の前であれば当然シャフトが飛球線方向に傾きますが、これがダウンブローに打つ為の準備です。 そして、インパクトはハンドファーストの形で迎えるのです。このハンドファーストの形が出来ていないと左へ行きやすいです。(ヒッカケ、フック、チーピンなどの症状が出やすい) そもそもナイスショットとはボールがしっかり捕まっている訳ですから左へ行きたがるのは当然と言えば当然なのですが、その度合いが問題な訳です。(捕まり過ぎ = チーピンorフック と言えなくもないのですから) 私は元々がフッカーなので捕まえると、やはり彼方と同じ様に左へ流れてしましますが、シッカリと振れば左へ流れる事が判っているのでそれを見越して目標は少し右目に取っています。ただ、スキルアップを目指して曲り幅を少なくする様、努力はしていますがね。 具体的には、(私の場合)トップの位置に気を付けてなるべく下がらない様に意識しています。 スイングプレーンで誤解しているのかな?と思うので指摘しておきますが、 インサイドアウトに振れば、より一層フック度が増幅されるのでお間違いなく。 インサイドインならストレート若しくはドローになりますが、 インサイドアウトはフックしますので気を付けてください。 良く出る現象として 出だし真っ直ぐ、或いは出だしからやや左とありますので、 ほぼ、間違いなくストレート又はアウトサイド軌道でしょうね。 一人で練習している時は弾道の打出しと曲り幅(落下地点)を確認すればチェックできますよ。 弾道の打出し角 = スイング入射角 落下地点 = フェース角 と覚えておいて下さい。 厳密に言えば、落下地点 = 落下地点 はもう少し複雑ですけど、ほぼ合ってます。 ダウンブローの練習でトップボールは許されるミスですのでご心配なく。 上から打ち込んでトップしているのでスピンも効いてボールはそこそこ挙がり、止ります。レベルブローやアッパーブローのトップとは大違いなのでその辺はキチンと理解しましょう。むしろ、トップする位の意識で良いのです。が、ダフリは絶対にいけません。 頑張ってください。2009/8/30(日)23:42
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クレイジーシャフト単純に0.5インチカットで1フレックス硬くなりますが、唯でさえ硬いクレイジーが尚更硬くなって、その辺は強要範囲なのでしょうか? そもそもクレイジーは彼方のスイングに合っているシャフトなのかが判らないので何とも言えません。ヘッドが遅れる原因が判らない現状では可能性の話でしか言えません。(誰も彼方のスイングを見ていないのですから) ただ「捕まらない」だけでは誰も答えられないのではないでしょうか? どんな弾道なのか?これ位は書いてもらわないと・・・ クレイジーは確かに飛距離と値段が自慢のシャフトですが、使い手を選ぶアイテムですよ。簡単に言えばヘッド軌道が安定したスキルとヘッドスピードを要求する上級者限定で、スライサーが手を出してはいけない(捕まらない)シャフトなのです。 自他共に認める筋金入りのフッカーの私が振っても捕まりは悪かったです。 このシャフトはバックスピンが少なく低い弾道で飛んでいく為シッカリと捕まえる技術とボールを挙げる技術がないと失速してドロップしてしまい、飛距離が反って落ちてしまいがちなシャフトです。 その辺の技術と体力を持ったアスリート系の人が使うとそれは「鬼に金棒」的な頼りになる相棒にはなるでしょう。 という事から想像するに捕まらないのが自慢のシャフトを使って捕まらないのですから、もしかして合っていないのかな?という気がしないでもないですが、これは断言は出来ません。(誰も!)2009/8/30(日)01:04
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スイートスポットってフェースのど真ん中なのですか?彼方の質問をよく拝見しますが、とても研究熱心で上達への意欲を強く感じられますね。 ただ、理屈を追い求め過ぎるかな?と言う懸念も無くはないですが・・・ 理屈を追求する事は私も大賛成ですが、あまり多くの事を一度に取り入れようとし過ぎると「虻蜂取らず」に成りかねませんよ。「二兎を追う者は一兎をも得ず」とも言いますからね。ある程度マスターしてから次の課題に取り組んだ方が早い事もありますよ。 さて、問題のスイートスポットですが、通常では払って打つ様なスイングではスイートスポットには当らないと思います。と言うのもボールの半径(中心)よりもクラブのスイートスポットの方が高い為、ダウンブローで打たないと物理的にスイートスポットには当らないのです。故にアイアンのショットはダウンブローが鉄則と言われる由縁です。 練習の時、「音」に意識を集中してますか? クラブとコンタクトする音は何の音が一番早いですか? ボール?マット?同時? ボールの音の後にマットの音(しかも切れのある高い音ですよ。ドカンやドンではありません)がしてますか? マットでの練習ではナイスショットを誤解している人はとても多くて、ダウンブローで打てていない人がクラブがマットに先にコンタクトして跳ねたボールがクラブの芯に当っている事を気が付いていない人はとても多いのですよ。「音」に集中して練習する事を心掛けてみてください。 ダウンブローで正しく振れていれば間違いなく振り抜けますからご心配なく。 振り抜けるか心配なのは正しいダウンブローが出来ていないからかもしれませんね。 また、スイートスポットの位置ですが、パターの質問の時にも述べましたが、クラブのホーゼル付近を持ってボールをコンと当ててみればすぐ判りますよ。弾み方が全然違いますから。 ショットの時はミスヒットなどの時よりも格段に感触が軽かったり、柔らかかったりしますので(明らかに音も違います)慣れてくれば、何処に当ったのか感触のみで判断出来るようになるでしょう。2009/8/26(水)19:01
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アイアンショットのランを少なくしたい以前の質問で、確かトップが多くて、アッパースイングに心当たりがあるとの事でしたよね? ボールが止らない原因はそこにあると思いますよ。 アッパースイングでは適正なバックスピンがかからずに弾道が低いか、 或いは高い弾道になったとしても、かち上げたスイングからはフライヤーの様な棒球で止らないでしょう。 シッカリとダウンブローで打てればショートアイアンではターフが取れるはずですが如何でしょう?(ロングアイアンではショートアイアン程は取れないですけどね。) ショートアイアンでターフは取れていますか? ダウンブローで打っていれば仮にトップして低い弾道になってもそこそこ止りますよ。 先ずはダウンブローの習得をお奨めします。 練習場が人工芝マットであればインパクトの「音」に神経を集中してみてください。 慣れてくれば弾道を見なくても音で「ナイスショット」かどうか判るようになります。 インパクトの後に「シュパッ」と切れの良い音がすると思います。 インパクトの前にマットの「音」がする様ではいけません。 ボールのセット位置も左寄りではいけません。 意識的に右寄りにセットしてボールの先、2〜3個分飛球線側をヒットする要領でインパクトします。 これはアウトサイド軌道のスライサーではなかなか巧く打てず、自然とインサイド軌道が身に付きます。 インパクト後はボールの先にソールが最下点になり、飛球線方向にシッカリ腕を伸ばし、フォロースルーはキチンと左肘を畳みます(肘が引けるとボールが捕まりません) キチンと打てれば適正なバックスピンがかかり、弾道が高くなるでしょう。 フェースローテーションとスイングアークにも気を付けてください。 過去の質問に「クラブが寝て入る」質問の回答にフェースローテーションのチェックポイントを書き込んであるので参考にしてみて下さい。2009/8/24(月)18:51
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クラブが寝て入ってしまう。正しいスイングプレーンとフェースローテーションを理解する必要がありそうですね。 先ず、アドレスで足を閉じてボールを中央にセットします。 次に両足を均等に左右に肩幅に開きます。この時つま先は左右とも少し開くと良いでしょう。 グリップの位置は左股関節の前に。(この位置は1Wからウェッジまで共通です)するとシャフトは目標方向に倒れて見えます。 テークバックでヘッドを引く意識を捨て上げる事を心掛けてください(スイングに引く動作はありません。上げて下ろすだけです。引けば曲ると覚えて下さい) グリップが腰の高さまで上がったらリーディングエッジに注目してください。リーディングエッジが地面と垂直になっていればOKです。(これでコックは完成です。これ以上曲げない様に) グリップが肩の高さまで上がったらシャフトに注目。シャフトが地面と垂直でOKです。(左手の親指を垂直に立てる感覚を覚えれば理解しやすいでしょう)この時右脇が締まっている事が絶対条件です。右脇が開くと外から降りてきます。 トップはこの形を全く崩す事なくこれ以上上げない様にしてください。トップの形はこれで完成です。この時肩の回転が入っている為、グリップは耳の後ろにくる筈です。この時のシャフトは目標方向を差し、水平になります。 ダウンも同じで肩までグリップが降りてきたらシャフトは垂直になり、腰まで降りてきたらリーディングエッジが垂直になります。 以降インパクト直後まで手首を一切動かすことなく、目標方向に右腕を押し込む様に伸ばします。絶対に手首を返してはいけません。 フォローも同じで腰までグリップが上がってきたらリーディングエッジが垂直になります。 肩まで上がってきたらシャフトが垂直になり惰性でフィニッシュへと流れていきます。この時左肘をシッカリたたみ、左脇を締める事が絶対条件です。左肘をたたみ、脇を締める事でボールがつかまるのです。また、この時のグリップは左へ引っ張る事なく、シッカリ上まで振り抜く事大切です。 フィニッシュで背中の後ろでシャフトが立つはずです。体の軟らかい人は尚も勢いが付き目標方向を指し、平衡になる人もいます。 これ等は1Wからショートアイアンまで全く同じです。 違うのはセットアップの時のボール位置とスイングアークの大きさだけです。(インパクトの位置は変わりません。左股関節の前です) 注意事項はテークバックを引かない事。 腰を回さない事。腰は回すのではなく、回るのです。意識して回してはいけません(インパクト以降も同じです) わたしはこのスイングでドローボールがでます(もともとドローヒッターなので)が、普通はストレートボールになります。 これを覚えればシッカリ捕まった強いボールがでる事間違いなしです。2009/8/18(火)01:13
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パター練習の入り口まず理解して欲しいのは、人から言われるままに型に拘らない方が良いかと思います。 基本的な事をおさえていれば、パターに関しては極端な話、型はどうでも良いのです。 (パターに型なし。という言葉がある位です) 1、ボールのセットアップ位置は人それぞれで、真ん中に置きたい人も居れば、左よりに置きたい人、右寄りがシックリくる人など10人居れば10のスタイルがあります。しかし、そのスタイルに合ったパターを使わなければどんなに感性の優れた人でも巧くは打てないでしょう。 どんなモノがその人に合っているかは構えてみるしかありません。 何気にボールに合わせてセットアップしてみてフェースとシャフトが平行に見える位置がそのパターの位置です。その位置で違和感があれば、彼方にとってNGなアイテムです。 これは一本一本個体差があるのでモデルで決め付けず構えるしかありません。 2、パターの芯は片手でヘッドのすぐ上のシャフトを持って、ボールをコンと軽く当てて(ぶつけて)みてください。ヘッドがブレない位置が芯です。(わたしの記憶に間違いなければ、スパイダーはセンターバランスだったと思うので、シャフトでバランスをとるとフェースが上を向くはずですので、そのままの向きで出来る限りヘッドのすぐ近くで持って) 3、スライドさせる意識はとても良いのですが、人のセンターを軸にストロークするのであくまでも円軌道である事をお忘れなく。あまりスライドにとらわれ過ぎてストロークできなくなる人も居ますよ。意識はスライドでも物理的には円軌道が正解ですよ。 4、それ位軸を動かすな!という意味でボールを見るなという事です。 ボールの行方が気になるあまり、首や上体が早く起きる人への戒めでこう表現しているに過ぎません。ボールの見方は首を回すのです。(起してはいけませんよ) 5、ラインの読み方はアンジュレーション&タッチ重視でそう大怪我をする事はないでしょう。(多少芝目を読み間違えてもタッチさえ合っていればそんなに大きく外れていく事はありませんから) 頑張ってくださいね。参考になれば良いのですが。2009/8/11(火)19:22