アルシビストさんのQ&A回答履歴
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アイアンとウェッジのシャフトについてウェッジのヘッドがセット全体で最も重いので、果たしてDG S200装着モデルの総重量が、質問者さまにとってミスなく振りやすいのかどうかです。別の言い方をすると、距離をコントロールしやすい重さかどうかです。経費節約目的で妥協すると、長続きできないです。 余情残心2020/3/5(木)21:12
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アイアンのシャフト選択について質問者様の買い替えの意思は強そうなので、シャフト候補についてのみコメントします。 まず、ドライバーの重量からのフローで考えるというのなら、SWの重量までのフローを考えた時に、候補のいずれかがよいか想定してみてください。モーダスでカット後重量110g台、モーダス105で100g、950GHで90g台で想定できますね。 いずれの候補を選ぶにせよ気をつけなければならないのは、モーダス120Sは振った感じはRですね。振動数的にもRです。105SはSフレックスでも硬く感じます。モーダス120Xと打ち比べても、105Sのほうが難い感じでした。理由は105は先端が非常にしっかりしているからです。 950GHについては、特にショートアイアンやウェッジで中折れ感があります。また、バカっ飛びすることがあります。 持ち球フックの私にとっては、105は先端が硬い分、曲がりを抑えてくれる効果がありました。ただし、105は方向性優先で、これまで以上の飛距離を期待してはいけないです。特にリングアイアンやミドルアイアンではミスがない限り安定したスタンダードの飛距離が出るシャフトです。 余情残心2020/3/5(木)08:52
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スコッティキャメロン 2012マイキャディでも過去に質問があったのですが、キャメロンの偽物がこのモデルには多く出回りました。見分け方で確実なのは、磁石を持参して、付くか否かです。偽物は磁石が付きます。 余情残心2020/3/5(木)06:47
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PING顔のヘッドに合うシャフトヘッドが大容量で、ヒール寄りがそぎ落とされている形状からすると、さらに重心距離が長くなっているように見えますが、実際はPINGの400LSよりも短いですね。重心角も普通にある。問題はたまたま某国産高級シャフトが合わなかっただけで、レッスンプロが言ったように、捉まらなさそうなケッドだけどそこそこ摑まるという視覚的な問題じゃないかと思います。馴れりゃあ問題ないでしょうと思うかもしれないけど、視覚的要素は全く無視するわけにはいかないですね。 シャフトは根気よく試打で探すしかないですね。新興メーカーに注目する質問者様の姿勢から、試打は面倒くさいとは思わないはず。 余情残心2020/3/3(火)09:12
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アイアン変えるタイミングまず、ご自身でわかることは、クラブ重量とシャフトの違い、店に寄るけどバランス測定器でバランスがどれくらいかくらいまででしょう。ヘッドやフェイスの素材や構造もわかりますね。その上で、ヘッドのスペックを調べてみるのも失敗しないアイアン買い替えになります。参考までに初代X FORGEDとTour B x-cbpのヘッドスペックを次のとおりお知らせします。自己分析してみるのも楽しいものですね。(いずれも#5のデータです。 出典は重心ハンドブック) 重量、MOI、ロフト、ライ、FP、重心距離、重心深度、重心高、重心角の順に書きます。単位は省略します。 X Forged(2007) 252.4 2481 23.7 61.0 1.2 44.0 4.9 19.3 12.2 Tour B x-cbp(2018) 251.5 2372 24.5 61.3 3.7 33.8 3.7 18.3 10.5 余情残心2020/3/3(火)08:56
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フェースの向きフェイス面を変えないスイングが自然にできるのなら、続ければよいです。ただし、このスイング は、今までより、アウトサイドにヘッドが上がるはずなので、常にテイクバックでなぞった軌道をダウンスイングでも通過するように気をつけることですね。以前のスイングがフラットな方にとっては、かなりアップライトに感じるはずで、油断すると以前のインサイドからの振り下ろしになりやすいです。左へのミスやプッシュアウトが出たら、そこを疑って下さい。 余情残心2020/2/28(金)18:25
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スイングスイング全体のことは、例えば、ベン・ホーガンのモダンゴルフだったり、カービー・ペニックのレッドブックだったり、かなり昔にわかりやすく解説されてしまっています。これは、クラブが素材や長さ、大きさ、重量が変わっても不変の法則的なものでした。これらの名著は総論と各論について、すべて書き込んでいたのですが、最近は、総論欠如(誰も知っているから言わずもがなと思っている節があります。)で、各論も各論、部分最適のスイング論ばかりになりました。これからゴルフを始めようとする人や初心者にとっては、一読して迷路状態に陥りますね。 初心者は基本をしっかり学ぶこと、その上で、さらに自身のミスやスイング上の悩みについては、何が原因か仮説を立て対策を講じてみる。いよいよ解決せず、相当な時間が経過するようなら、上級者やレッスンプロに訊くという方法もあります。どちらの場合にも、自身で納得し実感するプロセスがないと、次の段階にはすすめません。 生身の人間なので、経年劣化というものもあります。こうなると、他人に習うよりも自分で劣化した箇所(複数個所)を見つけ出す作業が必要になります。 よく「〇十代からのゴルフ」的なレッスン本がありますが、個々人で経年劣化の進行も箇所も違うので全く役に立ちません。やはり仮説を立てて、自分であれこれやってみるしかありません。それもスイングの基礎をどこまで体得しているかというステージの上に立ってのことと思います。 余情残心2020/2/28(金)15:45
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エボ?569の振動数クラブ長だけではなく、ヘッド重量によっても振動数は変わります。 ヘッドは違いますが、クラブ長が同じの同シャフトのSRの振動数を表示しているブログがありました。振動数は参考以上のものではありませんので、まずは試打をおすすめします。 https://ameblo.jp/golf-k-studio/entry-12346793782.html 余情残心2020/2/27(木)09:02
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下半身リード下半身リードといっても、腰の回転角度はアドレスの位置から±30°くらいなもので、グリップの動きがトップからフィニッシュまで360°とすると、6分の1の動きでしかないです。しかもインパクト手前からフォローまで腰の動きとグリップの動きは同調するので、手の動きしか見えないのも無理はありません。 アプローチについては、ターンというより軸足は動かないように、でもライによっては膝の送りが大事ということだと思います。 余情残心2020/2/25(火)12:44
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ドライバーの適正重量本来なら数ラウンド使ってみてからというのが正解なんですが、それに代わる方法のひとつは、ウェイトの取り換えられるドライバーを選択するという方法があります。ただし、取り換え用のウェイトは別売りか非純正で、ネットでもこんな金属数グラムの違いで数千円というとばからしくなる気もします。5g以内なら鉛貼付の方法もあります。 適正重量といっても幅がある話で、最適重量の±10gの範囲は適正重量と考えてよいですね。 余情残心2020/2/25(火)12:34
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練習の仕方スイングチェックに練習場で100ヤードを打ってみるのは有効だと思います。両足を閉じて打ってみるのも有効です。それはショットのブレに対して、どこが悪いかを探し出すためのチェックの意味が大きいです。アイアンでもやりますね。 余情残心2020/2/24(月)16:31
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右手が被って出るチーピンを治す方法グリップをいろいろ変えてもフェイスが被るのは、ひとつは力み、もうひとつは腕に頼った手打ち、更には極端なウェイトシフトでインパクトで右にウェイトが残ってしまう。ドフックの原因なだいたいこの3つ。 グリップをがっちり握ってしまうと、どのような握り方をしても問題解決にはならないです。グリップが原因というなら、右手は握らず、親指、人差し指、中指の3本でつまんで打ってみる。ダフリ禁物ですけど。それでもフェイスが被るなら、グリップの問題ではなくなります。 次にティーアップしたボールが左足踵の延長線上にあることを確認しながら、右足へのウェイトシフトをなくしてクラブなりの重さを意識し、ドライバーで100ヤードを打ってみる。スタンスは狭めです。腰のキレのみで打ってボールが左に行くなら、腕の使いすぎ。両脇締めて、肩回転のみでドライバーのハーフショットでタイミングを追求しましょう。ご自身にあったスイングテンポが見つかるはずです。 余情残心2020/2/24(月)10:46
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スイング中意識する体の部位について腹斜筋の話は、最近流行っているGGスイングで強調していますね。首の付け根を意識するよりは効果はありそうですね。 私が意識するのは、アドレス時の左股関節の内側です。下半身がバタつくと、軸キープなんてできない。大きな筋肉でインパクトまで軸をコントロールするためです。よく右股関節という人もいるのですが、左サイドでリードするタイプか、右サイドを主力にするタイプかの違いなのかと思います。私は左利きで右打ちなので、あまり参考にならないかもしれません。 余情残心2020/2/23(日)10:33
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クラブを早く振るためのコツや練習法を教えてくださいいくつかあります。 ?ご自身の適正スイングアークとトップの位置を知る。 ?バックスイングの9時くらいから上半身はトップに、フットワークは左足の踏み込み開始。 ?打ち急がないために、リストはユルユル。ユルユルにしておくと、ダウンスイングの後半からクラブヘッドが加速する。 ?ダウンスイングの開始は、右肘で脇腹を打つような動作から。これは腕やグリップに力が入っていると絶対できない。 ?インパクトからフォローにかけてクラブの遠心力に負けず、軸位置キープ。 すぐできる人、時間がかかる人については個人差があります。すぐできる人にとっても根気よく練習しないと体は覚えません。また、速く振ると同時、逆にゆっくり振ることも練習するとスコアメイクにつながるスイングができます。 頑張ってください。 余情残心2020/2/22(土)14:58
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急激なモチベーションの低下クラブを変えるというのは、短期的にモチベーションを上げますが、モチベーションを持続する方法は、一度、ご自身、マンネリを感じるスイングスピードを捨てる、もう一段速いスイングスピードでミート率を向上させるよう取り組んでみたらいかがでしょう。そうすると、ゴルフ用の筋肉を強化しなければならないことを痛感します。仕事や生活の隙間に、筋肉強化のメニューを短時間でも折り込むと2年後には、違うゴルファーに生まれ変わっていますよ。 余情残心2020/2/18(火)13:18
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素振りは何でするのがよいですか?マイキャディで当たったフレループを使っています。スイングプレーンチェックが目的です。 マイクラブの素振り用にホーゼルに付ける馬蹄形状のウェイトアップという商品があります。素振りし過ぎてグリップは摩耗が早くなるとは思いますが。 余情残心2020/2/17(月)08:23
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アイアンの打音について昔、トーナメントを観に行った時、たまたま、ジャンボ尾崎と同組の故杉原輝雄プロのアイアンショットを間近に見る機会があり、「カツッ」という音がしたので、帰ってから自分でもやってみようといろいろ試したことを思い出しました。 杉原プロは、プロでもモメンタムというキャビティバックをいち早く導入した人ですが、当時はまだキャビティバックを使っておらず、契約先のパワービルトのプレーンバックを使っていました。結論からいうと、厚みのないプレーンバックのアイアンでダウンブローに打つとそのような音がしました。ただ、今のアイアンは、プレーンバックのアイアン自体が少なく、あのような音はしないと思います。 余情残心2020/2/17(月)08:14
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素振りの目的、道具、方法、効果宮里藍さんが現役の時によく知られた1分間素振りをよくやっています。これをやるとスイングの動きを支える筋肉を鍛えることになります。汗が滲んでくるまでやります。 あとは、マイキャディで当たったフレループの素振りで、スイングプレーンの歪みがないかチェックしています。 余情残心2020/2/17(月)08:01
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ドライバーの規制がまた来る?スポーツの中で、アマチュアがプロと競い合う数少ないスポーツがゴルフです。それを野球やテニスなどと同じにすれば、ゴルファー人口の減少は一気に加速しますね。 パーシモン世代ですが、パーシモンに比べて今のドライバーははるかに飛ぶし、曲がらないです。規制が入ってもパーシモンより飛ぶし、扱いやすいはず。 これ以上、コースの距離を長くできないという話をよくききますが、一流コースは、ドライバーショットの飛ぶ人、平均的な人、飛ばない人に、各々ハザードやブラインドサイドを用意しています。 アマチュア野球やアマチュアテニスよりお金がかかるし、観て楽しむスポーツとしては、ゲームの流れを一望できず、まともに観戦してもらうには、スタジアムの設営が必要ですが、日本のコースではスペース的に無理。ゴルフは観るスポーツとしてより、身近にプレーするスポーツとして生き残るべきです。 生涯スポーツとしては、他のスポーツに比べて郡を抜く地位にある訳で、プレー代は多少安くなってきましたが、クラブは30年前に終わったバブル時代の値段と変わりがない。日本経済がデフレから脱却していないのに変です。クラブを買うゴルファー人口が減っているのに、メーカーは同じ水準の売り上げ高を目指すからクラブの値段は上がります。飛距離規制で飛ばなくしたドライバーには、飛ばない分技術が不要なのだから、値段を安くする。クラブの値段を安くすれば、ゴルフを辞めようと思う人も思いとどまるかもしれないどころか、新たにやってみようと思う人も増えるかもしれません。 余情残心2020/2/13(木)12:48
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ライ角の影響について適正のライ角というと、どこかでチェックされたのでしょうか。ライ角は、ショットマーカーでフェイスのセンターでボールをヒットした時に、ソールの最も接地した部分がソール中心あたりであれば適正ライ角です。ヘッド重量やFP値によってもボールの飛んでいく方向は変わります。 まずはどういうミスが多いかをチェックするところから始めましょう。ライ角の数値に左右される前に、質問者様がインパクトでどのような角度でボールを打っているかが肝心なんですよ。 余情残心2020/2/13(木)07:56
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スライスの悩みについて右足を後ろに引いた分、ボールは若干いつもより内側になりますが、これを従来通りの位置にするとスライスが出ます。次に右足を引いて、肩のラインのスクエアを怠ると、ボールが右に出てさらにスライスになるミスが出やすいですので、常に右足、ボール位置、肩のラインを3点セットで整えるのを忘れないようしたらよいかと思います。 ただし、アウトサイドインの癖は、アドレスのみでは根本治療にはなりません。タイガーでっすさんのアウトサイドインのスイングが、どのような動的原因によるものか。一般的に多いアウトサイドインのスイングの方は、ダウンスイングでコックのリリースが早く、そのままではダフるので、伸び上がってしまうことでグリップを体の近くに引き寄せてしまう結果、アウトサイドインのスライスになるというものです。次に多いのが、バックスイングの軌道からダウンスイングの軌道は、若干バックスイングの軌道より内側をなぞるのが一般的ですが、どういうわけかバックスイングの軌道よりも外側の軌道でダウンスイングするタイプ。このタイプの多くは、スクエアなバックスイングの軌道よりかなり内側に引くような動きをします。こうした動きを伴う癖は、簡単には治らないですが、時間をかけてじっくり修正に取り組むしかありません。頑張ってください。 余情残心2020/2/11(火)19:41
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体、肩の縦回転アドレスの前傾を維持して肩を回すと、それまで「水平」という言葉に騙された人にとっては縦回転と感じるでしょう。スイングプレーンがややフラットな人には肩の縦回転という言葉は、新たな誤解を招く恐れがあります。常にアドレスの前傾に対して水平になっているかどうかは、スマホで動画チェックしてみてください。 最近言われている肩の縦回転は、反力打法とか地面反力を解説しているもので取り上げられていますが、ご自身の肩縦回転と、アドレスでの両膝の曲げ具合がマッチしていないと、ダフリ回避の別の余計な動作を誘発するので要注意です。マッチしていれば、今までより肩が十分に入り、分厚いインパクトで打てるようになると思います。 余情残心2020/2/11(火)14:23
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打ちっぱなし練習自宅から車で15分、野外練習場、奥行300ヤードので一階と二階のショット練習100打席のほか、バッティンググリーン、アプローチ練習場、練習用バンカーがあります。年次会員になっていますが、還暦以上格安、全打席禁煙です。軽食喫茶併設ですが、飲食はしません。 奥行がないと、インテンショナルショットの確認ができませんので奥行重視です。もっともボールは2ピースですが、ただ、所詮、練習球なので割り切ってます。 Mーtracerを使ってスイングチェックをしています。 余情残心2020/2/9(日)17:21
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80切り、90切りまでの期間クラブを握ったのが、26歳の時、職場の上司からの強制でした。あまり熱心ではなかったのですが、3年目に80台、翌年には70台を出しました。3年目の途中からシャンクが止まらなくなり、オフに厳しいけど、大変良い先生に習って基礎からやり直したのが良かったと思います。 当時は自分のスイングを自分でチェック出来なかったのですが、ビデオや今はスマホで動画でチェックし。余計な動きを薄皮一枚剥ぐように削ってシンプルスイングになりました。スイングを見抜く目を養うことが上達の早道のように感じます。他人やテレビでのスイングを見て、気になったところを、その場で真似てスイングしてみると、理解が深まります。でも基礎だけは立ち返る場所として習うのが早いです。頑張って下さい。 余情残心2020/2/9(日)07:29
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スイングのマイナーチェンジ理論という言葉が氾濫していますが、せめてゴルファー全体に共通するものでない限り、謙虚に◯◯仮説といって欲しいです。 かつて、スタック&チルトにトライしていましたが、オリジナルのレッスン書どおりやっていくうちに、ウェイトシフトをうまくできないスライサー向きのスイングと知り、回り道をしてしまいました。 かといって、何年経っても同じスイング、クラブを変えても同じミスを繰り返すのはいやなので、理論と銘打った仮説を立ち読みし、試し、実感を伴わなければポイする程度でよいと思います。特に最近のスイング理論と称する仮説は、スイングのある部分を殊更に強調する傾向がありますね。 個人的には、初心者を含めゴルファー共通の参考書は、ハービー ペニックのレッドブックです。今や当たり前過ぎて、あえてこの本を買う人も少ないと思います。原点回帰には良さそう。 余談だけど、松山選手のトップでタメない、マイナーチェンジはどのような理由なのか、知りたいところです。 余情残心2020/2/8(土)11:54
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シャフトカットについて0.5インチ長いことで、質問者様にどれほどの弊害があるのか、質問内容からはわかりかねます。ミート率に影響するものでない限りクラブ長に馴れることも大切です。0.5インチ長くて、T-100のヘッドのコンパクトさがミート率に影響しているなら、諦めて買い替えですね。 そうでなければグリップのみ細いものに交換してはいかがでしょうか。 余情残心2020/2/5(水)08:53
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体の回転を意識するとは?一番簡単なのは、タオルを両脇に挟んでスイングするというものですが、これは肩回転と両腕を同調させるもので、軸を中心とした腰の正しい動きには結び付きません。言葉では腰の回転という表現を使いますが、回転と言ってしまうと間違った動きになります。回すという意識があると、スライサーならスライスが増長します。インパクト手前から直後までは、曲がった左膝が伸びる間、左腰の回転は抑えられ、フォローからフィニッシュまで左後方へ再び動くということになります。こうならないと、体の正面でボールを捉えることはできません。 腰の動きをもっとも理解できるのは、ジムのワイヤートレーニングの器具、メーカーによって名称は違うのですが、FTSグライドとか、デュアル アジャスタブル プーリーとかいいますが、ウェイトを重くして、ひとつの取手を両手で握ってダウンスイングの動きで中々動かない重さのものは、腰の動きを入れて動かします。この時、軸をキープしたまま腰を使うと、腰の動きがよくわかります。家庭では、トレーニング用のゴムの片方の取手をドアノブに引っかけてもう片方を両手でダウンスイングの動作をしてもわかるかもしれません。 ゴルフクラブは300g前後から500g未満の軽さですが、軽いクラブを重いかのように振ると、素振りでもかなりの効果が期待できると思います。試してみて下さい。 余情残心2020/2/4(火)14:49
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リシャフト重量の問題ではないと思います。吹け上がるというのは、トップからいきなりガツンと直線的に打ち込むタイプに多いですね。ダウンスイングの円軌道を意識してゆとりをもって振ることをおすすめします。ミズノのフィッターも、軽量シャフトにすると、ますます直線的に打ち込むダウンスイングを増長させることを慮ってのことではないかと推測します。DG 120より重いシャフトを選択すれば、今まで以上にダフリのミスが増え、相変わらず吹け上がる弾道は解消しないでしょう。 なかなか自分のスイングの癖を自ら改善するのは困難だと思うので、一度、レッスンを受け、何が原因かを確認してはいかがでしょうか。 余情残心2020/1/31(金)10:14
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modus gost370チップのgostを試打しました。ユーティリティシャフトの中でかなり完成度の高いシャフトだと思います。つい先日、350チップのタイプも発売されたので、試打待ち状態です。 ただし、gostの感じのドライバーシャフトとなると、しなりが抑えられた元調子で、先端がしっかりしたシャフトとなりますが、クロカゲXDあたりだと思います。ただし、スチールテイストとまでは言えません。 余情残心2020/1/30(木)13:48
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ドライバーの重量について練習不足からくる症状ですね。不安だから、上体の起き上がりが早くなり、ボールの行方を追ってしまうからです。クラブ重量では解決しません。練習場に行かなくても、素振りでインパクト後の頭を上げない習慣をつけるようにします。毎日、素振り50回くらいする時間は作れるでしょう。 余情残心2020/1/28(火)13:24