アルシビストさんのQ&A回答履歴
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クラブセッティング5Iをしっかり練習してセットに加えることをお勧めします。5Iを回避すると、6Iも自信がなくなり、使わなくなる可能性があります。 以前の多ロフトUTに関する質問でも答えましたが、UTのメリットはFWより低重心になっているということですが、芯を捉えやすいのは20°〜26°くらい。17,18°ではある程度ヘッドスピードが必要、26°くらいからさらにロフト角が寝るとフェイスも斜めに寝るので、芯に当たりにくくなり、ボールの当たりどころによってはスピン量が一定せず、飛距離もバラつきます。これからのご自身のスイングスキルアップのために5Iをものにして下さい。そのほうが長い目で見て後悔はしないと思います。 余情残心2017/7/21(金)09:03
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swとawの、シャフトシャフトウェイトの差だけでPW総重量で逆転するということは、よほどAWやSWのヘッド重量が小さすぎなのかなと思います。 ウェッジはご存知のようにハーフショットやスリークォーターショットで振ることが多く、そもそもフルショットはしないクラブです。AWやSWではこうしたテクニカルなショットでミスをなるべくしないようにすることが必要です。 ヘッドの軽いウェッジでは、トップのリスクが、ヘッドの重すぎるウェッジではダフリのリスクがあります。原因は手打ちではなくてもコックがほどけなかったり、早くほどけてしまったりするからです。 現在はアイアンセットにAWやSWは組み込まれていないケースが多いですが、別売りのウェッジの場合、セットのPWより20gから30g重くするのが一般的ではないかと思います。この重量差には個人差が当然ありますが、少なくともPWより軽くしないことがよいと思います。 余情残心2017/7/20(木)18:22
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スチールシャフトとカーボンシャフトシャフトの理想は、一言でいうと硬軽です。スチールシャフトもカーボンシャフトも目指すところは同じです。軽さの追求ではカーボンシャフトがスチールシャフトを一歩も二歩もリードしていますが、硬さについては、スチールシャフトは鉄板の厚さの調整で実現していますが、カーボンシャフトは高強度カーボン繊維と高弾性カーボン繊維を要所要所に巻き、強度としなりを調整しています。 スチールシャフトには振る度に応力がかかり、最終的には応力腐食による劣化が起きます。一方、カーボンシャフトは、違う特性のカーボン繊維を樹脂接着させているので、応力がかかると樹脂剥離を引き起こします。 近年、東レが開発したトレカT1100Gとマトリックス樹脂の組み合わせにより高強度と高弾性の両立により、スチールテイストのようなしっかりしたしなりと硬さを実現したカーボンシャフトが発売されるようになりました。値段はまだまだ高いですが、大手メーカーでも販売されるようになってきたので、硬軽シャフトは、この高強度高弾性カーボンにより本格化してきたと思います。今後とも大いに注目です。いつか私も手に入れたいと思います。 余情残心2017/7/18(火)18:20
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練習場と本番の違いについて練習場はベストなライでリラックスしているのでうまく打てて当たり前。ですので、色々試す場だと思います。練習場のライは変更できませんが、浮いているライはティアップ、決してダフってはいけないライはマット右端にボールを置くなどできますし、ダウンブローに打ちたければマット左端にボールを置けばよいです。また、スタンスを平面から変えたければ練習用マット(市販)をキャディバッグに入れておく程度の準備をすればかなり変化はつけられますね。また、練習場ではひとつのテーマでしつこく練習しないと体に覚えさせることは難しいです。 練習場はまた、基本中の基本を培う場だと思います。特に、次の2つ。 ?スクエアなアドレスを作る。毎回、チェックして立つことです。 ?ヘッドアップ防止。打ったボールの跡を見てから上体を起こす。 余情残心2017/7/18(火)09:19
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アンサーアイアンのバックフェースのパットについて規則4-2の性能の変更に当たらないので無罰です。また、プレー中に剥がれたとしても故意じゃなければ無罰です。 余情残心2017/7/17(月)13:25
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ドライバーとユーティリティについて特にウッド型のメリットは、FWより低重心に出来るかわりに、フェイスの上下の幅狭いので、フェイス上部でのヒットによるメリットはありません。だからロフト角が26°以上になると、芯で打つことが難しくなります。ですから、質問者様には単品で6Iのiアイアンを調達してもらい.その上はUTとしたほうがよいですね。 余情残心2017/7/15(土)17:50
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EVO ?albaの下記ギアニュースに、アッタスcooolやtour AD IZとともに記載がありました。どちらかと言うと、私はIZのほうが気になります。 http://www.alba.co.jp/gear/news/amp/no=62031 余情残心2017/7/11(火)19:45
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ピストルグリップの角度が大きなものゴルフプライド ツアーセンサー コンツァーはいかかでしょうか。ただし、90gがあるためパターヘッドの重さをどの程度感じられるかが鍵になりますね。 余情残心2017/7/9(日)20:23
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ウェッジのメッキ剥がしについてスピンは溝で決まりますが、今は溝規制があるため新しいウェッジはすべてこの規制をクリアしています。各社ともに規制下でどうやってスピン性能を確保するかいろいろ試していますが、今のところもっとも効果的なのは、ボールにもよるのですが、高重心化するとスコアラインとの接触面が大きくなりスピン量が増えるということがわかっています。フォーティーンのRMやキャロウェイのマックダディシリーズは視覚的にも高重心化がわかります。 お持ちのウェッジのメッキを剥がすとヘッド重量が軽くなりますし、ものによりますが、メッキといっても表面のニッケルやクロームメッキの下地にさらにメッキがあったりします。ただただウェッジ1本をダメにするだけですね。下取りに出して高重心ウェッジに買い替えするのが結果的に安上がりかもしれません。 余情残心2017/7/9(日)09:50
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フェアウェイウッドのソールフェアウェイウッドを払おうとする打ち方にはミスが多いと思います。クラブ長があるので打ち込みのイメージでも結果はそれほど打ち込んでいないですね。気になるなら工房でPV塗装をしてもらえばよいでしょう。 ちなみに私の使っているフェアウェイウッドは塗装はありませんが、鏡面仕上げになっています。年に1回、極細カミヤスリ(1400番〜2000番)で気長に手入れしています。気分的なものですね。 余情残心2017/7/9(日)09:36
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ユーティリティのロフト調節の使い方ミスの確率で選択すべきでしょう。816H1も、他の多くのユーティリティがそうであるようにオフセットになっています。ホーゼルとフェイスの接合部を見るとわかりますが、接合部のほうが前に出ていますね。この構造はスライサーにお助け要素になりますが、フッカーには避けたいところです。構えた時にリーディングエッジをボールにセットしますが、打点はリーディングエッジよりフェイス上なので、このわずかな差ですが、インパクトではフェイスは被り気味になります。これだけでも右に行く心配はなくなりますが、手打ち要素が入ると左へのミスが増えます。 従って、ロフト角を立てたほうが、オフセットの要素が減ります。手打ちによる左へのミスが減るかも知れません。左へのミスの確率でロフト角調整してみて下さい。 余情残心2017/7/7(金)07:33
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HSを測るアレ(ユピテル GST-3G)の精度ドップラー効果による音の波長の差で割り出す飛距離測定器としては、トラックマンが最高ですが、ユピテルも原理は同じです。違いはどれくらい先までの波長をキャッチできるかです。ユピテルは大体50センチくらいなので誤差はどうしても出ます。 ユピテルの発売当初から誤差の問題はありましたが、新製品が出る度に精度は高くなってきました。それはより精度の高い測定器と比較し、シミュレーションカーブを近づけているからでしょう。測定範囲が狭いということは、測定位置の変更だけでも数値は変わり得るということです。 余情残心2017/7/5(水)11:32
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バラバラです!うまく打てないクラブは、スタンスを狭くしてハーフショットをしてみましょう。距離はいらないので、芯を喰うことのみ目指します。軸の上下や左右のブレに注意することが基本、また、手打ちにならないことです。地味な反復練習ほど成果があがります。 余情残心2017/7/4(火)14:24
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MCI質問者様の意図はどうあれ、お悩みの元は、アイアンをカーボンシャフトにすると、クラブ重量は軽くなる反面、90g前後当たりから、カーボンシャフトの振り心地はハードに感じるということです。その理由は、UTもそうですが、アイアンは地面から打ちますし、ウッドよりヘッド重量があるため、打ち込んだときの応力に瞬間的並びに長期にわたる劣化に耐える強度が必要だからです。また、スチールと違ってカーボンと樹脂の複合組成であり、樹脂剥離による劣化にも気をつけなくてはならないからですね。アイアン用カーボンについては、まず試打することです。MCIには試打クラブが豊富ですので、フレックスと重量の適正を確認してください。 余情残心2017/7/2(日)12:34
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オモシロ用語教えて下さい!団塊世代よりも上の世代の方はよく使っていましたね。 1.有名人編 もう少しでグリーンオン:あわやのりこ 池ボチャ:郷ひろみ=ジャポン ザックリ:噛んだまさき ゴロ:野口ゴロウ 2.その心は編 夜中の電報:戸を叩く=1ホール10打 貧乏人の晩酌:1日1本だけ=今日イチ 後家殺し=カップの縁を舐めてばかり 3.英語編 knee-knocker:短いパットのこと。膝が ガクガクするくらい緊張する。 lip out:カップの縁を舐めて入らないこと。こちらのほうが上品ですね。 mashed potatoes:最高のショットの褒め言葉、ボールがマッシュポテトのように潰れた様を表現する掛け声。 まだ沢山ありますが、下ネタや差別用語などを含むものが結構あるので、ここでは割愛します。 余情残心2017/6/28(水)19:48
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クラブセッティングについての質問気になることはすでに皆さんの言うとおり。まとめると2点 ?1Wと3Uの間がポッカリ空いている。 ?アイアンの飛距離の割に1WもUTも飛んでいない。 こういう傾向の人はFWが苦手という人が多いですね。質問者様に当てはまるかどうかわからないですが、アドレスでボールをどのクラブでもセンターに置く人に多いです。アイアンはハンドファーストでフェイスを立てて打つので、やや中弾道ですが飛距離は出ます。UTもそのように打っているので、UT本来の高さが出ないため、やや飛距離が出ない。これがFWになるとそもそもミートできず、ミートしてもライナーで球に伸びがない。どうですか、当てはまっていますか。 ということでとりあえず5Wロフト角18度くらいで練習してみてはいかがでしょうか。適正なボール位置を練習で探ってみてください。 余情残心2017/6/28(水)14:09
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ティーインググラウンドの名称私がよく見かけるのは、黒:チャンピオンティー 青:バックティー 白:レギュラーティー 黄色:フロントティー 赤:レディースティー、そして高齢ゴルファーのためにシルバーティーやゴールドティーを設けているゴルフ場もありますが、確かに規格統一はないですね。ゴルフ場としては会員特典とプレイファーストのための工夫でしょうが、ゴルファーはゴルフ場の思惑通りにならないですね。実際はプレイファーストとは行っていないですね。 余情残心2017/6/28(水)07:55
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虫対策林間コースに行くと、特にブヨに悩まされますね。顔の前や首筋が気になり、刺されると腫れるし痒いし大変です。以前はスキンガードや汗で流れないようにサラテクトを使っていましたが、有害物質を含み、しかも虫刺されを完全に防ぐことができなかったです。 最近使っているのはパーフェクトポーション アウトドアボディスプレーのハッカタイプです。清涼感があり、今のところブヨの直撃は防げています。 余情残心2017/6/26(月)08:41
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グリーンで止まりやすいボール高弾道低スピンのためのボールの技術開発は、実は10年くらい前に極まっていると言ってよいと思います。 それ以前にはディンプル数とディンプルの深さや配置の問題がありましたが、現在はディンプル数は330〜390に収斂され(市販ではダンロップのブラックミサイル、後にブラック540と改称したボールが最多)、ボールの表面積からディンプル数が決まればディンプルの深さも自ずと決まりました。(一部には、カエデのようにディンプル形状は円じゃなく楕円とするところもあるにはありますが)今は各社オリジナルのディンプルパターンに違いがあるだけです。ひとつ忘れましたが、以前のボールは半球の金型を上下から組み合わせて製造した結果、ディンプルのすき間が出来ていましたが、ブリヂストンが20年近く前にシームレス化し、今は一般化しました。 本題に戻ると、高弾道低スピンの極薄ウレタンカバーとラージコアを最初に販売したのはタイトリストのプロV1とV1xでした。以降、他社も極薄ウレタンカバーとラージコア路線でしのぎを削っていると言えます。多層コアだけなら、最初はキャスコからデュアルコアの略でDC432という商品名でした。多層コアにウレタンカバーの組み合わせはブリヂストンのプリセプトブランドでアメリカで発売したのが最初でした。こうした技術の積み重ねがあって、10年くらい前からは極薄ウレタンカバーに多層ラージコア、ディンプル数は330〜390というところから大きな動きがありません。 ツアー系ボール大手3社のタイトリスト、ダンロップ、ブリヂストンでは、多層コアの柔らかいタイプとやや硬めのタイプの2つを製造販売しています。打感は当然違いますし、飛距離も多少違いますが、最も違うのは飛び姿、軌跡の違いだと思います。ヘッドスピードにもよるのですが、打ち出しの最初は低いけど、より高弾道なのはコアの柔らかいほうで、ランが少ない分だけコアの硬いほうより距離でわずかに劣りますが、スピン量で勝ります。ですから、コアの柔らかいほうのツアー系ボールを使って7Iで平らな地面から打ってグリーンでスピンがかからなければ、グリーン面の固さか傾斜か追い風かボールのつかまえ方かということになります。 余情残心2017/6/26(月)07:07
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教え魔対策追記 前の回答で「気分流」は「自分流」の入力誤りですので訂正します。人それぞれ体型も筋力も性格も皆違いますので、自分のものにするには自分流にかみ砕く必要があります。そういう意味です。2017/6/25(日)19:14
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教え魔対策「今、レッスンを受けてはじめていますので、いまはそのことでいっぱいいっぱいです。」と言っておくとよいでしょう。まれに「どういうレッスンなの?」としつこく聞いてくる先輩もいますので、その場合には「習っているインストラクターを紹介しましょうか?」と言っておくとよいと思います。 質問の趣旨から少し離れますが、質問者様のゴルフにおいてゴルフの基本中の基本を身に着ける最も重要な時期が今だろうと思います。これからヒッカケやシャンクなどスイングがおかしくなった時に、基本中の基本にまずは立ち返って考えることが必要になります。そういった意味で基本を身に着け、その上で、気分流を試行錯誤してみることでさらなる上達が図れるでしょう。 余情残心2017/6/25(日)18:57
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ライ角について私が現在使用しているアイアンはピンiブレードですが、ピンのフィッターさんに黒ドットが最適とされました。その前の三浦技研もフィッティングしてもらいました。それでライ角の違いはどうだったかというと、ピンのほうが約1度アップライトになりました。何故この違いが生まれたかというと、アドレスでの膝の曲げ具合を気持ち伸ばし気味にした結果、グリップ位置が今までより体に近くなり、スイング中の背筋も少し張るようになったからです。どちらのクラブでもストレートボールは打てます。何を言いたいかというと、スイング変更によってライ角は変わる、ただし、ライ角のわずかな差では球筋は変わらないということです。だからライ角に対して視覚的に過敏になる必要はなく、自分のスイングの、特にインパクト時のハンドアップの抑え加減というか、癖に対して許容範囲に入っていればよい程度のものでよいということです。 余情残心2017/6/23(金)20:39
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初心者への指導についてバブル時代に会社の上司に半ば強制されてゴルフを始めましたから、今はそういう強制みたいなことはないかと思います。そうすると、ゴルフ場デビューが当座の目標ですね。練習場ばかりでしかも上手く打てなくては早晩ゴルフに背を向けることになるでしょう。 まずは7番アイアンで正しいグリップを教え、スタンスを閉じてチップ、クリーンに当てられるようになったらハーフウェイまで、ノーコック、軸を動かさず肩回転でハーフショット。自宅ではパッティングで1m〜2mのショートパットを自主練習してもらいます。練習場でのショットはスリークォーターまで。多分、2〜3ヶ月後にコースデビューしてもらいます。7Iとバターでプレーし、緑に囲まれたコースをスコアに関係なく満喫、実践でルールとマナーを覚えてもらいます。お世話するのはここまで。その後、続けるか辞めるかは本人次第ですね。先細りのゴルフ人口の減少をわずかでも緩和するには、既存のゴルファーが未経験者にある程度教えないと、ゴルフ寿命が残っているのに、近くのゴルフ場が次々となくなっていくような気がします。 余情残心2017/6/23(金)16:14
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松山選手のパッティング質問者様に応えるには、ストローク ゲインド パッティング(以下SGP)の中身を説明してからの方がよいですね。詳細はこの指標の開発者のひとりであるマーク ブローディ教授の『ゴルフデータ革命』に譲るとして、ショットリンクという装置で2003年から今日までのPGAツアー出場全選手の2〜33フィートのホールアウトまでのパッティングストローク平均との差異をSGPと表示しています。 さて、松山選手のSGPは今年で3年目ですから、例えば、SGPでトップ5に入っているブラッド ファクソンと違い、データの蓄積が圧倒的に少ない訳です。各コースのグリーンのアンジュレーションや芝生の特性など、PGAツアーキャリア10年選手より記憶の蓄積では、まだまだハンデを背負っています。ですからSGPのランクはこれからキャリアを積み重ねるに従ってますます上昇していくでしょう。 さて、トム ワトソンが松山選手のパッティングを絶賛したのは、トム ワトソンが現役時代、特に苦労したのがパッティング、ニクラスに勝って新帝王と称されたものの、イップスに悩まされ続けた彼にとって、松山選手が大きなプレッシャーのかかるクラッチパットを決める姿を見て感じ取ったものがあるからでしょう。トム ワトソンは、大学時代、心理学を専攻し、プロゴルファーにならなければ心理学者になっていただろうと言っていました。そういう彼は、松山選手のパッティングにプレッシャーとは無縁なものを感じ取ったのではないでしょうか。 テレビを見ててもパットする前に最善を尽くすけど、パットする前に結果を必要以上に考えても仕方ない。打ったら、はい、次に行こうという雰囲気が伝わってきて、何やら清々しいものを感じるのは私だけではないと思います。 余情残心2017/6/23(金)11:12
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スチールシャフトのドライバードライバーのシャフトの大きなトレンドを振り返ると、私がゴルフを始めた頃はパーシモンにスチールシャフト、今では考えられないくらい重い代物でした。青木功さんが全盛期で、Eバランスを見事にコントロールしていました。 ジャンボ尾崎さんが、テーラーメイドのバーナーにアルディラの金色のカーボンシャフトで第二の黄金期を築き上げたときにも、スチールシャフトのモデルが金色カーボンシャフトとシェアを二分していました。メタルヘッドの場合は、パーシモンよりヘッドが大きくなったものの、ホーゼル部分が重く、そこにスチールシャフトを挿すわけで、ヘッドの返りやすいスライサーお助けクラブでした。 ここからはヤマハやミズノでカーボンヘッドのドライバーが発売されたりしていたのですが、シャフトはやはりスチールモデルも用意されておりました。この時代のスチールは当時の技術として軽量化は図られていたのですが、相対的にシャフトが重く、カーボンヘッドのボヤけた打感と相まって飛ばないと酷評されました。状況を大きく塗り替えたのは、ノンホーゼル、スルーボアのビッグバーサが出てカーボンシャフト装着モデルが主流となりました。スチールシャフトのドライバーを使っていたのは、タイトリストと契約した新進気鋭のタイガーウッズで、彼のヘッドスピードに応えるカーボンシャフトは、ディアマナ スティングレイが出来るまでなかったということです。このあたりから、一般ゴルファーにも、自分のヘッドスピードに合うスチールシャフトのフレックスにバリエーションがないことに気付かされた時期ですね。以降、ドライバーのカーボンシャフトは当たり前になり今日に至ります。 個人的にはカーボンシャフト並みの重量でヘタリのないスチールシャフトができないものかと思います。シチールテイストのシャフトは次々と発売されていますが、スチールそのものの力強いしなりを再現できたものはありません。ドライバー用高性能スチールシャフトがでないものかと待ち望んでいます。 余情残心2017/6/22(木)10:14
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ウェッジのシャフトについてウェッジに元調子のシャフトを選択したいということは、低い打ち出しで、スピン量を増やしたいというこどでしょうか。そういう意図ならモーダス125ですね。 余情残心2017/6/18(日)21:47
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コースの狭さ広さ総合的に判断します。 ?風の状況 ?当日のショットの傾向 ?2打目の残り距離とグリーンの狙う位置 ?2打目地点のライと周辺のリスク ?ミスした場合のリカバリーの難易度 あとはキャディがドライバーを差し出してもバッグに戻す心構えですかね。つい受け取って振ってしまうことがあるので。2017/6/16(金)19:14
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モーダス105 Sフレックスのアイアンシャフトに合うウェッジ用シャフトについてウェッジのシャフトは、フレックスや振動数の問題よりも、先端強度がしっかりあれば、あとは使い慣れた総重量にある程度近い重量であることが望ましいでしょう。私の経験上、10g程度の差があっても違和感なく使えますが、問題はアイアンセットとの総重量セッティングとしてどうかということですね。 例えば、PWと50°のAWのどちらを選択するか迷ったときに、2本とも取り出して素振りする場面はあるでしょう。そのときに大きな重量差があると、飛距離やスピンで余計な要素を考えてしまうのは避け、なるべくシンプルにしたいところ。 余談になりますが、私はひとつ前のアイアンのシャフトはモーダス120Xで、アイアンの買い替えと同時にシャフトをモーダス105Sにしました。試打会でじっくり検討した結果です。それでクラブ1本あたり15g程度軽くなったわけですが、一方でウェッジは極端に軽くなるのを避け、それまでの470g台(同じモーダス120X)からモーダス105を選択せず、ピン純正のCFSシャフトを選択して10g減の460g台に抑えました。 質問者様の場合は、それまでのアイアンより30g程度軽くした訳ですので、なおさらウェッジ重量の問題は大きいと察します。PWと50°との重量差を大きくしたくなければモーダスウェッジ105、従来の使い慣れたウェッジ重量に近づけるのならモーダスウェッジ125というところでしょうか。どちらのシャフトを選択しても、アイアン同様、馴れるまでに時間がかかりそうです。 余情残心2017/6/15(木)11:31
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フェース開閉について今はフェイスの開閉は誤差を生じるだけという考え方が主流ですね。ただし、バックスイングのハーフウェイあたりからトップの間で、肩と腰の捻転差から開閉は多少とも生じます。問題はトップでどれだけフェイスが開いているかをトップでのグリップの感覚で察知できているかどうか。この感覚を認識できないと、ショットの正確性は頭打ちになります。ヘッドが視野から外れてもグリップで感じるようになるには、やはり毎日の練習で培うしかないですね。 余情残心2017/6/13(火)23:49
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素手感覚のグローブ素手感覚のものはありますが、安価となると、質問者様の使用中のものかも知れませんが、スリクソンのGGG-S016ですかね。私も一度使ったことはありますが、掌部分はすごく薄いです。部分的に羊革を使っているので、フィット感はあります。ただ、私は掌に汗をかきやすく、汚れやすいので、中性洗剤で洗うと部分的に縮むのでどうかなと思いました。 余情残心2017/6/13(火)07:27