アルシビストさんのQ&A回答履歴
アルシビストさんのQ&A回答履歴
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ウッド系の打ち方やはり軌道がアウトサイドインなのだと思います。スイングスピードがありながら、下半身リードが遅れると、短いクラブでは左、長めのクラブでは右になりがちです。このタイプのスイングの人は、いくらインサイドからダウンスイングしたつもりでも、インパクト手前からいつものアウトサイドインの軌道になっています。ヘッドが軸を通過しても左へのウェイトシフトが完了していないので、必ずアウトサイドインになります。ゆっくり振ってスイングチェックするとわかる人もいますが、スイングチェックでもっともわかりやすいのは、クラブを握って、肩幅のスタンスから軽くウェイトシフトも入れながら水平にハーフスイングでよいので振ります。振りながら、徐々に股関節から前傾をしていきます。ボールに対するアドレスくらいの前傾でハーフスイングの素振りをしてみてから、質問者様のいつも通りのハーフスイングをしてみます。何違うか、軌道なのか、タイミングなのか、軸ブレなのか、違いがわかるまで何度でもやってみてください。多分、少しづつ見えてくるものはあると思います。 余情残心2019/3/27(水)12:42
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FWのシャフト重量について訂正です。先にお答えした33g間隔の目安は3Wと7Wのみで、その下にUTなどが入らない場合でした。UT1本が入ると、25gピッチですから、3Wのシャフト重量で約50g、7Wのシャフト重量で約65gとなります。随分軽いシャフト重量になりますが、400gの5番アイアンという設定例では、5番アイアンのシャフトは90gくらいの軽量スチールを想定しての計算例です。 余情残心2019/3/26(火)16:05
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指の痛み私の友人も左手親指が痛くて悩んでおりました。スイングスピードが速く、アイアンでは必ずタフを取るタイプのゴルファーです。彼にアドバイスしたことがそのまま質問者様に当てはまるかはわかりませんが、彼はそのあと痛みを克服しました。 ?グリップはゆるく握る。 ?タフは薄く取る。 たった2つだけ、でもなかなかこれが継続できないようですね。昔からやり馴れたスイングで、どうしてもボールを捉えるようで、癖になっているからと思われます。ただ、グリップの握り方を変えるのと同じくらいの努力と時間が必要かもしれません。私には腰痛という持病はありますが、40年近くゴルフをしてきても、手や手首、肘は多少気にかかることはあっても、痛くてどうしようもなくなるといった経験はありません。?と?は、当時あこがれていたトム・ワトソンが実践していたことの一部です。お試しあれ。 余情残心2019/3/26(火)14:13
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FWのシャフト重量についてシャフト重量ではなく、クラブ総重量で考えましょう。また、ウッド間だけではなく、アイアンへの重量フローも考えましょう。例えば、ドライバーの総重量が300g、5番アイアンが400gとしたら、この100gの差の間に、3W.7WのほかにUT1本とか入るのでしょうか。間に3本入るなら、33g間隔目安、これをヘッド重量とシャフト重量で33gの重量ビッチに近くなるように考えます。ちなみに917F2の3Wのヘッド重量は重心ハンドブックによると220.7g、これにグリップ50gと下巻、接着剤、シュアフィットホーゼル合計約15gとして、シャフト除きで約286g。これを333gにするためには、カット後のシャフト重量は57gとなります。7Wのヘッド重量は3Wより7gくらい重いので、同様に366gにするにはシャフト重量は73gとなります。ただし、いきなり工房に指定するのは無謀。7番ウッドは、例えば軽量スチールシャフトのものを試打して振り切れるか見通しを付けることをオススメします。最初からピッタリということはまずありません。そもそも、アイアンを含めてご自身の最適重量をアバウトでも見出すことに時間がかかりますが、いろいろ試行錯誤は避けられませんね。振れるのと、振り続けられるのとには大きな差があります。 余情残心2019/3/25(月)23:17
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PW(46°)以下 ウェッジ1本だけのクラブセッティング私が1本にするなら、56度のローバンス、ワイドソールにします。バンカーではバンスがないウェッジでのショットはかなり難しくなります。ところが、通常のアプローチでフェイスを開くと、バンスが効いて硬い地面だとかなり跳ねます。バンカーショットとフェイスを開いたピッチのどちらも比較的簡単にできるのが、ローバンス、ワイドソールです。ロフト角は56度。ミスを恐れずいろいろやってみること。ミスの原因になる余計な動きをひとつひとつ潰していく姿勢が肝心です。私のオススメは、旧モデルになりましたが、フォーティーンのRMシリーズのワイドソールタイプですね。 余情残心2019/3/24(日)11:53
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シニア。飛ぶアイアンに悩む。飛ぶアイアンの問題は、超ストロングロフトで弾道が低くなり、ランが計算できないことですので、ロフト角が少なくても、低重心ヘッドと先調子の軽量シャフトのしなりでなんとか弾道の高さを確保しようというのが、飛ぶアイアンの共通コンセプトです。そのほかの要素としては、ボール初速を上げるため、弾くフェイス素材にしたり、スイートスポットを広げたりします。クラブ総重量も軽くして速く振れるように作ってあります。 この軽く作ってあるというのがもうひとつの問題で、ご自身で振ってみて、適度に遠心力を感じなければ、実はヘッドも走りません。是非、試打で7番アイアンで高さが出るか、遠心力を適度に感じるかを確かめてください。 余情残心2019/3/23(土)19:34
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新調のクラブのシャフトフェアウェイウッドでフックや引っ掛け、アイアン型UTでスライスということですので、インパクトでのトゥダウン、ハンズアップだけではなく、目標方向への突っ込みも伴っているかも知れません。突っ込みがあると、ウッド型は低いフック、アイアン型は右というケースがよくあります。このような時にシャフトを変更しても、結果が変わらないかもしれません。そこで、両足を閉じてハーフショットをしてみてください。飛ばす必要はありません。芯を捉えたショットで出球がどうなるかを見て下さい。左へ軽くフックするようなら、おっしゃる通りシャフトが柔らかすぎ、右に出るなら硬すぎという可能性があります。 アイアンのシャフトのモーダス120は、S表示でも振動数ではRに近い中元調子です。このシャフトの流れでは、レジオフォーミュラーが良さそう。新製品も出ているので、どれが自分に合っているか、しつこく試打して、フレックスや重量を決めたらよいですね。 余情残心2019/3/21(木)07:51
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間もなくマスターズ今年のマスターズは、40ヤードも距離を伸ばした5番ホールの攻略がOUTのカギになりそう。左のフェアウェイバンカーをキャリーで越えるには319ヤード、バンカーに入るとボギー必至、緩やかな左ドッグレッグなので、右に逃げるとグリーンから遠くなるだけじゃなく、最悪、林の中。このホールだけみるとマキロイがかなり有利。マキロイがグランドスラムを達成するかもしれない。飛距離はあってもフェードのDジョンソンや松山選手にはハンディホールとなりそう。 余情残心2019/3/19(火)20:29
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ドライバーのスピン量について2・M1ドライバーならスピンは減るのか 低重心で重ヘッドなので、重心位置より上でボールを捉える確率は高くなるのと、ソールについているレールで浅重心に出来るので低スピンにする環境は作れます。 ・スピン量が適正なら何ヤードほど伸びるのか スピン量が適正ということは、相関する打ち出し角も適正ということになりますが、あとはボール初速が上がればさらに飛ぶとしか言えないです。まずは質問者様の平均ヘッドスピードを上げる努力のプロセスで、最適スピン、最適打ち出し角を模索するということです。 ・スカイトラックと実際の飛距離の違い ここではランは除くとして、スカイトラックは2点カメラ方式なので、ここからキャリーを推測します。実際に飛んでいるときの風や空気密度の影響はわからないので、そこは誤差になります。ただし、現状の飛距離の変化を知るには充分でしょう。むしろ、ボールの種類を変えて打ってみることで、最適ボールを見つけやすいですので、お試しあれ。 ・重心位置より少し上で打つコツ 人それぞれのスイングによるのですが、まず、アドレスでソールするかしないかで、その後のヘッドの感じ方は違ってきます。私はここ20年くらいソールしないで打っていますので、そのあたり適当に咀嚼してください。アドレスでは、クラブの総重量をグリップに感じながらボールにセットします。セットするときは、ややトゥ寄りに、そして、ボールの最下点とソールの位置を合わせます。それだけです。私にとっては、インパクトで遠心力を感じなからボールを打った時の打点が真ん中よりやや上になる確率が高いからです。多分、どれだけ遠心力を感じるかに個人差が大きく、セットアップにも影響しますね。 余情残心2019/3/17(日)10:06
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ショットの吹け上がりに悩んでます。USモデルの、テーラーメイドM5、シャフトはproject X HZRDUS smoke black 70の9/Xはいかがでしょうか。質問者様のヘッドスピードで、しっかり芯を捉えるようになれば、左を心配せず強弾道で飛ぶと思います。 余情残心2019/3/16(土)16:33
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アイアン用カーボンシャフト年初からMCI 110にしました。それまでアイアンは、ほぼスチールシャフトでしたので、スムーズに移行できるものとして、中古屋も含め、主に5番とPWを試打しました。最もDGに近いスチールテイストと思ったのは、三菱のOT TOUR 90Xでしたが、総重量を軽くするなら、しっかりした軽量スチールを選べばよいし、何を目的としてカーボンシャフトにするのかわからなくなるので却下しました。ファイアーエクスプレスは、DGL115Sのみですが、グラファイトデザインのAD95も、ドローショットの曲がりがきつめで、私の技術ではなかなかコントロールできませんでした。振り心地はしっかり目の元調子に近いのですが。カーボンシャフト独特の先端のしなりを抑えたMCIはやはりロングセラーなのはこの部分だろうと思います。100X と110Sで迷いましたが、最後は先述のドローの曲がり具合で110Sにしました。 試打なしでネットで調達は無謀だと思います。中古と言ってもまとまったお金がかかるので、公共交通を使ってでも試打した方が良いと思います。 余情残心2019/3/14(木)13:18
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地面にボールが刺さって見つからない場合の救済お書きになっている状態では、カジュアルウォーターの扱いにならないのでロストボールの処置になりますね。ボールは惜しいけど、次、かんばりましょう。 余情残心2019/3/14(木)09:41
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どっちが好きですか試打結果次第なので、拘りはありません。地クラブの定義が今ひとつわからないのですが、my caddieの地クラブマップに掲載されているメーカーではmuziik1本、roddio 2本入っています。行きつけの工房の勧めもありましたが、あくまで試打結果が良かったからです。大手メーカーでもピンのように試打結果が良ければ使います。 余情残心2019/3/12(火)09:04
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クラブフィッターとはフィッターをあてにしないことです。最近では、ピンのフィッティングを受けましたが、腕とか掌の測定結果、測定器の数値の解説のみに聞く耳を持ちますが、後は自分の感じる振り心地だけですね。それ以上は何も期待しません。聞き流して、違うシャフトのものをリクエストします。なるべくいろいろ試打したいので。 余情残心2019/3/10(日)19:25
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長尺アイアンのデメリットアイアンの長さよりも、また、バランスよりも、ライ角をご自身のアドレスに合わせることが方向性重視のクラブなら優先すべきだろうと思います。そして、ロフトピッチも重要ですが、重量フローはどうなるのでしょうか。 ロフト角は、ご自身のヘッドスピードでボールが最適弾道になるか、それが所定の飛距離に結びつきます、ボールのライ次第というところもありますが。 バランスの問題については、大体市販のセットはD0やD1が多いですが、許容範囲はかなりあります。許容範囲とはご自身のスイングリズムに影響しない範囲という意味です。 おおいに試してみるべしですね。繰り返しますが、重量フローにも気配りを。 余情残心2019/3/10(日)09:14
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ドライバーの短尺化短く握る場合に見落とされるのは、特に右手のグリップの太さが変わるというです。右手は主に中指薬指が主役で、この2本が主役になるのは、スポーツではゴルフとボーリングくらいかと思います。ただでさえ握り方が日常生活にはない中で、握り慣れた位置からグリップはやや細い方に移るわけで、それをいつもより細いと感じながら振ると、反射的にいつもより強く握ることになります。そうなると、フックグリップの程度が強くなったり、ダウンスイングでの遠心力の感じ方も変わります。変わるクラブの長さより、グリップの太さの変化に注意した方がよく、また、短く持ってスイングする頻度の高い方は、是非、グリップの右手に当たる部分の下巻きを二重にするなどの配慮が必要ですね、クラブとの唯一の接点なので。 余情残心2019/3/7(木)21:33
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ユーティリティ シャフトしっくりこないので意味にはかなり幅があります。例えば、芯を喰っているのに飛ばないとか、球筋が安定しない、飛距離が安定しない、スイングのタイミングが微妙に合わないなど。ここにいくつか掲げた例ですら、かなり意味合いに幅があります。追加Qをコメント欄に書かないと、「シャフトの生徒思うならいろいろ試してみたら」的な回答に終始し、参考になるようなら回答を得られないかも。 ちなみに、ロッディオUTについては、ホーゼルが太いせいで捕まりやすいヘッドになっています。私もUTはロッディオを使っていますが、工房でいろいろ組んで試打させてもらった結果、左を気にせず済む組み合わせは、初代UT(ハイブリッドUTではないほうです。ハイブリッドUTはどう打っても捕まりすぎの傾向があり排除しました。)に、ペンタクロスウェブI-9という90g台のシャフトか、重すぎるならルナシリーズかということになり、価格面および総重量的に前者を選択しました。 余情残心2019/3/5(火)16:17
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旧モデルのボールについてスピン系は、一部のカラーボールを除いてウレタンカバーです。ゴルフボールの技術は、340〜390のディンプル数、シームレス、極薄ウレタンカバー、多層ラージコアといったところでほぼ極まり、新しいモデルが出ても大差はなくなりました。 ウレタンカバーが外的環境の影響を受けやすいのですが、耐熱性は70℃、耐寒性は零下20℃なので、よほど暑いか寒いところでクルマのトランクに入れっぱなしにしなければ大丈夫です。後は紫外線による黄ばみですが、これもダース買いで箱のまま保管しているので、心配はないと思います。ただし、機械的強度があり、耐磨耗性に優れたエステル系ウレタンは、加水分解による経年劣化はどうしても避けられないです。クラックが入る前に使い切りましょう。 余情残心2019/3/4(月)13:38
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ドライバーのスピン量についてクラブ側でスピン量を減らすには、まず、低重心ヘッドで、重心位置より上のフェイス部分で打ちやすいです。縦のギア効果を使いやすくするということ。 質問者様の質問が飛距離を伸ばしたくてスピン量を減らしたいのか、それとも弾道高さを抑えたいのかわかりませんが、後者だとするなら、ロフト角は小さめにすることです。自己分析でインサイドアウトのドローということなので、このような打ち方の人は、インパクトではフェイスを開いてボールヒットしているので、ロフト角を増やして打っています。スイングを変えないでスピン量を減らすにはロフト角を減らすのが手っ取り早いです。ついでにシャフト先端の硬いシャフトにして、しなり戻りでフェイスを上に向ける挙動を抑えるものを選ぶことです。ただし、それで抑えられた弾道が質問者様に最適かどうかはわかりません。 中古市場では、、低重心、浅重心ヘッドはちょっと前までブームだったので、たくさんあります。テーラーメイドM1. M2、タイト917D、キャロウェイXR16サブゼロなど。なお、鉛貼付は重量調整のためと割り切りましょう。 余情残心2019/3/1(金)10:20
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ピンテーラーキャロウェイはバックライン無し どちらが良いの?調整機能があるクラブは、バックラインが邪魔になります。フェイスの開閉を大きく使うウェッジもバックラインはないほうがよいでしょう。アイアンは分かれますね。それはボールコントロールにフェイスの開閉を使うタイプ、軌道でコントロールするタイプ、両方駆使するタイプに、さらにグリップをパームで握るのか、フィンガーグリップか。 また、太めを好むか細めを好むかで変わります。それは、太めのグリップのほうが、バックラインの感じ方が細めのグリップより鈍く感じるので、普段、太めのグリップを使用している人ほど、バックラインにそれほど過敏にならないのではないかと思います。 余情残心2019/2/24(日)09:22
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MCH90X に合うシャフトMCHは、100Sと同Xを試打しましたが、メーカーの中元調子というよりはしっかりめの中調子といった感じでした。ただ、先端がメタルコンポジットでもMCIの重量帯より走る感じがありました。MCH90Xなら、アイアンはモーダス120TX、ドライバーにはダイアモンドスピーダーの60g台あたりかなと思います。 余情残心 余情残心2019/2/23(土)14:26
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ポケットの中あまりポケットの中をいっぱいにしたくないので、暫定球用ボールは、キャデバッグにカラビナ付きボールポーチに、ルールブックもキャディバッグのポケットに入れています。ボールマーカーはキャップの磁石付き、GPS は腕時計型にしています。 左前はタオル地のハンカチ、右前にティー数本、スペアのマーカー、携帯ブラシ、右後にスコアカード、ヤーデージブックです。シンプルでしょう。 余情残心2019/2/23(土)14:05
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重量を優先?振りやすさ優先?総重量セッティングを心掛けています。ある程度スイングが固まってくると、重いクラブも軽いクラブも、ついでに柔らかいシャフトも硬いシャフトも振れますが、軽いクラブは一時的に良くても、一定期間使っているとミスを誘発しますね。クラブなりにスイングするという点が、生身の人間の長所でもあり短所でもありますね。その一方で、体の中の記憶力は相当悪いですから、多々ミスは出ます。せめてクラブが原因のミスは減らしたいものです。 そのクリークが良くて手放せないなら、ドライバーが重過ぎるかも知れませんね。ただし、クリークの重量が314gでちょうど良いなら、ドライバーの適正重量は290gあたりかもしれません。 余情残心2019/2/20(水)16:53
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人生最後のワンセットかつて使っていたマグレガーターニーは捨てられず保管していますが、最後のセットとして使うという前提なら、現代の製造加工の技術が盛り込まれながらも、外観上はオーソドックスに見えるクラブですね。今はそうしたクラブを求め試打を続けています。 余情残心2019/2/19(火)09:43
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UTのリシャフトレジオFWは335tipで、ZH45のホーゼル内径は350tipなので装着できますが、約0.4mmの隙間を何で埋めるか、通常はスペーサーかグラスビーズですけど、かなりフィーリングが変わります。先端が動くといったほうがよいかもしれません。また、グラスボビーズを使うと、シャフト脱着時にキズが付くので、再使用は避けたほうがよいのと、FW専用シャフトと言えど、UT用シャフトほど先端強度がないのが気になります。 レジオFWに挙動が似たUTシャフトは思い浮かばないですね。最近のUTシャフトは370tipのものが多いことや、先端重量があるため、レジオFWのような先調子寄りの中調子みたいなタイプはないと思います。 余情残心2019/2/17(日)21:29
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アイアンのヘッドとシャフトのマッチングについてアイアンのシャフトには、ウッドほどシャフトのしなりを必要としません。方向性重視で距離をコントロールできるかどうかが問題だからです。逆に求められるのはスタンダードにスイングするときに、そのアイアンに対してどの程度余力を残せているかです。そのバロメーターのひとつが総重量です。そこに注目してみてください。単に飛距離を目安にすると、気温差という誤差要因を加えることになります。それでなくても試打時の体調という大きな誤差要因を抱えているわけですから。 日本シャフトのモーダスシリーズ、カット前重量では、候補に掲げていらっしゃる120Xで120g、TXで126g、125Sで128.5gと8.5gの開きがあります。この重量差はとても無視できないものです。 マッスルバックとハーフキャビティについてシャフトとのマッチングについては、ヘッドに設計裕度があまりありませんので、ここは接着寸とヘッド重量で決まります。例えば、CB1007と同じ三浦技研のマッスルバック5005では、同重量、ホーゼル長、接着寸も同じなので、マッチングは同条件、打感と弾道が違うということになります。 因みにCB1007とミズノプロ118では、5番で後者は2g軽いですので、今後の参考にして下さい。あなたにとっての最適総重量とスイングの余力との兼ね合いで決まります。そのためには試打を繰り返すしかありません。 余情残心2019/2/17(日)10:05
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シャフトのしなりって感じてます?元々、アップライトに過ぎる傾向があったので、スイングプレーンを少々フラットにするため、アドレスでの膝の曲げをやや浅く、前傾をやや浅くしました。この前傾をいつも取れるようにしないとスクエアなインパクトができなくなります。 質問者様には、スイングプレーン全体を見直すとともに、右手に力が入るのを防がなくてはなりません。アドレスから両腕の肘から先はユルユルで脱力し、切り返し以降も、特に手首はユルユル、下半身リードに引っ張られるように、スイングプレーンのみをなぞるようにダウン、右膝手前からしっかりグリップする意識で振ります。そこにクラブを立てるという意識は不要です。 自分に合うシャフトとは、まずシャフト重量を絞ります。そのシャフトを装着したら最適総重量になるかどうかで絞ります。次に先端剛性の高い高いもの、その結果としてキックポイントは元調子から中調子に絞ることになります。あとはユルユルリストでひたすら試打を繰り返し、自分のスイングとタイミングが合うものを選びます。最近のシャフトメーカーは、大体、中調子と表記する傾向があり、試打しないとわかりませんね。 余情残心2019/2/15(金)19:43
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ドライバーのロフトロフト角について、すでにコメントしている方もありますが、あまり触れられていない部分について、表示ロフト角1度だけの差を前提にして弾道を議論できないことについてコメントしますね。 ?表示ロフトとリアルロフトの差は何か リアルロフトはロフト角測定器で、シャフト中心線が前から見て垂直に、フェイスはスクエアにセットして測定したロフト角ですが、表示ロフトとの差は、製造誤差(±1度なんてマシなほう)およびメーカーの非科学的というか営業的意図から来るものです。 ?インパクトロフトが肝心 今は実際にボールを打つ瞬間のロフト角を画像から測定できます。リアルロフトはフックフェイスやオープンフェイスもスクエアにして計測しますから、リアルロフトは実はリアルではありません。インパクトロフトは、シャフトのしなり戻りによるロフト角へので影響、ボールがフェイスのどこに当たるかで変わるロフト角、ヘッドの重心位置が前か後ろかで変わるヘッド挙動がロフト角に与える影響、ゴルファーのインパクト時の左手甲の向きなど、すべて反映したロフト角です。 従って、同じモデルの、表示ロフト角1度の違いで、弾道はどう変わるかについては、インパクトロフトの違いを見ないとわからないということになります。 むしろ、ロフト角については構えた時にフェイスが寝て見えるか、立って見えるか、また、被って見えるか開いて見えるか、視覚的影響が弾道に与える影響のほうが、少なくとも表示ロフト1度の差より大きいと思います。 余情残心2019/2/15(金)16:59
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シャフトの製造方法質問者様の書いている製法は、シートラッピングによるものですね。基本的な製造方法を知りたければ、日本シャフトのホームページに詳しい解説があります。 https://nipponshaft.co.jp/product/trivia_g.html ここ数年は、製法よりもカーボン繊維や樹脂の開発により硬軽のシャフト製造が可能となりました。以前は高強度と高弾性のカーボンは炭化工程が別で、芯金に巻くにも、どこの部分にどれを巻くか、また、先端の強度を上げるため何重にも巻く結果、シャフトが重くなるという問題がありました。高強度高弾性カーボンシートが 開発されてからは、従来のような重ね巻きが軽減されたので、硬軽シャフトが製造販売されるようになりました。ただ、ユーザーとして気をつけなくてはならないのは、ゴルファーには、適正なクラブ重量があるので、硬軽シャフト装着のクラブにフレックスのみチェックして買わないことですね。お店には嫌がれるかもしれませんが、試打を繰り返すことです。 余情残心2019/2/13(水)07:43
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スイングについて質問させて下さいもっとも感覚的にわかりやすいのは、左腕のみの片手打ちです。最初はキチンとボールを打てないでしょうが、片手で持つと重いクラブを肩と腰でトップ、といってもスリークォーターのトップまでの位置まで持ち上げます。その時手首はユルユルで構いません。その位置からクラブの自重で振り下ろします。加速するには、左腰を切ってウェイトシフト、次に左肩でクラブを引きます。この動きと同時にクラブの落下は自重で降りてきます。手首はユルユルなのでクラブは左半身の動きから遅れます。左膝の伸びにより、左肩は目標方向への動きから上への動きに変わるので、グリップの動きは減速し、クラブヘッドはグリップを越して目標方向へ走ります。この時の左腕の動きが外旋です。この動きは、左腕のみのの力でフェイスを返すことは無理です。まずは左腕のみの素振りをしてみて下さい。感覚的に左腕の外旋がとのようなものかわかってくると思います。 余情残心2019/2/12(火)20:50